2007年07月28日

(by paco)家庭で充電できるプリウス

Environmental Eyes

(by paco)トヨタのプリウスといえば、エコカーの代表格ですが、さらにエコ性能に磨きをかけるプリウスが登場しそうです。

プリウスのハイブリッド方式は、エンジンで発電と駆動の両方を行いつつ、エンジンのパワーが不足するときは発電した電気でモーターを回して、エンジンとモーターの両方を使って走るという方法です。つまり、エンジンは駆動と発電の両方に使っているわけです。では発電という機能を見たときに、プリウスに搭載されている1.5リッターエンジンは効率がいいのかというと、電気をつくるという面では、大型の火力は原子力発電所の方がずっとよく、CO2発生も少ないのです。そこで、電力をつくる部分の一部を、家庭に供給されている電気でまかなおうというアイディアは以前からありました。

今回TOYOTAが発表した、改良版のプリウスのプロトタイプでは、この機能を実現するために、バッテリーを大型化して、家庭用の100ボルト電力をコンセントからとって供給できるようにすることで、充電した電気だけで13キロぐらい走れる機能を追加しています。


13キロといえば、自宅からスーパーマーケットや駅に往復するぐらいのことは十分できる距離で、日常の足として使っている人にとっては、この程度の距離の走行でいったん家に戻るという人も多いと思います。それ以上走る場合は、いままでのプリウスと同じなので、ガソリンで発電しつつ走るクルマですから、燃料を入れつついくらでも走ることができます。

家庭で充電することで、CO2排出が数分の1に下げることもでき、仮に電力を風力や太陽光でつくれば、CO2フリーでクルマを使えることになります(充電した分の距離だけ)。

さらに、クルマのルーフやボンネットに太陽光パネルを付けるというアイディアも以前からあります。クルマは使わずに駐車場に置かれている時間の方がずっと長く、日本では露天の駐車場が普通ですから、日中ならけっこうな量の電気をつくることができるのです。もちろん、あくまでも補助的なエネルギーに過ぎませんが、都市の郊外でチョイノリの繰り返しのような使い方では、意外に有効ではないかと見られています。ボンネットやルーフが太陽電池の、テカテカ黒になってしまうのがデザイン上の欠点ですが、こういう極限のハイブリッドこそ、機能美という名前にふさわしいのではないかと思います。

エコソリューションは、まだまだいろいろ出てきそうですよ。

投稿者 paco 20:33 | コメント (1) | トラックバック (1)

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pacoさんこんにちは、最近プリウスに乗り換えた友人の記事のご紹介です。

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