2008年12月29日

(by JIN)格差社会に反対する理由(世界編)

Global Eyes

(by JIN)
先日、日本における格差社会に反対する理由についてブログに記載しました。
http://imurayama.tea-nifty.com/test/2008/12/post-d97c.html

今回は、世界における格差社会(貧困)に反対する理由を考えます。このテーマを考えるにあたっては、次の本に非常に大きな影響を受けました。この本に大きな助けを得ながら、考えを進めていきます。
・ジェフリー・サックス「貧困の終焉」(早川書房、2006年)
 http://www.amazon.co.jp/dp/4152087234

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2008年12月28日

(by paco)横浜市・温暖化対策部会でファシリテーション

Environmental Eyes

(by paco)12月25日にクリスマスだというのに、横浜市で環境対策部会(正式名所はちょっと違いますが、こんな感じの名前)があって、ファシリテーターとして参加してきました。

本来であれば、僕は審議会の専門委員なので、市の政策を審議し、市に提言する立場なのですが、今回は市民に集まってもらい、意見のプレゼンを聞いた上で、質疑を行い、それを元に、審議会での提言や議論につなげるという趣旨で開かれました。いわゆるタウンミーティングにも相当する階になります。横浜市は、温暖化防止で「環境モデル都市」に選定されており、そのモデル都市の提案として、「市民との共同」を掲げています。今回の試みは、市としても初めてのことですが、「市民との共同」の具現化のひとつとして企画されました。

今回は市内のNPOや市民活動団体の中から10団体のリーダーが集まり、それぞれの立場から提言をもらったのですが、僕は今回は部会長から一任を受けて、ファシリテーターという立場で提言を聞き、意見交換をリードする役割を担ってきた、という次第です。市のオフィシャルな部会だということ、原則に基づいて公開で行われているので、傍聴者や記者もいるという中でのやりとりだったので、けっこう緊張感が高かったのですが、無事、というか、いい感じに終わらせることができました。

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(by paco)2008年末、音楽状況---パヒューム+Garnet+Coldplay+Salyu

Life Design

(by paco)2008年の総括、みたいな感じですが、pacoの最近の音楽レポートです。

PerfumeのライブDVDをゲットしました。パヒュームは女子3人組の「テクノポップ」グループということになっています。「ポリリズム」などヒット曲もみんなテクノ系のリズムにのって、たっぷりエフェクトのかかったボーカルなので、プロデューサーにつくられたグループなんだろうなあ、でもルックスもかわいいし、乗りもいいから聞いてみようかなと思いつつ、でも音楽だけじゃ絶対あきるだろうと思い、ライブDVDを買ってみました。で、このDVDの仕上がりですが、とっても楽しめます。

パフュームの音楽自体、とっても作り込まれたもので、ライブ会場でも「クチパク」で歌ってない?曲もあるのですが、それでもなかなか楽しめるのです。ダンス、パフォーマンス、映像、ファッションが統合されて、きっちり仕上がっているのが大きいのですが、そういうつくり自体を、メンバーの女子3人がきっちりわきまえていて、それが自分たちのアーティスト活動と位置づけて演じきっていること、そして楽しんでいることが伝わってきて、見ていて気持ちがいいのですね。「やらされて」いないし、かといって、自分たちが仕切りすぎてもいない。ステージ全体のパフォーマンスの中で、生身のアーティストとしての3人が何をするべきか、そしてどこまで作り込み、どこまで生身であるべきか、よく考えている点が、見ていてすがすがしく、かつ安心して楽しめるのですね。こういうスタイルの音楽を初めてみました。ライブに行ったら楽しいだろうなあと思うけれど、旬の時期は短く、旬の間はチケットをとるのは難しいだろうなあ。

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(by paco)イスラエルがパレスチナガザ地区を空爆

Global Eyes

(by paco)速報で入ってきたニュースですが、イスラエルがパレスチナ自治区のガザ地区を空爆し、150人を超える死者が出ているようです。イスラエルとパレスチナは、6か月の暫定停戦期間が終わって、緊張感が高まったいたのだけれど、再び本格的な交戦状態に戻る可能性が出てきました。というより、今度こそ、中東で大きな変化が起きるかもしれません。

これまで、中東での戦争はイスラエルの圧勝で、パレスチナやアラブ、イスラム勢力は劣勢だったのですが、今回ばかりは仕掛けたイスラエルがイスラム側の大攻勢を受けて、地中海に追い落とされるかもしれません。つまり、自滅的攻撃の端緒になる可能性がある、ということでうs。

ガザ地区を支配する武装政治集団ハマスは停戦期間終了後、ロケット砲によってイスラエル南部に散発的な攻撃を行ってきました。

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2008年12月23日

(by JIN)戒名のことPart2

Global Eyes

(by JIN)
先日のブログで亡父の戒名を私がつけたことを記しました。
http://www.chieichiba.net/blog/2008/03/by_jin_1.html

その後、一昨日、葬儀屋さんに行き、戒名のことについて色々新たな情報を仕入れて来ました。今回は、もう一度私が父の戒名をつけた理由を振り返ると共に、戒名を自分でつける(自作戒名)にあたっての留意点を記します。自作戒名をお考えの方のご参考に供したいと思います。

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2008年12月18日

(by ショウコ.i)オウチ探し(6) 住みたい家

Life Design

(by ショウコ.i)
いくつものモデルルームを観た。
その中で、直感的に感じる事--住みたいか、住みたくないか--について、興味深く考える。
住みたいか住みたくないか、というよりも、自分がこの家とつきあうことを想像できるかどうか、といったほうが正確か。

単純にデザインが好きかどうか、ということは当然大きな理由だろう。
ただ、それにしても、どうして自分がその空間とつきあうことをイメージできるのかということについては、ずっと考えているのだが、よくわからない。

ある高級指向の木造の家は、主立った家具は作り付け、いかにもしっかりしたつくりの内装は、安心感はあったが同時に圧迫感も感じてあまり好きとは思えなかった。
ある、日本を代表するメーカーの家は、ザ・現代日本の家、という感じで、何の違和感もない間取り。今すぐにでも生活をスタートさせて「あーかるい、ナ○○ナル♪」なんて歌ってしまいそうな完璧さであった。
しかし、過不足なく暮らせるだろう、と感じたにも関わらず、自分がつきあう相手という意味では印象に残らなかった。

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2008年12月16日

(by JIN)人類学、新発見!

Global Eyes

(by JIN)
私が大学で受講した「人類学」は、ヒトの骨の形からその性格を探っていくタイプの「生物学的人類学」でした。しかし、最近、「人類学」には人の風俗や習慣等を探っていく「社会人類学」があると知りました。哲学や倫理学等と異なり、研究者がみずからその社会に入り込んで(フィールドワーク)体験する中で何かをつかんでくる学問です。

その「社会人類学」を取り扱った書籍の中で非常に心を動かされたのがこの本です。
 ・春日直樹編『人類学で世界をみる―医療・生活・政治・経済』(ミネルヴァ書房、2008年)
http://www.amazon.co.jp/dp/4623051137

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2008年12月15日

(by JIN)万が一への備え

Global Eyes

(by JIN)
このブログは、渡辺パコさんの知恵市場有料版ブログ中のコラムに触発されて記載しました。
http://www.chieichiba.net/blog/2006/02/by_paco_5.html
(by paco)385人生の有限性についてのロジカルシンキング(1)

私は中学生の頃から、死ぬときはゴルゴ13に狙撃されて即死できれば幸せだろうな?と本気で思っていました。

でも、結婚してから考えが変わりました。その話を真顔で妻にしたら泣かれてしまったのです(ノロケで済みません)。「一生幸せにしてくれるって一緒になったのに、何でそんなこと言うの?」と。我ながら無責任に生きてきたものだと振り返りましたが、今まで思ってもみなかった一言でした。結婚して、1人の女性の生活を支えて幸せにしていく責任を負ったのです。そのことを実感したひとときでした。

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(by paco)エコプロダクツ2008で講演

Environmental Eyes

(by paco)先週木曜日、エコプロダクツ2008で講演をしてきました。テーマは「エコロジカルシンキング」ということで、日経新聞社主催の「環境コミュニケーションステージ」で、45分ほどしゃべりました。

ひとつ前が、オープニングの講演で、水泳の北島康介×ジョンカビラ×枝廣淳子という組み合わせだったので、ゴールドメダリストを一目見ようと、100名ほどが定員のスペースに人があふれて、すごい数。内容は、「カーボンオフセット付き年賀はがきを買おう」という普通のものでしたが、北島康介さんが、ちょっと場違いなところに座らされた感で、戸惑っていたのがおもしろかったかな。プールを前にしているのと違って、やりにくかったのかも。

あまりの人数だったので、僕の講演の時にはがらがらで差がつきそ?と思ったりしたのですが、まずは前の階の観客が15分休憩の間にみんなはけてしまったで、ご新規客ばかりになりました。新たに座ってくれたのは、僕の話に興味がありそうな人たちだったので、ちょっとほっとしたりして。ステージに出てみると、8?9割の入りで、まずはよかった。ちょっと堅めの話だったのに、途中で席を立つ人もほとんどいなくて、責任は果たせたかな?。

知った顔もちらほら。グロービスのOB/OG、コンサルティング先の方、AIRミーティングに来てくれている人、それに今回は、bibiちゃんとウポちゃんも見に来てくれて、これはちょっと緊張感でしたが、話し始めてしまえば、気になりませんでした。

話の内容は、Present Tree「ヤマガラの森」まで、僕がどのように考え、実践してきたのか、思考と実践の組み合わせについてこれまでの経緯を過去8年ぐらいをレビューして話しました。スライドの中に簡単なロジックツリーなども入っていますから、参考までに。一般の人向けだし、複雑なものを見せても意味がないので、さっくりとわかりやすいものだけにしてあります。講演中に使ったスライドをこちらにアップしてあるので、みてください。

環境に取り組んできた人たちは、やはり思いが先に立つのが普通なので、論理性、戦略性の部分で躓きがちです。参考にしてもらえるとありがたいです。見に来てくれた皆様、ありがとうございました?。

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2008年12月13日

(by まつおっち)自分の未来を予言しよう!

Life Design

(by まつおっち)

5、6年ほど前に開催された、ある半日のセミナーで一緒になったというだけの縁なのに、
いまだに年に1、2回定期的に集まっている仲間たちがいます。

みな、別々の会社で様々なポジションに就いていて、まったく利害関係のない集まりです。
ですから、本当に気のおけない、ざっくばらんな楽しい会話で毎回遅くまで盛り上がります。


実はこの会、きっかけが自然発生的なこともあって名称がありません。
もちろん、別に名称がなくても困りはしないのですが、以前に一度、私の提案で

「予言の会」

と称して集まったことがあります。

「予言の会」なんて、ちょっと怪しい響きですよね。

でも、内容は決して怪しくありません。「予言の会」でやったことは、
各自が順番に、将来の夢をみんなの前で話すというものです。

語る夢は、10年以上先のものでも、3?5年先の比較的近いものでもなんでもOK。

「自分の未来はこうしたい、こうあってほしい」

という思いを自分の胸の中にだけしまっておかずに、
仲間に公言することが目的でした。


さて、私が「予言の会」を提案するに当たって、仲間に説明したのは

「自己成就的予言」

というキーワードです。

「自己成就的予言」とは、「自分の未来はこうなる(こうしたい)」と
強く願っていると、実際に実現することが多い、という現象のことです。

これは不思議なことでも何でもありません。

「こうあってほしい」という願望を持っていると、意識的・無意識的に
その願望が実現するような行動をしてしまう。その結果、その予言が
成就しやすくなるというだけのことです。

そこで、「予言の会」では、あえて各自の「夢」を意識的に言葉に出し、
みんなの前で「予言」することによって、その夢の「実現可能性」を高めましょう
という趣旨だったのです。


この「自己成就的予言」は、あなたも今日からでも活用することができます。
あなたの夢はきっと叶うと信じ、それを「予言」として周囲の人に伝えるのです。

たとえば、あなたが、
どうしても中国に関係する仕事がしたいと思っていたとします。
でも中国にはなんのツテも知り合いもいない。
どこから手をつけていいかもわからない。

それでも、どうにかしたいという思いが強いのであれば、
そのことを会う人会う人に「夢」として語りまくる。
あるいはブログなどに折に触れ書くのです。

そのうち、「中国に詳しい人に先日会ったから、紹介しようか?」
などと言ってくれる友人が出てきます。

あるいは、たまたまパーティで隣になった人が、

「えー、あなた中国に関心があるんですか。
 私は中国関連のビジネスをやってるんですよ!」

などと、幸運な出会いが起きたりします。


成功している人の多くは、成功の理由を聞かれた時、
「運が良かった」とか、「偶然のいい出会いがあった」と説明することが多いですよね。

しかし、「幸運」や「偶然のいい出会い」は、「成功したい」という強い思いが
様々な行動に反映され、その結果としてひきよせられたものに過ぎません。

すなわち、「自己成就的予言」が効果を発揮したおかげで成功したということなのです。


もちろん、すべての予言が実現するほど世の中は甘くありません。
しかし、社会の中で生きている私たちに「運」を運んできてくれるのは、
ほとんどが「人」です。「幸運」も「悪運」も両方ですけどね。

ですから、自分の未来は、自分の夢は外に出す。つまり、紙に書く。そして皆に語る。
そうやって夢を語る行動を起こし、多くの人と出会うなかから、夢の実現につながる
チャンスを掴み取るのです。


いわゆる「自己啓発本」を読まれた方はおわかりになると思いますが、
ほぼ全ての本に共通して書かれていることは、自分の将来の夢や目標を紙に
書きだすことなんですよね。これって要するに「自己成就的予言」の考え方が
ベースにあるわけです。

ちなみに、自分の夢を紙等に書きだすだけではなく、
他人に公開することはプラスアルファの効果があります。

それは、他人に話すことによって

「もし実現できなかったら、言った手前恥ずかしい」

と後に引けなくなるという点です。

これを「宣言効果」と呼びます。


さあ、あなたも自分の未来をみんなの前で予言しましょう!


(by まつおっち)

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2008年12月11日

(by JIN)格差社会に反対する理由

Global Eyes

(by JIN)
経済的に困窮している方に対して憐憫の情を持ち合わせていないわけではありません。

しかし、理屈を突き詰めれば、彼等に政府が手を差し伸べるということは、私が汗水流した労働の対価としての報酬から支払った税金が、彼等の手元に行くということです。彼等が私ほど努力して働かなかったとしても、です。税金の使い道は、彼等に対してという選択肢だけではなく、私に直接恩恵が来る使われ方もあるのに、です。

私は、特に社会人になってから、なぜ経済的に困窮する人を救う理由があるのか、その理屈を明確にできずにいました。それが、1冊の本を読んで非常にクリアになりましたので、今日は、その本から得た知識を披露します。
 ・岩田正美『現代の貧困』(ちくま新書、2007年)

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(by NAMI) Celine Dionコンサート

Global Eyes

(by NAMI)
Celine Dionのコンサートに行ってきた。
あの完璧な歌声を、ぜひ一度ナマで聞いてみたかったから、
ロサンゼルスで見られることもあって、数週間前から大興奮。

会場はダウンタウンのStaples Center。
3階席だったので、"マメ粒Celine"だろうと覚悟していたけど、
正方形のステージが、ドームのど真ん中に設置されていて、
さらに、その左右からは、観客席に向ってブリッジが伸びているのと、
ステージ真上にある特大ハイビジョンスクリーンが真正面にあったので、
とっても近く感じられた。もちろん、音響もばっちり。

さて、その歌声は・・・やはり完璧だった。
完璧すぎる。感無量・・・。
あんな細い体で、たった一人で約2時間、歌うだけでなく、
ステージを動きまわったり、しゃべったりできる。
そして、一瞬たりとも気を抜かない。1曲1曲がすべて完璧。
超人だ・・・。

今回、私が楽しみにしていた曲は、
世界中を夢中にさせた"あの歌"ではなくて、
最新アルバムの中の「Taking Chances」。
ツアーのタイトルも同名。

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2008年12月09日

(by JIN)娘に売春しないよう説得するには?

Global Eyes

(by JIN)
近代の自由主義では、人に危害を加えない限りは何でも自由にして良い、というのが基本的な考え方になっています。そうすると、売春というのは、他人を傷付けるものではないので、自由に行っていいというのが論理的帰結です。

法的には、個人を傷付けるものではないが、性的風俗を害するものとして売春をさせる行為等は処罰の対象になっています(売春防止法)。しかし、売春そのものは補導処分の対象ではありますが、処罰対象ではありません。現に、1956年に売春防止法が制定されない前は、公娼制度があり違法とはされていませんでした。このように、そもそもの近代自由主義の原則的な立場から、法も売春の是非については曖昧な態度を取っています。

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2008年12月08日

(by yuki)市場で見かけた死

Global Eyes

(by yuki)最近、Jeffrey Sachsの「貧困の終焉」という本を読んでいます。500P以上にも渡る本で未だに読み終わってはいませんが、読み進めながら、「『全人類のうち10億人が1日1ドル未満で生活している』ことを知っている日本人はどれくらいいるだろう?」「自分たちはどれほど恵まれた世界に生きているか自覚している日本人はどれくらいいるだろう?」と考えずにはいられませんでした。この手の話に興味はあったけど、様々なデータを数字で見せつけられると、「知らなかった自分」にショックを感じながら、数年前の出来事を思い出している自分がいました。

「亡くなっている人を見かけた」皆さんはこの言葉からどのような死を想像するでしょうか?
家族に見守られ天命を全うした人。病気により病院のベッドで息を引き取った人。交通事故や事件や天災で不慮の死を遂げた人。自ら命を絶った人。
私が思いつくのはこれくらいでした。

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2008年12月07日

(by JIN)「勇気ある発言」に接するには

Global Eyes

(by JIN)
先日、あるブログでの発言を読んで愕然としました。私には残念ながら真似のできない「勇気ある発言」を行った実名入りブログだったからです。それは産業界の実力者を名指しで批判する内容を持つものでした。その内容については深く同意したのですが、私は、このブログをご覧いただいている方には大変申し訳ないのですが、そこまで踏み込んだ発言はできません。なぜなら、私は一私企業の社員であり、その実力者の批判は会社の利害に反する可能性があるからです。

今まで余りブログに私自身が「書く自由」について余り深く考えたことはありませんでした。しかし、その「勇気ある発言」を読み、自分がその発言を行うことができるか?と真剣に問い直したとき、実は、私自身もシガラミに囚われながら発言をしていることを強く認識させられたのです。

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(by paco)田母神論文で退職させられても、言論の自由とは矛盾しない

Global Eyes

(by paco)ちょっと前のことになりますが、航空自衛隊の航空幕僚長(軍人トップ)だった田母神氏が書いた論文が問題になりました。

この論文の何が問題なのか、という点について、ちょっと書いてみたいと思います。ちなみに論文自体は、こちらで読めます。

論文自体は昔からある論旨で、目新しいものではありません。問題になったのは、それが、現役の軍人トップが発表していた点と、もうひとつ、このトップが、航空自衛隊の隊員を指導して、自衛隊員の多くが同じアパの懸賞論文に応募していた、という点のふたつです。

で、最大の問題である、前者、現役幕僚長がこういった論文を書くことのぜひや、それに対するペナルティをどう考えるか、という点です。政治の場では、シビリアンコントロールが問題にされました。では、シビリアンコントロールとは、何が問題なのか。

これについて、僕がワッチしている識者の1人、軍事評論家の神浦元彰さんは、「絶対にあり得ないのは、田母神氏を懲戒免職とすることである。外部に発表した論文が政府見解と異なれば「懲戒免職」という前例になれば、憲法が保証した言論の自由を禁じることになる。」と書いています。
http://www.kamiura.com/new11_2k8.html

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(by JIN)育児に学んだ「風鈴ロジック」の弊害

Life Design

(by JIN)
「風鈴ロジック」とは、経営コンサルタント後正武さんの造語です。風鈴は短冊1枚で音が鳴ります。この風鈴の仕組みを論理思考に比喩的にあてはめて、1つの理由だけで物事を結論付けることを「風鈴ロジック」と呼んでいます。最近、育児をしている中で、その「風鈴ロジック」の弊害を体感しましたので、報告します。

■一緒に湯船につかるのを嫌がっていた

私は朝風呂なので、夜、2歳の娘を風呂に入れるのは妻の仕事です。ただ、妻は、娘用のチャンプーが皮膚に合わないため、娘の頭を洗うのだけは私の仕事です。ですから、夜の風呂場では、妻と娘で入浴している途中に私が入って行って、娘の頭を洗って出る、という流れになっています。

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2008年12月05日

(by JIN)書評:勝間和代『起きていることはすべて正しい』

Life Design

(by JIN)
■勝間さんとのつながり

実は、今は有名人になった勝間さんと、ほんのちょっとだけつながりがあるのが私の自慢です。勝間さんがマッキンゼーにいらした頃、同窓生サイト「この指とまれ」の大学同期に「経営コンサルタント」として登録しておられた勝間さんを発見したのです(大学生当時は全く面識はありません)。当時、人事コンサルタントとしてのキャリアの駆け出しだった私は、無鉄砲にもこの「経営コンサルタント」の女性にコンタクトを取ったのです。経営コンサルタントの生き方を知りたかったのです。そうしたら、今は勝間本で触れておられる栄えある「ランチ・ミーティング」に誘われました。もう7?8年前ですが昨日のように思い出します。

そんな縁もあり、昨年来の「勝間本」は、ほとんど買っています。

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2008年12月04日

(by JIN)ボクシングに行ってきた

Global Eyes

(by JIN)
昨日、プロボクサーの義弟、田村友宏の試合を観に後楽園ホールに行って来ました。義弟の試合を観に行くのは、これが3回目でした。義弟がプロになる前は、ボクシングは遠い世界の出来事で、近づく気にもなりませんでした。それが3回観るうちに段々と考え方が変わって来ました。やはり、何でも食わず嫌いは良くないと実感しました。今回のブログでは、気持ちの変化の推移を記します。

■義弟がプロになる前

小学生の頃、私にとってのボクシングは「あしたのジョー」であり、「ケンカの強い不良」がやるものでした。普通に学校に通っていた私にとっては全く縁のない世界でした。

大学生のとき、刑法の「正当行為」の所で、ボクシングが出て来ました。ボクシングの試合の結果、相手を死なせても、それは正当な業務による行為(正当行為)なので、犯罪にならないという所です。その説明の際に、私の尊敬する刑法の教授が、ボクシングはスポーツの中でもっとも死亡率が高い旨おっしゃっていました。

それ以来、ボクシングは、私にとって何のために殴り合いをするのか全く理解に苦しむ所業でしかあり得ませんでした。ですから、義弟の縁がなければ、ボクシング観戦に行く等、生涯なかっただろうと思います。

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2008年12月03日

(by JIN)「ささやき」の効用

Life Design

(by JIN)
仕事で帰宅が遅くならない限りは、夜、2歳の娘を寝かしつけるのが私の日課です。

いつもすんなりと寝入ってくれるわけではなく、その日にお昼寝をした時間帯が遅かったりすると、かなり大声でぐずってなかなか寝てくれません。そんなときは、娘の泣いている声のボリュームに合わせて、私も「ねんね、ねんね!」と叫び続けるのが常でした。

しかし、今日、いつものとおり娘が大声で泣き続け、近所迷惑も気になって、仕方ないな?と思い、ささやき声で「ねんねしようよ・・・」とつぶやいてみたのです。それは、ため息に近いものでした。

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2008年12月02日

(by JIN)内定取り消しの通告を受けたら

Life Design

(by JIN)
11月に入ってから、内定通知取り消しの新聞記事がポツポツ出始めました。そして、11月28日の厚生労働省発表によれば、ハローワークが把握している来春入社予定新卒者の内定取り消しが331名に及びました。
http://www.mhlw.go.jp/houdou/2008/11/dl/h1128-2d.pdf

ただ、内定取り消しは職業安定法施行規則上、学校長またはハローワークに通知するとされているものの、すべてハローワークに通知されているかどうかは不透明です。ですから、実際には、内定を取り消しの通告を受けた者の数はもっと多いことが予想されます。

これに対して、舛添厚生労働大臣は、「内定取り消しは違法行為なので、学生諸君には、きちんと対応するので泣き寝入りするなといいたい。」と話しています。
http://sankei.jp.msn.com/economy/business/081128/biz0811282140020-n2.htm
厚生労働省も、相談窓口を設けています。
http://www.mhlw.go.jp/houdou/2008/11/h1128-2.html

ただ、企業側からは示談金を持ち出してくる事例もあるようです。
http://sankei.jp.msn.com/life/trend/081111/trd0811110033000-n2.htm

こうした状況の下、実際問題として、内定取り消しを通告を受けた学生はどのように対応したら良いのか考えてみました。学生の方はもちろん、周囲に悩んでいる人がいらっしゃる方もぜひ参考にしていただきたいと思います。

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2008年12月01日

(by JIN)Separate Ways

Global Eyes

(by JIN)
昨日、大学同期の結婚式があり、お約束の同期コミュニケーションに花が咲きました。私たちは1991年大学卒業(現役入学ならば今年40歳)で、バブル世代真っ只中です。氷河期の皆さんには、よく、「あの時代は良かったですよね?」と言われます。実際そういう一面はあります。ただ、「それに引き替え自分達の世代は・・・」ということで、大企業に入社できなかった自分の境遇を嘆くのはちょっと違うように感じます。

今回のブログでは、私の同窓生ということで範囲が限られるということはありますが、「バブル世代の今」を記し、主にキャリアの視点から、幸福とは何かについて少し考えてみます。

私は私大の法学部出身です。もともと「大学の同期」は法律サークルの仲間同士の集まりです。ですから、同期のうち何人かは卒業後数年勉強して弁護士になっています。当時、司法試験は今と違い、競争倍率30倍位の非常に狭き門でした。ですから、段ボール10個分ほど大企業から求人資料が舞い込んでいる中で、敢えて司法試験を受験するリスクに挑むのはかなり勇気のいることでした。それでもリスクに挑み、なおかつ能力のある仲間はチャレンジして合格していきました。

しかしながら、リスクに挑んではみたものの、司法試験合格に向けての能力発揮が及ばなかった者も当然ながら仲間の中にもいます。その多くは、途中で実家の近くの公務員に収まっています。彼等は、実家に根を下ろし、結婚もして幸福な家庭を築いています。また、卒業後、司法試験に挑み未だ夢かなっていないものの、今なお受験生であり続けている人もいます。

もっとも、法律サークルといっても、大半は、大手民間企業に就職していきました。彼等の多くは、今も新卒時の企業に勤め続けていて、ミドルの重責を背負いつつある年齢にさしかかってきました。ただ、大手民間企業に就職した後、別の道を歩んでいるケースも少なくありません。A君は、体調を崩して退職後、自営業等で生計を立てています。B君は、37歳で銀行を退職後、日本のロースクールに2年間学び、見事司法試験に合格、今は司法修習生です。C君は、退職後、個人投資家の道を選択しています。

ちなみに、私は一番の変わり種です。大学卒業後、5年間、司法試験受験のために警備員のアルバイトをしました。27歳のとき、ようやく、まったく歯が立たないことに得心し、民間ベンチャー企業に就職。その後、3回転職して、人事スタッフ・人事コンサルティングのキャリアを築いて来ました。

以上のように、大企業に大量就職したバブル世代の現在の状況は、実は十人十色です。そして、現在の幸福度は、どのコースを歩んできたかには、余り左右されていません。大企業に就職してそのままの人の中にも将来に不安を抱いているケースもありますし、紆余曲折の人生の選択の結果不満足な場合もあります。

そんな中で、私の半生の中では「今」がもっとも幸福に思えます。仕事では一応一人前に仕事をこなし、プライベートでは妻と一児の娘にも恵まれました。ただ、思い返せば、社会人になって以来、そのときそのときで、人生の中で「今」がもっとも幸福と感じて来ました。それは、周囲に何と言われようと、そのときに自分がやりたいことをやって来たからです。

そんなわけで、現在、どのような規模の会社にいるかとか、正社員なのか、といったことに囚われるのは、「幸福度」の観点からは余り意味がないです。「自分がやりたいこと」を軸に据えた上で、現実との調整を図っていくというのが、「幸福度」を上げていくキーになるのだと思います。
(by JIN)

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