2010年08月15日

(by paco)<おとなの社会科>2010.09★募集中!11「昭和とバブルとは何だったのか?」

Global Eyes


<おとなの社会科>、2010年9月開講分のお知らせです。

otosha11のテーマは、「昭和とバブル」。

  

今回は、2回シリーズ、9月なのですが、8月が夏休みで少なめ(1回)になっているので、前倒しで、4回シリーズで開催です。7月8日(木)から、場所は麹町です。

 

◆「昭和」ノスタルジーに、昭和生まれのpacoが、NOを突きつけてみる。

 

映画「ALWAYS 三丁目の夕日」がヒットして以来、昭和30年代あたりを中心とする時代を「古き良き時代」として美化する雰囲気があります。昭和がテーマのショッピングアーケードや町もあるし、なんかよさそじゃね?

(by paco)

 

背景のひとつは、中国の発展でしょう。お隣中国は、高度成長が続いていますが、全体としては貧しくても、頑張ればどんどん良くなる、という希望があり、それがなんだかうらやましい。日本にもそんな時代があって、それこそが昭和。中国が発展していなかったら、昭和ブームは起きなかったかも知れません。

 

しかし、です。昭和35年、1960年生まれのpacoとしては、昭和ってそんなにいい時代だったんだっけ?という疑問が、記憶とともにあります。

 

では、昭和という時代の実態はどんなものだったのか、改めて現代史を振り返って、平成20年代を生きる今の僕らにとって、「吹っ切るべきもの」は何か、「上り坂の時代」が本当にいい時代なのか、考えてみたいと思います。

 

◆食糧自給については、賛否両論

 

テキストは、映画「ALWAYS 三丁目の夕日」。DVDが出ているので、レンタルするなどして、見ておいてください。ほかにも資料を使いたいと思っていますが、ひとまずこの映画をチェック。

 

◎day1 「昭和」は不安の時代。戦争と資源争奪、テロ、コミュニティの崩壊

 

昭和30年代?64年までの昭和後期、日本の高度成長期を、特に昭和30年代?40年代を中心に振り返り、何があったのかを学びます。その上で、映画「ALWAYS 三丁目の夕日」と照らし合わせ、ノスタルジックな昭和と、現実の昭和のギャップを埋めることで、等身大の昭和を理解します。

 

◎day2  昭和の終焉とともにはじまったバブルの実像

 

昭和が終わったのが1989年。その年から、日本はバブル経済に突入します。「誰もが予想しなかった」好景気。もう日本には成長は来ないと思っていたのに、驚くべき経済成長がはじまるのですが、実はその実体は、泡沫でした。土地転がしと地上げ、普通の主婦が離職に走った「好景気」。経験者は「二度とごめんだ」と思い、未経験者は「なんかかっこよさそう」と思うのがバブルです。バブル経済を再評価し、「失われた10年」直前までの日本を見ることで、今僕らが何を求めるべきかについて、考えます。

 

<おとなの社会科>10「昭和とバブル」を通じて学んでほしいことは、不景気に感じられる現在、何を求めればいいのか、という基本的な理解です。景気はいい方がいい、将来に希望があった方がいい、と思う人は多いのですが、「昭和」に学ぶことで、どのような希望、どのような景気がいいのか、別の見方ができるようになるでしょう。

 

◆おとなの社会科セミナーで、社会を知り、仕事の展望をつかもう



おとなの社会科では、まず、世界や社会、歴史についての「事実」を学びます。何が起きているのか、何がわかっているのか。必ずテキストを用いて、それを軸に、pacoが適切に解説、批判を行い、まず、事実とそのオーソドックスな解釈をつかんだ上で、pacoにうよる解釈を提示します。

その上で、なぜそれがそのような姿をしているのか、事実を動かしているメカニズムを読み解きます。一見合理性がないようなことも、すべてのものにメカニズムは潜んでいて、それを明らかにする力があれば、世界をダイナミズム=運動としてつかむことができます。このような見方を身につければ、今現在進行中の事実から、次、その次に起きることを予測したり、見極めたりすることができるようになります。つまり、先を読んだり、ものごとの表層ではなく、背景をつかむ力になります。


このように、FactsとMechanismをセットで理解することで、世界を、歴史を、今の自分の生き様に活かすことができるようになるのです。


こうして獲得した理解を「世界観」といいます(最近はコミックやアニメ、ゲームにも世界観という言い方を使いますが、それはずいぶんと矮小な(みみっちい)使い方です)。


世界観を適切に持つことができれば、その世界の中で自分が何をなすべきかが見えてきます。これがライフワークです。自分の人生の目的(人生のwhat?)を見つけ出したり、今目の前にある選択肢の中からないをするべきか、意思決定の力がどんどん上がっていきます。迷いがなくなり、自信が生まれる。


あなたが「これをやりたい」と誰かにいえば、「よくわからない」といわれたり「あっちの話をどこが違うのか?」と聞かれたり、「理想的だけど、実際には無理だよね」といわれたり。志が高ければ高いほど、他の人がやっていないことほど、それがなんなのか、なぜやらなければいけないのか、なぜできるのかを説明するのが難しく、それができないと、せっかくの志は実現する道筋が立てられません。


「社会を見る確かな視点」があれば、何をやりたいのかをしっかり位置づけることができ、誰かに話したときに、理解してもらえるようになり、協力者も集められます。「机上の空論ではなく、しっかり考えている、本気でやろうとしている」と感じてもらうためには、アクションだけでは不足です。アクション、プラス、それを支えるロジック。そのロジックを、あらゆる分野で通用する強力なロジックを提供しようというのが、このセミナーです。 


▼<おとなの社会科>11「昭和とバブル」概要

--------------------------------------------------------------------------------

■開催日

・otosha11-1 09月14日(火)

・otosha11-2 09月29日(水)

☆時間は、各回19:00-21:30(多少延長あり)


■会場

@株式会社プロジェクトプロデュース 会議室

地下鉄有楽町線銀座一丁目駅 10、11番出口 徒歩3分

☆株式会社プロジェクトプロデュース様のご厚意により、会場をお借りして行っています。

■受講要件


参加資格は特にありません、だいたい高校生以上なら参加いただけます。

※セミナーは全4回ですが、いずれかの回のみの出席が可能です。

■受講料

●1回受講 8,400円 (大学院生以下 1,050円)

●チケット購入による割引料金があります。チケット制度や料金支払いについてはこちらをご覧ください。

●「otoshaラジオ」による、音声聴講制度もあります。こちらをご覧の上、申し込んでください。

※受講2日前までにこちらから申込してください。

※定員=20名、最低催行人員=2名



投稿者 paco 20:18 | コメント (0) | トラックバック (0)

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.chieichiba.net/mt/mt-tb.cgi/1463

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)