2010年03月31日 |
(by paco)JSEC高校生科学技術チャレンジにちょっと貢献 |
Global Eyes |
(by paco)短いお知らせです。
JSECというのがありまして、「高校生科学技術チャレンジ」というコンテストです。朝日新聞社が主催して、全国から高校生が、科学の研究や新しい技術に挑戦するのですが、優勝者(ファイナリスト)は、ISEFという世界大会でプレゼンテーションする機会を得ます。今年は5月に米国で開催。
その、JSECファイナリストにピラミッドストラクチャを教える機会をもらいまして、厳選3チーム、5人にピラミッドストラクチャによるメッセージングを教えてきました。2時間しか時間がなかったので、本当にワンポイントでしたが、「伝える」ということの意味を少しわかってもらえたのではないかと、手応えを感じています。
高校生たちの研究水準の高さにもびっくりで、純粋数学を研究した平川君、バイオエタノール生成の一部プロセスの新開発にチャレンジした岡山県立一宮高校の3人チーム、筋電位技術でバーチャルリアリティに新しいテクノロジーを持ち込もうとしている西田君。みんな超優秀でかっこよかった。
去年以前のファイナリストで、現大学生のメンバーも彼らのパワーアップに協力していて、この大学生たちのレベルの高さにも舌を巻く思い。日本、まだまだいけるぞ、というのと同時に、この子たちのパワーをもしいかせないとしたら、それは日本社会の構造問題、と改めておとなの責任を感じた次第。
ということで、このあたりの情報はこちらで。
(by paco)6月17日(2010)に「問題解決」1日公開研修 |
Business Design |
(by paco)6月17日(木)に、問題解決の公開研修(1日)を行います。
会場、主宰ともに、かんき出版で、麹町駅前です。
通常は企業研修として行っている、僕のオリジナルの問題解決研修を、今回は公開研修ということで、1名様から参加いただけます。また、企業単位で社員を派遣したいという場合は、かんき出版の教育事業部からのご案内もできますので、ご相談ください。
内容は、ロジックツリーと因果関係を使った問題解決の標準プロセスを学ぶ、というもので、問題と行っても、やや小さな、現実的な問題をきちんと解決するための方法論です。グロービスのクリティカルシンキングとの比較でいえば、後半の内容とほぼ同じになりますが、到達レベルはグロービスよりやや平易なレベルになります(何せグロービスでは、最終日の「ピープルエクスプレス」=ハーバードビジネススクールのケースですから、そこまでのレベルに1日で到達するのは無理です)。
対象者は、若手からマネジャークラスまで、ビジネスパースン全般。ケースを使って、わかりやすい演習による研修です。
詳しくはこちらをご覧の上、申し込んでください。
2010年03月27日 |
(by paco)<おとなの社会科・補講>未成年キャラの性表現規制をどう考える? |
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(by paco)<おとなの社会科>では、歴史や地理だけでなく、いろいろなテーマを取り上げて、社会について考える切り口を学んでいます。
<おとなの社会科>になる前、去年の「人生のwhat?を見つけるセミナー」の第1回で取り上げたのが、社会学者・宮台真司の著作「日本の難点」。今回はそれに関連して、具体的なイシューについて考えます、というか、考えてみてください。
【課題】
今、東京都では、都議会でひとつの条例が検討され、議論不十分ということで、継続審議になりました。その条例とは、「未成年に見えるキャラクタによる、アニメやコミック上の性表現や暴力表現を規制しよう」という条例です。
たとえば……。女子高を舞台に、いかにも女子高生のような外見のキャラクタが登場するマンガがあるとしましょう。その女子高生が、けっこう過激な性行動に走ったり、暴力をやったり受けたり、というストーリーが展開していた場合、こういうアニメやマンガを規制する、というのこの条例です。
(by paco)企業の人材育成にとっての<おとなの社会科>の価値 |
Global Eyes |
(by paco)昨日、3月24日(2010年)に、人材開発担当者向けのセミナーがあり、講演をしてきました。かんき出版教育事業部の主催で、名だたる企業60社から担当者が集まったのですが、その中で僕が話した講演部分の音声をお届けします。
このセミナーは、かんき出版の研修事業をアシストすることが目的ではあるのですが、ふだんのやりとりでは語れない、少し大きなフレームの話をすることに意味があります。
僕も、営業支援をかねて、企業を訪問して人材育成の話をするわけですが、そういう場合はやはり具体的なイシューがあり、それについてやりとりすることになります。今年の新入社員にロジカルシンキングを教えるのはどうやればいいか、というような。人材育成全般について聞かれること、話すことはあるものの、やはりその時の担当者のイシューから大きくは外れないようにする意思が働くわけです。それでも僕はかなり越境したことをいう方だとは思いますが。
それに対して、今回のようなセミナーでは、「そもそも論」を語ることができます。企業が今どういう状況にあり、何が打開の鍵になるのか、そのために人材育成は何をするべきなのか。どういう人材を育てることで、どういう未来をつくればいいのか。
2010年03月26日 |
(by paco)<おとなの社会科>コラボ・オブザーブのご案内 |
Global Eyes |
(by paco)好評をいただいている<おとなの社会科>では、このコンセプトをともに広げていきたいとお考えのビジネス関係の方に、オブザーブ(見学:無料)ご招待をしています。
尚、<おとなの社会科>については、こちらにこれまでの情報がありますので、ご覧ください。<おとなの社会科>のコンセプトについては、レクチャー中の映像がこちらに。
◆どんな人が対象?
<おとなの社会科>に関心があり、広められないかと考えているので、セミナーを実際に見てみたいというビジネス関係の方。
- 自社の教育研修に<おとなの社会科>を取り込めないか検討したい人材育成担当者
- 自分の部署や自分が参加している勉強会や研究会などで<おとなの社会科>を取り入れてみたいと思っている方
- <おとなの社会科>関連の本や雑誌の記事をつくってみたいと考えている出版やメディア関係者
※その他、対象になるのではないかと思われる方は、ご相談ください。
2010年03月25日 |
(by paco)おとなの社会科 otosha05-2 YouTube |
Global Eyes |
(by paco)おとしゃのYouTubeがもうひとつアップです。
otosha05「日本人はなぜ貧しい人が多いのか」のday2(最終日)。
もっと聞きたい方は、「otoshaラジオ」をご購入ください。今なら2月と3月のセミナーを視聴できます。
2010年03月24日 |
(by JIN)英雄譚考 |
Global Eyes |
(by JIN)
先日、クリント=イーストウッド監督の「父親たちの星条旗」をNHKを録画して観ました。第二次世界大戦で米国軍・海兵隊が、硫黄島の激戦を制して戦略重要地点であったスリバチ山の頂上に掲げた星条旗をめぐるドラマを映画化したものです。この映画を観て、「英雄とは何なのか?」を考えさせられました。
今回のブログでは、「父親たちの星条旗」の内容を紹介すると共に、「英雄」について考えさせられたことを書きます。
なお、「父親たちの星条旗」についてはネタバレになってしまいますので、これから筋を知らずに映画鑑賞を楽しみたい方は、済みませんが、以下、読み進めるのをおやめになることをお勧めします。
2010年03月23日 |
(by yuki)北京・交通インフラ事情の変化 |
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(by yuki)四年ぶりに北京で生活することになりました。2002年から2006年まで北京にいたものの、再び北京で暮らすことになった2010年現在、たった数年でこんなにも変わるものかというくらい北京は変わっています。
まず・・・こんなに車が多かったっけ??自転車やバスはどこへ行った??いつの間に地下鉄の路線がこんなに増えてるんだ??といった交通面。これはもう一目瞭然でその違いが分かります。そして利用する私が、いつの間にか交通の流れが変わっていることに、ついていけていないんです。
特に地下鉄の変わりようが大きくて、知らない路線、知らない駅が一気に増えているし、昔は窓口のおばちゃんに現金を渡して買っていた切符だって、今はみんな当たり前のように日本のSuicaのようなカードを使う。確か、自動券売機だって昔はなかった気がするのに、それもすっ飛ばしていきなりカードになっちゃうところが、中国の成長スピードを物語っているような気がします。
2010年03月21日 |
(by paco)おとなの社会科 otosha05-1 YouTube |
Global Eyes |
(by paco)Youtubeアップのお知らせ。
▼「おとなの社会科」セミナー-5 日本は貧しい人が多いのか のday1
VTRなので音声はいまいちでちょっと聞き取りにくいところもありますが、「otoshaラジオ」はR-09HRなので、はるかに聞きやすい音声です。
お申し込みは、今のところメールオンリーなので、僕あて、ひとまずメールを下さい。
詳細はこちら。
2010年03月18日 |
(by paco)おとなの社会科06[中国の今を読み解く視点]受講案内 |
Global Eyes |
(by paco)
おとなの社会科、4月開講分のお知らせです。otosha06のテーマは、[中国の今を読み解く視点]。4月は大きめテーマの月です。4回シリーズで「中国」を扱います。
◆中国を、4つの視点で読み解く
中国をどう理解するかは、21世紀の日本人にとってとても重要な意味を持ちます。
と、言いつつ、どう理解するかの切り口はとても多く、なかなか理解しにくいのが実情です。今回は、pacoが中国を見るときに重視している4つの切り口について学びながら、中国を少しでも等身大で見れるように、理解を深めます。
(by paco)おとなの社会科 2010年開講予定←日程確定版 |
Global Eyes |
(by paco)昨年からスタートして好評いただいている、「渡辺パコのおとなの社会科」(旧名人生のwhat?を見つけるセミナー)が、今年は通年で開講します。
今年は、「大テーマの月」と「小テーマの月」に分けて、4回で大きなテーマをじっくり追いかけるシリーズと、1-2回で小さなテーマをさくっと身につけるシリーズの、2パターンで行います。
「大の月(★)」は偶数月、「小の月(☆)」は偶数月なのですが、夏休みの関係で、一部変則的です。
さて、別記事でご紹介したとおり、今回は「otoshaラジオ」と称して、聴講制度を始めます。次回のotosha05から募集しますので、セミナーには来れないけれど、聴講したいという方は、ぜひお申し込み下さい。こちらのリンクからotosha05の紹介を読んでいただいた上で、スクロールした下の方から、申し込みメールを「otoshaラジオ」での聴講と書いて送ってください。
尚、セミナーの雰囲気を知りたい方は、YouTubeにアップしている映像をご覧下さい。
YouTube4-1
YouTube4-2
YouTube4-3
2010年03月16日 |
(by JIN)取調べの可視化 |
Global Eyes |
(by JIN)
裁判員制度導入に伴い、取調べ状況について、一部、録画・録音がなされるようになりました。民主党は、マニフェストに「取調べの可視化」を盛り込んでおり、今国会への法案化は見送る様子であるものの、取調べの全面的な録画・録音を求める構えを取っています。
今回のブログでは、「取調べの可視化」の根底に流れる価値観の対立を探った上で、昨今の「取調べの可視化」をめぐる議論の背景にある権力闘争に想像をめぐらし、今後の議論の流れをうらなってみます。
2010年03月14日 |
(by paco)【pacoの目×ecoの芽】023エコエグ講座「小規模有機農業はどのように可能か?」 |
Environmental Eyes |
(by paco) 2010年3月1日(月)に、エコエグ講座「小規模有機農業はどのように可能か?」を行いました。
農業に注目が集まっています。その背景には、食糧自給率の低下や輸入農産物の安全性が問題になったこと、その一方で、景気悪化もあって若い世代に労働観の変化が起きて、農業という仕事を見直そうという動きがあることがあります。
今回は特に、小規模農業にスポットを当てて、注目が集まるほどに、実際に農業は仕事として成立するのか、という点について考えてみました。
今、農業の新しい形として見えてきていることに、大きく4種類があります。
(1)自給自足+お裾分けビジネス
このモデルの例として、知恵市場でも記事を書いてくれている百姓2年生「環の花」(茨城県)があります。2年ほど有機農業の研修をしてから、就農し、平飼いで鶏を飼い、卵を収穫。それと同時に、夫婦で耕作できる程度の畑に他品種を植えて、自分たちの食べるものプラス、お裾分け的に直販していく、というモデルです。このモデルの特徴は、住居や生活を質素にできれば、現金収入は最低限で済むので、整形が成り立ちやすいこと、うまくファンをつかめば、現金収入もそれなりに見込めるというものです。このモデルで成功するためのKSF(Key Success Factor)は、「研究熱心」でしょう。多品種少量生産で、高付加価値のものをつくるには、自然現象を徹底的に観察し、手をかけて作物を祖立てることで、よい野菜を作り、ファンをつかんで現金収入につなげる、というサイクルを回すと、成功の可能性が高まります。
2010年03月13日 |
(by paco)【pacoの目×ecoの芽】022エコエグ講座「炭素税はどのように社会を変えるのか?」 |
Environmental Eyes |
(by paco)ちょっと前になりますが、2010年2月16日(火) にエコエグ講座「「炭素税はどのように社会を変えるのか?」を行いました。
炭素税とか、環境税とかいわれる税について、今、民主党政権が検討中です。政権が掲げる25%削減に向けて、税という手法が不可欠と考えられているからですが、なぜ、税なのか。
という話に入る前に、そもそも「税」とはなんなのか、ということを考えました。
税は、日本国憲法に規定されている義務で、憲法で勤労と納税、そして子供に教育を受けさせることの3つを義務として規定しています。その中で税金とは、公共のことをするための資金を広く国民から集めるというしくみで、税という手法をとることで、公共のための資金を「公平に」負担することをめざしています。
では、公平とは何かということになるわけですが、貧乏人からたくさん税を取れば、さらに貧乏になってしまいますから、基本的にはお金のある人は多めに負担し、少ない人は少なめに負担する、特定の人がうまくやって払わずに済ますことがないように、取り方に工夫する、など、税の負担方法を工夫することで、負担を公平にしています。
一方、税によって、困窮している人を助けて、生活が維持できる援助をするとか、みなが経済活動などをしやすくするためのインフラ整備をする、といった方法で、国全体がうまく生活できるようにしているわけです。
日本人は、税を「取られる」という言い方をして、なるべく税は払わない方がいいと思うわけですが、税の本来の考え方を知ると、税を払えるというのは幸せなことだということがわかります。も市税を払えない状況になれば、それは周囲の人から助けてもらわないと生活ができないということです。税を払う、特にたくさん税を払うということは、それだけ社会に貢献できる立場であるということですから、よろこぶべきことなのです。もちろん、必要以上の税を払うのは誰だってイヤだし、その払った税を、もし誰かが自分の私服のために使っていたら、超むっとするわけですが。
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2010年03月08日 |
(by yuki)転折点 |
Global Eyes |
(by yuki)空っぽの部屋を見るのはもう何度目になるだろうか、と考えていました。今日、引っ越し業者がダンボールを運び出していって、部屋に残ったのはスーツケース一つだけ。ここに来た二年前と、部屋は同じように戻ったけど、自分はずいぶん変わったんじゃないかと考えずにいられませんでした。
初めての引っ越しは高校卒業直後のこと。大学入学前の数か月を天津で過ごすため。実家からスーツケースだけを持って一人空港に向かったけど、あの時、実家の私の部屋はそのままで、何も変わりませんでした。
二回目は北京の大学に向かうため、天津の大学寮を後にする時。たった数カ月の滞在だったから、天津の部屋はそんなに変化がなかった。
三回目は、北京からアメリカへ一年間向かう時。二年間過ごした大学の寮を引き払って、でも二年間の間に増えた荷物はたくさん処分しないといけなかった。
(by paco)おとなの社会科 otosha04-4 YouTube |
Global Eyes |
(by paco)おとなの社会科は、先週木曜日、シリーズ5「日本人はなぜ貧しいひとが多いのか」のday1を実施しました。
毎月コンスタントに2?4回やると、グロービスよりたっぷりの回数ですから、こちらも充実感を感じます。僕自身が一番「教えたい」「伝えたい」ことだけを毎回テーマにしているので、話していて楽しいし、受講者がそれを真剣に受け取ってくれたり、それをきっかけによりよい方向に変化しているのを見ると、何よりうれしい。
ビジネスとしてのおとなの社会科も、いろいろ決めなければならないことが多く、まだまだ不備が多いのですが、可能な限り早く前進させながら、今の手応えを大きく広げていきたいと思っています。
受講者は、じょじょにではありますが、確実に増えてきているし、今月から正式に始まった「otoshaラジオ」にも申し込みが増えてきて、音声での受講もやはりけっこう良さそうだな、と手応えを感じている次第。
実際に「ラジオ」をやるためには、当日確実に録音やVTR録りをするのはもちろん、機材も品質のよいものを使う必要があり、今回はそのために、ローランドの「Edirol R-09HR」を購入して、よい音で録音しました。このマシンは、ミュージシャンがスタジオでデモテープを録ったり、FM局で取材用にもよく使われていて、ノイズが少なく、臨場感がある音が録れます。
2010年03月07日 |
(by JIN)法律学者の社会的影響力 |
Global Eyes |
(by JIN)
立花隆著「天皇と東大」を少しずつ読み進めています。上下巻それぞれ700ページある大著ですが、ようやく下巻の200ページほどまでたどり着きました。
http://www.amazon.co.jp/dp/4163674403
その中で、東大の憲法学者であった美濃部達吉が戦前唱えた「天皇機関説」が、当時いかに影響力を持ったかを知りました。それは、かつて私が法学を専攻していた頃の法律学者に対する思いを覆すものでした。今回は、その辺りの事情について書き記します。
2010年03月02日 |
(by JIN)帚木蓬生著「逃亡」を読んで |
Life Design |
(by JIN)
帚木蓬生著「逃亡」は、戦時憲兵として香港・広東で任務にあたった主人公が、戦犯に問われ、帰国後、逃亡生活を送るという物語です。「あとがき」によれば、主人公は、著者の父親をモデルにしているそうです。
http://www.amazon.co.jp/dp/4101288119
この小説を読んで、自分の過去の記憶がよみがえってくると共に、今の自分の状況についても考えさせられました。今回は、その辺りの事情について書いてみます。


