2010年06月28日

(by yuki)ほぼ中国人の上海万博

Global Eyes

(by yuki)今、中国で一番盛り上がっていることといえば上海万博ですよね。実は旦那の転勤により北京生活があっという間に終了し、6月から上海に越してきました。そんなわけで、5月1日に開幕して以来、気にはなっていた上海万博に週末ふらっと行ってきました。
開幕直後は人がいっぱいじゃないかと思っていたのですが、入場者数を見てみると5月は20〜30万人台なのに、6月に入ると一気に40〜50万人台に増えているんです。私が行った6月26日は何と56万人!

さて、上海万博が行われる会場。二年前、上海に長期滞在していた頃、その工事の様子を見ていたものですが、一気に工事しちゃうところがやっぱり中国だなぁ。確かあの頃はそこら中にクレーンが並んでいて、二年後に万博会場ができるなんでとても信じられない光景だったと記憶しています。
上海には、市内を縦断する黄浦江という川があり、この川の東側を「浦東」、西側を「浦西」と呼びます。万博会場は浦東と浦西をまたいで設置されていて、浦西側の会場には各国のパビリオン、浦東側は企業パビリオンなどその他の施設があります。
で、当たり前のごとくどのパビリオンも長蛇の列。人気パビリオンは数時間街の状況になっているため、結局、見たのは日本産業館と、割と人の少ないアフリカや南米系の国のパビリオン。

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2010年06月27日

(by paco)映画「Scope」を見てきた

Global Eyes

(by paco)Scopeというタイトルの映画がありまして、自費制作された90分の長編映画です。上映館は、今のところ渋谷Factoryのみ。

偶然この映画のことを知り、先週、見に行ってきました。毎日上映、といっても、午前11時開始のみの1回、というプログラムで、なかなかいきにくいのですが、雨降りの平日、渋谷、東急本店の奥の小さな映画館で見てきました。観客は10人ぐらいだったか。でも、ロングラン上映が決まっているので、週末はそれなり人が入っているのでしょう。

と、ちょっとネガティブモードから始まりましたが、いい映画です。<おとなの社会科>的にもいい映画なので、こういうテーマに興味がある方は、ぜひみてください。

で、「こういうテーマ」って?

scopeとは、近未来、日本で制定されている(であろう)法律の名前で、性犯罪者を、出獄後もずっと監視することを合法化する法律です。手の甲にはシリアル番号を入れ墨され、体にGPSを埋め込まれて、常に公開情報として居場所が把握される運命になる、出獄者。

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(by paco)ママのためのワークショップ&交流会

Life Design

(by paco)友人のHALこと、江頭春可さんが、「ママのためのワークショップ&交流会」というイベントをやるということで、ご案内します。

HALさんとは、今年の春、スクールオブ未来図のキャリアイベントでご一緒して、これからいろいろやっていきたい?という話を聞いていたのですが、それがイベントという形で実現したものです。

働くママ、ということで、なんでパパはだめなのとツッコミを入れつつ、僕は行けないのですが、興味のある方は「残席8」ということなので、ぜひ行ってみてください。


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     mixiコミュ「ママのキャリアを考える会」主催

       ママのためのワークショップ&交流会
  ?ワタシらしい未来を築くために今考えておきたいこと?
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働くこと、子どもを育てること、自分らしく生きること、3つのベスト
バランスを模索し続けているママのためのワークショップ&交流会です。
参加者には事前にワークシートをお配りし、まずは自分で取り組んで
いただいてから集まります。当日は、持参したワークシートをもとに、
さまざまなママとのグループセッションで刺激を受けながら棚卸しから
ビジョンづくりまで取り組みます。
自分らしい未来を築くために今やっておくべきこと=アクションプラン
まで作ってしまう、欲張りなイベントです。

◆開催情報

【日時】2010年7月3日(土)9:30?12:00
【場所】東京芸術劇場 中会議室
    池袋駅より徒歩3分 http://www.geigeki.jp/access.html
【会費】ワークショップ 500円
    ランチ交流会  1500円?2000円程度の予定(会場により決定)
【主催】「ママのキャリアを考える会」

※当日は託児の用意がありません。ワークショップ中はその性質上、
お子様を極力預けてご参加ください。
なお、ランチ交流会に関してはお子様やパパの参加も歓迎です。

◆お申し込み方法

【申込みページ】
以下より必要事項をご記入の上、お申し込みください。
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http://kokucheese.com/event/index/2779/
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【定員】40名(先着順とさせていただきます)

※6月23日現在残席11席です。
※特設ブログで企画経緯について関係者が書いています。
 http://ameblo.jp/mama-career/

突然のご案内失礼致しました。今後ともよろしくお願い致します。

投稿者 paco 15:41 | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年06月20日

(by paco)メディアリテラシーの視点「メディアは官僚とどのように癒着するか」

Global Eyes

(by paco)メディアリテラシーは<おとなの社会科>02のテーマでもありましたが、その後のいろいろな<おとなの社会科>のテーマとも関係が深くあります。

で、僕自身、知恵市場にも、「民主党は官僚から権限を奪おうとしている」という発言をしているのですが、この点については、大メディアはほぼまったく情報を出さない。なぜ? ここまで情報が出てこないのだから、pacoさんのいうことは今ひとつ、当てにならないんじゃないのと言う人もいるのですが、僕よりもっとふさわしい人が、構造を明らかにしてくれています。<


こちらの記事「新聞記者はなぜ権力のポチになるのか」をぜひ読んでみてください。官僚とメディアがどのように「癒着」するか、大メディアになぜ官僚と敵対するような情報が載らないのか、よくわかると思います。

投稿者 paco 20:30 | コメント (0) | トラックバック (0)

(by paco)まだまだ終わらない、普天間問題

Global Eyes

(by paco)鳩山政権が終わって、菅政権が誕生しましたが、鳩山を辞任に追い込んだ普天間問題はどうなったのでしょうか。辺野古と日米合意がされたし、誰ももう、普天間問題には本気にならないでしょう、と思っている人も多いかもしれませんが、まだまだ終わっていないのです。

鳩山が日米合意をつくってやめ、そこに「辺野古に移転」と書かれたのは事実ですが、具体的な工法や場所については、8月末までに決めるとしてあります。しかし、辺野古海上の埋め立てや工事の許認可権限は、国ではなく、沖縄県知事が握っています。

現在の仲井知事は、どういう立場かというと、選挙は、普天間問題が表面化する前。自民党政権の合意を受けて、へのご賛成として当選しています。しかし、昨年からの普天間問題再燃を受けて、立場を変えていて、県民の意思を尊重して、絶対容認できない、という発言を繰り返しています。本人は賛成に回った人ではありますが、すでに反対を繰り返し表明している。そしてその仲井真知事がGOを出さないと、普天間移設は前に進まない。

つまり、鳩山は普天間問題に時限爆弾をしかけてやめたわけです。

外務官僚は、押し切れると分で、菅直人にもそのように吹き込んでいるフシがありますが、どっこい、沖縄の民意はもうもとには戻らないし、抵抗のしかたもしぶとい、と考える人がいます。

僕が敬意を払っている分析者、佐藤優で、さて、こちらの記事も読んでみてください。沖縄出身、外務省情報分析官、今はやめて、フリー分析者。非常に鋭い視点を持っている人です。

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(by paco)<おとなの社会科>09募集中!「農業と食糧自給率」

Global Eyes

(by paco)

<おとなの社会科>09、2010年7月開講分のお知らせです。

otosha09のテーマは、「絶対貧困 ?極限の貧困と僕たちの生活とのつながり」。

 

 

今回は、7月、奇数月なので、本当は2回シリーズなのですが、8月が夏休みで少なめ(1回)になっているので、前倒しで、4回シリーズで開催です。7月8日(木)から、場所は麹町です。

 

◆食糧自給率には、議論の余地がたくさん

 

<おとなの社会科>のテーマを決めたのは3月頃だったので、気軽にこのテーマを設定してしまったのですが、改めて調べてみると、食糧自給率にについて賛否両論の言論が以前より増えていて、これは困ったことになったぞと正直思っているところです(弱気)。


 

別の言い方をすれば、イシューがたっぷりあり、議論のしがいがある分野ですので、受講者の皆さんにも情報収集を手伝ってもらいつつ、何が問題なのか、どのようなメカニズムになっているのかを考える機会にしようと思います。

 

テーマを設定した意味は、改めていうまでもないでしょう、日本は食料の輸入大国であり、議論はいろいろあっても、輸入食料なしには生活が成り立たないのは疑う余地がありません。この問題を一度整理し、理解を深めておくことは、おとなとして、生活者として、やはり大きな意味を持ちます。 

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(by paco) <おとなの社会科>08「絶対貧困」day2とday3のYouTube

Global Eyes

(by paco)<おとなの社会科>は、今月「絶対貧困」のテーマで実施中です。先週day3を行い、明日、day4,最終回になります。

今回も毎回10名ほどが集まって、じっくり学んでいます。

セミナーから、各10分ほど、YouTubeに切り出しているので、セミナーのようすをのぞき見してみてください。

今月のテーマ、絶対貧困では、まず、世界の「絶対的な貧困」状況にいる人々がどのような生活をしているか、本を通じて学んでいきました。ふだん日本にいてはまず見聞きすることのない貧困生活。そのようすは、確かに悲惨そのもので、眉をひそめたくなるものですが、しかし、そんな生活の中にも人間くさい(らしい、とはいえないかもしれないけれど)生活習慣やしたたかな知恵があり、さらに、困っている人同士の支え合いがある。スラムにいる少女が、自分がやっと稼ぎ出した食糧を、「うちで食べて残ったら、困っている人に分けてあげる」という言葉を聞くと、日本にいる僕らは何もしていないことを顧みて、なんだか情けない気持ちになったりします。

ではこの貧困状態の人々はどのようにして生まれているのか。これが貧困のメカニズムです。

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2010年06月13日

[知恵市場 Commiton]見本版:464先読み力の欠如と、その結果がもたらすもの

Global Eyes

(by paco)

※有料版の[知恵市場 Commiton]から、最新号を見本としてお届けします。購読のお申し込みはこちらから。
「あらたにす」というサイトがあります。サイトの説明によると、

「あらたにす」は、「新しくする」の古語です。「新s」というロゴには「新(new)+s=NEWS」の意味があり、日本経済新聞、朝日新聞、読売新聞の3紙の叡智を結集し、新しいことを次々生み出していきたいという願いが込められています。

というわけで、日本を代表する3大新聞が共同で運営しているサイトで、メディアリテラシー的にもなかなか興味深いサイトです(といっても、僕の評価は、あまり高くはありませんが)。

このサイトのコラムが、そこそこおもしろいのでときどきチェックしているのですが、先日こんなコラムが載りました。

筆者は「松本仁一 ジャーナリスト、元朝日新聞編集委員」。
タイトルは、「イラク:米軍の8月撤退の後は?」。

なかなか<おとなの社会科>的なので、読んでみました。ふむふむ。珍しく、概ね間違っていないと思われる記事です。最後のあたりを引用してみます。

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2010年06月11日

(by JIN)かみさまほとけさま

Global Eyes

(by JIN)
日本人は、生まれると神社にお宮参りし、七五三でも神社、でも年に一度のお盆は仏教っぽいし、クリスマスはキリスト教・・・というように、多様な宗教を生活に取り入れていても矛盾を感じないと言われます。

最近、こうした宗教の多様性は、市民生活側からのことではなくて、宗教者自体がそうであることを知りました。また、そうした宗教の多様性を支える1つの考え方にも触れました。今回は、その辺りの事情について書いてみます。

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2010年06月06日

(by paco)地方分権は、中央官僚からの権限剥奪を意味する

Global Eyes

(by paco)2010年5月に行った<おとなの社会科>07「地域活性化」で、受講者から「道州制」について質問が出ました。

道州制とは、県という行政単位を廃止して、変わって、北海道、東北州、関東州、というように、より広域の行政単位をつくり、そこに今より大きな権限を委譲するという考え方です。

平成に入って国は市町村の合併を進めてきて、合併推進前に3200ほどあった市町村が、今は1700ほどになり、半数近い数に減っています。これに伴ってこれまで1県の中に数10から100を越える市町村があった「県」という単位が、相対的に市町村との「差」が小さくなったことから、役割が半端になると考えられ、これに伴って、ひとまわり大きな「どう」「州」という行政単位に移行して、そこに国の弦弦を委譲しようというのが、道州制です。

道州制は、国の方針になっているものの、まだ具体的にどこまで道州に権限委譲をするかは不明瞭です。しかし、もしこれを本来の理念に沿って本格的にやるとなると、国の持っている権限を大幅に移譲する必要があります。それは具体的に、どのようなものなのでしょうか。

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2010年06月03日

(by JIN) 民主主義は、なぜ流行っているのか?

Global Eyes

(by JIN)
ここ最近、「おとなの社会科」の活動にはまっていて、ブログはついついおろそかになっていました。
http://www.otosha.com/

「民主主義」について、私は、小学校の社会科の授業辺りから、「当たり前の原理」として学んできました。しかし、最近勉強をしていくうちに、民主主義は、決して人類社会の進歩の到達点などではなくて、あくまで時代のニーズに沿って出てきたイデオロギーの1つに過ぎないことが分かってきました。

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2010年06月02日

(by paco)鳩山総理辞任を「官僚の勝利」として読み解く

Global Eyes

(by paco)鳩山総理が辞任した。

僕は基本的には「憂国の士」ではないのだが、この件にはかなり危機感を覚えている。細かい説明は後にして先に構図を示しておく。

今回の辞任は、1930年代、日本が戦争への道を突き進む流れとなった、軍部の権力拡大と相似形をなしている。

と書くと、あ?どこかで聞いたことがある論調で、「だから、これから日本は戦争をする」と言いたいのかと思われるかもしれないが、そうじゃない。

 ★ ★ ★

1930年代の「軍部の台頭」と言われる動きは、実は「軍部」ではなく「陸軍省と呼ばれる官僚の台頭、政治に対する官僚の勝利」と見る必要がある。この分野に優れた著作が多い半藤一利は、「陸軍参謀本部のエリート官僚が暴走した」という表現をしているが、1930年代の陸軍は、軍というよりはエリート官僚として捉える方が適切だ。実際、戦果を上げて参謀本部配属になったというより、陸軍大学首席卒業のような、お勉強ができるタイプが参謀本部で権力を握った

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2010年06月01日

(by paco)普天間問題、2人の識者のどっちがイケているか

Global Eyes

(by paco)

普天間基地移転問題で、社民党が連立政権離脱に至ったタイミングですが、この問題は<おとなの社会科>的にみても、なかなか興味深いテーマです。

 

paco@<おとなの社会科>主宰は、基本的には民主党支持なので、鳩山首相のやり方をなるべく肯定的に見ようという立場でものをいってきましたが、そんな中、外交・軍事の専門家が東京のFM局「J-Wave」のJAM the WORLDに2日続きで出演し、まったく違う立場で発言していたので、シェアしたいと思います。

 

<おとなの社会科>的には、両者の主張をまず聞いてもらい、どちらに賛成か、考えてもらうところからはじめてもらいたいのですが、これまた<おとなの社会科>的には、「まず考えて」というスタンスではなく(こうなるとロジカルシンキング的)、ポイントをINPUTしたいと思います。

 

まず最初の日(2010/065/10)に出演したのが、外務省のラスプーチンと呼ばれた(過去形)佐藤優。ソ連?ロシアの優れた分析で名をはせ、その、外務省の計略のような裁判に負けて外務省を退職した人物で、僕は彼の分析を高く評価しています。インタビューアは政治ジャーナリストの角谷浩一。彼は基本保守派なのですが、偏らない報道を心がけ、イシューを浮き立たせることを重視している人で、もうちょっと自分の主張をしてもいいんじゃないのと思ってはいるのですが、僕はわりと好きな人です。

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