2006年07月16日 |
(by nana) 「ツレがうつになりまして。」 |
Life Design |
(by nana) 「ツレがうつになりまして。」(細川 貂々著)という本を読みました。
漫画でご主人がうつになって二人で乗り越える様子が書かれています。
かなり軽いタッチで描かれているのでスッと読みやすい本。
自分がうつだった時の症状とまさに同じものが出ているので
あらためて、あの症状って、病気が起こすものだったんだなぁ〜、って思いました。
(自分が渦中にいるときは、どうしても「自分のせい」と思ってしまうので)
・まわりの情報を受け入れられない・・・新聞が読めない
・テレビの音がつらい・・・テンション高いバラエティがつらい。でもNHKはOK。
・何事にも「申し訳ない」と思う
・突然、言葉が出なくなる
とか。
かつては、確かにテンション高いバラエティが苦手で、CATVのHistory Channelばかり見てたっけ。
(ひたすら、ドキュメンタリーをやっているチャンネル。テンションは穏やかだけど内容は面白い)
その中で、はっとしたのは、
「ひとりが怖い」って話。
うつのだんなさんは、奥さんが1泊しただけで、不安で眠れなかったそう。
翻って自分のことを考えると、一人暮らしのためずーっと一人でいました。
2002年に発病して、完治したのが2005年の末ですから、約4年間、悪くなったりよくなったりを繰り返して薬とお付き合いしていました。
2003年くらいまでは彼氏もいて支えてもらったのですが、こういう状態のためなかなかうまくいかず、
2004年からはずっと一人だったんですね。家族にも頼らなかったし。
仕事も辞めてしまって、半年間無職で一人で暮らしていたし。
今から考えると、よくなかったよなぁ、と思います。
この本を読んでいて、一緒に乗り越えようと努力してくれる家族がいるのって本当にいいなぁ〜、と
羨ましく思いました。
反面、私、よくぞここまで回復したよなぁ、とも思ったり。
絶対、周りにサポートしてくれる人がいたら、もっと短期間で治っていたと思います。
今から振り返ると、そんな中でも、エネルギーを振り絞って転職活動したり随分とがんばったなぁ〜、と。
新しい職場で仕事がきつくても、薬飲みながら乗り切ったし。
ホントなら、こういう乗り越え方はベストではないですが、それでも自分としては頑張ったからよし、という感じです。
著者の方は、だんなさんの病気のお陰で、自分を見つめなおすことができた、と書いていました。
あとがきで、「私にとってもツレの病気は財産になったのです。」と書かれています。
そういう風に言ってくれる人がいるのって幸せなことだよなぁ、と感じました。
今、家族がうつにかかっているひとがいたら、根気よく支えてあげてほしいなぁ、と思います。
http://http://www.amazon.co.jp/gp/product/4344011430/503-5275758-8186341?v=glance&n=465392
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■コメント
うつっぽくなると、やはり音がつらくなるみたいですね。ハードロックとかが好きな人は、やっぱりつらくなってクラシックとかになるんだろうか??
支えてくれる人の存在は重要ですよね。でもそれは、心の病にならなくても、がんばれるかどうか、自分らしくできるかどうかの、大きな違いになるような気がします。
投稿者: paco@知恵市場主宰 | 2006年07月17日 02:18
実は、「うつ」に数年悩まされた一人です。(^^♪
薬を飲みながら、なんとか仕事してましたが、結局半年ほど無職状態に・・・。
私の場合、家族がささえてくれた・・・という記憶はないです。というか、あまりかまってくれなかった。・・・というと、無情な気もしますが、「かまってくれる」と逆に申し訳ない、と思ってしまうので、今はそれでよかったのだろう、と思います。(^^♪
>pacoさん:
私ヘヴィメタルが好きですが、そういや・・・「うつ」のときは、あまり聞きませんでした。今は、ガンガン聞いてます。『トシ考えなさいっ!』と嫁さんに言われるくらい。(笑)
投稿者: Prowler7010 | 2006年07月17日 07:40