2006年10月19日 |
(by Nana) 「人生は旅」 |
Life Design |
(by Nana) 「人生は旅のようなものだ」という言葉。
よく聞きます。
今日、やっと腹に落ちるようにこの言葉の意味するところが分かりました。
旅と思えばこそ、
「一瞬一瞬を楽しむためにどうするか?」
「人との出会いをどう捉えるか?」
この問いに答えがおのずと出てくるのかな、と。
うつ状態がひどい最中、気分転換もかねてパリ・ローマ旅行に行ったとき、何度か嫌な思いをしました。
パリでは未遂でしたがグループすりに囲まれ、ローマではとうとうスリに財布を擦られてしまいました。
ホントに凹みました。
この時に思ったのは、
スリにすられたのは起こってしまったことだから仕方ない。今日1日凹んだら、明日からはせいいっぱい旅行を楽しもう、と。。
幸い財布は小額の現金と銀行のカードだけが入っていたので、被害は最小に食い止められた。ちゃんと警戒していたのが幸いしているわけだし、新しい財布を買うチャンスと思えばまぁ、いいか、と。
本場のイタリアでプラダの財布でも買おうかな、と気持ちを切り替えました。
うつ状態で、凹んだのを引きずりネガティブ思考に陥るパターンが日常化していたのに、この時はそう思いました。
時間の限られた「旅」だからこそ、こういう切り替えが容易にできたのだと思います。
お陰で、パリ・ローマ旅行は、「スリに2回もあって散々な旅行」ではなく、「スリに2回もあったけど、とても楽しかった旅行」になりました。
他愛無いことですが、この経験が小さな転機だったのかもしれません。
見方を無理に切り替えることで、行動を変える。
行動が変わることで、気持ちもついてくる。
時間が限られている大切な「旅」だからこそ、「えいや」と気持ちを切り替える。
人生を旅と捉えた時、この感覚を応用すると、ネガティブ思考の時間を最小に抑えられるんだ、と。
今日、腹に落ちました。
ずーっと頭で分かっていたことですが、さなぎが蝶に変わる時のように、古い体がすべて抜け落ちた瞬間が、今日だった、という感じ。
うつ状態で一番ひどい時に、このきっかけがあった事に、ちょっとした人生のミラクルを感じます。
人とのかかわりも同じこと。
限りある期間のお付き合いであれば、ちょっと嫌なことも水に流して、その場を楽しむ。
限りある期間のお付き合いだからこそ、最後は笑顔で楽しくはしゃいで出会えたことを喜び合う。
お互い限りある人生だから、嫌な思いは最小限にする。嫌な思いを、何度も何度も反芻して、限りある人生の日々を浪費するなら、1日でも早く水に流したほうがいい。
何日思い悩むかは、自分の選択。
その結果、旅が楽しかったか、楽しくなかったが決まってくる。
これから意識的に旅を楽しんで行こうと思います。
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