2010年06月20日 |
(by paco) <おとなの社会科>08「絶対貧困」day2とday3のYouTube |
Global Eyes |
(by paco)<おとなの社会科>は、今月「絶対貧困」のテーマで実施中です。先週day3を行い、明日、day4,最終回になります。
今回も毎回10名ほどが集まって、じっくり学んでいます。
セミナーから、各10分ほど、YouTubeに切り出しているので、セミナーのようすをのぞき見してみてください。
今月のテーマ、絶対貧困では、まず、世界の「絶対的な貧困」状況にいる人々がどのような生活をしているか、本を通じて学んでいきました。ふだん日本にいてはまず見聞きすることのない貧困生活。そのようすは、確かに悲惨そのもので、眉をひそめたくなるものですが、しかし、そんな生活の中にも人間くさい(らしい、とはいえないかもしれないけれど)生活習慣やしたたかな知恵があり、さらに、困っている人同士の支え合いがある。スラムにいる少女が、自分がやっと稼ぎ出した食糧を、「うちで食べて残ったら、困っている人に分けてあげる」という言葉を聞くと、日本にいる僕らは何もしていないことを顧みて、なんだか情けない気持ちになったりします。
ではこの貧困状態の人々はどのようにして生まれているのか。これが貧困のメカニズムです。
このメカニズムを分析していくと、貧困に落ちている人、個人個人には、その貧困状態について、責任を問うことが難しいことが見えてきます。もちろん、個人の努力不足で貧困に落ちしている人、そこから這い上がろうとしない人もいるでしょうが、個人の力ではどうしようもない構造があるからこそ、世界の5分の1もの人が貧困状態にある。そしてその構造は、経済のグローバル化だったり、戦争だったり、近代化政策だったりするのですが、そのいずれもが、日本にもけっこう根深い関係があることに気がつくのです。
というわけでday3までに、貧困のメカニズムを学んだ僕たちは、最終回で、僕たちに何かできることはないのか」という点について議論していきます。急な参加も歓迎ですので、興味のある方は、<おとなの社会科>サイトをご覧の上、申し込んでください。
▼day2のようす
▼day3のようす
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