2007年12月11日 |
(by paco)ゼファーの取材にいきました |
Environmental Eyes |
(by paco)グリーンエネルギーとして注目される風力発電ですが、効率を求めて風車はどんどん大型化するばかり。確かに風況のいいところに大型風車を設置すれば、発電効率はよくなります。でも、小さな風車だって可能性があるんじゃないか、と、技術開発を続ける企業もあります。
初台に本社があるベンチャー企業「ゼファー」もそのひとつ。創業は1997年。創業社長の伊藤瞭介さんは、もともとオーディオメーカーの社長を務めた人ですが、バブル前後の経済環境の変化で経営難のタイミングに経営をまかされ、復活できずに、買収されて辞任。
すでにリタイアを考えてもいい年齢だったにも関わらず、エンジニアとして日本のモノづくりの可能性を試したいと、小型風力発電に可能性をかけて創業したのでした。
そのゼファーが満を持して開発したのが「エアドルフィン」で、細部にまで日本の匠の技が生きています。その成果が性能を一気に向上させて、風況がよければ、太陽光発電に匹敵する投資効率の電力をつくることができ、2機設置すれば、1家庭分の電力をつくることも不可能ではない、という性能を誇ります。
まだ設置数が足りないので、実績が十分ではないのですが、発電効率、コストパフォーマンス、設置のしやすさ、メンテナンスフリー性能など、トータルで見て、今後大きなポテンシャルをもっているというのが取材の結果、わかりました。
特に横浜港など、湾岸部の風況のよいところに、まとめて100台連ねたウィンドファームをつくれば、視覚的な効果も含めてパフォーマンスが上がりそうです。今後注目のエコソリューションです。
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