2006年01月16日 |
(by まつおっち)地獄を見るのは若ければ若いほどよい |
Business Design |
(by まつおっち)
15歳でインターネット関連事業を立ち上げた車椅子の少年、
ご存知ですか。
家本賢太郎さんは12歳からずっと入院生活、
14歳で受けた脳腫瘍の手術のミスで下半身付随となりました。
このため、中学校には50日しか行けなかったそうです。
しかし、ネットとの出会いで起業を決意。高校への進学の
代わりに、97年「クララオンライン」を設立します。
当時は、15歳で起業した車椅子の障害者ということで
マスコミの注目を集めましたよね。
しかし、家本さんも、成功しかけた起業家を待ち受ける罠、
すなわち、「自分はすごい」「自分は偉い」という、
思い上がりとかん違いに陥ります。
経営環境が悪化しているのに、給料もボーナスも大盤振る舞い。
資金繰りに行き詰まって、17歳の時、
ついに社員を全員解雇する羽目になりました。
現在、家本さんは24歳です。
しっかりと自分を客観視でき、また社員を大切にする
優れた経営者として大成しつつあるようです。
地獄を見るのは若ければ若いほどよいというのが私の持論ですが、
弱冠17歳で、事業に大失敗をするというのは
なかなかできないことですね。
本当に良い失敗経験をされたと思います。
家本さんとは、数年前にパーティでお会いしましたが、
車椅子ではなく、自分の足で立ち、歩かれていたので驚いた覚えが
あります。
18歳で奇跡的に足の運動機能が蘇生し、
車椅子なしで生活できるようになっていたのでした。
家本さんのインタビュー記事より(日経アソシエ、2006.02.07)
(by まつおっち)
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