2010年05月31日 |
(by paco)トルコの外交政策から学ぶ |
Global Eyes |
(by paco)トルコの外交政策?? 唐突ですよね。でも、トルコと日本は意外なほど接点が多い国なのです。
ざっくりいくつか。まずユーラシア大陸の東端と西端に位置して、中国、ロシア、インド、ペルシャといったユーラシアの大国との関係が、実は昔から深いということ。支配したり、されたり、ということでもあるし、文化的にはシルクロードで深くつながっている。
日本人はモンゴル系といわれますが、トルコ人のルーツもモンゴル平原で、今も中国の西域、新疆自治区はトルコ系のウィグル族の自治国です。このあたりから東に移動したのが日本人のルーツのひとつ、西に移動したのが今のトルコのルーツです。
近代史を見ると、どちらも帝国主義的な大国ロシアの勢力との確執の中で近代化を成し遂げていて、日本は日露戦争、トルコは第一次大戦後、アタチュルク(トルコの父)と呼ばれる指導者のもとで、ロシアの干渉をすり抜けて近代国家になりました。
ほかにもいろいろ接点があるのですが、今回は、以下の記事を読んでいただき、日本の行く末をイメージしてください。
僕がずっとワッチしている田中宇の有料版メルマガからの引用です。トルコを日本、NATOを国連安保理事会常任理事国、ロシアを中国と読み替えると、構図が見えるでしょうか
2010年05月30日 |
(by paco)【pacoの目×ecoの芽】026 CO2排出、大幅減 |
Environmental Eyes |
(by paco)敬愛する安井至先生のウェブサイト「市民のための環境学ガイド」に興味深い記事が載りました。
「中長期ロードマップヒアリング 05.15.2010」
この中に、2009年、日本のCO2排出が大幅に減り、京都議定書の約束削減量である1990年比-6%に対して、あと0.6%削減で目標達成できる、と言うものでした。
え?なんで???
上記サイト見れば、答えは簡単。景気悪化と、燃料代の高騰です。日本のGDPがマイナス成長になっているので(2008年度 -3.7% 、2009年度 -1.9%)、エネルギー使用量も減って当然ですが、そこに加えて燃料の高騰が聞いているわけです。現在は原油価格は比較的落ち着いていますが、じょじょに価格が上がっていて、ガソリン価格でいえば、昨年後半は120円前後まで下がったのに、今は150円近い価格になっています。ガソリン代が上がれば、クルマの利用は控えられ、運輸部門からのCO2は削減される。
さらに、プリウスなど低燃費車の普及や省エネ型住宅の普及などもじょじょに聞いてきていることが示唆されています。
今、経済対策をかねて、エコ商品への買い換え促進が進められていますが、再び景気が上向いたときに、これがどのぐらい効果を発揮しているのかが示されると思いますが、そのあたりの分析も安井先生グループがたくみにやってくれそうで、たのしみにしています。
(by paco)otoshaラジオのショウケースをつくりました |
Global Eyes |
(by paco)otoshaラジオは、セミナーのようすを、ほぼ全編、音声(MP3ファイル)で聞けるサービスです。
セミナーのようすはYouTubeでも一部公開していますが、ラジオの「聞き心地」を感じていただくために、ショウケースをつくりました。




