2008年08月31日

(by paco)ロシアパワーについて、高城剛が語る

Global Eyes

(by paco) 高城剛(たかしろつよし)といえば、ハイパーメディアクリエイターの肩書きで知られる自由人ですが、最近では、「別にぃ」の沢尻エリカと年の差カップルでも名をはせている、で、知っている人が多いかも。

ちゃらちゃらした印象の高城さんですが、中身はけっこうちゃんとした人で、政府依頼で沖縄活性化のプロジェクトをプロデュースして結構な成果を上げたり、それが高じて自分も沖縄に家を持って、沖縄、東京、北海道のトリプルライフをおくったりと、それなりに筋の通った人物です。僕自身、取材で何度かお会いしたことがあるのですが、この人はなかなか先の読める人だなあと、評価しているひとりです。

で、話飛んで、東京のFM局 J-waveの土曜17時から、東京RIMIX?ZOKUというスキマな番組をやってまして、DJは山田五郎としょこたんこと中川翔子。オタクさ度合いでは年の差、性差を超えて信頼し合うこのふたりの掛け合いはなかなか聞き所の番組です。

そのRIMIX-ZOKUに、先週登場したのが高城剛、さらにそのテーマが「ロシアンマネー」というので、なかなかスキマな組み合わせです。沢尻エリカともロンドン帰りを何度もスクープされているだけあって、高城さんの情報は常に現場でのリアリティに基づいていて、これが信頼できるところ。ロンドン、ドバイ、東京など、各地でロシア人がどんな金満ぶりを発揮しているのか、リアルに語ってくれています。

番組を録音しちゃったので、そっとクリックして聞いてみてください。50分番組全体おもしろいですが、高城さんの登場は30分ほどです。録音データ(wma:32MB)

ロシアの、現在の富の源泉は、石油と天然ガスの価格高騰です。そしてEUがロシアの天然ガスに頼っていることから、ロシアは資源外交でEUを自陣営に巻き込もうとしているし、米国はそれを牽制していて、その焦点になっているのが、カスピ海沿岸の小国、グルジアとロシアの軍事紛争です。

グルジア問題は、今後の正解を見ていくためのひとつの注目点です。近いうち、コミトンでも書こうかなと思っているので、ひとまずロシアのパワーと、グルジア問題に注目しておいてください。

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(by paco)「里山ビジネス」を読んだ

Life Design

(by paco) 玉村豊男さんの近著「里山ビジネス」を読みました。これはなかなか名著です、オススメ。

玉村豊男さんは、もともとライターとしてカードの会員誌のようなわりとスノッブな雑誌に寄稿していた方で、美食や世界紀行で知られてきました。そんな仕事をしつつ、軽井沢に移り住んで、いなか暮らし、というよりリゾートぐらいをしていたデュアルライフの先輩であり、実は僕と同じ都立西高出身の先輩でもあります。

その後、玉村さんは、絵画や陶芸などでも才能を発揮しているのですが、軽井沢から西隣の東御市(とうみし)に広い農地を購入して、本格的ないなか暮らしをしてきました。

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2008年08月26日

(by take)フィリピンのメイドは凄い!

take(たけ)

(by take)日本人に「メイドを探している」と言うと、「貴方って実はお金持ちだったのですね。」とか「あそこのメイド喫茶は可愛い子が多いですよ。」とか勘違いされそうですが、フィリピンは人件費が安いことがベースにあるので、比較的簡単に人を雇うことが多いのです。つまり僅かな金銭的な余裕がある家では、家事や子守の為にメイドを雇う事は、珍しい事ではありません。

麻衣が生まれても、しばらくの間ロナリンのお母さんが同居してくれていたので僕はメイドを雇うことには消極的でした。やっぱり知らない人が家に寝泊まりするのは何となく安心できないし、同じお金を落とさなければいけないのなら、親戚に子守を頼んでお礼を渡す方がいいなと感じていたからです。
でもロナリンが真佐人を身ごもった時に、卵巣ノウ種が見つかり、大きく家事を制限されてしまい背に腹は代えられず、メイドを雇うことになりました。

ここで先に一般的なメイドの処遇などに触れておきます。お給料は1ヶ月1,500ペソ?2,000ペソぐらい(3,750円?5,000円程度)が相場です。地方から出てくる住み込みメイドならお休みは週単位ではなく、半年毎に1週間のバケーションを上げるからお金を貯めて実家に帰りなさい、などというパターンも多い様です。仕事は掃除・洗濯・買い物などの家事全般。それに子供がいる家庭なら子守もプラス。家事で特に洗濯は、まだまだ洗濯板で手洗いの習慣が残っていて重労働になります。我が家は洗濯機を購入しているのですが(大金を叩いて日本製の全自動洗濯機)ロナリンは頑なに「襟元などは一度手洗いしなければきれいにならない。それに子供の服も手洗いじゃないと(きれいじゃない様で)安心出来ない。」と一度丁寧に手洗いしてから洗濯機にかけています。確かに麻衣の服はおてんばを象徴するように真っ黒に汚れていますから、確かにしんどくても2度洗いは有効かもしれませんけど、、、ともかくフィリピンでは洗濯は結構重労働な家事です。

さて、最初に雇ったメイドはロナリンの実家の近くに住む50代のメイドです。ロナリンのお母さんの紹介だったのですが、このメイドは狡賢い人でした。働きだして1週間ぐらいは良く仕事をしてくれたのですが、娘ぐらいの年のロナリンからあれこれお願いされるのが疎ましくなってきたのか、段々ロナリンの言うことを受け流す様になってきました。卵巣ノウ種を煩っていた当時のロナリンは医者から「重たいものを持つと卵巣が捻転を起こす危険性があるから、絶対無理をしないで下さい。」と指示されていました。妊娠の安定期前でもあり、僅かな家事でも気を遣っていたのです。それ故母親と同じぐらいの年令のメイドが、お願いすることを聞いてくれないのが、かなり精神的に負担になっていたようでした。それを見かねてロナリンのお母さんがメイドに注意すると「あんたにお給料を払ってもらっている訳ではない。」と開き直るのでした。そしていつもお願いしていた食材の買い物の値段をごまかしてお金をくすめていた事が判明して、僕が問いただすと散々言い訳したあげく翌日荷物を置き去りにして出ていきました。1週間ぐらいして、僕の留守の間に荷物を取りに来てそのままさっさと出ていったそうです。

次に雇った30代子持ちメイドは当時同じアパートに住んでいた人の紹介でした。このメイドは心優しくて娘の麻衣とも仲良しでした。セブ島の隣の島ネグロス島から定職のない夫と3人の子供を残してセブに出稼ぎにきたのです。毎日一生懸命働いてくれましたし、お金に関してもきっちりしていました。働きだして2週間ぐらいすると、「実家から連絡があり、子供が寂しがっているので、3日だけ休みをくれませんか?」との申し出がありました。まだ小さな子供も置いてきたから可哀想だとロナリンと話し合いました。でも働きだしてすぐだからお給料もないので、交通費を立て替えてあげてお休みを取ってもらいました。ところがセブに帰ってくる予定の日になっても、連絡もないまま帰って来ません。携帯に電話をしても本人が出ず、親戚が「もうセブには行けない。変わりの人を探してあげるよ」という話、、、2日ぐらいしてようやく本人に連絡が着いたのですが、「夫が子供の面倒を見きれないので、セブに戻らずここで子供の面倒を見てくれと言われた。ごめんなさい。」と言われてしまいました。いやはやこの人達は「約束」は重たい出来事ではない様です。とほほ、、、日本人の感覚で行けば、一旦期日に帰ってきて、面と向かって相談するのが筋という感じなのですが、感覚がやっぱり違います。

そんな事が続いていたので、ちょっとメイドを雇うには嫌気がさしてきたのですが、真佐人が生まれ、さらに猫の手も借りたくなるぐらい忙しくなりました。
同じ時期に僕が務めている会社のオーナーの住まいが会社のすぐ近くにあるのですが、オーナーがその私有地の一角にある社宅に引っ越しの手配をしてくれました。通勤時間が大幅に短縮されるし、社宅には顔見知りのフィリピン人の従業員も住んでいるので、色々と公私にわたって助け合うことが出来て、とても便利になります。でもオーナが従業員とその家族のみしか立ち入り出来ないと言うルールが有ったのです。これは治安・防犯の意味合いもあるいし、オーナーが直接知らない「従業員の親戚」が勝手に住み込むのを防ぐ為に取り決めた事でした。(裏を返せば、こういった取り決めがないと、どんどん親戚が家に訪ねてきては、寝泊まりを繰り返すようになってしまいます。僕の前のアパートがそうでした。)それ故ロナリンのお母さんも週末だけしか訪ねてくることが出来なくなったのです。いくら僕ががんばって家事の手伝いをしても、出勤しているお昼間に2才のおてんば娘と生まれたばかりの乳飲み子の世話をロナリン一人でこなすのはさすがに大変ですから、渋々30半ばの離婚した子持ちメイドを雇いました。

このメイドが、一番太刀が悪くて僕らの知らないところで、作り話を敷地内に住む他の従業員の家族にしていたのです。「ロナリンが娘の麻衣を風呂場に閉じこめて殴っている。」と言ったたぐいの話を、なんと堂々と社長の奥さんにまで話をしていたそうです。全くのデタラメです。理由もわかりません。まるで愉快犯です。もちろんその事が露呈して、辞めてもらいました。おかげで可哀想にロナリンは社長の奥さんの誤解を受けて、いわれの無い注意をされてしまいました。僕と一緒にじっくり話を聞いてもらい、誤解と分かったので良かったです。反対に社長の奥さんは誤解していたことを悪く思ったのか、それ以降は以前にも増して随分僕たち家族の面倒を見て下さるようになりました。

そしてつい先日雇ったメイドはレイテ島から来た20才の独身女性。結婚資金を貯めるために住み込みで働きたいとの事でした。彼女は会社のガードマンの娘で、身元もはっきりしているので安心でした。全く外で働いたことは無いけど、家で家事手伝いはずっとしてきたとの事だから大丈夫かなと思っていました。ところが着いた初日に色々聞いてみると、料理は全く出来ないし、仕事から帰って来ると、まだ9時なのにソファーでぐっすり寝ています。ロナリンに話を聞くと、料理が出来ないからロナリンが彼女に夕食を作ってあげて食べさせたそうです。食べてしばらく片付けをしていた様ですが、疲れたのか殆ど片付けが出来ていないのに寝てしまったとのこと。やれやれです。翌日僕が穏やかに昨日の出来事を注意すると、いきなり号泣、、、こっちが泣きそうです。心配だったので、夜早めに帰ってくると、まだしくしく泣いています。一日中泣いていたらしい、、、そこにガードマンのお父さんが顔を出した途端「お父さん、もう家に帰りたい!!ママが恋しい。」と再び号泣です。まるで小学生の低学年の子供を虐待したような気分でした。そして3日後レイテに帰っていきました。

カオハガン時代の先輩にその話をしたのですが、「うちも何人もメイドを首にしたよ。メイドって特別な能力がなくてもすぐ出来る仕事だし、お給料の水準も低いだろ。僕らの求めるような能力にある女性は、もっと高収入のちゃんとした職に就けることが多いから、当たりの少ない市場で見つけるようなもんだよ。良いメイドに当たる方が珍しい。とんでもないメイドに未練や情けは不要だよ。」と教えてくれました。全く僕の感じている事と同じ事でした。

フィリピンのメイドにまつわる話は腰が抜けそうな凄い話が沢山あります。恐るべしメイド!やられっぱなしです(by take)

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2008年08月24日

(by yuki)香港その1

Global Eyes

(by yuki)私の住んでいる広州から香港までは電車でわずか1時間半。香港がイギリスから中国に返還されたといっても、香港と香港以外の中国がやはりどこか別の国に感じられて仕方ないのは私だけではないのではないでしょうか。ある週末、一泊二日で遊びに行ってきました。

朝いちの香港直行列車に乗るため午前7時半に広州東駅へと向かい、まず駅へ入るために荷物検査を受け、更に税関のところでも再度荷物検査を受けなければならず、多少めんどうくさいのは仕方ありませんが、出境スタンプを押してもらいひとまず香港直行列車に乗ります。広州から香港の間は本当の国境ではないのかもしれませんが、それでも列車で国境(のようなもの)を通過する感覚は、海に囲まれた国に住む日本人にとっては新鮮なものではないでしょうか。時間があれば列車で中国からタイやベトナムに行くのも面白そうだなぁなんて考えてしまいます。

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(by paco)「崖の上のポニョ」を見てきた

Global Eyes

(by paco)ポニョといえば、知らない人はいないという感じの映画ですが、知恵市場の読者では見た人はどのぐらいいるのかな。

DVDやTVで、この先いくらでも見る機会はあるだろうけれど、やっぱり劇場で見る機会は今だけなので、大画面で見てこようと出かけました。日曜日の六本木ヒルズは、ほぼ満員の入りで、一部の評者が売れたのは最初だけで、そのあとはがらがらとか書いていたのは、誤解だったのか、あるいは劇場によるのかはわかりませんが、やっぱりちゃんとお客がついているという印象でした。

内容は、ネタバレになることは書きませんが、僕はいい映画だなあ?と思いました。素直に楽しめるし、安心してみれるし、見せ場はちゃんとあって、ストーリーにも無理がなく、あまりあたまを悩ませずに映画に身をまかせていられる、そんな映画です。

ストーリーについては、これもまたいろいろ文句をつけている人もいますが、これから見る人にひとことお話ししておくと、この映画はあくまでファンタジーなんだということを忘れずに見てほしい、ということですね。というか、宮崎作品はすべてファンタジーでフィクションだし、メッセージもあったりなかったり、あったとしても、それが普遍的なモノであることを最優先して作った映画ではありません。何を言いたいのかわからないとか、メッセージがないと評するのも自由だと思うけれど、ファンタジーは夢の世界を楽しむためのモノで、そこからメッセージを受け取れるかどうかがファンタジーの価値を決めるわけではない、という前提に立ってみた方がいいと思います。その方が、逆にメッセージもまた、すっと入ってくる。

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2008年08月17日

(by paco)雨谷麻世さんのチャリティコンサートに来ませんか?

Environmental Eyes

(by paco)クリスタル・ヴォイスを絶賛され、ファンの多いソプラノ歌手の雨谷麻世さんとお会いしてきました。かんき出版社長の境さんのご紹介です。

なんでご紹介?かというと、雨谷さんは以前から森づくりの活動に関わってきて、今年、国の行事でもある「全国植樹祭」でも、天皇陛下出席の前で、木と森の歌を披露したという実績と実力の持ち主なのです。芸大生卒のキャリアですから、それも納得という感じですが。

僕もCDを聞かせてもらったのですが、オペラも歌える歌唱力で、シャンソンのテイストも感じさせる聴きやすい楽曲を、さらっと歌ってしまうところが、彼女の魅力なのかもしれません。クルマでもオーディオセットでも、高性能の機器を50%の出力で乗る(聞く)のと、半分の実力の機器を100%の出力で乗る(聞く)のとでは、当然前者の方が美しく、厚みを感じさせるのと同じで、ぱっと聞くと普通の歌のような、庶民的な聴きやすい曲が、心の真に届く、という感じかもしれません。

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(by paco)pacoとbibiの子育て

Life Design

(by paco) 僕と妻bibiちゃんの子育て歴は、早15年。一人娘は来年は高校生という年齢になり、気分はすっかり子育て終了です。

そんな気分もあってか、bibiちゃんが子育てブログを始めました。

15才の愛娘リズとの毎日&今まで過ごしてきた楽しい時間を思い出しつつ書いてみま?す
15年間の子育て日記

初めて娘を抱いたときのbibiちゃん。

わたしの 腕のなかに 抱かれている この 人間の あかちゃん …… …… その存在の重みに 圧倒され 思わず 看護婦さんに 返したい 今なら 返せる かも?!(爆)  そんな衝動に かられました 

あはは?そんなこと考えてたんだ、僕はこの瞬間は立ち会っていないので、よく知らなかったんだけど。

ということで、なかなかおもしろいので、読んでみてください。


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2008年08月16日

(by yuki) オリンピック開会式直後の広州

Global Eyes

(by yuki) 2008年8月8日。待ちに待った北京オリンピックの開幕式が行われました。思えば私にとって長かったこの数年間。学生としてはじめて北京に来た2002年も、大学を卒業して北京オリンピックの時に北京にいたい一心で北京で就職活動をしていた2006年も、そして結果的に北京ではないけれど中国の広州という場所にいる2008年の今も、ずっとずっとこの日が来るのを待ち続けていました。単にオリンピック好きな日本人というわけではなく、中国人が自国でオリンピックが開催されるのを心待ちにしている気持ちに近いものがあるかもしれません。

開幕式当日は金曜ということもあり、翌日のことを考えずに夜更かしができました。そのため私は職場の中国人や日本人の同僚と一緒に、その様子をはじめから最後までテレビで見ました。「最終の聖火ランナーは一体誰だろう?」そんなことを仲間内で話しながら、6年間待ち続けたその瞬間を待っていました。
6月末に見た鳥の巣は、ちゃんとできているのだろうか?北京の街は、やたらと厳重な警戒態勢がひかれ、逆に暮らしにくくなっているんじゃないか?
考えれば考えるほど疑問はふくらみ、私の期待もふくらみ続けた数時間でした。

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2008年08月14日

(by paco)カントリーライフは忙しい

Life Design

IMGP6485.JPG(by paco)夏のカントリーライフが今年も進行中です。

いなか暮らしはなかなか忙しいのですが、この時期、いちばんいそがしいのは、ブラックベリーを摘むこと。多い日は毎日2kgちかくも収穫できるので、大きめのボールいっぱいに採れたブラックベリーを、まず水でよく洗って、状態のよくないものを捨てて、選別。

目指すはジャム、です。

そのあと、ジューサーでタネを取り、果肉+果汁と分離します。ブラックベリーの種はプチプチして風情はあるのですが、量が多いのと、けっこう硬いので、ジャムにすると、歯に当たってけっこうつらいのです。

ジューサーで分離した果汁を鍋に入れて煮ると、あくが出るので、これをどんどん取りながら、グラニュー糖と水飴を入れます。果肉分がかなり搾り取られているので、水飴と砂糖で粘性を出すのです。ぐつぐつ煮ること、小1時間。どこで火を止めるかが難しいところ。コップに1?2センチ入れて、冷蔵庫に入れると、粘性がちょうどいいと、かたまってきます。鍋にかかっている状態では、柔らかいので、さらさらした水の状態ですが、冷やしても見ると水飴成分がかたまって、ほどよい状態になっているかどうかがわかるのですね。

何しろ、タイミングが難しい。やり過ぎると硬くなるし、それ以上にやり過ぎると鍋の底に焦げ付いてしまうし。だいたいいい感じになってきたら、空瓶を用意して(うちではホームセンターでジャムビンを105円で大量買い)、別の鍋に湯を沸かして、熱湯に数分つけて殺菌。さっと取り出して水気を取り、熱々のうちに熱々のジャムを入れて、一気にぎゅっと締めると、完成です。殺菌された状態で密閉できるので、ビンが冷めると、フタがぺこっと凹んで、曝気(ばっき)ができたことが確認できます。これで、中は無菌状態なので、常温で2 ?3年はだいじょうぶ。

今日も3ビンできました。

左はというと、「猫正宗黒苺酒」です。ブラックベリーをブランデーにつけたお酒で、お世話になっているTさんにプレゼント。Tさんは間もなく定年で、こっちの別荘に長居できると喜んでいるのですが、お酒の話をするときのうれしそうな顔がたまらないので、プレゼントすることにしました。

というわけで、右は猫正宗ブランドの看板猫「桜坊」でした。

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2008年08月13日

(by paco)新サーバに移行しました

Chieichiba

お知らせです。chieichiba.netのホスティングサーバを変更しました。

なぜ? 講読いただいている方にはあまり意識はなかったかもしれませんが、前のサーバ(アイルでのレンタル)は調子が悪くて、特に記事の書き込みの時にエラーが続出して、僕もライターの皆さんもかなり苦労していました。

今回、データをすべて移行して、新しいサーバに移したので、書き込みも、講読もスムーズになると思います。


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2008年08月10日

(by paco)「西の魔女が死んだ」を見てきた

Global Eyes

(by paco)「西の魔女が死んだ」は同名の小説の映画化で、小説の方は100万部のヒット作としてファンの多い作品です。
http://nishimajo.com/

映画化に当たって、「魔女」であるおばあちゃんが暮らす山の家のセットが清里の清泉寮につくられたと聞いていたので、見てみたいと思ったのがきっかけ。中学生の少女がこの山の家に住む「魔女」のおばあちゃんと暮らす1か月がストーリーの舞台です。

おばあちゃんを演じるサチ・パーカーは1956年生まれ、母親は女優のシャーリー・マクレーン。シャーリーはスピリチュアルな世界に造詣が深いこと、親日家で東洋思想に傾倒していたぐらいなので、その娘のサチ・パーカーも、スピリチュアルな感受性はあるのではないかと思います。魔女としての雰囲気をうまく醸し出していて、これがいい味でした。

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(by paco)「闇の子供たち」見てきました

Global Eyes

(by paco)先週、「映画が公開される」と書いた「闇の子供たち」。見てきました。

いや?参りました、グーの音も出ません。すごい映画です。

前回紹介した、原作小説「闇の子供たち」のストーリーを、あまり変えずにわりと忠実に映画化しているのにはちょっとびっくり、もうちょっとエピソードを取捨選択するとかしていると思っていたのですが、わりと忠実です。もちろん、小説版が400ページもおよぶ対策なので、カットしたシーンも多いのですが、全体として、原作の主要なエピソードは盛り込まれている感じです。

ストーリー展開もほぼ原作通りなんですが、なんと、ラストシーンがかなり変っています。ラストシーンは、実はごく短く、ストーリーが変わったとは思えないようなつながり感なんですね。でも、あとに残る印象がものすごく強い。え?っ? という感じ。かつ、そのシーンが、明確な「答え」を用意せず、示唆しているだけなので、「そういうことなの、もしかして???」というちょっと未消化な、でも「それ以外ないんだろうな」という状況に、観客が放り出されてエンドロールです。エンドロールが回っている最中も、もしかしてエンドロールのあとに本当の「答え」がスッキリ示されるのかなと思っていたのですが、そういうこともなく、劇場内は灯りが付きました。

う?結末を言いたい、が、さすがに封切り中なので、やめましょう。ほとぼりが冷めたら、書いちゃいます。

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2008年08月06日

(by paco)AIRミーティング エコエグゼクティブ講座 2008年4月以降

Environmental Eyes

(by paco)エコ・エグゼクティブ講座は、昨年、秋にリニュアルスタートしてから、毎回、狭い環境リレーションズ研究所に入りきらないほどの人数に来ていただき(といっても、5?10名ぐらいですが)、活発な議論が進んでいます。

エコ・エグゼクティブとは、環境問題を解決するための仕組みを戦略的に発案し、それを実行に移して、結果の出せる人。CEO(=Chief Environmental Officer)といってもいいかも。

これまで環境についていろいろかかわってきて感じたのは、環境の専門家といわれる人の多くがとても狭い専門分野のことしか知らない、または知っていても発言したり行動しようとしないという点です。環境問題の解決に必要なのは、むしろ個々の領域の理解は浅くても、それをうまく組み合わせて、実際にアクションにつなげる発想ができ、またそれを現実的な人や組織のつながりに落とす方法を発案して、人を動かせる人が必要です。

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2008年08月03日

(by paco)「闇の子供たち」映画化

Global Eyes

(by paco)梁石日(やん・そぎる)の小説「闇の子供たち」が映画化され、先週末から公開中です。

この小説は、タイを舞台に、児童人身売買や売買春、そして臓器売買と、非人道的、非人間的な現実が行われていることを描いた「問題作」で、初版が出たのが2002年。あまりにヘビーな内容なので、あまり表だってメディアに取り上げられることもなく、こういう問題は日本人は見て見ぬふりをするのだよなと思っていたのですが、ななんと、映画化され一般劇場で公開されるというのでびっくり。しかも、原作の内容を映像的にかなり忠実に再現した上に、監督自身の脚本によって、「茫然自失の結末」が用意されるということで、見る前からすさまじい映画になっているようです。

原作の小説自体、僕は一気に読み切ってしまったのですが、だめなひとは絶対だめ、という感じのハードな表現が繰り返されます。8歳の少女を貧しい農家から買い取り、買い取った直後に一回の男が少女にたばこの火を押しつけて黙らせ、ひどい目にあいたくなかったらいうことを聞くんだ、とすごむシーンから始まり、胸もふくらまない少女に強引に性行為を行い、「おまえたちは明日からこういう仕事をするんだ」と見せつけるシーン、同性の児童専門の性癖を持つ欧米の男が男子に薬物を注射して性行為を強要し、薬物中毒でけいれんしながら死んでしまうシーン、子供を「養子にする」と買い取り、連れて帰り、夫婦で子供を性具にするシーン。

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