2010年12月26日 |
(by paco)イスラム教だと「過激派」になる |
Global Eyes |
(by paco)エジプトの総選挙についての論評で、「過激派が支持される」という話が書かれていました。
なんか変だなーと思ったので一言。
イスラム教国で、米国寄り、欧州よりの政権は「穏健派」とされます。一方、イスラム教の宗教的考えに忠実であろうとするグループは「過激派」と呼ばれます。
実際には、以下の記事にもあるとおり、「過激派」は、「穏健派」の政治腐敗などを批判し、腐敗によって政権の一部だけが富を集めていることに対して、独自の医療や教育システムを構築して、市民の歓迎を受けていたりするのです。
つまり、「穏健派」は「腐敗、不正派」であり、「過激派」が「正義、社か福祉実行は」であるという側面がある。
エジプトのイスラム同胞団だけでなく、パレスチナのハマスも同じ性格があり、市民から見ると、やや宗教色は強いものの、過激派だという認識は低いのではないかと思います。
米国にも、原理主義的なキリスト教、あるいは開拓時代の生活を実践する人たちも存在していて、かなり「過激」な生活をしていたりするのですが、彼らを「キリスト教過激派」「米国過激派」と呼ぶことはありません。
過激派というレッテルを安易に貼るメディアに、注意しましょう。
合理精神に基づこうとすることも、ラディカリズム、過激派と呼ばれちゃうこともカルのです。
2010年12月19日 |
(by paco)映画「ノルウェイの森」を見てきた |
Life Design |
(by paco)映画「ノルウェイの森」を見てきた!
おもしろい、というのでもないし、いい映画、というのもちょっと違うような気がして、印象に残るとか、心にタネを残すような映画でした。原作を読んだのは発表当時なので、すっかり忘れてたけど、小説という手法でないと表現できないテーマだな。
テーマは愛、それも理不尽な愛の不条理。愛の不条理は、世界的にはフランスの小説や映画の独占特許的なテーマではあるのだけれど、日本人も、谷崎潤一郎や渡辺淳一をはじめとして、たくさんの作家がこのテーマの小説を書いていて、こんなセンシティビティは日本人とフランス人の数少ない共通点かもしれません。
原作が登場してすでに20年以上たっているので、ネタバレも何もないので、内容も書いてしまいます。
2010年12月08日 |
(by JIN)幼稚園の「お遊戯会」に行って来た |
Life Design |
(by JIN)
先日、4歳の娘(幼稚園・年少組)の「お遊戯会」に行ってきました。小中学校で言う所の学芸会のようなものであり、歌・ダンス・劇等を幼児がステージで実演し、親が観に行く、という催しです。
観に行って感じたのは、次の3点です。
■結構、やるじゃん!
■学年が違うと、こんなに違うの!?
■ビジネスパースンにも必要かも・・・!
以下、敷衍します。
2010年12月05日 |
(by paco)[知恵市場 Commiton]489のあのわ、奇跡のバンド |
Life Design |
(by paco)今週は第5週なので、本来はおやすみですが、短いものを書きます。
昨日、のあのわというバンドのライブに行ってきました。メジャーデビューはしているものの、それほど知られたバンドではないし、アルバムを2枚出しているものの、活躍という点では取り立ててみるべきものはありません。
しかし!!
実力は本当にすばらしいバンドで、まさに奇跡的な音楽をつくります。
女子ボーカル、ドラム、ベース、ギター、キーボードの楽器隊が男子、という5ピースで、普通の構成といえるのですが、実は見た目はっきり違うのが、ボーカルのYukkoがチェロを弾く、という点。ボーカルマイクの前に立ち、歌いながら、あるいは感想としてチェロを弾くのですが、これは他のバンドにはないオリジナリティです。チェロを弾くことについて、Yukkoは「大きな楽器を弾きたかった」と言っているのですが、彼女はピアノもちゃんと弾けるし、以前の別のバンドではボーカル&ギターだったので、そういった経験の中から、外見から普通のバンドにはない個性をめざしていたことがわかります。
とはいえ、のあのわの音楽性は、Yukkoのチェロにあるわけではありません。


