2010年05月16日 |
(by paco)<おとなの社会科>07「地域活性化」今週からスタート |
Global Eyes |
(by paco)おとなの社会科07、2010年5月開講分のお知らせです。
otosha07のテーマは、「地域活性化?浮く町・沈む町」。
今回は、5月、奇数月ということで、コンパクトに2回シリーズで開催です。5月20日(木)と27日(木)、場所は銀座1丁目です。
★<おとなの社会科>の情報、詳細はotosha.comにて。
◆地方は本当に「沈滞」しているの?
今、日本経済は「低迷」「不況」と言われますが、特に東京など大都市圏以外の地方は、さらに「土砂降り」状態と言われます。確かに、大都市には新しいビルが立ち、地方はあまり変化がなく、沈滞しているようにも見えます。でも、それは本当でしょうか。
平成に入り、総務省主導で、地方自治体の大合併が続きました。小さな町村が集まって、何とか「万」の人口にして、「市」に昇格したところも多いのですが、僕のセカンドハウスがある山梨県北杜市もそのひとつ。人口は何とか5万人程度で「市」の規模ですが、面積は東京23区ほどもあり、人口密度は低く、中核になる都市もないので、要するに農村です。合併した意味はあるのでしょうか。
確かに、一見地方は停滞しているように見えますが、実はよく見ると、「がんばっている地域、活性化する地域」と「ずるずると停滞する地域」に二極化しつつあります。もちろん、「活性化している」といっても、域内GDPが毎年10%成長とかそういう成長ではないのですが、活気があり、希望が見えてきた町と、そうでない町の違いが次第にくっきりしてきました。
今回は、違いは何か、そのための方法はどのようなものがあるのかを考えます。
資料としていつも本を使うのですが、今回は適当なものが見つからなかったので、VTRを中心に使います。受講申込をいただいた方に、ダウンロードできるようにしますので、受講の可能性のある人は、実際に出席できない可能性があるとしても、ぜひ先に手を挙げてください。資料だけでも視聴できるようにします。
◆地方活性化のためのフレームワークが見えてきた
具体的にフレームワークに整理するのはセミナーの中で行いますが、まずはポイントをランダムにあげておきます。
・内需と外需を切り分け、両者を連携させて、経済を活性化させる。
・キーパースンの存在が重要。
・自治体、役所のアクションがさらに重要。
・Iターン、Uターンなど都会経験者がキーに。
・起業するなら地方、地方に行くなら起業せよ。
・農業もいいが、ほかにもいろいろある。資源を発掘せよ。
・意表を突く事業を実践せよ。
さて、どんな風に整理するか、僕もこれから考えます。
◆おとなの社会科セミナーで、社会を知り、仕事の展望をつかもう
おとなの社会科では、まず、世界や社会、歴史についての「事実」を学びます。何が起きているのか、何がわかっているのか。必ずテキストを用いて、それを軸に、pacoが適切に解説、批判を行い、まず、事実とそのオーソドックスな解釈をつかんだ上で、pacoにうよる解釈を提示します。
その上で、なぜそれがそのような姿をしているのか、事実を動かしているメカニズムを読み解きます。一見合理性がないようなことも、すべてのものにメカニズムは潜んでいて、それを明らかにする力があれば、世界をダイナミズム=運動としてつかむことができます。このような見方を身につければ、今現在進行中の事実から、次、その次に起きることを予測したり、見極めたりすることができるようになります。つまり、先を読んだり、ものごとの表層ではなく、背景をつかむ力になります。
このように、FactsとMechanismをセットで理解することで、世界を、歴史を、今の自分の生き様に活かすことができるようになるのです。
こうして獲得した理解を「世界観」といいます(最近はコミックやアニメ、ゲームにも世界観という言い方を使いますが、それはずいぶんと矮小な(みみっちい)使い方です)。
世界観を適切に持つことができれば、その世界の中で自分が何をなすべきかが見えてきます。これがライフワークです。自分の人生の目的(人生のwhat?)を見つけ出したり、今目の前にある選択肢の中からないをするべきか、意思決定の力がどんどん上がっていきます。迷いがなくなり、自信が生まれる。
あなたが「これをやりたい」と誰かにいえば、「よくわからない」といわれたり「あっちの話をどこが違うのか?」と聞かれたり、「理想的だけど、実際には無理だよね」といわれたり。志が高ければ高いほど、他の人がやっていないことほど、それがなんなのか、なぜやらなければいけないのか、なぜできるのかを説明するのが難しく、それができないと、せっかくの志は実現する道筋が立てられません。
「社会を見る確かな視点」があれば、何をやりたいのかをしっかり位置づけることができ、誰かに話したときに、理解してもらえるようになり、協力者も集められます。「机上の空論ではなく、しっかり考えている、本気でやろうとしている」と感じてもらうためには、アクションだけでは不足です。アクション、プラス、それを支えるロジック。そのロジックを、あらゆる分野で通用する強力なロジックを提供しようというのが、このセミナーです。
*これまでのおとなの社会科セミナー
おとなの社会科01「日本の難点」--社会学最前線
おとなの社会科02「メディアリテラシー」--情報受容と民主主義社会
おとなの社会科03「日本の現代史」--歴史を動かすメカニズム
おとなの社会科04「ユダヤと米国、民主主義」
おとなの社会科05「データを読み解く。日本は貧しい人が多いのか」
おとなの社会科06「中国を読み解く視点」
▼概要
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■開催日
●第1回 2010年5月20日(木)
●第2回 2010年5月27日(木)
☆時間は、各回19:00-21:30(多少延長あり)
■会場
@株式会社プロジェクトプロデュース 会議室
地下鉄有楽町線銀座一丁目駅 10、11番出口 徒歩3分
☆株式会社プロジェクトプロデュース様のご厚意により、会場をお借りして行っています。
■受講要件
参加資格は特にありません、だいたい高校生以上なら参加いただけます。
(1)受講者は事前に受講者MLで提示するVTR資料を視聴してくること
(2)事前にML上で提示される「考えるポイント」について考えをまとめてくること
が条件になります。
※セミナーは全2回ですが、いずれかの回のみの出席が可能です。
■受講料
●1回受講 8,400円 (大学院生以下 1,000円)
●チケット購入による割引料金があります。チケット制度や料金支払いについてはこちらをご覧ください。
●「otoshaラジオ」による、音声聴講制度もあります。こちらをご覧の上、申し込んでください。
※受講2日前までにこちらから申込してください。
※定員=20名、最低催行人員=2名
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