2010年02月08日 |
(by paco)脳のこと、ウソ、ホント |
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(by paco)脳に悪い7つの習慣(幻冬舎新書) の著者、林 成之さんが、j-wave jam the worldに出てまして、おもしろい話をしていたので、聞いてみてください。
内容をちょっと触れておきますが、
●こどもは、3歳までに教育すれば、あたまのよい子に育つ、というのはウソ。
●よく言われる右脳、左脳の機能分担は、いわれるほど簡単な話ではない。
●学習効果を上げるにはどうすればいいか?
●好きにならないと、人間の脳は動かない。
など、とっても興味深い話満載です。
(by paco)学校の少人数学級化、授業時間数削減は、当然の方向 |
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(by paco)日本の学校は、30?40人ぐらいのクラスがほとんどですが、先進国では20人前後があたりまえ。OECDは日本と韓国にしたいして、学校の学級人数が多すぎるということで、改善勧告が出ているという、情けない状況です。
では、本当に少人数学級はいいのでしょうか。
もうひとつ、日本では基礎学力低下が心配される結果、授業時間数が再び増やされています。しかし、世界のトレンドは授業時間の短縮で、フランスでは週4日授業、世界でもっとも学力が高いといわれるフィンランドは日本よりはるかに少ない授業時間です。
ちなみに、asahi.comの記事ではこんな情報があります。
日本 フィンランド
7?8歳 709時間 530時間
9?11 761 673
12?14 875 815
(注)「図表でみる教育 OECDインディケータ(2004年版)」から。このデータは02年現在。
もっとも、調査によって、なぜか日本とフィンランドは同じぐらいの授業時間数というものもあり、あれれ??どれが本当なのという感じですが、少なくとも授業時間数と学力は比例しない、というのは間違いないようです。
というような話を、僕の情報源のひとつ、J-WAVE(東京のFM局)のjam the worldで話していたので、こちらで聞いてみてください。
2010年02月07日 |
(by paco)民主党スキャンダルによって官僚の抵抗は成功するか? |
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(by paco)去年発足した民主党政権ですが、年末から今年に賭けて、鳩山さん、小沢さんとメインキャラクターに、金にまつわるスキャンダルが起きて、迷走しています。これに伴って内閣支持率もぐっと低下して、45%が不支持、指示を上回る不支持になったと報じられました。
僕はもともと民主党を支持してきたので、残念な経過なのですが、民主党支持者でなくても、この間の経緯については注意深く見る必要があります。
先週、小沢さんのスキャンダルは、腹心の大久保、池田光智、石川の3名は起訴、小沢さんは不起訴でいったん決着を見ました。鳩山さんも、謝罪で何とかしのぎました。このことがどういうことなのか? J-WAVEのJam The Worldにジャーナリストの鳥越俊太郎が登場して、解説しているので、こちら(13分)で聞いてみてください。
鳥越さんの話によると、小沢さんのスキャンダルは、検察から民主党への牽制である、とのこと。
(by paco)【pacoの目×ecoの芽】021 温暖化懐疑論の巻き返しと今後 |
Environmental Eyes |
(by paco)今年に入って、いわゆる「地球温暖化懐疑論」が力を持ってきていて、声高に懐疑論を語るブログも増えて来ました。すごい揺り戻しですね。
実際の地球環境がどうなるかはいったんおいて、なぜ今懐疑論が幅をきかせているのか、考えてみます。
◆まず1つめとして、COP15の成果が上がらなかったこと。昨年12月にコペンハーゲンで開かれた「気候変動枠組み条約第15回締約国会議(COP15)」で、京都議定書に続く新しい合意がつくれなかったことで、「やっぱり温暖化防止を全人類的に進めることは無理なんだ」という失望感が広がりました。
現実的なことをいえば、京都議定書の約束期間に入り(2012年までの4年間)、削減義務をもっている日本や欧州などの削減の足並みが揃っておらず、途上国も含めたわく組をつくるリーダーシップがとれないことがひとつの理由であり、もうひとつはリーマンショックから始まった景気後退が終わっておらず、経済の立て直しが先という雰囲気が支配的というのもあります。
2010年01月31日 |
(by paco)ショートスキーに乗る |
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(by paco)スキーネタです。最近はスキー人口がだいぶ減ってきていて、スキー場の客足が減っているし、温暖化による雪不足もあって、スキー場の閉鎖も続いています。一時のブームはどうなのよという気持ちもありましたが、若い人が「寒い、めんどう」とスキー場に出かけないのもなんかさびしい感じ。あ、スキーにはスノボも含む、ということで。
僕のスキー歴は40年オーバーということで、年齢ぐらいのキャリアがあり、唯一の愛好スポーツです。娘が生まれて中断していたものの、数年前から再開。154センチのミドルクラスのカービングスキーを使ってきたのですが、去年思い立って、ショートスキーを買いました。
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サロモンのショートスキーは、長さ120センチで、子供用みたいなサイズですが、ちゃんとしたビンディングがついて、重さもあってしっかりした板です。このぐらいの板だと、基本ストックは持たずに、手ぶらで滑ります。
使い始めて2シーズン目、ようやく乗り方がわかってきました。もちろん、これまでもそこそこちゃんと乗りこなしていたのですが、それも富士パラ(富士見パノラマスキー場)のきれいに整地されたゲレンデのこと。ちょっと荒れてきたり、アイスバーンが出てくると、とたんにうまく乗れなくなってしまうのでした。といっても、コケたりはしませんけどね。
2010年01月24日 |
(by paco)【pacoの目×ecoの芽】020 日本の捕鯨に正当性なし |
Environmental Eyes |
(by paco)ちょっと前の話ですが、日本が南極海で行っている調査捕鯨の船と、それに反対している環境保護団体「シーシェパード」の船との間で事故が起こったと報じられました。
これに対して日本では、「鯨を食べるのは日本の文化なのだから、世界が反対するのは許せない」というような意見や、そこまでいかなくても「異常な行動」と、反捕鯨行動を非難する(日本の捕鯨を擁護する)意見を持っている人が多くてびっくりしています。
日本が今行っている捕鯨は、基本的に行って、正当性はありません。時代の流れから行って、無理があります。なぜか。ざっくり、その話をしましょう。
ひとつ聞きますが、あなたは過去1年間、鯨を食べましたか? あなたの家族や友人はどうでしょう? もし、複数回鯨を食べていて、「最近鯨が食べられなくなってさびしい、残念でしょうがない」と感じている人がいたら、その方にはちょっと申し訳ない話になってしまいそうです。しかし、多くの人は鯨を食べた記憶はないのではないでしょうか。それどころか、スーパーマーケットで鯨が売られているのを記憶している人さえ、少ないと思います。つまり、日本ではすでに鯨を食べる習慣やニーズが、ほとんどなくなっているということです。
2010年01月20日 |
(by paco)[知恵市場Commiton見本版]443知識とロジックのセットが「見通し力」をつくる |
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(by paco)知恵市場有料版[Commiton]から、最新記事を見本として公開します。
有料版については、こちらをご覧ください。毎週月曜日、渡辺パコの「深い」コラムを読むことで、知的刺激を受けつつ、自分を目ざめさてみましょう。
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今週も「おとなの社会科」の内容についてです。ちょっとしつこいモードですが、僕自身の最大のテーマなので、おつきあいくださいませ。
「おとなの社会科」というネーミングについては、いろんな人に聞いて回っているのですが、わかりやすいという人と、もうちょっと違う感じがいいかも、という人がいて、まあ、どんなものでも賛否はあるものですが、もうちょっと錬りたいところです。
そこで、ひとつ思いついたのが「見通し力」ということば。「見通し力養成講座」というネーミングなら、僕が伝えたいことが伝わるでしょうか。同じコンセプトのネーミングとしては、「視界良好セミナー」というのもあるのですが、こちらはどうでしょうか?
今回は「見通し力」という言い回しで、僕が今伝えていきたいことを再整理してみます。
●誇りの持てる仕事は、社会に役立つ仕事
前回のコミトン442号では、「判断し、選択するためには、「社会科」が必要」という言い方をしました。
2010年01月17日 |
(by paco)人生のwhat?を見つけるセミナー4 <ユダヤと米国、民主主義> |
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supported by かんき出版
全4回開催(2010年2月02日--2月26日)
■ユダヤがアメリカ、ひいては世界を牛耳っているってホント?
今回のwhatセミナーのテーマはユダヤとアメリカ、民主主義。世界の陰謀を暴こうとか、自分の日常生活には関係なさそう、と思うかもしれませんが、ちょっと待って。このテーマは、とっても深くて、けっこう身近なのです。
今回はテキストに「アメリカはなぜイスラエルを偏愛するのか (新潮文庫) 」を使います。この本は、米国議会に対するユダヤからの影響力を中心にして、20世紀後半の歴代大統領とユダヤの関係、そして米国のユダヤ人と、イスラエルとの関係を、具体的に捉えて解説しています。文庫本なので、短めで読みやすい本です。
という説明からもわかるとおり、ここに書かれているのは基本的にファクト(事実)ベースで、裏の歴史ではなく、陰謀説でもありません。現代米国で実際に起きていることを書いているので、あやしげな話はいっさいありません。
そこから見えてくることがいくつかあります。
(by paco)【pacoの目×ecoの芽】019 エコエグ講座:環境問題と哲学 |
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(by paco)先週の、1月12日(火)にエコ・エグゼクティブ講座を行いました。今月のテーマは「環境と哲学」。よく受講してくれている方からのリクエストです。
哲学は、僕が大学時代の専攻した学問なので、得意分野ではあるのですが、何しろ哲学の領域は広い上に、環境のとの関連を学ぼうということなので、なかなか高度なテーマをいただきました。
最初に話したのは、哲学とは何か、ということです。哲学は英語で「フィロソフィー」といいます。ギリシャ語語源ですが、フィロは「愛」、ソフィーは「知・智」。知を愛すること、いろいろな知識や知恵を深めることをというシンプルな意味です。
もちろん、哲学は、ギリシャやその後のヨーロッパだけのものではありません。中国にもインドにも日本にも、イスラムにも、そしてアメリカ大陸のインディアンやオーストラリア大陸のアボリジニなどにも哲学はあります。しかし、どうしてもギリシャから始まるヨーロッパの哲学が、人間の哲学の中心になりがちなのも事実。それには理由があります。
ギリシャから始まるヨーロッパの哲学は、非常に体系的にできていて、数学や物理学などの現実的な学問から神の領域を考える倫理学まで、幅広く積み上げられ、網羅されていることが大きな理由です。中国やインドの哲学も質・量とも豊富ですが、体系立てという点ではヨーロッパ哲学の方が上で、哲学全体を語るには、ヨーロッパの哲学を軸に、アジアなどの哲学を対比的に位置づけたほうがわかりやすい、という事情があるのです。
またインディアンやアボリジニ、日本のアイヌなど、さまざまな民族が独自の哲学を持っていたはずですが、こういった人たちの多くは文字を持たなかったために、哲学の内容を今の人が知ることができません。まして、体系的に知ることはできないので、どうしても「無視」されがちです。とはいえ、部分的には、彼らの哲学の内容も研究されているので、内容が劣るわけではありません。
(by paco)「人生のwhat?を見つける」セミナー「茶話会」のご案内 |
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(by paco)
supported by かんき出版
2010年1月26日(火)
★「what?セミナーについて」「人生のwhat?について」「知恵市場について」pacoさんとおしゃべりしてみよう(^^)
昨年3シリーズ行った「人生のwhat?を見つけるセミナー」には、のべ60名を超える人にきていただき、「おもしろかった」「知らないことがたくさん学べた」「世の中のことをこんなに知らなかったなんて」「これからなにをすべきか、考えていきます」など、さまざまな感想をもらっています。また、「行きたかったが、都合で行けなかった」「前にやった内容をもう一度やってほしい」などの意見ももらっています。
僕自身、このセミナーを始めて、よいところはどこで、改善点はどこで、もっといろいろな人に受講してもらうにはどんなことをすればいいのか、見えていないところがたくさんあります。その一方で、手応えはすごく感じているので、さっそく今年も、2月から、セミナーをやっていく予定です。
で、その2月セミナーの前に、これまで3回を踏まえて、いろいろ感想や改善点、要望をお聞きする「茶話会」を開くことにしました。お酒を飲まないpacoさんにならって、お茶とお菓子で、人生のwhat?をどうやって見つけていくか、自由に話してみませんか?
今年の計画についてもお話しできると思います。
また、単におしゃべりするだけでも何なので、僕から短いレクチャーを提供して、みなさんの知識も少し増やしていただきたいと思います。何について話すかは、来てのお楽しみにしましょう。


