2008年02月09日

(by paco) スノボ、コツをつかむ

Life Design

(by paco)去年の2月に始めたスノボ。去年のいまごろボードを買いそろえて、5〜6回目という感じです。

2シーズン目に入った今年、うまくなってやるぜ、都心に決めて最初のスノボに行ったのが年明けすぐ。が、現実は厳しく、なかなか滑れるようになりません。板のエッジをはずすことができず、はずせば当然まっすぐ下に向かって斜面を滑り落ちるので、スピードが出るのですが、それに乗り切れずに後継してこける、逆エッジに乗ってこける。いい歳してがっつり雪の上に落ちると、いくら雪の上でも痛いんですよ、転ぶことなんか、この年になると無いので、転んで起き上がるだけでも、何回も繰り返されるとすごく体力を消耗して、それが怖さを助長するのです。仕方ないので、板の扱いを慣れようと思い、安全な横滑りだけで下りて、またリフトに乗るの繰り返しでした。う〜ん。

今年の最初から、妻と娘がボードを買ってスノボに参入しました。最初の会はスクールに入ってもらったのですが、ふたりともからだが柔らかく、バランスがとりやすそうなので、うまくなるというのではないにせよ、あまり転ばずに、木の葉が川を下るようにするする下りてくるようになったりして、1年のアドバンテージ、スキー歴のアドバンテージがある僕としては、内心穏やかではありません。もちろん、レベル的に追い越されたからと行って、別にそれはそれでいいのですが、自分としてももうちょっとうまくなりたいなあという思いはあり、それに、始めたときに立てた誓いが、5年以内に、ゴンドラに乗って上からスノボで下りてくる、と言うものだったので、やはりなんとか目標達成したいという気持ちはあります。

焦ってケガをしてもね〜と自分に言い聞かせての、今年2回目。怖いから滑れないだけで、技術はわかっているんだから、できるはず、イメージトレーニングだ、とリフトに乗っている間にイメージして、板を履き、しばらく滑り降りて緩斜面になってからするするとエッジをはずして、さてターン、と思ったら、エッジを引っかけてすっこーんとこけて、右上腕をしこたま打って負傷。痛かった〜。あまりの痛さに骨折かと思い、帰りに医者に行ってレントゲンを撮ってもらったのですが、とりあえず骨には異常なしということで、痛みに耐えて帰りました。実は、この痛みは1か月になる今もしっかり残っていて、改めて医者に行こうと思っているところです。右腕が痛くてちゃんと上がらないのだ。

うまくいかないな〜と思いながら、次の回はスキーに切り替えて、気持ちよく滑り、やっぱりスノボやめてスキーに戻ろうかな、でもスノボ、できるようになりたいな、と、4回目の先週、再度スノボをもってスキー場に。

もう1回スクールに入ろうかなあと思いながら滑り始めたら、富士パラ(富士見パノラマスキー場)名物のスノーモブさん(ボランティアのワンポイントアドバイザ)が声をかけてくれて、「怖くてターンに入れないんですよ」と話したら、さらっと教えてくれました。

「手を広げて、腕の先を回すんだけど、指先を回そうとしないで、肩胛骨を行きたい向きに回るようにするといいよ」と話してくれました。あ〜そういえば、腕を回そうとしていたかも、と思い至り、「やってみようよ」ということでさっそくやってみました。そうしたら、するする〜とできるじゃあないですか。左ターン、右ターン、連続でするするまれ手しまったのには自分でもびっくり。

僕としては、うまく回れない原因は足にあると思っていて、ひざが入っていないことで雪のちょっとした凹凸で状態が不安定になることと、怖くてスピードを抑えすぎるので、雪の凹凸を突破できないのが原因と思っていたのですが、実は状態の使い方にあったのですね。そうか〜。

指先の方に視線を向けて、と習ったので、腕を回してその先に視線を持っていて回ろうとしていたのですが、肩の線はボードと同じ向きのまま。これでは重心がボードの真上に乗っていない、つまり後傾した状態になり、体重が板にしっかり乗っていないので、雪にエッジをとられて、こけるという状態だったようです。

横滑りというのは、上体は鉛直方向に立っています。雪面は傾斜しているので、雪面に対しては90度になっていない。一方、滑っているときと言うのはスキーもスノボも同じですが、雪面に対して上体が90度、つまり鉛直方向ではない前のめりの方向になっています。こうして滑り落ちる板に重心がしっかり乗って、初めて板をコントロールできるのですが、上体が遅れることでこれができていなかったのでした。その問題を、「腕を回さず、肩胛骨を回す」というアドバイスに集約してくれたモブさん、あなたは偉かった!

実はこの人と話しているところにビビちゃんがやってきて、モブさんはより初心者で、かわいい彼女の方に話の中心が移ってしまい、僕は放り出された状態になってしまったのですが、それでもいったんコツをつかめばすっかり楽になりました。

その後、ゲレンデを少し広くて平らな(ちょっと急な)センターゲレンデに移って、滑ってみたら、いや〜すっかり気持ちよく滑れる感じになりました。それなりのスピードとリズム感でするする下りられるようになり、こうなるとなかなか気持ちいい〜。ゴキゲンで夕方を迎えることができました。(写真はリフトから撮ったので、写っているのは僕じゃありません。富士パラセンターゲレンデ)

実際のところ、この日は前々日雪が降り、気温も低めで雪質がよかったことが大きいのだと思います。それでも、この日の最初はまったく回れずに横滑り上体だったので、やはりアドバイスがすばらしくよく効いたのでしょう。

こうなると次が楽しみになるという現金さなんですが、今週末は東京過ごしているので、次回は来週末あたりです。これで雪質がいまいちでも滑れるようになれば、1〜2年後に上から下りるという目標も少し見えてきた感じがします。さて、どうなるか??

投稿者 paco 22:20 | コメント (0) | トラックバック (0)

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