2007年05月20日

(by paco)Books & Music 200705

Life Design

(by paco)本と音楽のご紹介。

★★★→みんなぜひ読むべし・聞くべし
★★☆→この分野に興味があるなら読むべし
★☆☆→個人的には評価するけど、他の人にとってはどうかな?
☆☆☆→何がいいのかわからん。ダメ本

エブリ リトル シング★★☆

大村あつしさんの小説なんですが、心温まる6編のショートストリーです。6つの別の話なんですが、微妙に話がオーバーラップするその描き方がなかなかのストーリーテラーですね。話自体は、あり得ないおとぎ話、ちょっとくさくなるぎりぎりという感じなんですが、筆の運びの洗練度が高く、素直に読んで楽しむのが正しい読み方です。

実はこの本、環境リレーションズ研究所が協力してまして、ピンクの帯には4人のきれいなおねえさんたちの推薦文が。彼女たちはerの環境PRプロジェクトFamiliar-eのメンバーなんです。erでコーディネートして、帯に入ってもらいました。

著者の大村あつしさんは、うちのスタッフの友人なのです。という話をあとから聞いたのですが、実は大村さんとは、10年ぐらい前に僕も会っていたのでした。日経モバイルの連載で取材していたのです。え"?という感じで、びっくりの「再会」でした。

戦わない経営★★☆

かんき出版に仕事で言ったら、この本が出たばかりといわれて、読んでみました。起業家に向けたメッセージブックで、一見抽象的な感じですが、ちゃんと読むとかなり奥が深い。この本は著者の濱口さんが、もともと自費で印刷して、起業家をめざす人たちに配っていたのだそうです。それをほぼ体裁もそのままに単行本化したものなのですが、コンパクトなのに内容が充実していて、小さな起業をめざしましょうという僕のコンセプトにもぴったり。おすすめです。

超・格差社会アメリカの真実★★★

これはすごい本です。万人に超おすすめです。特に、米国とビジネスをやっている人、米国系企業にいる人、国際政治に興味がある人、日本の将来に興味がある人、米国に留学したいと思っている人など。米国と世界の構造について、これほどシンプルに米国と世界の構造を描き出した本を僕は知りません。大卒以上の人には必読書にするべきです。入試にも出すべきです、という感じの、すばらしい本なので、ぜひ読んでください。

小泉の勝利 メディアの敗北☆☆☆+

ダメ本というほどは悪くないのですが、ちょっと期待はずれ感があるので、★ゼロに+をつけました。う?ん、メディアは本当に肝心なことを伝えてこなかったんだなということはわかるのですが、著者が自ら反省するというわりには、「ではどうすればよかったのか」「これから何をするべきなのか」は今ひとつ語られてなくて、「本当はこうだった」という過去の記述に留まっている感じ。メディアの役割やジャーナリストがなにをすべきかをもっと明示してほしかったな。

里山はトトロのふるさと ☆☆☆

森づくりをしているので、やはり読んでおくかと思って買ったのですが、やっぱり内容はいまいちでした。森のことはわかるのですが、ではなにをする?という点には、提示が乏しい感じ。

音楽についても100sはじめとして、ネタがあるんだけど、まだ聞き込みが足りないので、またの機会に。
ということでまた少したまったら書きますね。

投稿者 paco 14:22 | コメント (0) | トラックバック (0)

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