2009年03月11日

(by NAMI) ココはどこ?

Global Eyes

(by NAMI)
ロサンゼルスに住むことを選んだ理由は、
初めて来たときに「ココだ」、と思ったから。

そして、
・冬が短くて日本より暖かい。
・乾燥していて、雨が少ない。
・都市だけど、すぐ近くにビーチも山もある。
・何もなくて、無駄に広い。
・車社会。

さらに、
いろんな国の人が一緒に暮らしている場所だから。
カナダ、韓国、中国、台湾、フィリピン、インドネシア、
ブラジル、フランス、ベネズエラ、イスラエル、
メキシコ、インド、ベトナム、トルコ・・・などなど、
毎日、ちょっとした海外旅行をしているようなもの。
日常生活でこれほど色んな国の人と接することは、
外国人が増えつつあるという日本でも、まだまだ考えづらい。

人だけでなく、地域の顔もさまざまで、1ブロック隔てただけで、
建物、看板の言語までが突如、一気に変化して、
アメリカにいる自分が、「ん?ココは一体どこだよ?」と、
思わずSF映画のお決まりのセリフを、独り言してしまうことがある。

リトルトーキョーでさえ、いや、リトルトーキョーこそがもっとも違和感があって、
あそこは東京でも日本でもなければ、アメリカでもない・・・。
アジアのどこかの街か、あるいはテーマパーク内をさまよってるような錯覚に陥る。
去年、ハリウッドのチャイニーズシアターに、日本からの友人を連れて行ったときは、
まったく耳にしたことのない言語で話している観光客に遭遇した。
もはや宇宙人に出会ってしまった気分で、こちらは言葉を失った。

それにしても、学校で各国の生徒と接していると思うことは、
日本人と韓国人の女性はおとなしい。
ほかの国の女性は(男性も)本当に、よーくしゃべる・・・(笑)。
先生の話など聞いちゃいないし、先生が質問に答えるそばから、
また自分がしゃべり始めてる。
「アイツ、KY(空気読めない)だよ」とか言ってる場合じゃない。
そんなこと、おかまいなし・・・(汗)。

訛りの強い英語で、さっぱり理解できないことがあったり、
突拍子もない、とんちんかんな質問を平気で投げかけていたりもするが、
彼らのあの勢いと生命力には関心せざるをえない。
それに、私より若くても、自分たちの国と、自分たちが今住んでいるアメリカ、
そして世界を、ちゃんとその目で見て、知っているし、
自分の意見をきちんと言葉にして伝えている。

私にとって、そろそろ当たり前になりつつあるアメリカでの生活。
まだまだ、海外旅行ではわからない、世界の広さと、
逆に自分の価値観の小ささや狭さを知ることもあって、
あらためて、日本を飛び出して生活している自分を誇りに思う。

今も数10年後も、“あのとき一歩踏み出してよかった”と、
後悔しない自分がすでにここにいるということは、本当に幸せだ。

現在「世界中に友達を作る夢」続行中。

=追記=
個人的な理由で、ここしばらく何も書けずにいましたが、
少し復活しました。

NAMI
http://losangeles-2007.blogspot.com/

投稿者 writers 07:40 | コメント (0) | トラックバック (0)

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