2010年09月08日 |
(by paco)小沢一郎が内閣総理大臣になったら |
Global Eyes |
(by paco)今のタイミングだから書ける、ということで、民主党代表選挙について書きたい。
小沢か、菅か、あなたはどちらが首相になってほしいと思うか?
究極の選択、消去法、と思う人もいるだろうが、それでも、この代表選で勝った方が首相になるのは間違いない。どちらがいいか、考えてみたい。先に僕の答えを出しておくと、ここは小沢一郎にやってもらいたい。タイトルの通り。
好き嫌い、と言う意味で言えば、菅直人のほうが好きだ。誠実だし、ウラがなさそうだし、少なくとも今回首相になるまでは比較的きちんとしたことをいい、やってきた。二世議員でもないし、支持団体より、本人の考えで行動してきたタイプだ。
それでも、この2010年9月初旬というタイミングでは、小沢一郎を押したい。
小沢一郎は、どちらかというと嫌いだ。自民党時代から、古い自民党政治の体質をそのまま体現しているし、最近でも、鳩山前首相が辞める前、「小沢さんに電話しても、出てくれない」と話していたとおり、気に入らないと電話にも出ず、電話に出てもらえないと仲間から着られる、というような、親分子分の関係をつくりたがる。カネで政治(選挙)を動かし、権力の力関係を熟知し、筋を通すより、その場その場のねらいを押し押すようなタイプで、もし僕が彼の身近にいたら、絶対にそれ以上お近づきになりたくないタイプだろう。
(by paco)雑誌「FORSIGHT」WEBマガジンとして復活! |
Global Eyes |
(by paco)国際情報誌として紙媒体で発売されていた雑誌「フォーサイト」が、有料webマガジンとして復活しました。
月額800円ということで、紙媒体だったころと同じぐらいの額かなと思います。
僕自身としての評価としては、わりとノーマルからやや過激、というような分析記事が多く、一定の信頼を置いてきた雑誌です。
より突っ込んだ(独特の視点を持つ)記事は、田中宇さんや神保哲生さんの分析が読めるネットですが、フォーサイトは講談社という看板をしょって、硬派なジャーナリズムに再度挑戦しようという試みは、大歓迎すべきことだと思います。
<おとなの社会科>でも注目していきたいと思っているので、興味のある方はぜひ有料版を読んでみてください。
フォーサイト以上に僕が高く評価しているフォトジャーナリズム誌「Days Japan」も、有料電子版を検討中ということなので、これからは有料で優良なコンテンツの時代がついにやってくるかもしれません。知恵市場も有料版を発行し続けてきましたが、もうちょっとがんばってみると、風向きが変わるかもしれません(^-^)。(by paco)
2010年09月07日 |
(by JIN)日本人の技術力・・・ |
Global Eyes |
(by JIN)
かつて、日本のお家芸であった「軽・薄・短」、その具体的な姿である家電・半導体の分野で、日本は新興国に大きくシェアを奪われています。加工貿易を経済の要としてきた日本では、1970年代頃から「Made in Japan=安かろう悪かろう」を脱し、高付加価値生産を至上命題として突っ走ってきました。それが、今、技術面でも揺らぎを見せているように思えます。ただ、実際のところは、どうなのか?最近、身近に感じた事柄から、今後の日本の技術力の行方を占ってみます。
2010年09月02日 |
(by JIN)国家権力維持制度としての「死刑制度」 |
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(by JIN)
先般、死刑執行の刑場が初めてマスコミに報道されると共に、法務省で「死刑の在り方についての勉強会」が開催され(http://www.moj.go.jp/keiji1/keiji02_00004.html)、死刑制度がにわかにクローズアップされています。死刑の存廃の議論には多くの視点がありますが、今回は、「国家権力維持装置」としての側面から死刑制度を見つめてみます。
2010年08月29日 |
(by paco)宮台真司が大阪ネグレクト事件・100歳老人問題を語る |
Global Eyes |
(by paco)大阪で起きたネグレクト事件。20代前半の若い母親が、ひとりで育てていた幼児をマンションに放置して餓死させた痛ましい事件です。
もうひとつ、実は根っことが同じ、というのが、100歳を超えるような高齢者が行方知れずのまま、「生存」していたり、年金をもらっていたという問題。
前者は若い人の問題、後者は高齢者の問題。いやいや、行政や民生委員や児童相談所は何をしていたんだ、などという非難もあるけれど、いずれもピントがずれている、というのは、うすうす若手いる人も多いと思います。
この点について、社会学者の宮台真司は、「日本の難点」でも提示した「包摂性の不足」という考え方で切り取って見せます。例によってJ-WAVEの音声があるので、聞いてみてください。
JAM the WORLD 音声
2010年08月15日 |
(by paco)<おとなの社会科>2010.08★募集中!10「お金が生まれる瞬間」 |
Global Eyes |
(by paco)
otosha10のテーマは、「お金が生まれる瞬間」。
今回は、8月、夏休み月なので、1回のみのコンパクトな<おとなの社会科>です。8月偶数月なので、本当は2回シリーズなのですが、8月が夏休みで少なめ(1回)になっているので、前倒しで、4回シリーズで開催です。8月25日(水)から、場所は銀座会場です。
◆お金は増える、いつ、どうやって?
お金って、大切、できればたくさんあった方がいい、とみんな思います。今は少ししかないけど、たくさんあるといいなと考えるとすると、お金は増えると言うことでしょうか。お金の総量が増えなければ、もし自分のお金が増えてほしいと願えば、誰かのお金を奪っていることになって、それってなんかイヤな感じ。
(by paco)<おとなの社会科>2010.09★募集中!11「昭和とバブルとは何だったのか?」 |
Global Eyes |
otosha11のテーマは、「昭和とバブル」。
今回は、2回シリーズ、9月なのですが、8月が夏休みで少なめ(1回)になっているので、前倒しで、4回シリーズで開催です。7月8日(木)から、場所は麹町です。
◆「昭和」ノスタルジーに、昭和生まれのpacoが、NOを突きつけてみる。
映画「ALWAYS 三丁目の夕日」がヒットして以来、昭和30年代あたりを中心とする時代を「古き良き時代」として美化する雰囲気があります。昭和がテーマのショッピングアーケードや町もあるし、なんかよさそじゃね?
2010年08月08日 |
(by paco)Alfa159を借りる |
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(by paco)久々にAlfaromeoネタです。
僕の156が壊れちゃいまして(アンラッキー)、代車として159を借りてきました(ラッキー)。
159と156。紛らわしいですね。数字が若い156の方が前のクルマ、159はその後継車で、現行モデルです。つまり、僕のクルマが旧車、ということになります。
デザインはけっこう似ています。通称「ブレラ顔」という、巨匠ジウジアーロ先生のデザインということで共通しているし、159が発売されるまでの間、156の後期に159の顔を先取りする形でマイナーチェンジされたこともあって、かなり似ています。普通、区別がつかない。
でも、実車はかなり違います。なんといっても、159は大きい。全長4.7メートル。156は4.4メートルと、30センチ違うので、かなり大柄です。幅は8センチ、車重は200kg以上違う。当然、中も広いし、車格が完全に1?2ランク上、なのです。
このボディを引っ張るエンジンは、159が3.2Lと2.2Lに対して、156は2.5Lと2L。こちらもそれぞれひとまわり大きくなっています。
で、今回借りているのが、2.2L版の159。トランスミッションは、アルファお得意の自動クラッチトランスミッションのセレスピート(6速)です。
2010年07月11日 |
(by JIN)勝つことがすべてではない |
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(by JIN)
勝つことがすべてではない・・・言い古された言葉ではありますが、私は、去る6/29、義弟の田村友宏のボクシングの試合を観て、益々、その感を強くしました。
残念ながら、田村友宏は敗れました。もちろん勝てた方が嬉しいことは間違いないです。しかし、負けても、不思議と気持ちの中に、不満のようなものは生じませんでした。むしろ、「よい試合を見せてくれて、ありがとう」という気持ちの方が大きかったです。今回は、その理由について考えてみました。
2010年07月03日 |
(by paco)<おとなの社会科>09募集中!「農業と食糧自給率」 |
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(by paco)
otosha09のテーマは、「絶対貧困 ?極限の貧困と僕たちの生活とのつながり」。
今回は、7月、奇数月なので、本当は2回シリーズなのですが、8月が夏休みで少なめ(1回)になっているので、前倒しで、4回シリーズで開催です。7月8日(木)から、場所は麹町です。
◆食糧自給率には、議論の余地がたくさん
<おとなの社会科>のテーマを決めたのは3月頃だったので、気軽にこのテーマを設定してしまったのですが、改めて調べてみると、食糧自給率にについて賛否両論の言論が以前より増えていて、これは困ったことになったぞと正直思っているところです(弱気)。
2010年06月28日 |
(by yuki)ほぼ中国人の上海万博 |
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(by yuki)今、中国で一番盛り上がっていることといえば上海万博ですよね。実は旦那の転勤により北京生活があっという間に終了し、6月から上海に越してきました。そんなわけで、5月1日に開幕して以来、気にはなっていた上海万博に週末ふらっと行ってきました。
開幕直後は人がいっぱいじゃないかと思っていたのですが、入場者数を見てみると5月は20?30万人台なのに、6月に入ると一気に40?50万人台に増えているんです。私が行った6月26日は何と56万人!
さて、上海万博が行われる会場。二年前、上海に長期滞在していた頃、その工事の様子を見ていたものですが、一気に工事しちゃうところがやっぱり中国だなぁ。確かあの頃はそこら中にクレーンが並んでいて、二年後に万博会場ができるなんでとても信じられない光景だったと記憶しています。
上海には、市内を縦断する黄浦江という川があり、この川の東側を「浦東」、西側を「浦西」と呼びます。万博会場は浦東と浦西をまたいで設置されていて、浦西側の会場には各国のパビリオン、浦東側は企業パビリオンなどその他の施設があります。
で、当たり前のごとくどのパビリオンも長蛇の列。人気パビリオンは数時間街の状況になっているため、結局、見たのは日本産業館と、割と人の少ないアフリカや南米系の国のパビリオン。
2010年06月27日 |
(by paco)映画「Scope」を見てきた |
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(by paco)Scopeというタイトルの映画がありまして、自費制作された90分の長編映画です。上映館は、今のところ渋谷Factoryのみ。
偶然この映画のことを知り、先週、見に行ってきました。毎日上映、といっても、午前11時開始のみの1回、というプログラムで、なかなかいきにくいのですが、雨降りの平日、渋谷、東急本店の奥の小さな映画館で見てきました。観客は10人ぐらいだったか。でも、ロングラン上映が決まっているので、週末はそれなり人が入っているのでしょう。
と、ちょっとネガティブモードから始まりましたが、いい映画です。<おとなの社会科>的にもいい映画なので、こういうテーマに興味がある方は、ぜひみてください。
で、「こういうテーマ」って?
scopeとは、近未来、日本で制定されている(であろう)法律の名前で、性犯罪者を、出獄後もずっと監視することを合法化する法律です。手の甲にはシリアル番号を入れ墨され、体にGPSを埋め込まれて、常に公開情報として居場所が把握される運命になる、出獄者。
2010年06月20日 |
(by paco)メディアリテラシーの視点「メディアは官僚とどのように癒着するか」 |
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(by paco)メディアリテラシーは<おとなの社会科>02のテーマでもありましたが、その後のいろいろな<おとなの社会科>のテーマとも関係が深くあります。
で、僕自身、知恵市場にも、「民主党は官僚から権限を奪おうとしている」という発言をしているのですが、この点については、大メディアはほぼまったく情報を出さない。なぜ? ここまで情報が出てこないのだから、pacoさんのいうことは今ひとつ、当てにならないんじゃないのと言う人もいるのですが、僕よりもっとふさわしい人が、構造を明らかにしてくれています。<
こちらの記事「新聞記者はなぜ権力のポチになるのか」をぜひ読んでみてください。官僚とメディアがどのように「癒着」するか、大メディアになぜ官僚と敵対するような情報が載らないのか、よくわかると思います。
(by paco)まだまだ終わらない、普天間問題 |
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(by paco)鳩山政権が終わって、菅政権が誕生しましたが、鳩山を辞任に追い込んだ普天間問題はどうなったのでしょうか。辺野古と日米合意がされたし、誰ももう、普天間問題には本気にならないでしょう、と思っている人も多いかもしれませんが、まだまだ終わっていないのです。
鳩山が日米合意をつくってやめ、そこに「辺野古に移転」と書かれたのは事実ですが、具体的な工法や場所については、8月末までに決めるとしてあります。しかし、辺野古海上の埋め立てや工事の許認可権限は、国ではなく、沖縄県知事が握っています。
現在の仲井知事は、どういう立場かというと、選挙は、普天間問題が表面化する前。自民党政権の合意を受けて、へのご賛成として当選しています。しかし、昨年からの普天間問題再燃を受けて、立場を変えていて、県民の意思を尊重して、絶対容認できない、という発言を繰り返しています。本人は賛成に回った人ではありますが、すでに反対を繰り返し表明している。そしてその仲井真知事がGOを出さないと、普天間移設は前に進まない。
つまり、鳩山は普天間問題に時限爆弾をしかけてやめたわけです。
外務官僚は、押し切れると分で、菅直人にもそのように吹き込んでいるフシがありますが、どっこい、沖縄の民意はもうもとには戻らないし、抵抗のしかたもしぶとい、と考える人がいます。
僕が敬意を払っている分析者、佐藤優で、さて、こちらの記事も読んでみてください。沖縄出身、外務省情報分析官、今はやめて、フリー分析者。非常に鋭い視点を持っている人です。
(by paco) <おとなの社会科>08「絶対貧困」day2とday3のYouTube |
Global Eyes |
(by paco)<おとなの社会科>は、今月「絶対貧困」のテーマで実施中です。先週day3を行い、明日、day4,最終回になります。
今回も毎回10名ほどが集まって、じっくり学んでいます。
セミナーから、各10分ほど、YouTubeに切り出しているので、セミナーのようすをのぞき見してみてください。
今月のテーマ、絶対貧困では、まず、世界の「絶対的な貧困」状況にいる人々がどのような生活をしているか、本を通じて学んでいきました。ふだん日本にいてはまず見聞きすることのない貧困生活。そのようすは、確かに悲惨そのもので、眉をひそめたくなるものですが、しかし、そんな生活の中にも人間くさい(らしい、とはいえないかもしれないけれど)生活習慣やしたたかな知恵があり、さらに、困っている人同士の支え合いがある。スラムにいる少女が、自分がやっと稼ぎ出した食糧を、「うちで食べて残ったら、困っている人に分けてあげる」という言葉を聞くと、日本にいる僕らは何もしていないことを顧みて、なんだか情けない気持ちになったりします。
ではこの貧困状態の人々はどのようにして生まれているのか。これが貧困のメカニズムです。
2010年06月13日 |
[知恵市場 Commiton]見本版:464先読み力の欠如と、その結果がもたらすもの |
Global Eyes |
(by paco)
※有料版の[知恵市場 Commiton]から、最新号を見本としてお届けします。購読のお申し込みはこちらから。
「あらたにす」というサイトがあります。サイトの説明によると、
「あらたにす」は、「新しくする」の古語です。「新s」というロゴには「新(new)+s=NEWS」の意味があり、日本経済新聞、朝日新聞、読売新聞の3紙の叡智を結集し、新しいことを次々生み出していきたいという願いが込められています。
というわけで、日本を代表する3大新聞が共同で運営しているサイトで、メディアリテラシー的にもなかなか興味深いサイトです(といっても、僕の評価は、あまり高くはありませんが)。
このサイトのコラムが、そこそこおもしろいのでときどきチェックしているのですが、先日こんなコラムが載りました。
筆者は「松本仁一 ジャーナリスト、元朝日新聞編集委員」。
タイトルは、「イラク:米軍の8月撤退の後は?」。
なかなか<おとなの社会科>的なので、読んでみました。ふむふむ。珍しく、概ね間違っていないと思われる記事です。最後のあたりを引用してみます。
2010年06月11日 |
(by JIN)かみさまほとけさま |
Global Eyes |
(by JIN)
日本人は、生まれると神社にお宮参りし、七五三でも神社、でも年に一度のお盆は仏教っぽいし、クリスマスはキリスト教・・・というように、多様な宗教を生活に取り入れていても矛盾を感じないと言われます。
最近、こうした宗教の多様性は、市民生活側からのことではなくて、宗教者自体がそうであることを知りました。また、そうした宗教の多様性を支える1つの考え方にも触れました。今回は、その辺りの事情について書いてみます。
2010年06月06日 |
(by paco)地方分権は、中央官僚からの権限剥奪を意味する |
Global Eyes |
(by paco)2010年5月に行った<おとなの社会科>07「地域活性化」で、受講者から「道州制」について質問が出ました。
道州制とは、県という行政単位を廃止して、変わって、北海道、東北州、関東州、というように、より広域の行政単位をつくり、そこに今より大きな権限を委譲するという考え方です。
平成に入って国は市町村の合併を進めてきて、合併推進前に3200ほどあった市町村が、今は1700ほどになり、半数近い数に減っています。これに伴ってこれまで1県の中に数10から100を越える市町村があった「県」という単位が、相対的に市町村との「差」が小さくなったことから、役割が半端になると考えられ、これに伴って、ひとまわり大きな「どう」「州」という行政単位に移行して、そこに国の弦弦を委譲しようというのが、道州制です。
道州制は、国の方針になっているものの、まだ具体的にどこまで道州に権限委譲をするかは不明瞭です。しかし、もしこれを本来の理念に沿って本格的にやるとなると、国の持っている権限を大幅に移譲する必要があります。それは具体的に、どのようなものなのでしょうか。
2010年06月03日 |
(by JIN) 民主主義は、なぜ流行っているのか? |
Global Eyes |
(by JIN)
ここ最近、「おとなの社会科」の活動にはまっていて、ブログはついついおろそかになっていました。
http://www.otosha.com/
「民主主義」について、私は、小学校の社会科の授業辺りから、「当たり前の原理」として学んできました。しかし、最近勉強をしていくうちに、民主主義は、決して人類社会の進歩の到達点などではなくて、あくまで時代のニーズに沿って出てきたイデオロギーの1つに過ぎないことが分かってきました。
2010年06月02日 |
(by paco)鳩山総理辞任を「官僚の勝利」として読み解く |
Global Eyes |
(by paco)鳩山総理が辞任した。
僕は基本的には「憂国の士」ではないのだが、この件にはかなり危機感を覚えている。細かい説明は後にして先に構図を示しておく。
今回の辞任は、1930年代、日本が戦争への道を突き進む流れとなった、軍部の権力拡大と相似形をなしている。
と書くと、あ?どこかで聞いたことがある論調で、「だから、これから日本は戦争をする」と言いたいのかと思われるかもしれないが、そうじゃない。
★ ★ ★
1930年代の「軍部の台頭」と言われる動きは、実は「軍部」ではなく「陸軍省と呼ばれる官僚の台頭、政治に対する官僚の勝利」と見る必要がある。この分野に優れた著作が多い半藤一利は、「陸軍参謀本部のエリート官僚が暴走した」という表現をしているが、1930年代の陸軍は、軍というよりはエリート官僚として捉える方が適切だ。実際、戦果を上げて参謀本部配属になったというより、陸軍大学首席卒業のような、お勉強ができるタイプが参謀本部で権力を握った
2010年06月01日 |
(by paco)普天間問題、2人の識者のどっちがイケているか |
Global Eyes |
(by paco)
2010年05月31日 |
(by paco)トルコの外交政策から学ぶ |
Global Eyes |
(by paco)トルコの外交政策?? 唐突ですよね。でも、トルコと日本は意外なほど接点が多い国なのです。
ざっくりいくつか。まずユーラシア大陸の東端と西端に位置して、中国、ロシア、インド、ペルシャといったユーラシアの大国との関係が、実は昔から深いということ。支配したり、されたり、ということでもあるし、文化的にはシルクロードで深くつながっている。
日本人はモンゴル系といわれますが、トルコ人のルーツもモンゴル平原で、今も中国の西域、新疆自治区はトルコ系のウィグル族の自治国です。このあたりから東に移動したのが日本人のルーツのひとつ、西に移動したのが今のトルコのルーツです。
近代史を見ると、どちらも帝国主義的な大国ロシアの勢力との確執の中で近代化を成し遂げていて、日本は日露戦争、トルコは第一次大戦後、アタチュルク(トルコの父)と呼ばれる指導者のもとで、ロシアの干渉をすり抜けて近代国家になりました。
ほかにもいろいろ接点があるのですが、今回は、以下の記事を読んでいただき、日本の行く末をイメージしてください。
僕がずっとワッチしている田中宇の有料版メルマガからの引用です。トルコを日本、NATOを国連安保理事会常任理事国、ロシアを中国と読み替えると、構図が見えるでしょうか
2010年05月30日 |
(by paco)otoshaラジオのショウケースをつくりました |
Global Eyes |
(by paco)otoshaラジオは、セミナーのようすを、ほぼ全編、音声(MP3ファイル)で聞けるサービスです。
セミナーのようすはYouTubeでも一部公開していますが、ラジオの「聞き心地」を感じていただくために、ショウケースをつくりました。
2010.06★08募集中!「絶対貧困 ?極限の貧困と僕たちの生活とのつながり」 |
Global Eyes |
<おとなの社会科>08、2010年6月開講分のお知らせです。
otosha08のテーマは、「絶対貧困 ?極限の貧困と僕たちの生活とのつながり」。
今回は、6月、偶数月ということで、4回シリーズで開催です。6月2日(水)から、場所は麹町です。
◆本当の貧困を知ることは、「本当の世界」を知ること。
日本では「格差」が問題になり、貧困が広がりつつあるという認識もあります。しかし、世界にある「貧困」は、それどころじゃない。想像を絶する貧困があります。
今回の<おとなの社会科>ではまず、ホのつに貧困とはどのようなものか、その状況をfactsとして押さえるところから始めます。その後、なぜ貧困が起きるのか、そのメカニズムを明らかにした上で、僕たち日本人が、それにどのように関わっているのか、要するに、セカの貧困に日本人は責任があるのかどうかを確認し、何かできることはないか、考えてみます。
2010年05月29日 |
(by paco) <おとなの社会科>07「地域活性化」day2のYouTube |
Global Eyes |
(by paco)昨日、5月27日(2010年)に<おとなの社会科>07「地域活性化」のday2を行いました。
今回も11名参加で、活発な180分でした。YouTubeをアップしたので、セミナーの様子を覗いてみてください。ちょうどpacoが、地域活性のための活動(仕事づくり)と、大都市オリエンテッドなグローバルビジネスとを対比するチャートを書いているところです。このチャート、なかなかお目にかかれないオリジナルなフレームなのである(^-^)。チャートも公開してしまいましょう。
2010年05月23日 |
(by paco)上海レポート:バーリンホウ by a.sayaka |
Global Eyes |
(by paco)仕事で上海赴任中のsayakaさんから、上海レポートを送ってもうことにしました。
彼女との出会いは、まだ彼女が大学生だった数年前に、環境リレーションズ研究所でのエコエグゼクティブ講座に来てくれたことで、大学生だった当時から、あたまの中きわめてクリアーという感じの切れてる女子でした。
その後、誰もが知るインテリジェンスの高い企業に無事就職し、今年、上海に赴任して活躍中です。
上海に行きますという連絡をいただいたので、レポートをお願いしたら、こころよく書いてくれました。ご本人の希望で、僕が知恵市場に転載という形で、掲載していきたいと思います。不定期になると思いますが、現地レポートをおたのしみください。
知恵市場には、北京在住のyukiさんもレポート書いてくれていて、2人のレポートを合わせてみると、さらに楽しめると思います。yukiさんも、もともとはグロービスの受講生だった方で、sayakaさんと同じく、理知的でまっすぐ前を見ているタイプ。こういう女性たちが、海外に出て行くのは必然なのかしら、と複雑な気持ちになったりもするけれど、国境線などは軽々と飛び越えて、自分に向き合って生きている感じがすてきな女性たちです。
▼Report from 上海 by a.sayaka
みなさん、こんにちは。a.sayakaと申します。よろしくお願いします!
現在仕事の関係で上海で働いており、上海に関する話題を寄稿させて頂きます。
私は大学生の頃、1年半中国に留学をしていたこともあり、中国が大好きです。特に同世代の中国の友人からはいつも刺激を受けています。
日本では80年代といえば「ゆとり世代」ですが、中国では「超競争」の世代です。彼らは、中学から全寮制の学校に通い、朝から晩まで勉強し、(一人っ子なので)親の期待を一身に受けて育ちました。
エスカレーター校だったため大学受験も経験せず、大学でも授業に出ないで自分の好きなことばかりしてきた私にとっては、上記のような環境で育ち、大学の図書館で必死に勉強をする同年代の中国人の友人の姿がとても新鮮に映りました。
というわけで、中国関連ジョブも増えている昨今、今後”もしかしたら”役に立つかもしれない、バーリンホウ(80后)(80年代生まれの中国人)について書きたいと思います。
2010年05月19日 |
(by yuki)家庭と仕事の両立が可能な中国、多くの場合は難しい日本 |
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(by yuki)北京の街をぶらぶらしながら、今日は一人ラーメン屋に入りました。日系ラーメン屋なので、隣では駐在員と思われる日本人のおじさまが、これまた一人でラーメンを食べておりました。そういえば東京で働いていた頃、一人で立ち食いそばとか行くとやっぱりおじさまが一人で食べていたりしたものです。そう考えたら、私は日本にいようと中国にいようと、おじさまが一人で食べるお店に一人で行く習慣があるみたいです。
さて、結婚を機に広州での仕事を辞めて、なつかしの北京に再びやってきた私の毎日はいたって平穏。昼間、旦那は仕事をしているものだから、こうして一人で外食したり、家でDVDに没頭したり、またはジムやプールで運動etc.
働いている友人からはうらやましいと言われるけど、決して専業主婦になりたかったわけじゃない私にとっては、働いている彼女たちのほうがよっぽどうらやましい。駐在員の妻という立場になったからビザの関係で働きたくても働けないだけ。これが私の本音。
納得して結婚したつもりではいましたが、忙しそうに仕事している友人たちの話を聞くと、自分がひどく無力に感じたり、一度家庭に入ってしまうと仕事に復帰することが(特に日本では)とても難しいということ・・・考え出したらきりがないほどたくさんの不安と不満があって、「男のあなたには分からない」と旦那に愚痴をこぼしたりもしていました。でも実際そうだと思う。男の人には、結婚や出産と仕事やキャリアを両立するのが難しい女性の本当の気持ちは分からないと思う。
そんな私でしたが、最近になってようやく少し前向きになることができました。というのも、大学の元クラスメートの韓国人と再会し彼女と話しているうちに、何だか少し目の前が明るくなったような気がしました。
2010年05月16日 |
(by paco)<おとなの社会科>ウェブサイトオープン |
Global Eyes |
(by paco)<おとなの社会科>のウェブサイトがオープンしました。
以上。
と、ぶっきらぼうに聞きますが、ぜひ新サイトにお出でください!
たっぷりコンテンツが入っています。
今後は、<おとなの社会科>の情報はこのサイトを中心に行いますが、引き続き、知恵市場でもこちしていきます。
(by paco)<おとなの社会科>07「地域活性化」今週からスタート |
Global Eyes |
(by paco)おとなの社会科07、2010年5月開講分のお知らせです。
otosha07のテーマは、「地域活性化?浮く町・沈む町」。
今回は、5月、奇数月ということで、コンパクトに2回シリーズで開催です。5月20日(木)と27日(木)、場所は銀座1丁目です。
★<おとなの社会科>の情報、詳細はotosha.comにて。
◆地方は本当に「沈滞」しているの?
今、日本経済は「低迷」「不況」と言われますが、特に東京など大都市圏以外の地方は、さらに「土砂降り」状態と言われます。確かに、大都市には新しいビルが立ち、地方はあまり変化がなく、沈滞しているようにも見えます。でも、それは本当でしょうか。
平成に入り、総務省主導で、地方自治体の大合併が続きました。小さな町村が集まって、何とか「万」の人口にして、「市」に昇格したところも多いのですが、僕のセカンドハウスがある山梨県北杜市もそのひとつ。人口は何とか5万人程度で「市」の規模ですが、面積は東京23区ほどもあり、人口密度は低く、中核になる都市もないので、要するに農村です。合併した意味はあるのでしょうか。
2010年05月02日 |
(by paco)アマゾンの書評、始めました |
Global Eyes |
(by paco)<おとなの社会科>では、名前の露出を上げるべく(^^;)、アマゾンの書評を始めました。
<おとなの社会科>スタッフの、僕とちゅらさん、JINさんが、自分の好みの本の書評を書いています。こちらをみてください。
書評スタッフのちゅらさんは、上智大の大学生なのですが、これまでmixiでたくさん書評を書いていると言うことだったので、「<おとなの社会科>でも書いて」ということで、お願いしています。独特の視点で書く書評は、もしかしたら、本自体より、評の方がおもしろいぐらいかも。ぜひ読んでみてください。
(by paco)<おとなの社会科>06「中国」のday3+4のYouTube |
Global Eyes |
(by paco)<おとなの社会科>の「中国」が好評のうちに終わりました。
day3とday4のようすをYouTubeにアップしたので、みてください。
今回は、中国という大きすぎるテーマに挑戦して、僕も整理がきちんと着いていないところもあったのですが、伝えたいことは伝えることができたと思います。
中国は、発展中の大国であり、そのスケールは邁進する力に圧倒されがちなのですが、弱点もあれば、しくみ的な無理もあります(社会主義国なのに資本主義経済、一党独裁似対する民主化要求など)。そういう構造をしっかり押さえておかないと、まぶしい部分ばかりに目がいき、等身大の中国が見れなくなり、それは、無条件の平伏や、意味のない虚勢や危機感につながってしまい、日中りょ国にとってアンハッピーです。
YouTubeをみて、もっと内容を知りたいという場合は、<おとなの社会科>ラジオにどうぞ。
2010年04月17日 |
(by paco)普天間問題をぶちこわして、衆参同時選挙でみそぎする? |
Global Eyes |
(by paco)<おとなの社会科>をやっていることもあり、社会問題について質問を受けることが多くなりました。
特によく聞かれるのが、普天間問題で、僕としては意外なほどの関心だなあと感じるのですが、「基地」の問題としてではなく、「日米関係は大丈夫なの?」という意味なのでしょう。
と思っていたら、こんなニュースが出ました。
▼首相「最大の敗者」との米紙報道「非礼だ」 官房長官が不快感
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http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100415/plc1004152137013-n1.htm
首相「最大の敗者」との米紙報道「非礼だ」 官房長官が不快感
このニュースのトピックス:鳩山内閣
平野博文官房長官は15日の記者会見で、14日付の米紙ワシントン・ポストが鳩山由紀夫首相について、47カ国の首相・閣僚が出席した核安全保障サミットにおける「最大の敗者」と報じたことに、「一国の首相に対し、いささか非礼だ」と不快感を示した。
記事では、鳩山首相を「不運で愚かな日本の首相」「お金持ちの息子」などと紹介した上で、オバマ大統領とは非公式な会談しかできなかったと指摘。平野氏は「たとえ10分であろうが、有意義な機会だった」と反論した。
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2010年04月12日 |
(by paco)<おとなの社会科>06「中国」day1のYouTubeアップ |
Global Eyes |
(by paco)<おとなの社会科>06「中国を読み解く視点」のdayを、先週4月7日にかんき出版セミナールームで行いました。
今回は中国ということで、「地理モノ」なのですが、実際には歴史も含まれていて、day1では現在の中華人民共和国がどのようにして生まれたのかを話しました。
上海や香港の様子をメディアなどで見ると、中国が共産党一党独裁の社会主義国であることを忘れてしまいそうです。さらに、社会主義政権自体が、ソ連の崩壊以降、世界でもごくわずかになり(北朝鮮とキューバぐらい?)、そもそも社会主義って何だっけ?というか、歴史の教科書にしか出ていないことのようなものとして理解している人も多いのではないでしょうか。
では社会主義(共産主義)の発祥はいつ、どのように?と考えてみると、説明できる人はさらに少ないかも。
ということで、今回の<おとなの社会科>では、社会主義が世界に登場した19世紀後半のヨーロッパ、その最初のグループである「第一インターナショナル」から話を始めました。
社会主義とは何かを理解してもらい、その後、社会主義が、その理念とは別に、「労働者が団結してつくる社会」から、独裁的な強権政治へを変貌していくようすを説明し、さらにそれが、新しい「特色ある社会主義」に変貌して、中国に経済発展をもたらす流れをみました。
2010年04月08日 |
(by JIN)初!6回戦観戦 |
Global Eyes |
(by JIN)
去る3月26日、義弟の田村友宏のボクシングの試合を観戦してきました。前試合でで4勝となったため、これまでの4ラウンド制・4回戦ボーイから、初の6ラウンド制・6回戦ボーイとしての試合でした。結果は、残念ながら、僅差での判定負けでした。ただ、今回も学ぶことが多い試合でしたので、ここに感想を書きます。
2010年04月01日 |
(by paco)<おとなの社会科・補講>暴力団関係の本は、コンビニから撤去すべき? |
Global Eyes |
(by paco)宮崎学さんの「もの書きの立場からすると、多くの人が声を上げるべき問題だと思う」というコメントに触発されて、書くことにします。
何かというと、福岡県警の要請で同県内のコンビニエンスストアが暴力団を専門的に扱う月刊誌とコミック誌の販売を中止したことについて。
このニュース、ちらっと見て気になっていたのですが、スルーしてました。<おとなの社会科>的にはこういうのをスルーしちゃいけません。
表現の自由は憲法に保障された非常に重要な権利です。この権利によって、主権者たる国民は、権力の横暴をチェックし、社会が望まない方向に生きそうになることを、修正することができます。表現の自由と同時に、知る権利もセットですね。
で、日本においては、表現の自由を直接的に法律や政令で規制することはできないので、権力がよく利用するのが「自主規制」に仕向けること。今回の警察のやり方は、まさにこれを利用したもので、日本人の「空気を読む(読み過ぎる)」「和を乱さない」のキャラクターを<悪用>しようというものです。
とはいえ、暴力表現や性の表現などが無制限でいいと言い切ることはできないわけで、では制限をどうすればいいかというと、社会学の知見によれば(宮台真司なども言っているように)、「不意打ちをくらわらない権利」を確保しようというやり方が、筋のいいやり方です。表現の自由があるからと言って、見たくない表現に、予期せず出会わせる(強制的に見せる)権利まではありません。とすると、アクセスしたい人だけ、アクセスするようにしよう、ということになります。
2010年03月31日 |
(by paco)JSEC高校生科学技術チャレンジにちょっと貢献 |
Global Eyes |
(by paco)短いお知らせです。
JSECというのがありまして、「高校生科学技術チャレンジ」というコンテストです。朝日新聞社が主催して、全国から高校生が、科学の研究や新しい技術に挑戦するのですが、優勝者(ファイナリスト)は、ISEFという世界大会でプレゼンテーションする機会を得ます。今年は5月に米国で開催。
その、JSECファイナリストにピラミッドストラクチャを教える機会をもらいまして、厳選3チーム、5人にピラミッドストラクチャによるメッセージングを教えてきました。2時間しか時間がなかったので、本当にワンポイントでしたが、「伝える」ということの意味を少しわかってもらえたのではないかと、手応えを感じています。
高校生たちの研究水準の高さにもびっくりで、純粋数学を研究した平川君、バイオエタノール生成の一部プロセスの新開発にチャレンジした岡山県立一宮高校の3人チーム、筋電位技術でバーチャルリアリティに新しいテクノロジーを持ち込もうとしている西田君。みんな超優秀でかっこよかった。
去年以前のファイナリストで、現大学生のメンバーも彼らのパワーアップに協力していて、この大学生たちのレベルの高さにも舌を巻く思い。日本、まだまだいけるぞ、というのと同時に、この子たちのパワーをもしいかせないとしたら、それは日本社会の構造問題、と改めておとなの責任を感じた次第。
ということで、このあたりの情報はこちらで。
2010年03月27日 |
(by paco)<おとなの社会科・補講>未成年キャラの性表現規制をどう考える? |
Global Eyes |
(by paco)<おとなの社会科>では、歴史や地理だけでなく、いろいろなテーマを取り上げて、社会について考える切り口を学んでいます。
<おとなの社会科>になる前、去年の「人生のwhat?を見つけるセミナー」の第1回で取り上げたのが、社会学者・宮台真司の著作「日本の難点」。今回はそれに関連して、具体的なイシューについて考えます、というか、考えてみてください。
【課題】
今、東京都では、都議会でひとつの条例が検討され、議論不十分ということで、継続審議になりました。その条例とは、「未成年に見えるキャラクタによる、アニメやコミック上の性表現や暴力表現を規制しよう」という条例です。
たとえば……。女子高を舞台に、いかにも女子高生のような外見のキャラクタが登場するマンガがあるとしましょう。その女子高生が、けっこう過激な性行動に走ったり、暴力をやったり受けたり、というストーリーが展開していた場合、こういうアニメやマンガを規制する、というのこの条例です。
(by paco)企業の人材育成にとっての<おとなの社会科>の価値 |
Global Eyes |
(by paco)昨日、3月24日(2010年)に、人材開発担当者向けのセミナーがあり、講演をしてきました。かんき出版教育事業部の主催で、名だたる企業60社から担当者が集まったのですが、その中で僕が話した講演部分の音声をお届けします。
このセミナーは、かんき出版の研修事業をアシストすることが目的ではあるのですが、ふだんのやりとりでは語れない、少し大きなフレームの話をすることに意味があります。
僕も、営業支援をかねて、企業を訪問して人材育成の話をするわけですが、そういう場合はやはり具体的なイシューがあり、それについてやりとりすることになります。今年の新入社員にロジカルシンキングを教えるのはどうやればいいか、というような。人材育成全般について聞かれること、話すことはあるものの、やはりその時の担当者のイシューから大きくは外れないようにする意思が働くわけです。それでも僕はかなり越境したことをいう方だとは思いますが。
それに対して、今回のようなセミナーでは、「そもそも論」を語ることができます。企業が今どういう状況にあり、何が打開の鍵になるのか、そのために人材育成は何をするべきなのか。どういう人材を育てることで、どういう未来をつくればいいのか。
2010年03月26日 |
(by paco)<おとなの社会科>コラボ・オブザーブのご案内 |
Global Eyes |
(by paco)好評をいただいている<おとなの社会科>では、このコンセプトをともに広げていきたいとお考えのビジネス関係の方に、オブザーブ(見学:無料)ご招待をしています。
尚、<おとなの社会科>については、こちらにこれまでの情報がありますので、ご覧ください。<おとなの社会科>のコンセプトについては、レクチャー中の映像がこちらに。
◆どんな人が対象?
<おとなの社会科>に関心があり、広められないかと考えているので、セミナーを実際に見てみたいというビジネス関係の方。
- 自社の教育研修に<おとなの社会科>を取り込めないか検討したい人材育成担当者
- 自分の部署や自分が参加している勉強会や研究会などで<おとなの社会科>を取り入れてみたいと思っている方
- <おとなの社会科>関連の本や雑誌の記事をつくってみたいと考えている出版やメディア関係者
※その他、対象になるのではないかと思われる方は、ご相談ください。
2010年03月25日 |
(by paco)おとなの社会科 otosha05-2 YouTube |
Global Eyes |
(by paco)おとしゃのYouTubeがもうひとつアップです。
otosha05「日本人はなぜ貧しい人が多いのか」のday2(最終日)。
もっと聞きたい方は、「otoshaラジオ」をご購入ください。今なら2月と3月のセミナーを視聴できます。
2010年03月24日 |
(by JIN)英雄譚考 |
Global Eyes |
(by JIN)
先日、クリント=イーストウッド監督の「父親たちの星条旗」をNHKを録画して観ました。第二次世界大戦で米国軍・海兵隊が、硫黄島の激戦を制して戦略重要地点であったスリバチ山の頂上に掲げた星条旗をめぐるドラマを映画化したものです。この映画を観て、「英雄とは何なのか?」を考えさせられました。
今回のブログでは、「父親たちの星条旗」の内容を紹介すると共に、「英雄」について考えさせられたことを書きます。
なお、「父親たちの星条旗」についてはネタバレになってしまいますので、これから筋を知らずに映画鑑賞を楽しみたい方は、済みませんが、以下、読み進めるのをおやめになることをお勧めします。
2010年03月23日 |
(by yuki)北京・交通インフラ事情の変化 |
Global Eyes |
(by yuki)四年ぶりに北京で生活することになりました。2002年から2006年まで北京にいたものの、再び北京で暮らすことになった2010年現在、たった数年でこんなにも変わるものかというくらい北京は変わっています。
まず・・・こんなに車が多かったっけ??自転車やバスはどこへ行った??いつの間に地下鉄の路線がこんなに増えてるんだ??といった交通面。これはもう一目瞭然でその違いが分かります。そして利用する私が、いつの間にか交通の流れが変わっていることに、ついていけていないんです。
特に地下鉄の変わりようが大きくて、知らない路線、知らない駅が一気に増えているし、昔は窓口のおばちゃんに現金を渡して買っていた切符だって、今はみんな当たり前のように日本のSuicaのようなカードを使う。確か、自動券売機だって昔はなかった気がするのに、それもすっ飛ばしていきなりカードになっちゃうところが、中国の成長スピードを物語っているような気がします。
2010年03月21日 |
(by paco)おとなの社会科 otosha05-1 YouTube |
Global Eyes |
(by paco)Youtubeアップのお知らせ。
▼「おとなの社会科」セミナー-5 日本は貧しい人が多いのか のday1
VTRなので音声はいまいちでちょっと聞き取りにくいところもありますが、「otoshaラジオ」はR-09HRなので、はるかに聞きやすい音声です。
お申し込みは、今のところメールオンリーなので、僕あて、ひとまずメールを下さい。
詳細はこちら。
2010年03月18日 |
(by paco)おとなの社会科06[中国の今を読み解く視点]受講案内 |
Global Eyes |
(by paco)
おとなの社会科、4月開講分のお知らせです。otosha06のテーマは、[中国の今を読み解く視点]。4月は大きめテーマの月です。4回シリーズで「中国」を扱います。
◆中国を、4つの視点で読み解く
中国をどう理解するかは、21世紀の日本人にとってとても重要な意味を持ちます。
と、言いつつ、どう理解するかの切り口はとても多く、なかなか理解しにくいのが実情です。今回は、pacoが中国を見るときに重視している4つの切り口について学びながら、中国を少しでも等身大で見れるように、理解を深めます。
(by paco)おとなの社会科 2010年開講予定←日程確定版 |
Global Eyes |
(by paco)昨年からスタートして好評いただいている、「渡辺パコのおとなの社会科」(旧名人生のwhat?を見つけるセミナー)が、今年は通年で開講します。
今年は、「大テーマの月」と「小テーマの月」に分けて、4回で大きなテーマをじっくり追いかけるシリーズと、1-2回で小さなテーマをさくっと身につけるシリーズの、2パターンで行います。
「大の月(★)」は偶数月、「小の月(☆)」は偶数月なのですが、夏休みの関係で、一部変則的です。
さて、別記事でご紹介したとおり、今回は「otoshaラジオ」と称して、聴講制度を始めます。次回のotosha05から募集しますので、セミナーには来れないけれど、聴講したいという方は、ぜひお申し込み下さい。こちらのリンクからotosha05の紹介を読んでいただいた上で、スクロールした下の方から、申し込みメールを「otoshaラジオ」での聴講と書いて送ってください。
尚、セミナーの雰囲気を知りたい方は、YouTubeにアップしている映像をご覧下さい。
YouTube4-1
YouTube4-2
YouTube4-3
2010年03月16日 |
(by JIN)取調べの可視化 |
Global Eyes |
(by JIN)
裁判員制度導入に伴い、取調べ状況について、一部、録画・録音がなされるようになりました。民主党は、マニフェストに「取調べの可視化」を盛り込んでおり、今国会への法案化は見送る様子であるものの、取調べの全面的な録画・録音を求める構えを取っています。
今回のブログでは、「取調べの可視化」の根底に流れる価値観の対立を探った上で、昨今の「取調べの可視化」をめぐる議論の背景にある権力闘争に想像をめぐらし、今後の議論の流れをうらなってみます。
2010年03月08日 |
(by yuki)転折点 |
Global Eyes |
(by yuki)空っぽの部屋を見るのはもう何度目になるだろうか、と考えていました。今日、引っ越し業者がダンボールを運び出していって、部屋に残ったのはスーツケース一つだけ。ここに来た二年前と、部屋は同じように戻ったけど、自分はずいぶん変わったんじゃないかと考えずにいられませんでした。
初めての引っ越しは高校卒業直後のこと。大学入学前の数か月を天津で過ごすため。実家からスーツケースだけを持って一人空港に向かったけど、あの時、実家の私の部屋はそのままで、何も変わりませんでした。
二回目は北京の大学に向かうため、天津の大学寮を後にする時。たった数カ月の滞在だったから、天津の部屋はそんなに変化がなかった。
三回目は、北京からアメリカへ一年間向かう時。二年間過ごした大学の寮を引き払って、でも二年間の間に増えた荷物はたくさん処分しないといけなかった。
(by paco)おとなの社会科 otosha04-4 YouTube |
Global Eyes |
(by paco)おとなの社会科は、先週木曜日、シリーズ5「日本人はなぜ貧しいひとが多いのか」のday1を実施しました。
毎月コンスタントに2?4回やると、グロービスよりたっぷりの回数ですから、こちらも充実感を感じます。僕自身が一番「教えたい」「伝えたい」ことだけを毎回テーマにしているので、話していて楽しいし、受講者がそれを真剣に受け取ってくれたり、それをきっかけによりよい方向に変化しているのを見ると、何よりうれしい。
ビジネスとしてのおとなの社会科も、いろいろ決めなければならないことが多く、まだまだ不備が多いのですが、可能な限り早く前進させながら、今の手応えを大きく広げていきたいと思っています。
受講者は、じょじょにではありますが、確実に増えてきているし、今月から正式に始まった「otoshaラジオ」にも申し込みが増えてきて、音声での受講もやはりけっこう良さそうだな、と手応えを感じている次第。
実際に「ラジオ」をやるためには、当日確実に録音やVTR録りをするのはもちろん、機材も品質のよいものを使う必要があり、今回はそのために、ローランドの「Edirol R-09HR」を購入して、よい音で録音しました。このマシンは、ミュージシャンがスタジオでデモテープを録ったり、FM局で取材用にもよく使われていて、ノイズが少なく、臨場感がある音が録れます。
2010年03月07日 |
(by JIN)法律学者の社会的影響力 |
Global Eyes |
(by JIN)
立花隆著「天皇と東大」を少しずつ読み進めています。上下巻それぞれ700ページある大著ですが、ようやく下巻の200ページほどまでたどり着きました。
http://www.amazon.co.jp/dp/4163674403
その中で、東大の憲法学者であった美濃部達吉が戦前唱えた「天皇機関説」が、当時いかに影響力を持ったかを知りました。それは、かつて私が法学を専攻していた頃の法律学者に対する思いを覆すものでした。今回は、その辺りの事情について書き記します。
2010年02月24日 |
(by paco)おとなの社会科05[データから読み解く--日本人は貧しいか?]受講案内 |
Global Eyes |
(by paco)おとなの社会科、5月開講分のお知らせです。otosha05のテーマは、[データから読み解く--日本人は貧しいか?]。
今回は、3月、奇数月ということで、コンパクトに2回シリーズで開催です。3月4日(木)と18日(木)、場所は銀座1丁目です。
◆データから読み解く、「日本人は貧しい?」
テキストとして、「日本はなぜ貧しい人が多いのか」(原田泰著)を使い、経済学的なデータから何を読み解くか、格差社会や、貧しさは、本当に確認できるのかを学びます。尚、本は、なるべく読んでほしいのですが、すべて読む必要はありません。必要な情報は受講生に引用の形で配布する予定です。
これまで少なく見積もっても3000人ぐらいの人に論理思考を教えて来たのですが(ちゃんと数えたことないけど)、クラスで受講生が確信に満ちた口調で「データは正しい、数字はうすを付かない」というのをしばしば聞いてきました。僕は「データは間違いがちだ、数字はウソをつく」と信用しないタイプなので、なぜ受講生がそれほどデータに信頼を置いているのか、よくわかりません。
今回のテキストはたくさんの経済学的データをもとに語っているので、「事実について書いた本」のように読めますが、本当にそうなのか。実は、数字、事実と呼ばれているものはそれ自体はたいてい何の意味も持たず、単なる数字に過ぎません。そこから何か意味合いを引き出してはじめて、価値を持つのですが、この「意味の抽出」こそが、実は何より重要です。「事実は間違えない」という言い方には実は何の意味もなく、「事実から何を抽出するかは、しばしば間違える、あるいは、しばしば意図が含まれる」ということをどう理解するか。
(by paco)おとなの社会科、ラジオ会員募集と、チケット制度開始! |
Global Eyes |
(by paco)おとなの社会科(旧名「人生のwhat?を見つけるセミナー」)の料金にチケット制を導入し、同時に「otoshaラジオ」と銘打って、音声ファイルによる聴講制度を作りました。
今後とも、受講を始めやすく、続けやすい制度にしていきますが、まずはこんな体系で進めたいと思います。
◆チケット制は、通貨単位chry(チェリ)のプリペイドポイント制に
これまで受講料は決まった回の振込のみでしたが、全4回受講の場合は割引があっても、受講の予定が見えない場合は、割引を受けにくい状況でした。「回数券」の要望が多かったのですが、これを一歩進めて、「プリペイド・ポイント制」にします。
プリペイドポイントの単位は、chry(チェリ=なぜこの名前かは、後述)。1chry=1050円相当のポイントを40chry、80chry購入いただくことで、受講の際、必要なchryを消費していく方法なので、出席した回だけ支払うことができ、ムダがありません。急に参加できなくなった、参加できるようになった、という場合も、席があれば当日の意思決定ができます(必ず席があるか問いあわせてください)。通常のセミナー料金は1回8400円なので、chryで払うときは、8chry消費=7350円で受講できます。
2010年02月21日 |
(by paco)おとなの社会科セミナー-4 day3のようすをYouTubeにアップ |
Global Eyes |
(by paco)「人生のwhat?を見つけるセミナー」改め「おとなの社会科」の、セミナーのようすをYouTubeにアップしています。
ユダヤ人と日本人は、意外な共通点があります。
ユダヤ教は偶像崇拝をしないのですが、日本人もしません。神社には神様がいるはずなのに、神様の像はどこにもなく、髪が下りてくるはずの場所が紙の下がりもので示されていたり、神が宿る鏡が置かれていたりします。そんな象徴的なものに過ぎない区間は、僕たちは神様がいそう、と感じ、拍手して祈るのです。こういう祈り方をするのは、ユダヤ人と日本人だけだといわれています。
一方、まったく正反対のこともあり、今回の内容などはまさにそれ。戦略性が深く、しぶとく、スケール感がある。日本人はこのいずれもが苦手です。世界でも珍しい共通項がある部分と、正反対のキャラがある、日本人とユダヤ人。不思議な関係であると同時に、学びも大きいのです。
2010年02月20日 |
(by paco)おとなの社会科セミナー-4 day2のようすをYouTubeにアップ |
Global Eyes |
(by paco)「人生のwhat?を見つけるセミナー」改め「おとなの社会科」の、セミナーのようすをYouTubeにアップしました。
いま進行中の「おとなの社会科-4 ユダヤと米国、民主主義」のday2のようすです。各10分以内なので、全体(約3時間)と比べるとわずかですが、雰囲気はわかってもらえると思います。
ところで、「おとなの社会科」セミナー全体の方針や、課金制度についても、スタッフで検討が進んでいます。受講者の皆さんに関係の深いところで行くと、受講料をチケット制にして、来れる分だけを買っても、回数券のように無駄なくディスカウントも効くようにしたいのですが、より使い勝手をよくすべく、ポイント制にする予定です。「おとなの社会科」の域内通貨という感じですが、単位は「チェ」です。本当はcherryなんですが、これは我が家の猫の名前です(^-^)。ちょっと長いので、チェ。1チェ=1050円相当として、まとまったチェを購入いただくとディスカウント。受講1回8チェ、というようなしくみを予定しています。
さらに、セミナー当日に来れない方のために、音声で受講できる「otoshaラジオ」会員制度を作ります。mp3ファイルでシリコンプレイヤーに入れて通勤時も聞けるように、と考えています。興味あり、という方は、期待のほどをpaco宛メールしていただけると、さらにがんばって「otoshaラジオ」の開講をめざします。
ということで、day2のようすです。
▲part1は、米国という国の成り立ちについて。
▲part2は、アメリカの宗教ピューリタニズムとはどのようなものか?
▲part3は、ここまでのQ&A。
2010年02月14日 |
(by paco)[おとなの社会科](what?セミナー)をYouTubeにアップしました |
Global Eyes |
(by paco)「人生のwhat?を見つけるセミナー」改め「おとなの社会科」の、セミナーのようすをYouTubeにアップしました。
いま進行中の「おとなの社会科-4 ユダヤと米国、民主主義」のday1のようすです。各10分以内なので、全体(約3時間)と比べるとわずかですが、雰囲気はわかってもらえると思います。
day2も終了しているので、同じようにYouTubeにアップしていきますので、ぜひみてください。
ちなみに、「ビデオ受講」制度をつくったらどうかなと思っています。リアルの受講より安めの設定にして、リアルセミナーのあと数日中にビデオで受講できる会員制度です。興味がある方は、「ぜひ受講したい」とか「こんな制度ならいいな」とか意見をもらえれば、検討したいと思います。paco宛メールくださいませ。
(0)おとなの社会科では何を学べるのか?
(1)day1-part1 ユダヤ教、キリスト教、イスラム教
(2)day1-part2 ユダヤの歴史
(3)day1-part3 偏見が生まれるところ
2010年02月13日 |
(by paco)スポーツ(界)なんか、きらいだ? |
Global Eyes |
(by paco)今回はあえて非論理的なことを書きますが……(……で濁すとことなんか、とっても非論理的ですね)、スポーツなんて、大嫌いだ、という話。
僕は国母選手のことはよく知らないし、そもそも「規律」をどう伝えていたのかもよくわからないし、国母選手が、なぜこういう服装をしたのかもよくわからないし、他の国の代表団の服装もよくわからないので、あえて理由とかなしにいいますが、こういう服装にいちいちいちゃもんを付けることとか、それを「一罰百戒」とかいって援護射撃しちゃう言動も、どれも嫌いです。
僕は基本スポーツは嫌いなのですが、そもそも嫌いになった大きな理由に、中学の部活での、上下関係にあったことをはっきり思い出しました。あ?いやだいやだ。
2010年02月07日 |
(by paco)民主党スキャンダルによって官僚の抵抗は成功するか? |
Global Eyes |
(by paco)去年発足した民主党政権ですが、年末から今年に賭けて、鳩山さん、小沢さんとメインキャラクターに、金にまつわるスキャンダルが起きて、迷走しています。これに伴って内閣支持率もぐっと低下して、45%が不支持、指示を上回る不支持になったと報じられました。
僕はもともと民主党を支持してきたので、残念な経過なのですが、民主党支持者でなくても、この間の経緯については注意深く見る必要があります。
先週、小沢さんのスキャンダルは、腹心の大久保、池田光智、石川の3名は起訴、小沢さんは不起訴でいったん決着を見ました。鳩山さんも、謝罪で何とかしのぎました。このことがどういうことなのか? J-WAVEのJam The Worldにジャーナリストの鳥越俊太郎が登場して、解説しているので、こちら(13分)で聞いてみてください。
鳥越さんの話によると、小沢さんのスキャンダルは、検察から民主党への牽制である、とのこと。
2010年01月20日 |
(by paco)[知恵市場Commiton見本版]443知識とロジックのセットが「見通し力」をつくる |
Global Eyes |
(by paco)知恵市場有料版[Commiton]から、最新記事を見本として公開します。
有料版については、こちらをご覧ください。毎週月曜日、渡辺パコの「深い」コラムを読むことで、知的刺激を受けつつ、自分を目ざめさてみましょう。
★ ★ ★
今週も「おとなの社会科」の内容についてです。ちょっとしつこいモードですが、僕自身の最大のテーマなので、おつきあいくださいませ。
「おとなの社会科」というネーミングについては、いろんな人に聞いて回っているのですが、わかりやすいという人と、もうちょっと違う感じがいいかも、という人がいて、まあ、どんなものでも賛否はあるものですが、もうちょっと錬りたいところです。
そこで、ひとつ思いついたのが「見通し力」ということば。「見通し力養成講座」というネーミングなら、僕が伝えたいことが伝わるでしょうか。同じコンセプトのネーミングとしては、「視界良好セミナー」というのもあるのですが、こちらはどうでしょうか?
今回は「見通し力」という言い回しで、僕が今伝えていきたいことを再整理してみます。
●誇りの持てる仕事は、社会に役立つ仕事
前回のコミトン442号では、「判断し、選択するためには、「社会科」が必要」という言い方をしました。
2010年01月17日 |
(by paco)人生のwhat?を見つけるセミナー4 <ユダヤと米国、民主主義> |
Global Eyes |
supported by かんき出版
全4回開催(2010年2月02日--2月26日)
■ユダヤがアメリカ、ひいては世界を牛耳っているってホント?
今回のwhatセミナーのテーマはユダヤとアメリカ、民主主義。世界の陰謀を暴こうとか、自分の日常生活には関係なさそう、と思うかもしれませんが、ちょっと待って。このテーマは、とっても深くて、けっこう身近なのです。
今回はテキストに「アメリカはなぜイスラエルを偏愛するのか (新潮文庫) 」を使います。この本は、米国議会に対するユダヤからの影響力を中心にして、20世紀後半の歴代大統領とユダヤの関係、そして米国のユダヤ人と、イスラエルとの関係を、具体的に捉えて解説しています。文庫本なので、短めで読みやすい本です。
という説明からもわかるとおり、ここに書かれているのは基本的にファクト(事実)ベースで、裏の歴史ではなく、陰謀説でもありません。現代米国で実際に起きていることを書いているので、あやしげな話はいっさいありません。
そこから見えてくることがいくつかあります。
(by paco)「人生のwhat?を見つける」セミナー「茶話会」のご案内 |
Global Eyes |
(by paco)
supported by かんき出版
2010年1月26日(火)
★「what?セミナーについて」「人生のwhat?について」「知恵市場について」pacoさんとおしゃべりしてみよう(^^)
昨年3シリーズ行った「人生のwhat?を見つけるセミナー」には、のべ60名を超える人にきていただき、「おもしろかった」「知らないことがたくさん学べた」「世の中のことをこんなに知らなかったなんて」「これからなにをすべきか、考えていきます」など、さまざまな感想をもらっています。また、「行きたかったが、都合で行けなかった」「前にやった内容をもう一度やってほしい」などの意見ももらっています。
僕自身、このセミナーを始めて、よいところはどこで、改善点はどこで、もっといろいろな人に受講してもらうにはどんなことをすればいいのか、見えていないところがたくさんあります。その一方で、手応えはすごく感じているので、さっそく今年も、2月から、セミナーをやっていく予定です。
で、その2月セミナーの前に、これまで3回を踏まえて、いろいろ感想や改善点、要望をお聞きする「茶話会」を開くことにしました。お酒を飲まないpacoさんにならって、お茶とお菓子で、人生のwhat?をどうやって見つけていくか、自由に話してみませんか?
今年の計画についてもお話しできると思います。
また、単におしゃべりするだけでも何なので、僕から短いレクチャーを提供して、みなさんの知識も少し増やしていただきたいと思います。何について話すかは、来てのお楽しみにしましょう。
2010年01月11日 |
(by JIN)今年の目標(2010年) |
Global Eyes |
(by JIN)
遅ればせながら、明けましておめでとうございます。
昨年も、このブログを見てくださる皆さんに支えられ、ブログ更新の頻度を上げることができました。皆さんには心から感謝しています。
昨年年頭に当たり、「今年の目標」を設定しました。
http://imurayama.tea-nifty.com/test/2009/01/post-49d2.html
まずは、その達成状況を報告させていただいたうえで、今年の目標を報告します。
2009年12月20日 |
(by yuki)中国で病院に行く |
Global Eyes |
(by yuki)しばらく更新できずにおりました。仕事や何やと忙しいと、半年なんてあっという間にたってしまうんだなぁと反省です。
さて、何だか目にものもらいができたようなので、病院に行ってきました。中国では外国人である私は日本の国民健康保険に該当する工商保険や医保カードは加入できないので、会社から支給される健康医療保険を利用しています。民間の保険会社の保険ですが、別途、各種医療サービスもついているので、なかなか便利なものです。
中国の病院で診察する時、普通は1.予約/順番待ち、2.診察、3.支払い、4.治療という順番となっています。私の場合は保険と医療サービスのおかげで、1.はすっ飛ばし、外国人と一部のお金持ちが利用する高級診療室で2.&4.を行い、最後に3.という順番。
2009年12月15日 |
(by paco)知恵市場の今後とwhat?セミナーをどう位置づけるか |
Global Eyes |
(by paco)知恵市場を今のような形にリニュアルしたのが2006年の1月。もともと知恵市場の出発は、1997年頃、高橋Toshiさん@未来図が【本来知るべき情報がやりとりされる知恵の交換場所を作ろう】という趣旨でメンバーを集め、ディスカッションをしたのが始まりで、この頃はまだインターネット機能が乏しかったので、@nifty(NIFTY SERVE)のレンタル会議室をつかってのディスカッションとしてスタートしました。設立人は、Toshiさんと僕、それに当時はSurfriderと名乗っていた阪本啓一さんです。
その後、いろいろ変遷を経て、今は僕が1人で運営を引き継いでいますが、現在の形にしてからもすでに3年たち、有料版の購読者も減ってきているので、今後どのようにするか、考えようと思っています。
特に、今年はじめたwhat?セミナーは、知恵市場の考えにも近く、受講者の目的意識も高いので、もともとの知恵市場の趣旨に対して、【オフ会】的な位置づけにしてもおかしくない内容になっています。
2009年12月09日 |
(by NAMI) ハリウッドで歌います! |
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(by NAMI)
来週の木曜日に、ハリウッドにあるライブレストラン、Hollywood Studio Bar and Grillのショーケースに出演することになりました!この店は、プロからアマチュアまで、ロサンゼルスのJazzシンガーやミュージシャンたちの憩いの場ともいえるところ。日本人にはまだ一度も会ったことがない、それどころかアジア人さえごくまれ。私自身は今年になって初めてOpen Micに参加。最近はずうずうしく常連になって、プロモーターやミュージシャンたちとも顔なじみになってきました。
ショーケースというのは、アマチュアのシンガーが、プロのミュージシャンと演奏できるイベント。ただし、お客さんを10人以上呼ぶという条件が付いています。
たまたま先週、プロモーターのDoloresにショーケースをやってみたいと相談したら、すぐにアレンジしてくれた。どうせ年内は無理だろうと思っていたのに、たまたま17日が空いていたようで、しかもクリスマスの1週間前なのに本当にラッキー。宇宙も神様も「やってみろ!」と背中を押してくれたようで、嬉しくなった。
歌う曲は6曲。軽く1ステージ分といったところ。今年の6月に、日本で3ステージのライブに挑戦しておいてよかった。まだまだ3ステージ(15曲)を歌うのは慣れていないけど、一度やってみると、それ以下の数ならぜんぜんこなせる気分。
2009年12月08日 |
(by JIN) 太平洋戦争開戦の理由 |
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(by JIN)
現在、pacoさんのセミナーを非常に有意義に受講しています。
http://www.chieichiba.net/blog/2009/11/what.html
今回は、そのセミナーで課題として出された「太平洋戦争開戦の理由」について書きます。
図らずも、今日は、太平洋戦争開戦から68年目に当たる日です。戦争犠牲者の方にご冥福をお祈りしつつ、二度と同じ悲劇を繰り返さない願いを込めて、私なりの仮説を書いてみます。
2009年12月06日 |
(by take)暗澹たるフィリピン大統領選 |
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(by take)すみません。公私共々色々なことがあり、翻弄されておりました。(笑)のんびりペースで又、記事を書いていきます。
2010年まであと僅かですね。早いものでもう年の瀬です。日本は今年の流行語大賞が「政権交代」だと聞きました。長年の自民党政権に国民が審判を下したチェンジの年だと言えそうですね。
フィリピンは来年5月に大統領選挙があります。日本の様に民意を反映した選挙となるのでしょうか?僕が感じる予想は殆ど絶望だと思っています。今回はフィリピンの選挙の歴史と現状を書いてみます。
2009年11月23日 |
(by paco)人生のwhat?を見つけるための<20世紀前半の現代史>講座、開講 |
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supported by かんき出版
全3回開催(2009年12月02日--12月16日)
■みんな手薄な現代史から「世界が動くメカニズム」を学ぼう
今回のwhatセミナーのテーマは現代史。「英国機密ファイルの昭和天皇 (新潮文庫) 」をテキストにして、対象から太平洋戦争後に向かう日本と世界の現代史をががーっと外観してしまおうという大胆なセミナーです。
タイトルは「昭和天皇」で、天皇の話はそれなりに出てきますが、あくまでテーマは現代史。20世紀前半という激動の時期、世界がどのようなメカニズムで動いたのか、歴史の教科書では学べない、世界が動くメカニズムを学んでいこうと思います。
歴史は古くさい博物館にあるものと思ってませんか? この本の冒頭に
「過去をより遠くまで振り返ることができれば、未来をより遠くまで見渡せるだろう」
(元英国首相 ウィンストン・チャーチル)
という言葉があります。まさに先見力。
歴史を、変えられない過去のできごとの暗記と考えるか、そこからダイナミズムを発見し、今世界が動きつつあるダイナミズムの洞察につなげるか。これができるかどうかで、未来への見通しは大きく変わります。
では、それって私の仕事にどう関係があるの?
2009年11月15日 |
(by paco)行政刷新会議、事業仕分けのメディアと実際の違い |
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(by paco)先週「仕分け人をやるかも」とお知らせしたのですが、無事に仕分け人となり、初日水曜日、3日目金曜日に出席してきました。
僕が参加している第三ワーキンググループは、なぜかけっこう注目されていて、初日も「私の話も聞いてください」の女性教育会館事業の理事長さんや、スーパーコンピューター開発、毛利館長の日本科学未来館などを仕分けしました。
ちなみに、3日目の仕分け内容についてのasahi.comの記事が以下のような感じですが、現場で仕分けしていた人間として、記事と実際の違いなどを書いてみます。
▼asahi.comより
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事業仕分け 科学予算バッサリ、毛利館長も防戦2009年11月13日23時33分
政府の行政刷新会議は13日の「事業仕分け」で、学校での理科教育の充実から、次世代スーパーコンピューターまで、科学技術関連事業の大幅な削減を求めた。前政権までは「技術立国」を掲げて巨額の国費を投入してきたが、仕分けでは「聖域」なくムダ削減に取り組む姿勢を示した。
3日目の作業で「廃止」としたのは、小学校の理科の授業に支援員を派遣している文部科学省の事業など9事業で総額305億円。予算の大幅縮減も26事業に上った。
先端技術関連では、独立行政法人・理化学研究所が開発を進める次世代スパコン(概算要求額約270億円)について「来年度の計上見送り」を含む予算の削減を求めた。今年度分を含め計545億円の国費を投入してきたが、蓮舫民主党参院議員らが「財政難のなかで大金をかけて世界一の性能にこだわる必要性があるのか」などと指摘した。
2009年11月10日 |
(by JIN) 教育思想史 |
Global Eyes |
(by JIN)
娘が来年から幼稚園に入園するにあたって、このところ、教育論を少し勉強しました。
先月中旬の幼稚園の説明会の際、園長先生から園の設立趣旨を聞き、感動したことが切っ掛けです。その園の設立趣旨は、教育学者デューイの考え方に基づくということでしたので、教育論の勉強は、デューイを中心とした欧米の教育論が中心になりました。
教育論は、最終的には、今後の教育がどうあるべきかを論じる所に行き着きます。ただ、これまでの教育論がどのように形成されてきたのか、その歴史(教育思想史)をたどってみるのも、今後の議論を検討する上で有意義です。そして、今回、初めて教育思想史という学問に触れてみたところ、いくつか、これまでに気付かなかった発見がありました。
2009年11月08日 |
(by paco)行政刷新会議の「仕分け人」になる |
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(by paco)行政刷新会議に、仕分け人として参加することになりそうです。
行政刷新会議は、国が行う事業や制度について、公開の場で議論して、不要な予算を削ることを目的にした会議で、民主党新政権の目玉の変革のひとつです。
これまで、予算は、自民党と官僚の密室のやりとりと、財務省からの予算査定を経てほぼ決まり、国会にかけられるときにはおおむね決定済み、という流れでした。本来なら国会で細かな議論をするべきといえばそうなのですが、予算委員会でも100人規模の会議ですから、ここの事業や制度を細かくチェックする議論はできません。自民党方式も、ひとつのものの決め方として機能してきたわけですが、自民党政権も50年を超えて制度疲労を起こし、硬直化してしまいました。
民主党はこれを大きく変えることを狙っていて、いわゆる「官僚主導から政治主導」「密室から公開へ」というコンセプトの中で、今回の行政刷新会議は、予算削減をオープンな会議で行うと言う大きなチャレンジになります。
今回、事務局から声をかけていただき、この会議に民間仕分け人として参加することになりました(まだ正式な辞令はもらっていないので、なくなる可能性もありますが)。仕分けの会議そのものは11日から始まることになっていますが、すでに「ヒアリング」が行われ、参加してきました。各省から持ち込まれた事業や制度の案について説明を受け、不明な点を質問するというもので、僕は第3ワーキンググループに所属で、文部科学省、農林水産省、防衛省の事業の仕分けを担当します。
2009年10月15日 |
( by JIN ) プロフェッショナル考 |
Global Eyes |
( by JIN )
「プロフェッショナル」には、様々な定義がありますが、今回のブログでは、次のように定義して「プロフェッショナル」について考えてみたいと思います。
プロフェッショナル=最高レベルの技術水準を維持・向上を図るために妥協しない人
今回この定義を用いるのは、私自身がどうしても妥協する傾向があるため(笑)、日頃みずからを戒めるための「よすが」にしたいというのが1点です。もう1点は、この観点からプロフェッショナルをとらえたときに思い浮かぶことについて読者の皆さんと会話してみたいということがあります。
今回のブログでは、最近私が上記定義の意味での「プロフェッショナル」概念に出会った場面を3つ紹介します。
・・・本当は、「プロフェッショナル」になるべく鍛えるにはどうするか?についても考えてみたかったのですが、少し分量が多くなりそうなので、それは別の機会に譲ります。
2009年10月07日 |
( by JIN ) 病気の事実を受け入れるのは負けではなくて決断である |
Global Eyes |
( by JIN )
掲題の言葉は、「希望学」(中公新書ラクレ、2006年)の中で、筆者のひとりである佐藤香氏が、ご自身の体験を踏まえて書いておられる言葉です。この佐藤香氏の言葉は、私自身の経験に照らしても胸に強く響くものがありましたので、タイトルとさせていただきました。
今回のブログでは、上記の本を読んで「希望学」について感じたことを書いた上で、私自身の経験にも重ね合わせていってみようと思います。
バブル崩壊後、「失われた15年」が過ぎ、景気が少しだけ上向きかけた所に金融危機に襲われ、日本の経済・雇用状況は停滞しています。バブル期までは聖域とされてきた大企業・正社員の雇用にもリストラの嵐が吹き荒れ、社員は終身雇用を当てにはできなくなりました。
2009年10月05日 |
(by paco)人生のwhat?を見つけるための<メディアリテラシー>講座、開講 |
Global Eyes |
全4回開催(2009年10月28日--11月18日)
■前口上
自分の人生の目標は何かとか、ライフワークは何かとか、そういうことについて考えたことはありますか? 自分のライフワークを、自分の人生を通じてやっていきたい「こと」=「人生のwhat?」と位置づけ、その見つけ方の方法論を提供しようというのが、このセミナーです。
講義のキモは、「社会を見るための確かな視点を獲得する」ということです。あれをやりたい、これをやりたいと思っても、「あれやこれ」とは何かをしっかり定めておかないと、やり始めてからぐらぐら、ガラガラとぶれたりずれたして、結局自分が何をやりたかったのか、見失ってしまうことがよくあります。
あなたが「これをやりたい」と誰かにいえば、「よくわからない」といわれたり「あっちの話をどこが違うのか?」と聞かれたり、「理想的だけど、実際には無理だよね」といわれたり。志が高ければ高いほど、他の人がやっていないことほど、それがなんなのか、なぜやらなければいけないのか、なぜできるのかを説明するのが難しく、それができないと、せっかくの志は実現する道筋が立てられません。
2009年10月03日 |
(by NAMI) Open Mic |
Global Eyes |
(by NAMI)
HollywoodのOpen Micに参加してきました。
6月の日本でのライブ以来、Jazzの店で歌うのは3ヵ月ぶり。
最初は別の予定が入っていて、当日の昼ぐらいまでは、
Open Micのことも忘れていたのだけど、予定がなくなったことがわかり、
仕事をしながらどうしようか迷っていた。
夕方オフィスを出て、駐車場でもまだ決められなず・・・。
人も気候も環境も、全体的にゆるいロサンゼルス。
ここで自分のモチベーションをキープし、
目標に向かってライフバランスを保つのは、
東京のそれとはまた違った方法が必要な気がする。
音楽が好き、Jazzが好き、歌うことも大好きなのに、
元来怠け者の私は、"ラクな道"を歩もうとするらしい。
オフィスからHollywoodまでは、ド渋滞にはまりながら、約1時間はかかる。
それも、途中で鬼の車線変更をかまさなくてはいけない場所が2カ所あって、
運転が好きな私でも、結構な神経を使う。
さらに、店に一人で行くことや、Jazzを聞きなれた人たちの歌うことを考えると、
緊張してきて不快になり、「うーん、やっぱり行くのやめようかなー」・・・。
2009年09月24日 |
(by paco)民主党政権の本質 |
Global Eyes |
(by paco)新政権特集。民主党政権が自民党と何が違うのか。J-WAVEで、ビデオジャーナリストの神保哲生さんがインタビューを受けていて、なかなか鋭い答えをしていたので、ぜひ聞いてみてください。
神保哲生さんは、宮台真司とも考えを共有していて、包摂性や「小さな政府、大きな社会」と言った社会学的概念も踏まえた上で、民主党政権の政策をずばり解剖してくれ打ています。
神保哲生インタビュー
さらに各論ですが、これからの民主党に課せられた課題として、貧困問題があります。これについて、「もやい」の湯浅真さんのインタビューがあるので、こちらもぜひ聞いてみてください。この人、本当に頭がいいや。
湯浅 誠インタビュー
(by NAMI) 誕生日 |
Global Eyes |
(by NAMI)
8月21日は私の誕生日でした。
大人の仲間入りをした15年前、夜遊びとバイトに夢中で、
ただのアホな子だったあのころ、漠然と思い描いていた未来の自分は、
“バリバリ仕事しながら、週末の夜は仲間と外食三昧&バーやクラブをハシゴ。
年に何度かの海外旅行。好きな洋服や靴を好きなだけ買い、
スポーツカーを乗り回し、フィアンセと結婚式の予定を立てて・・・。
もちろん、誕生日は5つ星レストランで、家族とフィアンセと仲間に、
でっかいケーキとバースディソングで盛大に祝ってもらう・・・”
なーんて感じだったような気がする。
誕生日前夜、今の自分を見て「ぜんぜん違ーう!」と愕然となり、
今さらながらかなり落ち込んだ・・・。
今の仕事も環境も好き、でも希望の収入にはまだ満たない。
その上、毎月の学費と歌のレッスン費は結構痛い。
車は中古車。アメ車なので燃費が悪く、ガソリン代がかかる。
節約のために外食は控え、毎日の自炊は基本。
Darlingは家族のことで大変で、私と会ってる場合ではない。
日本にいる仲間たちが恋しい・・・(涙)(涙)(涙)。
2009年09月16日 |
(by paco)鳩山内閣誕生 |
Global Eyes |
(by paco)ついに鳩山政権誕生ですね。
なかなか感慨無量なものがあります。
自民党より民主党の方が、うまく政治をやると思っているわけではありません。日本の状況はそれほど単純じゃないし、民主党の人材はまだまだ薄い。でも人材が薄いからといって、実力がないとは言えません。
閣僚経験がなければ、実力がないように見えるのは当然で、でもやってみればしっかり力を発揮できる人はたくさんいます。ポストが人をつくる、というのはどの世界でもあることです。
発表された内閣の布陣を見ると、思った以上になかなか重厚な印象で、これは本当に何かやってくれるかも、と期待できそうな感じがしました。
温暖化政策、脱ダム、原発、福祉政策、対米外交など、課題は山積だけれど、これまでの自民党のやり方ではない方法をとってやろうという意気込みがあるなら、政権交代の意味があったと考えるべきです。
小泉純一郎がやったことで、確かに間違いない実績として残っていることは、彼の公約である「自民党をぶっ壊す」ことだったのでしょう。自民党が今回の敗戦で受けた痛手は想像していた以上のようで、未だに総裁の方向性さえ決まっていません。政権を取っていたからという理由だけでついてきた人たちが、こぞって離れていくでしょうから、本当にスカスカになったあとで、何ができるかを考えられる人でないとダメ。その意味で、現執行部がなあなあで候補者を選んでいるようでは、立ち直る可能性はないでしょう。このタイミングで再生に向けて動き出せなければ、自民党は本当に崩壊してしまい、二大政党制ではなく、民主党の一党体制になってしまうかもしれません。それはそれでよくない。
2009年09月11日 |
(by paco)民主党政権誕生の意味と、期待の箇所 |
Global Eyes |
(by paco)民主党が圧勝して、来週はいよいよ首班指名です。現段階では、「アンチ自民党が民主党に流れた」というような解説になっていますが、その本当の意味について、二人の識者がJ-WAVE(東京のFM局)の番組でしゃべっていて、これがなかなか、鋭い、鋭すぎる指摘なので、そっと、シェアしてみたくなりました。
どちらも僕が長年追いかけている時代のキーパースンですが、ひとりは宮台真司。7月に行った「人生のwhat?を見つけるワークショップ&セミナー」でテキストに使った「日本の難点」の著者であり、首都大学東京(旧都立大学)社会学教授。もうひとりは、「外務省のラスプーチン」という言われ方で紹介される、元外務省職員で、ロシアやインテリジェンス(諜報)の専門家として知られる佐藤優さんです。
政権交代が必然だったことの意味合い、民主党政権がやるべきこと、その可能性と期待が比較的ポジティブに、かつそれぞれの視点から語られているので、ぜひ聞いてみてください。20分ずつぐらいです。
j-waveの宮台真司の出演番組。
j-waveの佐藤優の出演番組。
ちなみに、宮台の回は選挙直前、佐藤の番組は選挙後です。
2009年09月09日 |
(JIN)尊厳死 |
Global Eyes |
(by JIN)
このブログで2回にわたって、「孤独死」の問題を取り扱いました。
http://www.chieichiba.net/blog/2009/08/by_jin_40.html
http://www.chieichiba.net/blog/2009/08/by_jin2.html
そうしましたら、このブログを読んでくださる有難い読者の方2名からコメントをいただきました。そして、お2人とも、「社会問題」としての孤独死よりも、むしろご自身の「死に方」の問題に引きつけてこのテーマをお考えでした。大原麗子さんのように死後2週間も放置される事態は避けたいが、逆に、生命維持装置等で、「死にたいのに死ねない」事態は避けたい、と。
2009年09月02日 |
(by JIN)小説家の役割 |
Global Eyes |
(by JIN)私は、学生の頃から、夏目漱石の「こころ」が大嫌いです。今でも嫌いなのですが、最近、「嫌い」の理由が変化しました。今回は、その辺りの事情をお話します。
多くの方は、ご存じとは思いますが、話を分かりやすくするために、最初に「こころ」のあらすじを振り返っておきます。「こころ」は、筆者が出会った「先生」の学生時代の昔話としてスタートします。先生は親友の「K君」と一緒に下宿しているのですが、その下宿の娘に次第に心を寄せます。ところが、K君も娘が好きであることを先生は告白されます。しかし、先生はK君に自分の娘への気持ちを明かさずに娘と付き合い始めます。その後、K君は、先生と娘との交際を知り自殺してしまいます。先生は、過去のその記憶をずっと悔やんでいて、その過去を振り返った今、自殺してしまいます。
2009年08月26日 |
(by JIN)孤独死@2 |
Global Eyes |
先日、大原麗子さんの訃報に接し、「孤独死」について記事を書きました。
http://www.chieichiba.net/blog/2009/08/by_jin_40.html
先日の記事は、「孤独死」は「あってはならない」ことを前提に立論しました。ところが、このブログを愛読してくださっている方から、「私は孤独死しても良いと思う」とのコメントを頂きました。このコメントは、立論の前提を突き崩すものです。色々な価値観があることを念頭に置かずに記事を書いてしまった結果です。
本稿では、孤独死を肯定する見解も念頭に置いた上で、社会は孤独死にどう向かい合うべきなのか考察します。
2009年08月13日 |
(by NAMI) 素敵な国ニッポン |
Global Eyes |
(by NAMI)
6月、日本に4週間ほど一時帰国して、
7月はまたアメリカへ戻り、気がつけば8月・・・。
今さらですが、1年4ヵ月ぶりの日本で、色んな発見がありました。
あらためて感心したのは、
その1: サービスも含めた商品の数
日本はとにかく"何でもある"。
海外に住んでいる人なら、誰もが感じることだろう。
すごいのは、その数だけではなく質もいいこと。
人が思いつく限りの商品やサービスが、
それこそ無限にあって、日々何かが生まれている。
100メートルおきに自販機があり、コンビニがあり、
おにぎり、サンドウィッチ、雑誌、10種類はあるお茶、
水、缶コーヒー、栄養ドリンク・・・。
スーパー、駅ビル、デパート、セレクトショップ。
100円ショップ、大手電気店、ドラッグストア。
ラーメン屋、カレー屋、定食屋、蕎麦屋、
カフェ、パン屋、バーガーショップ。
居酒屋、立ち飲み屋、バー、クラブ。
美容室、エステ、マッサージ、カラオケ、まんが喫茶、
パチンコ店、ゲームセンター、ラブホテル、風俗店・・・。
その数、何百軒??
しかも、どこもきちんと違うコンセプトになってる。
日本独自のものプラス、世界中の商品がごく身近にあって、
すぐに手に入るのにも関わらず、ネットショップも無数。
街全体が、お金を使うようにできてる。
海外の人に、「日本人はみんなお金持ち」と思われてしまう理由がわかる。
2009年08月10日 |
(by JIN)孤独死 |
Global Eyes |
(by JIN)
今の日本を代表する女優の1人、大原麗子さんが孤独死で亡くなったとの報に接し、非常に悲しい気持ちになりました。体が動かなくなる持病を抱えたまま、死後2週間も放置されていたとのことで、亡くなるときに、どんなに苦しくまた淋しい想いをされたか、お気持ちをお察しします。陰ながらご冥福をお祈りするばかりです。
孤独死については、高度成長期に林立された団地等で、高齢者の方々がそのような最期を迎えるケースが多いとの情報はかねがね聞いていましたが、それと同じ最期を往年人々の注目を集めた大女優までが迎えてしまったという状況の中で、改めて「孤独死」について考察してみました。
2009年07月21日 |
(by paco)映画「剱岳 点の記」をみた |
Global Eyes |
(by paco)映画「剱岳 点の記」を見てきました。
山は、のぼるのは疲れるから苦手なんだけど、見るのは好きなpaco。六兼屋の窓からも甲斐駒ヶ岳を見ながら生活しているわけだけれど、甲斐駒にも赤岳(八ヶ岳主峰)にも上ったことがなく、クルマやロープウェイで行けるようなところばかりを選んでいます。
この映画を知ったのは、去年5月に立山黒部アルペンルート(旅行記1 / 旅行記2)に行ったとき。この映画ロケ中ということで、あちこちに映画予告のポスターが貼ってあり、完成したら見たいなと思っていたのでした。
どんな映画化はポスターからはよくわからなかったのですが、明治に剣岳に登った人たちの話、新田次郎の原作、ということで、見る価値はありそうかなと。
というようなこともすっかり忘れていたのですが、偶然、公開中であることがわかり、2週間ほど前に行ってきました。
2009年07月06日 |
(by JIN)個人の尊厳 |
Global Eyes |
(by JIN)
pacoさんの知恵市場有料記事において、「尊厳」について語られていたことに触発され、今回は「個人の尊厳」について、考えてみます。
「個人の尊厳」=「人権尊重」は、人として当然に守るべき原則であると学校で小学生の頃から叩き込まれてきました。しかしながら、最近、本当にそうなのか?という疑問も自分の中に芽生えつつあります。そこで、今回はその辺りの事情について記述します。
「個人の尊厳」とは、人がただ人であるとういだけで尊重される、ということです。「個人の尊厳」は、日本国憲法の最高価値、すなわち日本の法体系の最高価値とされています(憲法13条)。「個人の尊厳」という概念を用いれば、理屈としては、日本法をすべて説明し尽くせます。
2009年06月28日 |
(by paco)「人生のwhat?を見つける」セミナー&コミトンサンプル版 |
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(by paco)「人生のwhat?を見つけるセミナー&ワークショップ」、開講が明後日に迫りました。開講前に再度ご紹介です。
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自分の人生の目標は何かとか、ライフワークは何かとか、そういうことについて考えたことはありますか?
グロービスマネジメントスクールのクリティカルシンキングクラスでは、僕のクラスだけの特別講義として、「人生のwhat?を見つける」という話を毎回しています。
クリシンはあくまでHow?の勉強です。どのように考えると確実に考えられるか、よい結論が出せるのか。マーケティングもファイナンスも人材戦略も、みなHow?が中心です。でもそのHow?の力を、何に活かすかは、what?の問題で、自分のライフワークとしてどんな領域を持つべきか、がわかっていないと、せっかく身につけたHow?の力も、会社という「誰か」のために使うことになります。会社が目指すものと自分が目指すものが一致していればいいのですが、自分のライフワークがなにかが明確でなければ、そもそも一致しているかどうかを知ることもできません。
────────────────────────────────────
という口上でご案内しています。7月末までの全5回、特定の回だけの参加もできますので、興味のある方はぜひご検討ください。今日明日の申し込みでも、ぎりぎり初回からお受けします。
さて、そのセミナーの前準備として、先週と今週のコミトンを書いてきたのですが、サンプル版ということで、先週号を公開します。テキストとして使用する「日本の難点」(宮台真司著)を、まずは以下のように解題したのですが、これをベースにセミナーに入りたいと思います。
2009年06月24日 |
(by JIN)記者会見の裏側にあるもの |
Global Eyes |
(by JIN)
この4月、社内で外国人記者クラブに籍を置く方のツテで、堀江貴文氏と石原都知事の記者会見を1週間の間隔を置き、生で見る機会を得ました。
テレビではなくて生の記者会見に立ち会って最も強く感じたのは、石原都知事の記者会見の物々しさでした。
外国人記者クラブの記者会見場では、記者用にダイニングテーブルがセットされていて、テーブル上には飲み物も用意されています。また、記者会見場の後ろのドアは、記者会見中も開かれていて、記者クラブのメンバーやメンバーの招待者は自由に中を覗くことができます。非常にフランクでオープンなスペースです。
2009年06月08日 |
(by yuki)大陸という中国、日本のような台湾 |
Global Eyes |
(by yuki)5月末に端午節の連休があった中国。最近、連休の度に海外に行っている私の今回の行先は台湾でした。
突然の台湾行きのきっかけは友人とのチャット。アメリカ留学時代に出会った台湾人の友人とチャットで話しながら、「せっかくの連休」「広州から台湾は安くて近い」ということで、翌日には早速チケットを手配したという計画性の無さ。もちろん台湾でどこに行きたいか、何をしたいかなんてことも全く考えていなかったので、あわててガイドブックを買いに行くという始末でした。
今回、会いに行った台湾人の彼女とは、アメリカにいた時にレンタカーで二週間かけて西海岸を旅行したことがあります。私と、もう一人の日本人と、台湾人の彼女と、韓国人の友人の4人。アメリカに留学した別々の国から来た私たちが、まる二週間の間ずっと一緒に行動していたのですから、当然意見の食い違いなどで衝突することもありました。泊まったモーテルの部屋でけんかをしたり、でも一緒にいなければいけないから仲直りもしなきゃいけない。くだらないけんかばっかりだったけど、たまに歴史認識の違いというまともなテーマで言い合うこともあった。今回4年ぶりに彼女と会って、あの頃、彼女が言っていたことを思い出しました。
2009年06月03日 |
(by JIN)Cells.Select ! |
Global Eyes |
(by JIN)
'Cells.Select'は、表計算ソフト・エクセルのプログラミング言語であるVBAの命令文です。
エクセルに慣れて来て計算機能をある程度使いこなせるようになってくると、更に便利さを求めるときにぶち当たるのが、VBAです。VBAは、これまで何度か挑戦してきたのですが、ある程度のレベルでいつもストップしていました。でも、今回は、結構長続きしていて、それなりのレベルに達しました。
そこで出くわしたのが、命令文'Cells.Select'です。きっかけは、エクセルのシート数枚をコピーして、他のエクセルファイルに貼り付ける場面でした。'Cells.Select'は、シートのセルをすべて選択する命令文です。マニュアル本には、そう書いてあります。
2009年06月02日 |
(by paco)渡辺パコの「人生のwhat?の見つけ方」セミナー 全5回開催 |
Global Eyes |
全5回開催(2009年6月30日--7月31日)
■前口上
自分の人生の目標は何かとか、ライフワークは何かとか、そういうことについて考えたことはありますか?
グロービスマネジメントスクールのクリティカルシンキングクラスでは、僕のクラスだけの特別講義として、「人生のwhat?を見つける」という話を毎回しています。
クリシンはあくまでHow?の勉強です。どのように考えると確実に考えられるか、よい結論が出せるのか。マーケティングもファイナンスも人材戦略も、みなHow?が中心です。でもそのHow?の力を、何に活かすかは、what?の問題で、自分のライフワークとしてどんな領域を持つべきか、がわかっていないと、せっかく身につけたHow?の力も、会社という「誰か」のために使うことになります。会社が目指すものと自分が目指すものが一致していればいいのですが、自分のライフワークがなにかが明確でなければ、そもそも一致しているかどうかを知ることもできません。
2009年05月29日 |
(by take)育ちの違いと子の思い |
Global Eyes |
(by take)前回の記事にも書きましたが、4月に両親が息子真佐人の誕生日をお祝いしてくれるために、初めてセブに来てくれました。そこで僕はロナリンの家族のマナーの違いをひしひしと体験することになったのです。日本人のスタンダードとフィリピンの貧困地域に育った人の違い、それは躾の大切さや親の役割を考えさせられるものになりました。
今回キーになるのは、私の会社のオーナー夫婦です。オーナー夫婦は日本人の社長にフィリピン人の奥さんです。オーナーは苦労人です。一人単身でオーストラリアに渡って牧場で雇われ経営者として働き一代で今の旅行業や多くのビジネスを成功させた実力の持ち主です。ビジネスだけでなく日本の非行少年を預かり更正させる為に色々な活動をされたり、フィリピン人の孤児を預かり彼らの教育を熱心にサポートしたりもした経緯を持っています。でも表だった舞台が嫌いでメディアの舞台に躍り出ることはしない方なのです。
2009年05月26日 |
(by take)決心 |
Global Eyes |
(by take)今回は4月に、真佐人に会いに来てくれた僕の両親と会社のオーナーで色々と将来の事につて話し合い、ようやく本気でがんばろうと決心したことを中心に書いていこうと思います。とても色々な事が絡んでいて、まだまだ上手くまとまっていないのですが、しっかりと第一歩を踏み出して、本当の意味での2児の父親としての責任を果たしていけるようがんばっていこうと思っています。
今回の記事はどちらかと言えば、全く個人的な話であり、知恵市場の意図するQOL等にはあまり関係ないとも思うのですが、今後も色々な記事を書こうと思っているので、僕の置かれた環境が分かれば、読んで下さる方の理解しやすさに繋がる気がします。又、僕自身もみんなに伝えることで、やらなければ行けない状況を作りたいのです。恥ずかしい話なのですが、少々おつきあい下さい。
2009年05月25日 |
(by JIN)数学・・・不惑の手習い |
Global Eyes |
(by JIN)
普段は何でもないのですが、仕事上、ことがらが専門性を帯びてくると、必要になってくるのが「数学」です。大きな数字を取り扱うのに必要な「対数」とか、分布の近似直線を引くのに必要な「微分」とか・・・エクセルを使えば、途中のプロセスを理論的に理解していなくても、「形」は出来てしまいます。でも、たとえばお客様への理論的な説明にも耐えうるよう用意しようと思うと、やはり、数学の知識が必要になります。
ところが、私は、高校から大学の付属に進学してしまい、文系を選択してしまいました。そのため、「高校数学」はきちんと理解しないままに社会人になってしまいました。高校生になってからは、「数学は苦手!」でも、何とかやって来れてしまったのです。
2009年05月15日 |
(by NAMI) いざハリウッドへ! |
Global Eyes |
(by NAMI)
先日、ハリウッドのJazz Barで、月に一度行われているオープンマイクに参加してきました。
オープンマイク(またはジャムセッション)とは、アマチュアシンガーが、
カラオケではなくて、生バンドの演奏をバックに歌うイベント。
青山、六本木、浅草、新宿などのJazz Barで何度か歌ったことがあっても、
さすがにハリウッドで歌うのは、敷居が高い。
日本ではまったく緊張しなくなってしまった、この図々しい私が、めずらしくド・緊張(笑)。
しかも、今回はたった一人で出陣。
人種が混在するロサンゼルスでも、場所や店によっては差別がある。
アジア人の女が、平日の夜にエスコートなし、たった一人で、
ハリウッドのJazz Barに足を踏み入れるところを想像してみてほしい・・・ヒュー(寒)。
ロサンゼルスに来て、最初に参加したオープンマイクは、リトルトーキョー内のJazz Bar。
それからもう1件、ダウンタウンの近辺のお店でも歌ったけど、
どちらも友達や会社の人たちが一緒にいたので心強かったし、
店に入るのも歌うのも、多少気持ちに余裕があった。
2009年05月03日 |
(by yuki)SARSを思い出させる新型インフル |
Global Eyes |
(by yuki)日本はゴールデンウィークの連休でしょう。中国は労働節で3連休です。4月末にフェーズ5に引き上げられたこともあり、世間では豚インフルの話題で持ちきり、こちら中国でもテレビや新聞では日々豚インフル情報が取りざたされています。各国の感染者数、各機関の発表などなど。そんな光景を見ながら、私はSARSが大流行した年のことを思い出しました。
2003年の年明けから春にかけて、中国の広東省(今まさに私が住んでいる場所)から台湾や北京、さらには他国にまで広まったSARS、中国では「非典型性肺炎」と呼んでいました。当時、私は北京で大学時代を過ごしており、「何だか世間が騒がしいなぁ」と思いながら明けたばかりの2003年を過ごしていました。春になり、中国が正式にSARS を発表すると、私たちの生活は一変しました。大学の敷地に出入りする人は必ず身分証明書が必要となり、敷地内の寮に住んでいた私たちも大学外へ出る時は外出証明書を発行してもらうことが必要となった。そのうち「○○大学で感染者が出た」などという噂も広がり出し、街中ではマスクをつけた人しか見なくなった。全ての建物で消毒という消毒が実施され、まるで消毒剤の中で生活しているくらい服に匂いがしみ込みました。
2009年05月01日 |
(by paco)Alfa156 足回りをKONI FSDに換装 |
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(by paco)道楽虫がうずうずしはじめまして、Alfa156の足回りを換装してしまいました。
僕の156はTI仕様で、ノーマルより15mmほどローダウン、かつやや堅めの足回り。このセッティングがわりとよくて、ノーマルサスの2.5L V6エンジンでは、フロントヘビーでかなりアンダーステアが強いのに対して、TIの足回りだと、かなりニュートラルに近い締まり加減で、走りやすい足でした。
が、156に乗り換えて1年半、走行距離が2万キロ(中古で買っているので、クルマのオドメーターは3万キロ)を超えてくると、クルマにも慣れて、よりうまくコントロールできるようになります。
最初は2.5Lエンジンのトルクとレスポンスをもてあましていたのですが(腕に対してパワーありすぎ)、だんだん乗り込んでくると、自在にコントロールできるようになり、そうなるとコーナリング中の挙動に不満が出てきた、というわけです。
(by NAMI) There is a will, there is a way. |
Global Eyes |
(by NAMI)
来月末、ローカルのイベントで歌うことになりました。
3月末から参加している、アコースティックミュージシャングループとの競演です。
小さなイベントだし、歌うのも数曲だけの予定とはいえ、やっと、やっと、
こういう機会を得ることができて嬉しいです。思い続けていれば、道は開けるもの。
イベントは、Southbay Bicycle Cruisersというコミュニティが主催で、
Hermosa Beachの公園で行われる、その名も「Southbay Bicycle Music Festival」。
今年で3回目らしい。なんとなく、フラワーチルドレンとかヒッピー的な要素があり、
ラブ&ピースな感じも気に入ったので、あまり気張らずに楽しんで、
参加者たちと一緒に素敵な一日にできたらいいなーと思う。
ロサンゼルスに住み始めてもうすぐ2年。
これまで、歌の世界をどう切り開いたらいいか、まったくわからなかった。
ある意味、人前で歌うことを避けていた自分もいる。
ただひたすら、発声と発音だけに集中した。
自分でライブをやろうと思えば、東京と同じように、店を予約して、
一人$10ぐらいのチケットで友達を呼んで、なんとなく形にはできるだろう。
特に今の時期なら、ハリウッドあたりでも、老舗か超有名店でない限りは、
わりと簡単に予約が取れるかもしれない。
でも、そこをスタートにしたくなかった。
まずは、ロサンゼルスを拠点にするミュージシャンのネットワークを広げたい。
そして、「日本人だけど、いい声のJazz Singerがいるんだよ」と、
気に入ってくれる人が増えて、大小問わず歌う場が広がっていったら最高。
夢はまだまだ膨らむ・・・。
それにしても、私はこの2年間、どこを回り道していたのだろう・・・。
回り道どころか、袋小路で一時停止していたのか・・・。
大好きな街にいることに幸せを感じつつ、歌に関しても日々の生活も、
どこかしっくりこなくて、時間を持て余しているように感じた日も多かった。
ま、おかげで、数年ぶり(?)に、どーっぷり恋愛に浸ることができたし(笑)、
今だかつてないほど自分と向き合う機会が持てて、そこから得たものは大きい。
2009年04月30日 |
(by JIN)心の琴線に触れる「物語性」 |
Global Eyes |
(by JIN)
最近読んだ本「宗教と国家」は、20世紀の紛争解決に宗教が活用された事例がいくつも紹介されていました。たとえば、戦後のフランスとドイツの和解、南アフリカのアパルトヘイト撲滅、フィリピンの民主革命、等です。
http://www.amazon.co.jp/dp/4569558062/
解決に宗教が役立った理由の1つとして挙げられているのが、宗教の持つ「物語性」が、紛争当事者の心の琴線に触れたのではないか、というものです。人の依って立つアイデンティティは、1つの「物語」であると考えられます。「どこで、どんな環境で生まれ育ち、どんな信念の元に生きているか?」という一連の生き方は、1つの「物語」と捉えられます。他方、宗教も、その起源には「物語」があります。多くの宗教の「物語」の骨格は、「苦しみ」とそこからの「救済」です。この「救済」は「紛争の解決=平和」と結び付くことがあり、それが紛争当事者の心の奥底にある「物語」と触れ合うとき、紛争解決の糸口がつかめる場合がある、というのです。
この見解には、違和感を覚えながらも、納得できる部分もあります。ただし、納得できるのは、一定の条件の下で、という留保がつきます。今回は、その辺りの事情を掘り下げてみます。
2009年04月20日 |
(by JIN)聴くことの効用 |
Global Eyes |
(by JIN)
「コーチング」という言葉が流行り始めて結構ときが経っていますが、最近、「聴くことの効用」について色々な分野で目にしました。今回のブログでは、「聴くことが求められる分野」と「聴くことの効用」について少し掘り下げて書いてみます。
■聴くことが求められる分野
聴くことが求められる分野を今回は3つ取り上げます。1つは、古くから言われているごくありふれた分野で、あと2つは最近知った分野です。
2009年04月15日 |
(by yuki)50人の15インチテレビ |
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(by yuki)とある日曜の夜の光景です。こちらに来てから始めたゴルフの練習をするため、一人打ちっぱなしに行き、コンビニに寄って部屋に帰るところでした。練習後のビールを楽しもうと考えながら、コンビニからマンションまでの500mの道には、もう暑くなり始めた広州では、外で涼んでいる人がいっぱいいました。ちょうど私のマンションの向かいに工人(一般的には農民工と呼ばれる地方からの出稼ぎ者)たちのプレハブがあります。部屋の中に水道やトイレはなく、数十人から100人ほどが共用で別のプレハブの中にある水を使用しているような状況で、もちろん部屋にエアコンなんかもない。夕涼みをするには屋外が一番なんでしょうね。Tシャツのすそをまくりあげてお腹を出しながら、道路に座り込んで仲間たちと飲んだり話し込んでいる彼らの横を、一人夜に歩くのはなかなか怖いものがあります。
2009年04月04日 |
(by paco)NHK「プロジェクトJAPAN」シリーズに期待 |
Global Eyes |
(by paco)NHKが今日からスタートさせる「プロジェクトJAPAN」シリーズ。
1859年、世界に船出した日本が直面したのは、戦争に次ぐ戦争の時代であった。その一方で世界は、「平和」構築の試みも始める。「戦争と平和の150年」というテーマを描く。
ということで、世界の中の日本の近代150年をシリーズで放送するという力の入った番組です。
僕はグロービスはじめいろいろなところで、そして本で(「先読み力」もそのひとつ)、近代史を理解することの重要性を話しています。
これまで、日本の近代史は、幕末?日露戦争(栄光の)と、敗戦への15年(見たくない歴史)に分断していました。今回のシリーズは、これを一本の線でつないでくれるのではないかと期待しています。
どんな番組になるかな。みたら、レビューをアップしたいと思います。
2009年04月01日 |
(by yuki) 近くて遠い国 <中国に残る理由> |
Global Eyes |
(by yuki) 前回・前々回は「中国人の反日感情」「日本人の反中感情」を書いてきました。では、私自身の中国や中国人に対する思いはというと……複雑です。嫌いではない。でも100%好きという感情だけではないのも確かです。
もちろんこの国の全てが好きなわけじゃない。何年もこの国で生活しているけど納得いかないところはいっぱいある。でも…「日本のアニメや文化は好きだけど、日本や日本人は好きじゃない」なんてセリフ、できれば聞きたくない。日本人のことを良く思わない中国人は多いし、そのせいで中国のことを良く思わない日本人も多い。だから自分くらいは「悪い面も含めて、中国に歩み寄る日本人」でいたいと思います。
2009年03月31日 |
(by JIN)勝負の厳しさに触れた |
Global Eyes |
(by JIN)
昨日、義弟、田村友宏が出場したボクシングの東日本新人王予選を観戦に行きました。対戦相手は、試合前時点で2戦2勝2KOの24歳、播磨真輝選手。残念ながらKO負けしてしまいました。
私のボクシング観戦歴は以前もこのブログで紹介しましたが、
http://imurayama.tea-nifty.com/test/2008/12/post-602b.html
今回も新たな学びがありました。それは、「勝負の厳しさに触れた」ということです。
対戦相手の播磨選手は、私がこれまで4回ボクシング観戦した中で、他の選手に比較して飛び抜けて強い選手でした。今回のブログでは、その強さについて私なりに分析した上で、「勝負の厳しさ」について触れてみます。
(by NAMI) 公園デビュー |
Global Eyes |
(by NAMI)
先週の土曜日、久しぶりにセッションに参加した。
といっても、今までのように、
Jazz Barやミューシャン友達の家とかではなくて、
なんと真昼間の公園・・・(笑)。
しかも、アコースティックギターとのセッション。
キャンプファイヤーといったところか・・・。
家から車で30分ほどのところに、Hamosa Beachというビーチがあって、
そのすぐ近くにある公園。
広さは、地方にあるパチンコ屋の駐車場ぐらい。
全体が芝生で、ところどころ備え付けのテーブルと椅子、
BBQコンロがあって、予約なしで自由にBBQができる。
土曜日だったので、赤ちゃんを連れた夫婦、
誕生日パーティーをする高校生らしき集団、
犬の散歩に来ている人などがほとんどだった。
さて、一体どうやってこのアコースティックミュージシャンの集まりを知ったかというと、
実はインターネット。
アメリカでは、人との出会いにインターネットを使うことは主流。
車社会のおかげで、人と接する場が極端に少ないのと、
日本のように、接待や付き合いなどの習慣もないし、
極端な個人主義も影響して (住んでみるとわかるが)、
自分から、”超スーパー積極的”に行動していかないと、何も始まらない。
2009年03月30日 |
(by paco)新刊書「『先読み力』養成講座」出ました |
Global Eyes |
(by paco)新刊書が出ました。『先読み力』。あれ?どこかで聞いたような??
そうです、「先見力」に似てますね。「先見力強化ノート」の新書版なんです。
基本的に同じ内容なので、「先見力」を読んでいただいている方は、新たに買わなくてもok。でも、読んでいないという方は、こちらのほうがお安いし、内容も厳選してライトになっているので、読みやすいかも。
時代はますます不透明、先を読みたいという人の、先読みの仕方解説本です。
2009年03月25日 |
(by JIN)グッド・フェローズを観た |
Global Eyes |
(by JIN)
パソコン無料動画テレビのGyaoで、10数年ぶりに、アメリカのギャング映画「グッド・フェローズ」を観ました。鑑賞して、人と人との間の信頼関係について考えさせられることがありましたので、今回は、そのことについて書きます。
なお、映画「グッド・フェローズ」は、公開当時の1990年にしてはかなり残虐な映像も含まれますので、血を見るのがお嫌いな方にはお勧めできません。もっとも、1998年の「プライベート・ライアン」や昨年の「ランボー4」等に比べれば、かなり控えめではありますが。
また、以下、ネタバレですので、映画の筋を楽しみたい方は、ご鑑賞後、ご高覧ください。
2009年03月24日 |
(by yuki)日本人現地採用の本音は「今、幸せ」 |
Global Eyes |
(by yuki)先日、現地採用の日本人同士で集まった時、何かのきっかけで「今、自分は幸せか?」という話題になったことがあります。
「特に不満なんてないよね」
「(中国にいると)刺激があって面白い」
「自分の部屋があって、生活に困らない程度のお金があって、言葉さえできたら特に不便はないなぁ」
「仕事は裁量の幅が広いから、働いていて面白い」
「年に一回くらい日本に帰って気分転換したら十分」
「今、幸せか?多分けっこう幸せだと思う」
そんな声ばかり聞こえてきました。
私もそう思っているので、この時は気にもとめなかったのですが、よく考えたらこの事実ってけっこうすごいことじゃないのか?と思わずにはいられなかったのです。
私自身、中国で現地採用として働くようになってから一年。中国での法律に基づき、次の一年間の契約をするかどうかという話を会社とする機会があって、迷うことなくサインをしました。特に今の会社を辞めたり日本に帰国する理由が、今はない。だって毎日楽しいし、けっこう幸せだと思えているから。だから、私に限らず他の現地採用の彼ら彼女らも同じような思いでいるんだということを思い出して、実はHappy Peopleの集団だったんだという気がしてきたのです。
2009年03月18日 |
(by JIN)国際派の前提条件 |
Global Eyes |
(by JIN)
「国際派」と言えば、「語学が出来ないと・・・」という感覚が少し前までありました。しかし、最近、その考えが大きく変わりました。もちろん語学もあるに越したことはありませんが、それよりも「伝えられる中身」を持っていることが非常に大切であることに気付かされる場面がいくつかありました。今回は、そんないくつかの場面を紹介します。
2009年03月13日 |
(by yuki) 近くて遠い国2<日本人の反中感情> |
Global Eyes |
(by yuki) 私に反中感情のかけらもないと言えば、やっぱり嘘になるかもしれません。戦争や歴史問題と直接には関係のない世代の私は、ずっと日本にいた18の頃までは反中というよりも中国に対して特別な感情はもっていませんでした。好きとか嫌いなどという感情もなく、単に興味がなかったのでしょう。今の私が多少なりとも持っているかもしれない反中感情というのは、この国に来てこの国を少しは理解できたような気がするからこそ生まれたものだと感じています。
私が自分以外の日本人から感じる反中感情、対中感情というのが、年齢別に分けることができるのではないかと思います。
例えば私と同じような世代の人の中国のイメージは「飲茶、マッサージ、パンダ」という定番のイメージがあり、最近では「毒入り餃子、オリンピック」などなど。総じて言えばすごくライトで、他のどの年代よりも友好的です。
2009年03月11日 |
(by NAMI) ココはどこ? |
Global Eyes |
(by NAMI)
ロサンゼルスに住むことを選んだ理由は、
初めて来たときに「ココだ」、と思ったから。
そして、
・冬が短くて日本より暖かい。
・乾燥していて、雨が少ない。
・都市だけど、すぐ近くにビーチも山もある。
・何もなくて、無駄に広い。
・車社会。
さらに、
いろんな国の人が一緒に暮らしている場所だから。
カナダ、韓国、中国、台湾、フィリピン、インドネシア、
ブラジル、フランス、ベネズエラ、イスラエル、
メキシコ、インド、ベトナム、トルコ・・・などなど、
毎日、ちょっとした海外旅行をしているようなもの。
日常生活でこれほど色んな国の人と接することは、
外国人が増えつつあるという日本でも、まだまだ考えづらい。
人だけでなく、地域の顔もさまざまで、1ブロック隔てただけで、
建物、看板の言語までが突如、一気に変化して、
アメリカにいる自分が、「ん?ココは一体どこだよ?」と、
思わずSF映画のお決まりのセリフを、独り言してしまうことがある。
リトルトーキョーでさえ、いや、リトルトーキョーこそがもっとも違和感があって、
あそこは東京でも日本でもなければ、アメリカでもない・・・。
アジアのどこかの街か、あるいはテーマパーク内をさまよってるような錯覚に陥る。
去年、ハリウッドのチャイニーズシアターに、日本からの友人を連れて行ったときは、
まったく耳にしたことのない言語で話している観光客に遭遇した。
もはや宇宙人に出会ってしまった気分で、こちらは言葉を失った。
2009年03月07日 |
(by paco)授業料滞納で、卒業証書もらえず、の愚かさ加減 |
Global Eyes |
(by paco)山梨と島根の県立高校で、授業料を滞納している(納付が済んでいない)生徒に対して、卒業証書を渡さないという事態が起きています。
あ?何と嘆かわしいこと。
なぜ? 「好ましくない方法とは思ったが、義務は果たさなければならないことを生徒にも分かってほしかった。」とは校長の弁。どう思いますか? 確かにね、と納得しちゃいますか?
ダメですよ、納得しちゃ。高校生の場合、授業料の納付義務は、生徒ではなく、保護者にあります。義務も責任もない高校生に、ペナルティを科すのはまったく間違っています。生徒に事情を話すこと自体はいいと思いますが、それを卒業証書を渡さないとか、回収するというような、見せしめ的な方法で行うのは、間違っています。教育者として、ロジックがまったく間違えているし、品格もない、下品な行為です。
2009年03月04日 |
(by yuki) 近くて遠い国1<中国人の反日感情> |
Global Eyes |
(by yuki) 日本のテレビや新聞で毎年取り上げられる「反日」ネタ。簡単にはまとめられないのかもしれません。が、本当に「反日」を体験・実感した日本人って、どれくらいいるのでしょうか。
私が中国やアメリカで学生時代を過ごしたのは、小泉さんが首相を務めていたあの数年間でした。毎年、終戦記念日が近づいてくる度、小泉さんの靖国参拝が噂される度、「小泉さん、どうか靖国参拝はしないでくれ!」と心の底から思っていました。
政治の世界のことは分からない。歴史について深い知識もない。日本人として意思表示することも当然だと思う。それでも、反日感情が存在する国に暮らす日本人のことを、ほんの少しだけ考えてほしい、といつも思っていました。
反日感情が煽られる度、その影響を直に受けるのは、かつて日本が侵攻した国や地域で生活している一般の日本人です。SPがついて、日本で安全に守られている政治家じゃない。
2009年02月24日 |
(by yuki)中国では春節後に転職する |
Global Eyes |
(by yuki)今年の旧暦の初一は1月26日。その一週間ほどは企業も春節の休みとなり、みんな地元へと帰省する大移動がはじまります。
12月のはじめに街にはクリスマスツリーが並び、日本人にとっての正月である1月1日を過ぎてもクリスマスツリーは相変わらずライトアップを続け、「いい加減に片付ければいいのに・・・」と思っているうちに、1月中旬にはクリスマスツリーがみかんの木に置き換えられています。(地方によって違いますが、広州の場合はみかんの木と菊の花が飾られます)中国のお年玉である「紅包」の袋が、七夕の短冊のようにみかんの木にかけられて、みかんのオレンジと菊の黄色が並び、街中にみかんの香りが溢れる様子はなかなかの見もです。
家の門には「福」という字を逆さにした文字(中国語で「福倒了(福が倒れる)」と「福到了(福が訪れる)」の発音が近い)を飾り、店には真っ赤な装飾がほどこされ、見ているだけでおめでたい気分になれます。
休みの間中そこかしこで爆竹の音が鳴り響き、休みが終わってしばらくは路上に残っていた爆竹が車に踏まれて「パーン」と鳴り響いたりもします。
2009年02月09日 |
(by take)日本人の集まり |
Global Eyes |
(by take)僕がセブ市内に暮らすようになって、5年が過ぎようとしています。カオハガンで暮らした2年半はまさに離島暮らしでしたから、フィリピンに住んでいると言う感じよりも、素敵なキャンプ場で日本人旅行者と楽しい時間を過ごしたという感じでした。非日常を演出する島で、自分自身も非日常的な暮らしをしていたのかもしれません。
それとは反対にセブ市内で旅行会社に就職して、お給料をもらいながらも資本主義の荒波に揉まれ暮らしていく今の生活は、良い部分も悪い部分も現実的な暮らしだと感じます。
どうも抽象的な表現でごめんなさいm(_ _)m
どちらの暮らしも、それぞれ大切な事を勉強出来ると思っていますが、今の暮らしは現実味を帯びている分だけ、持続性がある暮らしだと感じます。特に結婚して、子供が生まれて、といったごく一般的な暮らしの変化の中で「僕の残りの人生の大半は、日本ではなくフィリピンで過ごしていく事になる。」としみじみ実感しています。
ちょっと前置きが長くなってしまいましたが、そういた気持ちが芽生えた事と、カオハガン時代の先輩マネージャーもここセブで地に足が着いた暮らしをされているのですが、その方のお誘いもあって、3年ほど前からセブの「日本人会」と言う団体で理事となって色々な活動のお手伝いをさせて頂いています。
今日はその会に入っていて感じる「海外で暮らす日本人が集まり、相互で助け合い暮らしていく。」という事について僕が感じていることを書いてみます。
3ヶ月以上海外に駐在する場合は、日本の法律で最寄りの領事館に「在留邦人届け」の提出が義務づけられています。セブは現在約2,000人が提出しています。短期滞在や面倒などの理由(違反しても罰則はなし、違反者の調査もありません)で提出が出来ていないだろうという人も多数いますので、セブには結構日本人が住んでいるのです。ところが現在僕が所属している「セブ日本人会」の会員数は約250人弱です。他の国のことは良く分かりませんが、在留邦人届け未提出者の事も踏まえると入会比率は10%以下になりますので、これは結構少ない数字だと思います。実際に僕が担当している財務面から見ても、支出金額が収入を若干上回っていて、不定期に寄付を募ったりして今までやりくりしてきたのです。
なぜ入会者が少ないか、どうすればもっと多くの方に入会してもらえるか?理事の間ではしばしば議題にあがります。そこで良く出る意見は「入会に際して、彼らの海外生活で必要と考えている事と、会に入って得る実利に乖離があると考える人が多く、入会しても会費に見合うようなメリットがないと感じている人が多いのではないか?」という話です。もちろん実利といってもお金の話ではありません。例えば、人脈が広がる、安全情報などが手に入る、公認団体に所属していることでセブにおいての信用度が上がる等々が考えられます。
実際にセブは本当に平和で穏やか町ですが、それが意外な弊害となっている様な部分もあります。つまり日本人会に入会するために、在留邦人届けの控えを取り寄せて、写真入り提出書類に推薦人を探して記入した後、入会費と年会費を払わなければいけません。そんな面倒な手続きなどしなくても、なじみの日本食レストランの常連客が気軽に集って、草野球で汗を流した後の打ち上げで飲んで「よもやま話」をすれば、それなりの情報も入るでしょう。又、そこで得られる人脈に困ったことを相談すれば、これもそれなりに何とかなりそうなのです。色々な入会規定を設けている「セブ日本人会」に入会する事の敷居が高く、その割には対した対価が得られないのではと言う意見があるのです。でも実際には日本人会は歴史もあり、領事館や商工会議所等との対外的な協力体制も整っていて、有事には一番力を発揮出来そうですが、その有事を意識するほど危険や危機感がないのです。
もちろん日本人会への入会に様々な手続きが必要なのには理由があります。それはちゃんと自己責任で物事を対処できる人の集まりでなければ、多くの人が助け合う会として運営出来ないからです。
実際にフィリピン人女性に騙されたと泣きつき、アドバイスだけでなく金銭的な援助や帰国、離婚、訴訟の手続きの代行を頼む人がいらっしゃいます。もちろん同じ日本人として犯罪やトラブルに巻き込まれた人のお手伝いをしたい気持ちはありますが、余りにも自業自得な行いの結果の尻ぬぐいをする「駆け込み寺」ではありませんから、そういった実務的な手続きはご自身でお願いすることになります。すると「英語も話せず、誰に文句を言っていいか分からなくて困っているのに、お前らは会費だけ取って、本当に困った会員に何もしない詐欺みたいな集まりだ。」と中傷する人もいるのです。領事館に駆け込む困窮邦人も同じ様な事を言い、職員に食ってかかる人も多いそうです。又、そういった方に仮に個人的に金銭を用立てても、返金せず逃げてしまうケースも多いそうです。つまり日本で暮らせないトラブルを抱えたたぐいの人がフィリピンに流れてきて、結局同じようなトラブルをここでも起こす人がいるのです。
とは言え、今まで日本人会の活動はある意味では慎重に行動するが故に、保守的と取られかねない部分もありました。現在多くの理事はそういった部分を打開して、開かれた役に立つ「日本人会」のあり方に取り組んでいます。現在の理事には私と同じようにフィリピン人妻と子供を持って、長期に渡ってここで暮らす決心をした方もおられます。そういった人は皆「日本人会はいわばセブの町内会や自治会。みんなが安心して仲良く暮らせるように少しずつ協力しあっていけば、それが結局自分の暮らしやすさにも繋がる。」という共通した見解があります。無報酬のボランティアの活動ですが、結構熱意をもって行動しています。
海外で暮らす人は、本当に様々なバックボーンを抱えて暮らしていらっしゃるので、みんな一まとめにしてとはいきません。それ故日本人会に期待することも様々です。でも同じ異国の地で暮らす日本人として、お互い助け合えるようなシステムを作ることは、皆が望んでいることでしょう。そう言ったことを踏まえて、会員同士が、又、会員の枠を越えてセブに在住している人が安全に便利に暮らせるように模索していこうと思っています。(by take)
2009年02月04日 |
(by yuki)タイ旅行 ★日本・中国との比較から見るタイの光と影? |
Global Eyes |
(by yuki)広州からバンコクまでは2、3時間、寝てる間に着いてしまう距離です。日本も中国もタイも同じアジアの国。これまで「知恵市場」では日本と中国の違いを書いてきましたが、今回タイに行って中国とタイの意外と似ている点、やっぱり違う点も見つけたような気がします。観光地の建築物やビーチの風景よりも、道端の物乞いや人々の生活ぶりに目がいってしまうのは、私はその向こう側に中国を見ていたからかもしれません。
仏教国であるタイは、町の至る所に仏像がありました。華僑タイ人ガイドの話では、タイの男性は出家が義務づけられているとのこと。私は仏教に限らずどの宗教も信じていないので、神にしろ仏にしろ何かを信じるという姿が生活に溢れているのはすごく新鮮でした。仏像と同じくらい国王の写真が飾られているのは日本でも見かけない光景ですが、中国で毛沢東の写真を飾る感覚に似ているのかなとも感じました。
2009年01月30日 |
(by yuki)タイ旅行 ?中国人ツアーに参加した日本人の感想? |
Global Eyes |
(by yuki)中国の正月は旧暦で見るため、今年は1月26日が初一の正月でした。私の会社も春節休みの連休となったので有給を足し、寒い中国を飛び出しタイ旅行に行ってきました。本当は自由に日程を組んで旅行に行きたかったのですが、急遽タイに行くことにしたため中国人のツアーに混じっての参加となりました。ツアーということで予定はあらかじめ組まれており、行先はバンコクとパタヤという王道コース。いかにも観光客が好んで行きそうな所ばかり連れて行かれ、しかも説明はすべて中国語という何とも不思議な一週間でした。バンコクとパタヤの感想よりは、“中国人ツアーに参加した日本人の感想”を書いてみたいと思います。
2009年01月21日 |
(by NAMI) オバマ大統領就任式 |
NAMI |
(by NAMI)
ご存じのように、Martin Luther King dayの翌日の今日、
1月20日に、オバマ大統領が正式に就任しました。
昨年の11月以降、テレビではさまざまな角度から、
オバマ氏を特集する番組がたくさん放映されていて、
国民の盛り上がり度は絶頂です。
ロサンゼルスとワシントンは時差が3時間ありますが、
ちょうど会社に行く前に、就任式の中継を見ることができました。
まず、映画「フォレスト・ガンプ」で、ベトナムから帰還したフォレストと、
幼なじみのジェニーが再会するシーンで有名なナショナルモールが、
人、人、人で埋め尽くされていたのにびっくり・・・。
みんな吐く息が白い。天気はいいけど、すごく寒そう。
でも、顔はやはり晴れやか。
2009年01月14日 |
(by JIN)ビジネス情報源としての図書館の有用性 |
Global Eyes |
(by JIN)
1月4日、待ちに待った都立中央図書館の改修工事が終了し、オープンしました。早速行ってみたのですが、ビジネスパーソンにとって益々使い勝手の良い環境が整っていました。
http://www.library.metro.tokyo.jp/12/index.html
本稿では、業界情報等ビジネス情報収集のノウハウを提供しますが、その中で図書館の果たせる役割は最近特に大きくなってきています。その点にも注目しながら読んでいただけると嬉しいです。また、もっと有用な方法をご存知の方がいらっしゃいましたら、ご意見をお寄せ頂けると更に嬉しいです。
(by NAMI) Slumdog Millionaire |
Global Eyes |
(by NAMI)
先日、Golden Globe賞が発表されました。
最多4冠に輝いたのは、「Slumdog Millionaire」。
インドを舞台にしたこの映画。
制作はイギリスで、アメリカ国内ではテレビCMさえされておらず、
出演者は無名の新人ばかりだったが、クチコミのチカラはすごい!!
映画関連ホームページに上がっている膨大な投稿数が、それを証明している。
監督は、「Trainspotting」のダニー・ボイルだが、
今回の映画はまったく違う、サクセス&ラブストーリー。
でも、「Trainspotting」のスピード感と、テンポの良さはそのまま。
最後まで飽きさせない。
「Trainspotting」で、ユアン・マクレガーを世に送り出したが、
「Slumdog Millionaire」は、ヒロイン役の女の子がとーってもかわいいので注目。
ところで、私はこの授賞式を見るのが大好きです。
受賞した俳優や監督が、スタッフや家族全員の名前を呼び上げて、
Thank you so much、Ilove youという。
なんともいえず、じーんときます・・・。
2009年01月12日 |
(by yuki)私の同僚 |
Global Eyes |
(by yuki)私の同僚には中国人、韓国人、台湾人、日本人がいます。中国といえど日系企業なので中国人、韓国人、台湾人の彼らのほとんどは日本語が話せます。日系企業といえど中国なので日本人の私たちもほとんど中国語が話せます。そんなわけで、社内では中国語と日本語が飛び交っていて、ここがどこの国か、自分たちが何人なのか、冷静に考えたらよく分からない状況になっています。
私は中国人と台湾人の同僚とは中国語か日本語で、韓国人の同僚とは日本語か英語で話をします。バイリンガル、マルチリンガルばかりの職場なので、中国語で質問して日本語で答えが返ってくるのも当り前。お客さんは日本人が多いので日本式の接待もあるし、中国人の同僚と飲む時は中国式の乾杯もある。一つの会社の中で、まさに小さなアジアが形成されているような職場です。そんな職場の、同僚の話を書いてみたいと思います。
2009年01月11日 |
(by take)未来を見据えて |
Global Eyes |
(by take)皆様、遅ればせながら新年あけましておめでとうございます。今年もつたないブログですが、続けていきますので、是非ともおつきあい下さい。
2001年フィリピンに来て、カオハガンという変わった島でスタートした僕の暮らしは2006年にロナリンと結婚してさらに大きな流れに押し進められている感じがします。特に結婚してすぐ子供に恵まれたことは、僕にとって幸せな結婚生活に繋がったと感じています。でも一方で反省しなければいけない事は、流れに身を任せてやって来たので、明確な目標を持たずにここまで来てしまった感じも否めません。このままでは、今の幸せが続いていくのか、問題は起きそうなのか?それこそカソリックの国らしく「神のみぞ知る」状態です(苦笑)だからこの年頭に当たって未来を見据えた目標を立てたいと感じました
2009年01月07日 |
(by yuki)日本の日本人から見る中国 |
Global Eyes |
(by yuki)2008年の年末、日本の友人が広州に遊びに来ました。3泊4日という短い滞在でしたが、少しでもリアルな中国を肌で感じてもらおうと、スケジュールをパンパンにしてあちこち連れまわしました。「知恵市場」を通して、日本の日本人に本当の中国を伝えたいと思っていますが、やっぱりこの地に来ないとリアルさは伝わらないのではないかという思いもあり、私の友人が今回の滞在で何かを感じてくれていたら、と願います。
広州や香港を案内しながら、中国という国に何年もいる私には当たり前のことでも、初中国の有人にとっては相当に衝撃もあったようで、私にとっても改めて中国と日本の違いを実感させられる数日間でした。
(by NAMI) A HAPPY NEW YEAR!! |
Global Eyes |
(by NAMI)
大晦日とお正月は、とにかくワクワクします。
これから一年の目標を立て、夢の一つが叶う瞬間をイメージする。
それよりも、どんな"予想外"なことが起きるのか、
どんなハッピーな偶然が起きるのか、楽しみで仕方がない。
もちろん、心配事や不安もあるし、それに翻弄されたり、
現実と向き合って憤りを感じたりもするけど、
何があっても、自分は「大丈夫」だと理由もなく信じてる。
占いやリーディング、コーチング、そのほかもろもろ、
それはそれで、時にはためになるし、参考になるけど、
結局は、ほかの何でも、誰でもなく、
「自分をどれだけ信じられるか」ではないかと最近思う。
「自分は今も十分幸せで、これからもっと幸せになれる」と、
心の底から信じられること、極端な話、自分の感覚だけを信じていればいい。
それをいつも忘れなければいいのではないかと・・・。
↓
と、自分に言い聞かせる(笑)。
2009年01月03日 |
(by JIN)2009年の目標 |
Global Eyes |
(by JIN)
明けましておめでとうございます。
昨年の出来事の中で私にとって大きかったのが、知恵市場のライターにしていただけたことです。読者の皆さんに支えられ、29本の記事を書くことができました。ありがとうございました。
さて、pacoさんにあやかって、新年を迎えるにあたり、今年の目標を3つ掲げます。皆さんの目にお届けすることで、自分に対する適切なプレッシャーとさせていただきたいと考えていますので、お付き合いいただけると嬉しいです。
今年も引き続き、このブログに遊びにお越しいただければ、それに勝る喜びはありません。
本年も、引き続き、よろしくお願いします。
2008年12月29日 |
(by JIN)格差社会に反対する理由(世界編) |
Global Eyes |
(by JIN)
先日、日本における格差社会に反対する理由についてブログに記載しました。
http://imurayama.tea-nifty.com/test/2008/12/post-d97c.html
今回は、世界における格差社会(貧困)に反対する理由を考えます。このテーマを考えるにあたっては、次の本に非常に大きな影響を受けました。この本に大きな助けを得ながら、考えを進めていきます。
・ジェフリー・サックス「貧困の終焉」(早川書房、2006年)
http://www.amazon.co.jp/dp/4152087234
2008年12月28日 |
(by paco)イスラエルがパレスチナガザ地区を空爆 |
Global Eyes |
(by paco)速報で入ってきたニュースですが、イスラエルがパレスチナ自治区のガザ地区を空爆し、150人を超える死者が出ているようです。イスラエルとパレスチナは、6か月の暫定停戦期間が終わって、緊張感が高まったいたのだけれど、再び本格的な交戦状態に戻る可能性が出てきました。というより、今度こそ、中東で大きな変化が起きるかもしれません。
これまで、中東での戦争はイスラエルの圧勝で、パレスチナやアラブ、イスラム勢力は劣勢だったのですが、今回ばかりは仕掛けたイスラエルがイスラム側の大攻勢を受けて、地中海に追い落とされるかもしれません。つまり、自滅的攻撃の端緒になる可能性がある、ということでうs。
ガザ地区を支配する武装政治集団ハマスは停戦期間終了後、ロケット砲によってイスラエル南部に散発的な攻撃を行ってきました。
2008年12月23日 |
(by JIN)戒名のことPart2 |
Global Eyes |
(by JIN)
先日のブログで亡父の戒名を私がつけたことを記しました。
http://www.chieichiba.net/blog/2008/03/by_jin_1.html
その後、一昨日、葬儀屋さんに行き、戒名のことについて色々新たな情報を仕入れて来ました。今回は、もう一度私が父の戒名をつけた理由を振り返ると共に、戒名を自分でつける(自作戒名)にあたっての留意点を記します。自作戒名をお考えの方のご参考に供したいと思います。
2008年12月16日 |
(by JIN)人類学、新発見! |
Global Eyes |
(by JIN)
私が大学で受講した「人類学」は、ヒトの骨の形からその性格を探っていくタイプの「生物学的人類学」でした。しかし、最近、「人類学」には人の風俗や習慣等を探っていく「社会人類学」があると知りました。哲学や倫理学等と異なり、研究者がみずからその社会に入り込んで(フィールドワーク)体験する中で何かをつかんでくる学問です。
その「社会人類学」を取り扱った書籍の中で非常に心を動かされたのがこの本です。
・春日直樹編『人類学で世界をみる―医療・生活・政治・経済』(ミネルヴァ書房、2008年)
http://www.amazon.co.jp/dp/4623051137
2008年12月15日 |
(by JIN)万が一への備え |
Global Eyes |
(by JIN)
このブログは、渡辺パコさんの知恵市場有料版ブログ中のコラムに触発されて記載しました。
http://www.chieichiba.net/blog/2006/02/by_paco_5.html
(by paco)385人生の有限性についてのロジカルシンキング(1)
私は中学生の頃から、死ぬときはゴルゴ13に狙撃されて即死できれば幸せだろうな?と本気で思っていました。
でも、結婚してから考えが変わりました。その話を真顔で妻にしたら泣かれてしまったのです(ノロケで済みません)。「一生幸せにしてくれるって一緒になったのに、何でそんなこと言うの?」と。我ながら無責任に生きてきたものだと振り返りましたが、今まで思ってもみなかった一言でした。結婚して、1人の女性の生活を支えて幸せにしていく責任を負ったのです。そのことを実感したひとときでした。
2008年12月11日 |
(by JIN)格差社会に反対する理由 |
Global Eyes |
(by JIN)
経済的に困窮している方に対して憐憫の情を持ち合わせていないわけではありません。
しかし、理屈を突き詰めれば、彼等に政府が手を差し伸べるということは、私が汗水流した労働の対価としての報酬から支払った税金が、彼等の手元に行くということです。彼等が私ほど努力して働かなかったとしても、です。税金の使い道は、彼等に対してという選択肢だけではなく、私に直接恩恵が来る使われ方もあるのに、です。
私は、特に社会人になってから、なぜ経済的に困窮する人を救う理由があるのか、その理屈を明確にできずにいました。それが、1冊の本を読んで非常にクリアになりましたので、今日は、その本から得た知識を披露します。
・岩田正美『現代の貧困』(ちくま新書、2007年)
(by NAMI) Celine Dionコンサート |
Global Eyes |
(by NAMI)
Celine Dionのコンサートに行ってきた。
あの完璧な歌声を、ぜひ一度ナマで聞いてみたかったから、
ロサンゼルスで見られることもあって、数週間前から大興奮。
会場はダウンタウンのStaples Center。
3階席だったので、"マメ粒Celine"だろうと覚悟していたけど、
正方形のステージが、ドームのど真ん中に設置されていて、
さらに、その左右からは、観客席に向ってブリッジが伸びているのと、
ステージ真上にある特大ハイビジョンスクリーンが真正面にあったので、
とっても近く感じられた。もちろん、音響もばっちり。
さて、その歌声は・・・やはり完璧だった。
完璧すぎる。感無量・・・。
あんな細い体で、たった一人で約2時間、歌うだけでなく、
ステージを動きまわったり、しゃべったりできる。
そして、一瞬たりとも気を抜かない。1曲1曲がすべて完璧。
超人だ・・・。
今回、私が楽しみにしていた曲は、
世界中を夢中にさせた"あの歌"ではなくて、
最新アルバムの中の「Taking Chances」。
ツアーのタイトルも同名。
2008年12月09日 |
(by JIN)娘に売春しないよう説得するには? |
Global Eyes |
(by JIN)
近代の自由主義では、人に危害を加えない限りは何でも自由にして良い、というのが基本的な考え方になっています。そうすると、売春というのは、他人を傷付けるものではないので、自由に行っていいというのが論理的帰結です。
法的には、個人を傷付けるものではないが、性的風俗を害するものとして売春をさせる行為等は処罰の対象になっています(売春防止法)。しかし、売春そのものは補導処分の対象ではありますが、処罰対象ではありません。現に、1956年に売春防止法が制定されない前は、公娼制度があり違法とはされていませんでした。このように、そもそもの近代自由主義の原則的な立場から、法も売春の是非については曖昧な態度を取っています。
2008年12月08日 |
(by yuki)市場で見かけた死 |
Global Eyes |
(by yuki)最近、Jeffrey Sachsの「貧困の終焉」という本を読んでいます。500P以上にも渡る本で未だに読み終わってはいませんが、読み進めながら、「『全人類のうち10億人が1日1ドル未満で生活している』ことを知っている日本人はどれくらいいるだろう?」「自分たちはどれほど恵まれた世界に生きているか自覚している日本人はどれくらいいるだろう?」と考えずにはいられませんでした。この手の話に興味はあったけど、様々なデータを数字で見せつけられると、「知らなかった自分」にショックを感じながら、数年前の出来事を思い出している自分がいました。
「亡くなっている人を見かけた」皆さんはこの言葉からどのような死を想像するでしょうか?
家族に見守られ天命を全うした人。病気により病院のベッドで息を引き取った人。交通事故や事件や天災で不慮の死を遂げた人。自ら命を絶った人。
私が思いつくのはこれくらいでした。
2008年12月07日 |
(by JIN)「勇気ある発言」に接するには |
Global Eyes |
(by JIN)
先日、あるブログでの発言を読んで愕然としました。私には残念ながら真似のできない「勇気ある発言」を行った実名入りブログだったからです。それは産業界の実力者を名指しで批判する内容を持つものでした。その内容については深く同意したのですが、私は、このブログをご覧いただいている方には大変申し訳ないのですが、そこまで踏み込んだ発言はできません。なぜなら、私は一私企業の社員であり、その実力者の批判は会社の利害に反する可能性があるからです。
今まで余りブログに私自身が「書く自由」について余り深く考えたことはありませんでした。しかし、その「勇気ある発言」を読み、自分がその発言を行うことができるか?と真剣に問い直したとき、実は、私自身もシガラミに囚われながら発言をしていることを強く認識させられたのです。
(by paco)田母神論文で退職させられても、言論の自由とは矛盾しない |
Global Eyes |
(by paco)ちょっと前のことになりますが、航空自衛隊の航空幕僚長(軍人トップ)だった田母神氏が書いた論文が問題になりました。
この論文の何が問題なのか、という点について、ちょっと書いてみたいと思います。ちなみに論文自体は、こちらで読めます。
論文自体は昔からある論旨で、目新しいものではありません。問題になったのは、それが、現役の軍人トップが発表していた点と、もうひとつ、このトップが、航空自衛隊の隊員を指導して、自衛隊員の多くが同じアパの懸賞論文に応募していた、という点のふたつです。
で、最大の問題である、前者、現役幕僚長がこういった論文を書くことのぜひや、それに対するペナルティをどう考えるか、という点です。政治の場では、シビリアンコントロールが問題にされました。では、シビリアンコントロールとは、何が問題なのか。
これについて、僕がワッチしている識者の1人、軍事評論家の神浦元彰さんは、「絶対にあり得ないのは、田母神氏を懲戒免職とすることである。外部に発表した論文が政府見解と異なれば「懲戒免職」という前例になれば、憲法が保証した言論の自由を禁じることになる。」と書いています。
http://www.kamiura.com/new11_2k8.html
2008年12月04日 |
(by JIN)ボクシングに行ってきた |
Global Eyes |
(by JIN)
昨日、プロボクサーの義弟、田村友宏の試合を観に後楽園ホールに行って来ました。義弟の試合を観に行くのは、これが3回目でした。義弟がプロになる前は、ボクシングは遠い世界の出来事で、近づく気にもなりませんでした。それが3回観るうちに段々と考え方が変わって来ました。やはり、何でも食わず嫌いは良くないと実感しました。今回のブログでは、気持ちの変化の推移を記します。
■義弟がプロになる前
小学生の頃、私にとってのボクシングは「あしたのジョー」であり、「ケンカの強い不良」がやるものでした。普通に学校に通っていた私にとっては全く縁のない世界でした。
大学生のとき、刑法の「正当行為」の所で、ボクシングが出て来ました。ボクシングの試合の結果、相手を死なせても、それは正当な業務による行為(正当行為)なので、犯罪にならないという所です。その説明の際に、私の尊敬する刑法の教授が、ボクシングはスポーツの中でもっとも死亡率が高い旨おっしゃっていました。
それ以来、ボクシングは、私にとって何のために殴り合いをするのか全く理解に苦しむ所業でしかあり得ませんでした。ですから、義弟の縁がなければ、ボクシング観戦に行く等、生涯なかっただろうと思います。
2008年12月01日 |
(by JIN)Separate Ways |
Global Eyes |
(by JIN)
昨日、大学同期の結婚式があり、お約束の同期コミュニケーションに花が咲きました。私たちは1991年大学卒業(現役入学ならば今年40歳)で、バブル世代真っ只中です。氷河期の皆さんには、よく、「あの時代は良かったですよね?」と言われます。実際そういう一面はあります。ただ、「それに引き替え自分達の世代は・・・」ということで、大企業に入社できなかった自分の境遇を嘆くのはちょっと違うように感じます。
今回のブログでは、私の同窓生ということで範囲が限られるということはありますが、「バブル世代の今」を記し、主にキャリアの視点から、幸福とは何かについて少し考えてみます。
私は私大の法学部出身です。もともと「大学の同期」は法律サークルの仲間同士の集まりです。ですから、同期のうち何人かは卒業後数年勉強して弁護士になっています。当時、司法試験は今と違い、競争倍率30倍位の非常に狭き門でした。ですから、段ボール10個分ほど大企業から求人資料が舞い込んでいる中で、敢えて司法試験を受験するリスクに挑むのはかなり勇気のいることでした。それでもリスクに挑み、なおかつ能力のある仲間はチャレンジして合格していきました。
しかしながら、リスクに挑んではみたものの、司法試験合格に向けての能力発揮が及ばなかった者も当然ながら仲間の中にもいます。その多くは、途中で実家の近くの公務員に収まっています。彼等は、実家に根を下ろし、結婚もして幸福な家庭を築いています。また、卒業後、司法試験に挑み未だ夢かなっていないものの、今なお受験生であり続けている人もいます。
もっとも、法律サークルといっても、大半は、大手民間企業に就職していきました。彼等の多くは、今も新卒時の企業に勤め続けていて、ミドルの重責を背負いつつある年齢にさしかかってきました。ただ、大手民間企業に就職した後、別の道を歩んでいるケースも少なくありません。A君は、体調を崩して退職後、自営業等で生計を立てています。B君は、37歳で銀行を退職後、日本のロースクールに2年間学び、見事司法試験に合格、今は司法修習生です。C君は、退職後、個人投資家の道を選択しています。
ちなみに、私は一番の変わり種です。大学卒業後、5年間、司法試験受験のために警備員のアルバイトをしました。27歳のとき、ようやく、まったく歯が立たないことに得心し、民間ベンチャー企業に就職。その後、3回転職して、人事スタッフ・人事コンサルティングのキャリアを築いて来ました。
以上のように、大企業に大量就職したバブル世代の現在の状況は、実は十人十色です。そして、現在の幸福度は、どのコースを歩んできたかには、余り左右されていません。大企業に就職してそのままの人の中にも将来に不安を抱いているケースもありますし、紆余曲折の人生の選択の結果不満足な場合もあります。
そんな中で、私の半生の中では「今」がもっとも幸福に思えます。仕事では一応一人前に仕事をこなし、プライベートでは妻と一児の娘にも恵まれました。ただ、思い返せば、社会人になって以来、そのときそのときで、人生の中で「今」がもっとも幸福と感じて来ました。それは、周囲に何と言われようと、そのときに自分がやりたいことをやって来たからです。
そんなわけで、現在、どのような規模の会社にいるかとか、正社員なのか、といったことに囚われるのは、「幸福度」の観点からは余り意味がないです。「自分がやりたいこと」を軸に据えた上で、現実との調整を図っていくというのが、「幸福度」を上げていくキーになるのだと思います。
(by JIN)
2008年11月30日 |
(by take)負の顔を持つフィリピン |
Global Eyes |
(by take)今回は個人的にショックな出来事があったので、その出来事と合わせて「フィリピンの負の一面」を書いていこうと思います。
娘の麻衣は現在「てんかん」の治療中です。病状は軽度で1才の時に発作を起こしてから、すぐ投薬を始めたので、それ以降は一度も発作を起こしていません。麻衣の場合はロナリンのお母さんの一番下の弟「ティオ」が重度のてんかんで、遺伝だと言われました。
ティオはロナリンのお母さんの実家があるミンダナオ島に住んでいました。農家だったロナリンのお婆ちゃんはマルコス政権時代に政府から農業政策の一環で大きな土地を与えられました。ロナリンのお母さんの多くの兄弟は農家を手伝って来たのですが、お母さんは若い頃にセブにメイドとして働きに出て、ティオも彼のお姉さんと隣町に住みお姉さんの働く会社で仕事をしていました
(by paco)Japan Passinng? Rising Sun? |
Global Eyes |
(by paco)サブプライム問題という時限爆弾が爆発して、世界が金融不安に陥っていますが、そんな中で日本は、優等生と見られる傾向になってきたようです。日本の景気、経済指標は、よくないニュースばかりですが、米国、欧州、アジア諸国、BRICなどと比べると、安定感があり、特に米国から見ると、日本の現状は輝いて見える、それだけ相対的に日本の価値が上がっているという指摘がなされています。
サブプライム問題は米英流のレバリッジ金融が完全に失敗だったことを露呈したわけですが、欧州もこれに乗って成長してきたので、あおりを食って景気が減速しています。BRICは今はまだ成長中のように見えますが、ロシアは原油価格が暴落しているので、これから日取り経済不振に陥るでしょう。ロシア経済は好調に見えて、石油や天然ガスしか今のところ売り物がなく、この価格が高騰したことで、金持ちが増えていただけなので、今のように原油価格が一気に半分以下に落ち込めば、景気は冷え込みます。インドは、西隣のパキスタン情勢が不安定なこともあるし、米国からのIT開発の受注で成長してきたわけですが、これも米国経済の冷え込みで厳しくなるでしょう。中国の経済指標はなんとか維持しているように見えますが、化の国の数字にどこまで信頼性があるかは、判断が分かれるところです。主要マーケットの北米、欧州、日本ともに景気が減速して消費が落ち込めば、影響がないわけがありません。
(by JIN)私が「お説教ソング」を嫌いな理由 |
Global Eyes |
(by JIN)
「お説教ソング」とは、最近の一部のJ?POPに見られる傾向に私が命名したものです。歌詞の中で、「こういうときは、○○すべき」とか、「××した方がいい」とか、学校の先生が諭すような道徳観が語られているものを指しています。平成に入った辺りから、売れている曲の中に、こういう歌詞の入ったものが増えてきたように感じています。
私は、「お説教ソング」が嫌いです。しかしながら、結構ヒット・チャートに乗っている曲も多いので、世間では受け入れられています。また、私のように「お説教ソング」を批判する見解も目にしたことがありません。ですので、「お説教ソング」の是非を問う前に、まずは、私がなぜ「お説教ソング」が嫌いなのか、このブログでは、その理由を述べます。それに対して、コメント等で反響があれば、そこから「是非」の議論につなげていければ、と考えています。
■そもそもロックの本質は「反骨・反権力」
J?POPも、「4Beatでバンドを組んで演奏する」という意味では、ロックの一形態です。で、ロックの元は、はみ出し者の反骨・反権力というイメージがあります。まっとうな世の中のエリートに歯向かって行く所にこそ、ロックのパワーの源泉がありました。
それをエリートや権力の側に立って道徳的に「こうした方がいいよ?」とか言われてしまうと、「え??」と思ってしまうのです。
まあ、でもこの点は、「ロックの源流はそうだけど、J?POPはそれを変容させたんだよ」と言われてしまえば、「それまで」です。ただ、個人的な引っ掛かりの大きなポイントにはなっています。
■年端の行かないあんたたちに説教されたくないよ
J?POPを歌っている人たちは、せいぜい私と同年代以下です。彼等に「こうした方がいいよ?」なんて、歌で説教して欲しくはないです。そういうことは、職場の実体験とか、哲学や倫理学の先達に学びますので。そもそも、人生経験をそんなに積んでいなくて、そんなにお勉強もしているとは思えない君たちに、「こうした方がいいよ?」なんて言える資格があるのかしら・・・?
感情的には、この点が大きいと思います。
もっとも、リスナーは、周囲に余り道徳的なアドバイザーがいない人が多いのかも知れないですね。だから、たとえ歌であったとしても、そこに道徳的要素があれば、それがありがたいのかも・・・
■世の中、そんなに単純じゃないよ
歌詞に込められる文字数なんて、たかが知れています。そこで、「○○が一番大事?」とか言われても、本当にそうなの?と首を傾げてしまいます。「一番大事」なことって、本来、何冊本を書いても、一生語り尽くしても、それでも足りない位の、そういうことではないかしら・・・?昔から、洋の東西を問わず、偉大な哲学者や倫理学者は、「一番大事」なことを巡って生涯を賭けて真剣に考えてきたのです。それでも明確な答えが出ない・・・それが本質だと思います。
それをお手軽に、1つの曲のワンフレーズで言い切ってしまう所に、軽薄さを感じてしまいます。
この点が、論理的な理由です。
(by JIN)
2008年11月28日 |
(by yuki)変わり始めた中国の環境保護意識 |
Global Eyes |
by yuki)中国で環境保護意識というものが徐々に広がってきた(芽生えてきた?)気がします。私自身もそんなにえらそうなこと言えるほど環境保護に一生懸命取り組んでいるわけではないけど、数年前に初めてきた時と今とでは、この国で感じるものが少しちがってきたことは事実です。
生活者として一番身にしみて感じるのは、中国でエコバッグが当たり前になったということ。2008年7月(6月?)から施工された法律により、スーパーやコンビニなどのレジ袋が有料化となったことで、消費者が「環境袋」と呼ばれるエコバッグを使うようになったのです。使い捨てのレジ袋は一枚あたり2角(3円)くらいからということで、日本人の感覚としては安い。有料化といってもついつい使ってしまいがちなところがあり、「ちりも積もれば山となる」ではありませんが、毎回レジ袋にお金をとられるのもいやなので、私自身もエコバッグを持ち歩くようになりました。
2008年11月23日 |
(by paco)トイレ掃除復活、主張に「因果関係」なし |
Global Eyes |
(by paco)下記の通り、横浜市の市立小中学校で、トイレ掃除を復活させようという動きになっているようです。これ、どう考えればいいんでしょうね。
<トイレ掃除について、市教委は「自ら主体的に社会を良くしていこうとする子どもの公共心を育む」とし、社会生活に欠かせない法律やルールを守ることの大切さを理解させたいとしている。>
という説明ですが、これって因果関係から見て、どうなんでしょう?
トイレ掃除をすると、主体的に社会をよくしていこう」とする「公共心が生まれる」ということですが、手段と目的はかみ合っているのかな。
目的自体は、いいと思います。主体的に社会をよくしていく気持ちは大切です。でも、この説明にもあるとおり、「自発的、主体的に」よくしていかないといけないわけで、義務化することが主体性の発揮につながるのかと言えば、NOでしょう。
2008年11月22日 |
(by NAMI) ジャイアントピザ |
Global Eyes |
(by NAMI)
私のオフィスは、L.Aダウンタウンエリアから少し南、
Vernonというところにある。
このあたりは工業地帯で、アパレル、食品、
玩具、家具などの工場が建ち並ぶ。
大げさにいうと、それ以外は何もない・・・(笑)。
ランチタイムは、近所に売りに来るメキシカンフードを買うか、
車を少し走らせて食べに行くしかない。
とはいえ、オフィスから車で5分圏内にあるレストランは、
ほんの数件といったところ(悲)。
ハワイアン、ハンバーガー、韓国料理、パスタ・・・、以上。
どうしても和食が食べたかったら、自分で作ってくるか、
車でリトルトーキョーまで10から15分かけて行くしかない。
東京にいたとき、ランチ時に「もっとほかにないのー?」と、
毎日文句を言ってたのを思い出した。
うーん、反省。
ビル内にカフェテリアとコンビニ、歩いて行ける距離に鰻屋、
定食屋、ラーメン屋、イタリアン、沖縄料理屋、ちゃんこ屋・・・。
なんて恵まれた環境にいたんだろう・・・。
「今日は秋刀魚定食でいいか・・・」なんてことは、
ここでは通用しない(涙)。
2008年11月17日 |
(by paco)破廉恥!、下品! トヨタ奥田発言 |
Global Eyes |
(by paco)先週、以下の記事がasahi.comなど一部のメディアに載ったのですが、扱いが小さいので、気づかなかった方も多いと思います。しかし、この発言は非常に重大な発言です。
トヨタの元社長、現相談役の奥田氏が、「一部のマスコミが厚労省叩きをやっている」という指摘のついでに、「報復」と称して「トヨタの広告を出稿しない可能性」を発言したというものです。
トヨタは消費財を扱う企業としては日本最大であり、当然広告出稿量も半端ではない量です。TV曲も新聞も雑誌も、トヨタの財力によっていかされているという側面がある。その財力は、つまりは権力であり、トヨタという一企業の意思で、メディアの情報を操作できることを意味しています。こういった事実は、もちろん、以前からわかりきったことでした。そして実際に、こういう大企業の意向を受けて、マスメディアは情報を意図的、無意図的の量面で、操作されてきました。そのことは、特に目新しいことではありません。
しかしこれまでの「操作」は、「自社に不利な情報をなるべく出させないようにする」というレベルのものでした。
(by paco)日本企業、多額の制裁金、企業の反社会的行為、モンサント社 |
Global Eyes |
(by paco)これもあまり大きく報道されていないようですが、先週はふたつの制裁金に関するニュースが届きました。
ひとつは、旭硝子など日系ガラスメーカー4社が自動車用ガラスカルテルでEUから制裁金1600億円の支払い命令を受けたというニュース。もうひとつは、米国で、シャープや韓国のLGディスプレーなど3社が合計で555億円の罰金命令を受けたというニュース。
米国でも欧州でも、企業の反社会的行為については厳しい制裁を科す動きになっていて、有名なところではマイクロソフトがWindows OSについて、抱き合わせ販売など反競争的な販売を行ったということで、3億5000万ドルの制裁金をかけたというニュースもありました。
日本では独禁法違反でもたいした制裁金が科せられないために、不正を承知でカルテルを結び、表沙汰になれば罰金を払った方が安いと考える傾向があります。こういった反社会的行為に対して、米国は以前から厳しかったのですが、欧州はさらに厳しい制裁を科すようになってきていて、ユーロによる通貨道号と市場統合という「自由化」を行うなら、そのぶん、ルールには厳格に従ってもらうという意図を明確にしています。
2008年11月12日 |
(by yuki)仕事 |
Global Eyes |
(by yuki)仕事柄、車での移動が非常に多いのです。目的地まで1時間なんていうのは近いほうで、片道2,3時間、一日平均5,6時間は車に乗っている毎日です。もちろん外出先で一人の食事なんていうのも当然のことであって、それがファミレスやオシャレなカフェではなく、田舎のローカルな食堂でおかず一品と白飯を頼んで素早くかきこむか、またはコンビニで買った肉まんや弁当を移動の車中でほうばるということが日常。
広州市内ではコンビニがあっても、少し地方に行くと小さな商店しかない田舎では、更に地方から出稼ぎに来た男たちに混じって、2元(30円)の餃子や6元(90円)の牛肉面を、小汚い食堂でがっつくスーツ姿の私…。食堂で出される明らかに清潔ではない皿やレンゲをお茶で洗う姿も板についてきたし、極力日本人だとバレないように中国語の発音に細心の注意を払うことも当り前。
2008年11月01日 |
(by NAMI) RAIN CHECKってなに? |
Global Eyes |
(by NAMI)
引っ越してから料理にはまってる。
というより、自分で作らないと誰も作ってくれないし、
節約するなら自炊が鉄則。
東京ではママが、
9月まで住んでいた家では、
リタイヤしたフィリピン人のお母さんが、
毎日作ってくれていたので、
ほとんど作る機会がなかった(恥)。
今は、2日か3日おきぐらいで献立を考え、
仕事帰りに食料品を買いにスーパーへ寄る。
新しい家のハウスオーナーはインドネシア人。
アメリカに来て34年らしい。
見た目は200%アジア人で、沖縄とかにいそうなオバサン。
でも、名前は”ナンシー”(爆)。
彼女は、日系と米系のスーパーを掛け持ちで、
週7日働いているだけに、買い物の仕方を熟知していて、
私にも教えてくれる。
まず、このあたりのスーパーをざっと分類するとこんな感じ。
・米系スーパー
Ralphs, Albertson, VONS, Walmart, Costcoなど。
・オーガニック系スーパー
TRADER JOE'S, Whole Foods
・日系スーパー
Mitsuwa, MARUKAI, NIJIYA
上記に加え、韓国系スーパーや99ショップも用途に合わせて使い分ける。
ナンシー曰く、賢い買い物の仕方は、
1.新聞の折込チラシで、特売日をチェック。
2.大抵はチラシにクーポンが付いているので、切り取って保存。
3.各スーパーのメンバーズカードを作成。
4.極力Myバックで。 (Myバック持参でポイントが貯まるスーパーがあるため)
5.目当ての商品が売り切れていたら、「RAIN CHECK」をもらう。
おそらく日本の主婦たちもやっていることなんだろうけど、
5番目の「RAIN CHECK」というシステム。
これは日本にもあるのだろうか?
(どなたか知っていたら教えてください)。
例えば、今日は豚肉の特売日だと知ってスーパーへ行く。
しかし、仕事帰りの時間ともなると、大抵売り切れている。
そこで、「ちょっとぉ、特売の豚肉はもう売り切れ?」とスタッフに尋ねると、
「RAIN CHECK」と印刷された小さいメモに、
期限日を記入して渡してくれる。
つまりこれ、「今日は売り切れてしまって申し訳ない。
でも、ご心配なく。次回も同じ値段で買えますよ」という振替切符。
同じスーパーでなくても、その日に特売価格だったメーカーの商品を扱うスーパーなら、
どこでも使えるのでとっても便利。
ただし、こちらから「RAIN CHECKください」っていわないとくれないので、
これからは忘れないようにしないと・・・。
2008年10月28日 |
(by take)子供に教えられること |
Global Eyes |
(by take)最近、娘の麻衣と一緒に過ごしていて本当によく感じることは「2歳半の娘の感性は、大人のそれと全く変わらない位豊かで鋭いものがある。ひょっとしたら素直に表現できる分だけ、大人より優れているかもしれない。」ということです。
先日、知恵市場のブログでjinさんが、娘さんとのやりとりを記事にされていました。年令も性別も家の娘に近く、親子のお互いの気持ちのやりとりが手に取るように感じられました。だからこの優しい温かい感性は麻衣だけでなく、全ての子供が持つ自然な能力とも感じました。
数日前、本当に珍しく夫婦喧嘩をしました。(^_^;)大抵は喧嘩になるまでに、お互いどちらかが少し折れて折り合いが着くのですが、この日ロナリンは家事と育児に少し疲れて、僕は仕事のトラブルで少しイライラした気持ちでいました。本当に些細な言葉にお互いが「カチン」と来て、娘の前で言い争いになりました。腹が立った僕は部屋を出て行き、居間にいると、麻衣が心配そうな顔でやって来て「パパ、ママと喧嘩したの?」と聞きます。目の前で言い争いをした後なので、ごまかせる状況ではなく「ごめんね。喧嘩したんだ。」と言うと、半泣きで「ママが可哀想、、」と言いながら、ロナリンのいる部屋に歩いて行きました。そして、ロナリンにも「パパと喧嘩したの?」と聞いたそうです。ロナリンが涙声で「ごめんね。喧嘩したの」と答えると、すぐに僕の居る居間に戻ってきました。でも今度は笑顔でやってきたのです。そして少しはしゃぎ気味に色々と遊んできます。どうやらロナリンと3人で遊ばそうと企んでいるようです。父親の僕からロナリンに遊ぶように働きかけることが狙いのようでした。でも僕がロナリンの居る部屋に行くのを躊躇していると、万策尽きたように今度は大泣きしたのです。「子は鎹(かすがい)」とは本当によく言ったものです。さすがに麻衣の気持ちを感じると、夫婦で先ほどの些細な「いざこざ」の解決の為、話し合うことになったのです。もちろん些細な事が発端ですから、すぐ解決して、次回からは少なくとも荒い言葉で挑発は止めようとなりました。最終的な麻衣の目的は達成されたのです。
その翌日、会社のオーナーの奥さんの弟が同じ敷地に住んでいるのですが、その息子さんの4才のお誕生会があり、僕たち家族が招待されました。オーナー宅の庭を貸し切りでガーデンパーティーです。お家には素敵なプールがあります!招待された子供達は大はしゃぎ、大好きなプールで満面の笑みで遊び始めたそうです。しかし僕は仕事があるので、なかなか家に帰れません。ロナリンも真佐人の面倒があるので、なかなか出かけられずにいました。それを見て麻衣が可哀想だと思ったのか、同じように招待された近所の奥さんが麻衣を先に社長の家に連れて行ってくれました。時間は丁度夕方6時前…いつもは夕飯の時間なのでお腹も空いていたでしょう。
僕が仕事から帰ってきたのが夕方7時過ぎ、あわてて真佐人とロナリンで社長の家に行くと、麻衣はひとりぽつんと椅子に座ってみんながプールで遊んでいるのを見ていました。又、大好きなスパゲティーも全く口にせず、かといって泣きもせず、おとなしく座っていたそうです。1時間半も、、、
麻衣は僕たちを見つけると、満面の笑顔になりそして一目散に僕たちのところに駆け寄りました。そして、みんなが楽しく遊んでいた様子を一生懸命僕たちに話してくれたのです。
そして僕が「麻衣ちゃん、大好きなプールで遊ぶ?」と言うと、元気よく「うん!」と答えて、着替えもせずそのままプールの浅瀬へ飛び込みました。その音で近所の小学生の女の子が気づき、麻衣の近くに駆け寄ってくれて、一緒に遊んでくれました。
僕はプールが大好きな麻衣が、1時間半も目の前にプールがあり、近所のお姉さんが誘っても全く入ろうとしない事にびっくりしました。誘ってくれたお姉さんは近所で顔もしっているのに、、、何故だろう?大好きなスパゲティーも食べないで、、、
結局、麻衣は単にプールで遊ぶ事だけが目的ではなく、楽しいことを家族で共有したかったのではないか?と思いました。プールで遊びながら僕に水をかけようとしたり、ロナリンに手を振ったり、常に僕たちとのやりとりを楽しんでいます。僕の仮説が正しければ、親としてこんなに嬉しいことはありません。僕が一番大切にしたい「家族の絆」の意図をしっかり、自然に理解して、それを大切に思ってくれている訳ですから。
今回の僕の話は、どうでしたか?他の人にとっては「当たり前」のことなのか「へーそうなんだ!」なのか分かりません。
僕は子供が出来るまで(今回の様な経験をするまで)は。もっと2歳半の子供は「まだまだ何も学んでない状態なので、ある時は無邪気だったり、ある時はワガママだったりするもの」だと思っていました。2歳半と言っても、本当に僕らの会話や気持ちを感じるような仕草が始まったのは、ちゃんと歩くようになってからの1才過ぎからの僅か1年と少しではないでしょうか。その僅かな時間でこんなに成長するとは、改めて子供の持つ能力にびっくりしてしまいます。
そして楽しみなのが「真佐人」です。真佐人は僕たち以外にも、この不思議な能力を持つ「麻衣」がしっかり毎日可愛がっています。どんな子供に成長していくのだろうか?いまから「わくわく」が押さえきれません。そして何よりも「子供から学ぶ」べきことを、もっと僕たちは真摯に受け止めなければいけない様な気もしています。(by take)
2008年10月26日 |
(by paco)裁判員制度のウソ |
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J-wave「東京Remix族」に弁護士であり、裁判員制度のエバンジェリストを自称する大澤孝征が登場して、裁判員制度について話していました。
裁判員制度については、「誠意と量刑」でも書いたので、そちらも見てほしいのですが、かなり危ない制度で、来年5月の実施以降、その危ない制度に、僕もあなたもかり出される可能性があるので、ちゃんと考えておく必要があります。
大澤の言い分によると、裁判員制度は裁判への市民参加とチェックが目的で、それは参政権と同じく、民主主義を支える「自明のこと」だと主張します。参政権がなければ民主主義が機能しないのと同じように、三権のうちの司法権にも市民が参加する必要があり、それが裁判員制度だというわけです。
といわれると、あなたは納得してしまいますか? だまされちゃいけません。
2008年10月25日 |
(by yuki)中国を選ぶ日本人 |
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(by yuki)フリーターという言葉が聞かれるようになってからずいぶんと経ちますが、中国でフリーターとして生活する日本人が多いことをご存じでしょうか?
中国でフリーターをするということは、十数元(200円)ほどの時給をもらって飲食店でアルバイトをして生計をたてる。どんなに頑張っても、月数万円の収入にしかならないわけで、生活は決して楽じゃないのです。日本の年金や保険とは無縁だし、何かあった時に頼れる家族は遠く離れた日本にいる。
日本の家族や友達と離れて海外で働くという点は私も同じですが、現地採用といえど正社員である私は、中国の日本人フリーターより生活は楽だろうし、明日の生活費や家賃の心配はしなくてすむ。だから、経済的にも精神的にも大変な思いをしてまで一人異国でフリーター生活を続ける彼らが、本当は何を考えているのかすごく興味があります。
2008年10月11日 |
(by paco)「民主党のアメリカ 共和党のアメリカ」をぜひ読んで |
Global Eyes |
(by paco)「民主党のアメリカ 共和党のアメリカ」を読みました。
今年は大統領選の年。サブプライム問題で慌ただしい米国ですが、ブッシュJr.政権は今年限り。来年からは新政権になります。日本は「米国の51番目の州」と自嘲気味ですが、「宗主国」のあるじの交代は、無関心ではいられません。
とはいえ、米国の二大政党の名前もわからないし、ましてどこが違うのかも意味不明、というのが平均的な日本人の感覚です。そのあたりを、建国からの歴史をさかのぼりつつ、詳しく、かつ実に鮮やかに描いてくれているのが、この本です。
著者の冷泉彰彦は、村上龍主宰のJMMで長年米国からのレポートを送っていて、クリアな視点に多くを学ばせてもらっているのですが、この本は、このレポートの視点をさらにテーマにクリアに書いてくれていて、すっきり読めます。
11月からの選挙のタイミングで、ぜひ読んでください、絶対おもしろくなることを請け合いです。
2008年10月06日 |
(by yuki)ムダを考える |
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(by yuki)遅い夏休みということで、10日間ほどの一時帰国でした。巷では中国の食品についての話題が多くて、私も会う人みんなに「大丈夫?」と尋ねられました。確かに問題はあるのでしょうが、私自身は世間でとらえているほどの問題意識はなく、もう何年も中国で生活しているからそれなりに体内に蓄積されているんじゃないのかなぁとぼんやり考えている程度だったりするのです(笑)。それに中国にいると時々なる胃腸炎は友達のようなもので、よくは分かりませんがそれなりに抵抗力がついて、むしろ昔よりタフになっているかもしれません。
日本では外食する機会が多かったのですが、「食べ残し」についてちょっと不思議な感覚がありました。昔、日本では食べ残しが大量にあってもったいないと思うことが多かったのですが、もしかして中国(都市部に限定しての話ですが)のほうが多いんじゃないかと感じてしまったのです。人口ではなく、一人当たりが残す率というところでしょうか。
2008年10月01日 |
(by NAMI) 引っ越し |
Global Eyes |
(by NAMI)
明日、10月1日引っ越します!!
アメリカで初の引っ越し。
部屋探しに2週間、トータルで9件の部屋を訪問。
そして荷物を詰めているうちに、9月も終わり・・・(汗)。
アメリカは、ご存じのとおり経済崩壊の真っ只中。
家賃相場は決して安くない。
「日本より家賃が安くて、広い部屋が借りられる」と思われがちだけど、
今はそんなことはなくて、私のいるロサンゼルスの郊外ですら、
普通の一人暮らし用のアパートで、最低でも1200ドル/月以上。
一軒家やアパートのオーナーも、ローンの支払いがキツくなっている今、
空いている部屋を貸し出すケースが増えてる。
双方の情報交換でもっともポピュラーなのが、「craigslist」(英語のみ)。
http://losangeles.craigslist.org/
アメリカでは知らない人はいない。いわゆるClassified。
部屋探し以外にも、仕事探し、メンバー募集、恋人募集、
家具の売り買い、チケットの売り買いなどなど幅広い。
2008年09月28日 |
(by paco)農薬が、キレる人を生む? |
Global Eyes |
(by paco) ちょいと怖い記事がアエラに載っていたので、シェアしておきます。
「とりわけ気持ちを暗くさせられるのはメールに「異常行動」と記されている患者の暴力衝動だ。小児に多いがそれだけに限らないようで、特段理由もなくすぐかっとなる。暴力の相手も選ばない。男友だちを突然殴ったが、自分でもわけがわからないという若い女性の患者もいた。やはり急に食器を壊したり、一見普通の患者なのに内ポケットにナイフをしのばせてくる来院者もいた。発症の機序は異なるが、人の人格を変える点は有機燐と同じで、青山医師は、「有機燐との掛け算になる」
という内容で、「男友達を突然なぐる女性」というのもこわぁぁくないですか? 詳しくはこちらを見てください。
2008年09月25日 |
(by yuki)一時帰国を前に思うこと |
Global Eyes |
(by yuki)日本に一時帰国できるチャンスがやってきました!中国では国





