2006年01月26日

(by take)モーニング・シック

Global Eyes

(by take)彼女が妊娠を深く自覚したのが、早くから始まった「つわり」でした。10月の最初(妊娠4週目)に突然、吐き気と臭いに対して嫌悪感を訴え始めたのです。

「私に何が起こったか分からない。フィリピンの食べ物が嫌いになった。」これだけでは全く何が言いたいのか分からないメールが突然彼女から送られてきました。その時は、余り深く考えなかったのですが、不安と恥ずかしさからの助けを、この短いメールで表現したかったのですね。比較的正確に来ていた生理が遅れて、生理前に起きるいつもの兆候の代わりに、「つわり」の症状が現れたのでした。

彼女の実家にはクーラーはありません。小さな甥っ子や姪が走り回り、台所に近い彼女の部屋は、決して快適なものではありませんでした。そしてその頃から週2?3回程度、僕の部屋に泊まりに来てゆっくり寝るようになりました。そこで僕は、初めて「つわり」という不思議な変化を、身近に見ることになったのです。

全く知識がなかったので、便利なインターネットで検索してみると、本当に面白い(彼女や妊婦さん軽率な表現でごめんなさい。)内容でした。
つわりが何故起きるのかは、未だにはっきり解明されていないのですね。
インターネット記事によると
*妊娠に伴い黄体ホルモンや絨毛性ゴナドトロピンと言うホルモンが大量に分泌され、これらの変化があまりに急激なので体が調整しきれないのではないか。
*まだ胎盤が未成熟なので、妊婦の体が赤ちゃんを異物だと認識してしまい、アレルギー反応がでる為。
*急激な身体の変化に自律神経のバランスが崩れて、それが副交感神経緊張状態を招き、一種の自律神経失調症となってしまうから。
*気分を悪くすることで、母体があまり動かない様にして、不安定な時期の「流産」を防ぐシステムではないか。
*毒素となる食べ物を排除する目的の為
が考えられている原因だそうです。

そして、あれだけ大好きだったドリアンを「臭くて見るのもいや。」と言い、今まで辛いものは嫌と言っていたのに、突然ピザにチリソースをたっぷりつけて食べ出したり、「眠たい」を連発して、昼間から昼寝をしたりと、いやはや男の僕には考えられない急激な変化でした。僕の部屋で、ゲロゲロと苦しんでいる時もありますが、こんな時、男って何もしてあげられないのですね、本当に(T_T)せいぜい背中をさすってあげる位です。

でも「家より僕の横の方が安心できる。」と言って、小さな寝息を立てながら眠る彼女の横顔は、とても愛おしく、何か出来ることを考えてあげないとなぁと言うモチベーションを上げるには充分でした。

早い人は12週から18週で落ち着くと言います。婚約のお祝い食事会を12月にやるつもりですが、その時には、美味しく沢山食べられる様になって欲しいと思います。(この記事は10月末に書いたものです。おかげさまで食事会は二人して、たらふく食べちゃいました!)(by take)

投稿者 writers 20:24 | コメント (0) | トラックバック (0)

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