2007年04月26日 |
(by paco)[ 知恵市場 Commiton]301 植林活動の実際 |
Environmental Eyes |
(by paco)有料版[知恵市場 Commiton]から転載です。見本としてお楽しみください。
今週末、4月14日、15日(2007年)に、Present Tree「ヤマガラの森」の植林をおこないました。今回はそのレポートです。
植林をおこなう前に、準備が必要です。事前に、何が必要なのかを考えることが、まず準備。この「何を考えるかを考える」というアプローチは、クリティカル(ロジカル)シンキングの方法論そのものです。
ロジックツリーで見ると、こんな感じですね。
1.植える苗
1-1.苗の種類
1-2.苗のグレードと価格
1-3.苗の発注先
1-4.納期
2.植える方法
2-1.植える密度
2-2.分散のコンセプト
2-3.植える具体的な方法
3.会の運営方法
3-1.メンバー募集と確認
3-2.資材のリストアップ
3-3.資材の調達
3-4.メッセージ
3-5.タイムスケジュール
2007年03月28日 |
(by paco)[ 知恵市場 Commiton]298 環境問題の基本、Q&A |
Environmental Eyes |
(by paco)有料版[知恵市場Commiton]から転載です。サンプル版として公開しますので、お楽しみください。有料版にもぜひ登録してくださいね。
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出身高校である、都立西高の同期が集まってメーリングリストをつくっています。そこで、環境問題の基本的な質問や意見が出始めました。僕と同期なので、40代半ば、高度成長期に育った年代で、今は企業の中核を担うポジションの人も多く、環境問題には今ひとつ実感が持てない人が、若い世代より多いんだなあと実感しています。
そんなMLで、「不都合な真実」についての話題から、環境問題の基本的な諸問題について意見が出てきたので、僕なりに答えを書いてきました。今回はそれを転載します。知恵市場や、僕の著書、日経BPでの連載などを読んでくれている方には、すでに何度モテを変え品を買い得て話していることですが、改めて基本を整理してみました、という感じです。会社の同僚や家族など、身近な人から環境問題について意見が出たら、こんな風に答えると模範解答(たぶん)というものばかりなので、ネタとして使ってもらえればと思います。
2007年02月12日 |
(by paco)[ 知恵市場 Commiton] 292ヤマガラの森・森で長い時間の意味を知る |
Environmental Eyes |
(by paco)有料版[知恵市場 Commiton]からの転載です。サンプルとしてお楽しみください。
今週も、「ヤマガラの森」についてお話しします。今、この森についての活動に、自分の時間をなるべく割こうと思っていて、東京にいて、少しでも多くの人に会って、この話をしています。寄付や活動への協力に興味がある方で、会って話を聞きたいというかたは、遠慮なくメールをいただきたいと思います。
自然とのかかわり方を知る場として森の貴重さについて、前回お話ししました。今回は、その延長で、森と関わることで、どんなことを知ることができるのか、という点を「時間」という観点から考えてみます。
僕が木ときちんと関わるようになったのは、2001年の年初、六兼屋ができてからなので、ちょうど7年になります。森の時計から見れば、たいした時間ではありません。多くの人が、森と関わるというと、100年1000年の活動と思っています。僕自身もそう思っていました。しかし、実際に木を植えてみると、植物の変化は思っている以上に速く、たった7年でも十分に変化を実感できることがわかってきました。その気づきが、今回の「ヤマガラの森」の活動を決断させたということができます。
2007年02月11日 |
(by paco)[ 知恵市場 Commiton]291 ヤマガラの森・Think Globaly, Act Locally |
Environmental Eyes |
★有料版からのサンプルとして転載しました。お楽しみください。
(by paco)環境問題に本格的に取り組み初めたのが2000年。僕自身のミレニアムプロジェクトでした。それ以前から知恵市場でも環境問題をテーマにしたMLをつくるなど、いろいろチャレンジはしていたのですが、自分の仕事のなかに位置づけたのがミレニアムのころから。
それから7年たち、いろいろチャレンジしたり、知識を深めるにつれて、考え方が少しずつ変わってきました。
最初の5年ぐらいは、企業の経営を環境に適応させることを考えてきました。そしてそれはある程度可能だという感触はつかめました。実際、トヨタやリコー、星野リゾート、他さまざまな日本企業が、経営に環境を組み込み、それをテコに使いならが経営を成功させてきたのですから、環境経営という方法論は十分以上に実質的な価値があることは確認できました。僕にとっては、企業を環境適応させるというアプローチが「正しい」ことが確認できたのは、研究の成果として満足のいくものでした。
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2006年10月08日 |
(by paco)Commiton274一歩を踏み出す人 ThanksとMoney |
Life Design |
(by paco)有料版からの転載です。見本として、この記事のシリーズは公開しますので、ぜひお読みください〜!
新しいオリジナルバッグブランドのショップ「Hearty Arty」での販売員というポジショニングを獲得したクヌギーにとっての、Thanksについてもう少し考えていきましょう。
そのまえに、Thanksという概念について、ちょっとわかりにくいようなので、説明しておきます。Thanks、つまりお礼という言葉には、自分がお礼を言うという場合と、相手からお礼を言われるというふたつがありますが、僕のライフデザインのフレームでは、相手(顧客)からお礼を言われるという意味で使っています。自分の好きなことを提供した結果として、誰かからお礼を言われるようなことをしていけば、Moneyにつながるという考え方です。
彼女の場合、Thanksにはふたつの意味合いがありそうです。
2006年09月24日 |
(by paco) Commiton272一歩を踏み出す人〜クヌギさんのStyle |
Life Design |
(by paco)有料版からの転載です。見本として、この記事のシリーズは公開しますので、ぜひお読みください〜!
本を読むのが好きな女の子が大人になり、社会人になるときに考えたことは、仕事はそこそこきちんとやりたいけれど、仕事にすべてを捧げるような生活ではなく、ちゃんと好きな本を読む時間がとれるようなところがいいな、ということでした。以前なら「お気楽なお茶くみOL」になりたい人の「志望動機」のようですが、クヌギーの場合、そういうタイプともちょっと違っていて、ちゃんと総合職でしっかりした仕事をする能力も意欲も持っていたのでした。
横浜市立大学で経済学部に所属、ゼミの研究もしっかりやった彼女は、基礎的な知性の面では十分高い能力を持っています。高校時代も勉強はきっちりまじめにやったという彼女のポリシーは、「毎日ちょっとずつやる」こと。というと以下にもまじめに聞こえるわけですが、本人が言うには、「私は追い込みがきかないタイプ。体力もないし、一夜漬けなんてぜんぜんダメ。試験前は早く寝ちゃうから、ふだん少しずつやってないと、結果も出せない」。かといって、「適当にやって、最低限の成績でいいや」というほど、いい加減でもないし、欲がないわけでもない。自分なりにきちんとやりたいという思いと両立させるには、毎日少しずつやり、自分を追い込まないというのが、高校時代あたりからの彼女のstyleになりました。
2006年09月17日 |
(by paco) Commiton271一歩を踏み出す人〜クヌギさんのFavorite |
Life Design |
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今週から、切り口を変えて再びライフデザインの話を中心にしばらく書きたいと思います。今週からしばらくは、僕のLife Design Dialogueに来てくれているクヌギーこと功刀貴子(くぬぎひさこ)さんのお話です。
彼女とは知り合ってすでに5年以上になるのですが、この8月に10年以上勤めた会社を辞めて、より自分らしい生き方に向けて、半歩踏み出したところです。「一歩」と言えればいいのですが、そしてその変化は「大きな一歩」と言えなくはないのですが、彼女の話を聞いていると、あえて「半歩」と言ったほうが良さそうな感じです。そんな彼女から、「会社を辞めたタイミングなので、私のことを取材して文章にしてください」という話をもらって、それはおもしろいと、先週ロングインタビューを行ってきました.
彼女とはこれまでいろいろな場で話をしてきたので、おおむね状況はわかっているのですが、改めて生い立ちから話を聞いてみると、なんともまったりとした生き方をしつつも、自分の大事な部分はきっちり獲得している独特のライフスタイルが浮かび上がってきます。
2006年08月16日 |
(by paco)Commiton 246 目標をクリアにする |
Life Design |
(by paco)この記事は有料版「Commiton」からの転載記事です。有料版のサンプルとしてご覧ください。
Life Design Dialogueを初めて、今6名の方が申し込んでくれています。年齢は20代〜40代まで、キャリアも学生、フリーター、すでに独立している人、会社員と多彩で、男女ともいます。メールを中心にして、本人が書いているブログへのコメント、そして対面でのダイアローグと、いろいろな媒体を使って、少しずつ対話を続けています。
Life Design Dialogueを始める人には基本的にブログを進めているので、何かしら書いている人が多いのですが、ある程度続けていると、はっきりとテーマが深まっていくようすが見て取れます。すでに1年以上続けている人もいて、最初は自分だけで書いているという感じだったのが、今ではほとんどの書き込みにコメントがつくようになり、ひとつのコミュニティに成長している人もいて、将来はここに集まっている人たちが、彼らの独立をアシストしてくれるのではないかと感じさせる人もいます。
(by paco)Commiton259 移住のトータルサービス |
Life Design |
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交流居住というプロジェクトについては、前回書きました。交流居住といってもいろいろなカテゴリーがあり、旅行に畑仕事体験がプラスされた程度のものから、本格的なIターン、Jターンまで、さまざまなのですが、特にハードルの高いIターンについて考えてみます。今回は、中でも比較的難易度が低い、地方都市への移住を考えてみましょう。
実際にIターンで、自分の生まれ故郷以外の場所に転居し、生活するためには、さまざまな要素が必要です。いちばん大きいのは、仕事と住まいのふたつです。
仕事面では、地方とはいえ、県庁所在地クラスの都市には、仕事そのものは結構あります。最近は景気もよくなってきているので、特に政令都市クラス、たとえば最近しばしば出かけている札幌では、ほぼ全面的な売り手市場になっていて、求人広告の反応がよくありません。札幌は地域の産業だけでなく、観光に関係するビジネスも多いため、レストランやフード、ホテルや小売りなどのサービス系のビジネスは、特に求人が難しくなってきているのです。
(by paco)Commiton260 知床から学べること |
Global Eyes |
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先週、北海道の知床に行ってきました。
今、札幌のある企業と継続的に仕事をしていて、今年は3月、5月、そして今回6月と札幌にいったのですが、そのついでに、今回は知床と摩周湖周辺にいってきました。
知床は、北海道の東端に出ているふたつの半島のうち、上の方の半島で、今年世界自然遺産に登録されたことはご存知の通り。ちなみに世界遺産はユネスコが各国の推薦を受けていったいの条件に当てはまる場所を認定しているもので、「世界文化遺産」「世界自然遺産」「複合遺産」の3種類あります。文化遺産や複合遺産は多いのですが、自然遺産は世界的に数が少なく、日本では屋久島、白神山地(秋田県・青森県)に続いて3か所目です(文化遺産は姫路城・原爆ドームなど10か所)。
もともと国立公園に指定されていることもあり、知床の自然が豊かなことはいうまでもありませんが、ほかの国立公園が、かつては人に利用されていた山や森である場合が多いのに対して、知床は多くの土地が未利用のまま現代まで原生的な自然が残されているとrokoに特徴があります。同じく自然遺産の屋久島では、昭和の初めまで樹齢数百年以上の大木を切り出す林業が行われていたし(それでも森は十分残っているのですが)、白神山地も木の伐採はあまり行われなかったものの、狩猟など、森の利用は行われてきました。


