2010年03月14日

(by paco)【pacoの目×ecoの芽】023エコエグ講座「小規模有機農業はどのように可能か?」

Environmental Eyes

(by paco) 2010年3月1日(月)に、エコエグ講座「小規模有機農業はどのように可能か?」を行いました。

農業に注目が集まっています。その背景には、食糧自給率の低下や輸入農産物の安全性が問題になったこと、その一方で、景気悪化もあって若い世代に労働観の変化が起きて、農業という仕事を見直そうという動きがあることがあります。

今回は特に、小規模農業にスポットを当てて、注目が集まるほどに、実際に農業は仕事として成立するのか、という点について考えてみました。

今、農業の新しい形として見えてきていることに、大きく4種類があります。

(1)自給自足+お裾分けビジネス

このモデルの例として、知恵市場でも記事を書いてくれている百姓2年生「環の花」(茨城県)があります。2年ほど有機農業の研修をしてから、就農し、平飼いで鶏を飼い、卵を収穫。それと同時に、夫婦で耕作できる程度の畑に他品種を植えて、自分たちの食べるものプラス、お裾分け的に直販していく、というモデルです。このモデルの特徴は、住居や生活を質素にできれば、現金収入は最低限で済むので、整形が成り立ちやすいこと、うまくファンをつかめば、現金収入もそれなりに見込めるというものです。このモデルで成功するためのKSF(Key Success Factor)は、「研究熱心」でしょう。多品種少量生産で、高付加価値のものをつくるには、自然現象を徹底的に観察し、手をかけて作物を祖立てることで、よい野菜を作り、ファンをつかんで現金収入につなげる、というサイクルを回すと、成功の可能性が高まります。


続きを読む "(by paco)【pacoの目×ecoの芽】023エコエグ講座「小規模有機農業はどのように可能か?」"

投稿者 paco 00:48 | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年03月13日

(by paco)【pacoの目×ecoの芽】022エコエグ講座「炭素税はどのように社会を変えるのか?」

Environmental Eyes

(by paco)ちょっと前になりますが、2010年2月16日(火) にエコエグ講座「「炭素税はどのように社会を変えるのか?」を行いました。

炭素税とか、環境税とかいわれる税について、今、民主党政権が検討中です。政権が掲げる25%削減に向けて、税という手法が不可欠と考えられているからですが、なぜ、税なのか。

という話に入る前に、そもそも「税」とはなんなのか、ということを考えました。

税は、日本国憲法に規定されている義務で、憲法で勤労と納税、そして子供に教育を受けさせることの3つを義務として規定しています。その中で税金とは、公共のことをするための資金を広く国民から集めるというしくみで、税という手法をとることで、公共のための資金を「公平に」負担することをめざしています。

では、公平とは何かということになるわけですが、貧乏人からたくさん税を取れば、さらに貧乏になってしまいますから、基本的にはお金のある人は多めに負担し、少ない人は少なめに負担する、特定の人がうまくやって払わずに済ますことがないように、取り方に工夫する、など、税の負担方法を工夫することで、負担を公平にしています。

一方、税によって、困窮している人を助けて、生活が維持できる援助をするとか、みなが経済活動などをしやすくするためのインフラ整備をする、といった方法で、国全体がうまく生活できるようにしているわけです。

日本人は、税を「取られる」という言い方をして、なるべく税は払わない方がいいと思うわけですが、税の本来の考え方を知ると、税を払えるというのは幸せなことだということがわかります。も市税を払えない状況になれば、それは周囲の人から助けてもらわないと生活ができないということです。税を払う、特にたくさん税を払うということは、それだけ社会に貢献できる立場であるということですから、よろこぶべきことなのです。もちろん、必要以上の税を払うのは誰だってイヤだし、その払った税を、もし誰かが自分の私服のために使っていたら、超むっとするわけですが。


続きを読む "(by paco)【pacoの目×ecoの芽】022エコエグ講座「炭素税はどのように社会を変えるのか?」"

投稿者 paco 20:43 | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年03月08日

(by paco)おとなの社会科 さらにYouTubeアップ(otosha4 day4とotosha5 day1)

Global Eyes

(by paco)おとなの社会科は、先週木曜日、シリーズ5「日本人はなぜ貧しいひとが多いのか」のday1を実施しました。

毎月コンスタントに2?4回やると、グロービスよりたっぷりの回数ですから、こちらも充実感を感じます。僕自身が一番「教えたい」「伝えたい」ことだけを毎回テーマにしているので、話していて楽しいし、受講者がそれを真剣に受け取ってくれたり、それをきっかけによりよい方向に変化しているのを見ると、何よりうれしい。

ビジネスとしてのおとなの社会科も、いろいろ決めなければならないことが多く、まだまだ不備が多いのですが、可能な限り早く前進させながら、今の手応えを大きく広げていきたいと思っています。

受講者は、じょじょにではありますが、確実に増えてきているし、今月から正式に始まった「otoshaラジオ」にも申し込みが増えてきて、音声での受講もやはりけっこう良さそうだな、と手応えを感じている次第。

実際に「ラジオ」をやるためには、当日確実に録音やVTR録りをするのはもちろん、機材も品質のよいものを使う必要があり、今回はそのために、ローランドの「Edirol R-09HR」を購入して、よい音で録音しました。このマシンは、ミュージシャンがスタジオでデモテープを録ったり、FM局で取材用にもよく使われていて、ノイズが少なく、臨場感がある音が録れます。


続きを読む "(by paco)おとなの社会科 さらにYouTubeアップ(otosha4 day4とotosha5 day1)"

投稿者 paco 01:28 | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年02月28日

(by paco)Hanahのライブ@代官山LOOP

Life Design

(by paco)最近ライブづいているpacoです。音楽は心の栄養、魂の不老薬です。

先週水曜日、シンガーのHanahのライブを代官山LOOPに見に行ってきました。

Hanahは去年メジャーデビューした女性シンガーで、メジャーデビューのときに渋谷のPlugというちっこいライブハウスに見に行きました。その後、J-WAVEの月曜深夜26:00?27:00で番組を持っていることもあり、ずっと聞いてきたので、今回のライブはさらに楽しみ!と、発売直後にチケットを取りました。

で、今回のライブですが、正直、前回と比べるとインパクトはちょっと下がってしまい、残念な印象もあるのですが、前回はまったく期待しないでいったので、その辺もあったのかもしれません。ただ、ギター弾きの彼女なのですが、ギターの音がちょっと雑な感じがあり、J-waveでも番組中、毎週生歌を歌っているのと比べると、物足りない感はありました。

一方で、シンガーとしての進歩というか、チャレンジはしっかり実を結んでいて、新曲「愛されたくて 愛したいだけ」では、J-popテイストの伸びやかな楽曲&歌い回しで、素直に楽しめます。

続きを読む "(by paco)Hanahのライブ@代官山LOOP"

投稿者 paco 20:00 | コメント (0) | トラックバック (0)

(by paco)GARNET CROWの10周年ライブ@東京国際フォーラム

Life Design

(by paco)昨日、僕のもっとも愛するバンド、GARNET CROWの10周年ライブを見てきました。東京国際フォーラムのホールAといえば、5000人を越える収容する国内有数のホール、広すぎて見えにくいという話も聞いていたのですが、ファンクラブ会員なので、真ん中あたりのけっこういい席が取れて、妻のbibiちゃんとデートでした。

実は、GARNET CROWのライブは今回3回目で、去年の秋、2回見ているのです。秋のライブもレポートを書こうと思っていたのですが、ちょうど仕分けなどもあって超多忙だったため、書けていませんでした。今回はまとめて書こうと思います。

まず、先に今回の10周年ライブですが、これまでのライブよりずっと広い舞台と、洗練された舞台装置を使い、輝かしい感じの演出になっていました。白色LEDによる輝度の高い光の表現と、観客に配られた発光ライト、紙飛行機が振ってくる演出、クラッカーのような銀色のリボンが降ってくる演出など、これまでの地味なGARNET CROWのライブにはあまり見られなかったもの。まあ、世間一般の派手なライブでは、もっともっとすごい演出をしているのでしょうが、GARNET CROWがこれをやるようになったというあたりに、10周年を感じます。

バンド編成は、メンバー4人(ボーカル、eギター、キーボード、ピアノ)に加えて、ベース、ドラム、サイドギターのサポートメンバーの7名というシンプルな構成で、構成とメンバーは秋のライブと替わりません。以前はストリングスやコーラスを入れたライブもあったのですが(ライブDVDによる)、あえてシンプルに音づくりをしたのでしょう。


続きを読む "(by paco)GARNET CROWの10周年ライブ@東京国際フォーラム"

投稿者 paco 19:56 | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年02月25日

(by paco)人材開発担当者向けセミナー(無料)で講演します

Business Design

(by paco)人材開発担当の皆様向けに、かんき出版主催の無料セミナーが開かれます。そこで、僕と野口吉昭さんが講演をすることになっていますので、関連の仕事をされている方は、ぜひご参加下さい。

『かんきビジネス道場』セミナー(講演)
リーダーシップ×問題解決スキルで実行力のある人材を鍛える
日時 2010年3月24日(水) 14:00?16:30


失われた20年ともいわれ、これまで経験したことのない大きな時代のうねりのなか、企業内における人材開発にも たしかなうねりが起こっているのではないでしょうか。中国、インド、ロシア、ブラジル等の台頭を見据え、日本の企業はグローバル化に向けてその活路を見出す必要に迫られています。

一方で、ダイバーシティへの対応、団塊世代の退職、職制のフラット化やIT化、また新規採用者数の年次による大きな変動にともなう、技術伝承の問題やコミュニケーションの変化が職場で起こっています。 これまでにないパラダイムシフトでマネジメントスタイルの変化が特に今後の企業力、経営力に大きな影響を及ぼす状況にあります。人材開発に携わる皆さまにも、これまでの人材開発手法からの変容が求められているので はないでしょうか。

「ウェイ」や「戦略」の重要性、リーダーシップの醸成、中堅社員や若年層教育、グローバル化、ダイバーシティ等を キーワードに、これからの人材開発がどうあるべきかについて、弊社書籍をご執筆いただいているお二方にご講演いただきます。
前半は、(株)HRインスティテュートの野口吉昭氏に『今、組織で最も求められている主体性を挽き出す人材育成』について、 (株)水族館文庫の渡辺パコ氏に『論理的に社会を捉え、見通せる力を持った人材を育てる』についてご講演いただきます。 後半は野口吉昭氏と渡辺パコ氏のパネルディスカッション、参加者からの質疑応答も受け付けます。 ぜひ、ご参加ください!


投稿者 paco 01:56 | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年02月24日

(by paco)おとなの社会科 2010年開講予定(暫定版)

Global Eyes

(by paco)昨年からスタートして好評いただいている、「渡辺パコのおとなの社会科」(旧名人生のwhat?を見つけるセミナー)が、今年は通年で開講します。

今年は、「大テーマの月」と「小テーマの月」に分けて、4回で大きなテーマをじっくり追いかけるシリーズと、1?2回で小さなテーマをさくっと身につけるシリーズの、2パターンで行います。

「大の月(★)」は偶数月、「小の月(☆)」は偶数月なのですが、夏休みの関係で、一部変則的です。

さて、別記事でご紹介したとおり、今回は「otoshaラジオ」と称して、聴講制度を始めます。次回のotosha05から募集しますので、セミナーには来れないけれど、聴講したいという方は、ぜひお申し込み下さい。こちらのリンクからotosha05の紹介を読んでいただいた上で、スクロールした下の方から、申し込みメールを「otoshaラジオ」での聴講と書いて送ってください。

尚、セミナーの雰囲気を知りたい方は、YouTubeにアップしている映像をご覧下さい。
YouTube4-1
YouTube4-2
YouTube4-3

続きを読む "(by paco)おとなの社会科 2010年開講予定(暫定版)"

投稿者 paco 18:00 | コメント (0) | トラックバック (0)

(by paco)おとなの社会科05[データから読み解く--日本人は貧しいか?]受講案内

Global Eyes

(by paco)おとなの社会科、5月開講分のお知らせです。otosha05のテーマは、[データから読み解く--日本人は貧しいか?]。

今回は、3月、奇数月ということで、コンパクトに2回シリーズで開催です。3月4日(木)と18日(木)、場所は銀座1丁目です。

◆データから読み解く、「日本人は貧しい?」

テキストとして、「日本はなぜ貧しい人が多いのか」(原田泰著)を使い、経済学的なデータから何を読み解くか、格差社会や、貧しさは、本当に確認できるのかを学びます。尚、本は、なるべく読んでほしいのですが、すべて読む必要はありません。必要な情報は受講生に引用の形で配布する予定です。

これまで少なく見積もっても3000人ぐらいの人に論理思考を教えて来たのですが(ちゃんと数えたことないけど)、クラスで受講生が確信に満ちた口調で「データは正しい、数字はうすを付かない」というのをしばしば聞いてきました。僕は「データは間違いがちだ、数字はウソをつく」と信用しないタイプなので、なぜ受講生がそれほどデータに信頼を置いているのか、よくわかりません。

今回のテキストはたくさんの経済学的データをもとに語っているので、「事実について書いた本」のように読めますが、本当にそうなのか。実は、数字、事実と呼ばれているものはそれ自体はたいてい何の意味も持たず、単なる数字に過ぎません。そこから何か意味合いを引き出してはじめて、価値を持つのですが、この「意味の抽出」こそが、実は何より重要です。「事実は間違えない」という言い方には実は何の意味もなく、「事実から何を抽出するかは、しばしば間違える、あるいは、しばしば意図が含まれる」ということをどう理解するか。


続きを読む "(by paco)おとなの社会科05[データから読み解く--日本人は貧しいか?]受講案内"

投稿者 paco 15:23 | コメント (0) | トラックバック (0)

(by paco)おとなの社会科、ラジオ会員募集と、チケット制度開始!

Global Eyes

(by paco)おとなの社会科(旧名「人生のwhat?を見つけるセミナー」)の料金にチケット制を導入し、同時に「otoshaラジオ」と銘打って、音声ファイルによる聴講制度を作りました。

今後とも、受講を始めやすく、続けやすい制度にしていきますが、まずはこんな体系で進めたいと思います。

◆チケット制は、通貨単位chry(チェリ)のプリペイドポイント制に

これまで受講料は決まった回の振込のみでしたが、全4回受講の場合は割引があっても、受講の予定が見えない場合は、割引を受けにくい状況でした。「回数券」の要望が多かったのですが、これを一歩進めて、「プリペイド・ポイント制」にします。

プリペイドポイントの単位は、chry(チェリ=なぜこの名前かは、後述)。1chry=1050円相当のポイントを40chry、80chry購入いただくことで、受講の際、必要なchryを消費していく方法なので、出席した回だけ支払うことができ、ムダがありません。急に参加できなくなった、参加できるようになった、という場合も、席があれば当日の意思決定ができます(必ず席があるか問いあわせてください)。通常のセミナー料金は1回8400円なので、chryで払うときは、8chry消費=7350円で受講できます。

続きを読む "(by paco)おとなの社会科、ラジオ会員募集と、チケット制度開始!"

投稿者 paco 11:38 | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年02月21日

(by paco)おとなの社会科セミナー-4 day3のようすをYouTubeにアップ

Global Eyes

(by paco)「人生のwhat?を見つけるセミナー」改め「おとなの社会科」の、セミナーのようすをYouTubeにアップしています。

ユダヤ人と日本人は、意外な共通点があります。

ユダヤ教は偶像崇拝をしないのですが、日本人もしません。神社には神様がいるはずなのに、神様の像はどこにもなく、髪が下りてくるはずの場所が紙の下がりもので示されていたり、神が宿る鏡が置かれていたりします。そんな象徴的なものに過ぎない区間は、僕たちは神様がいそう、と感じ、拍手して祈るのです。こういう祈り方をするのは、ユダヤ人と日本人だけだといわれています。

一方、まったく正反対のこともあり、今回の内容などはまさにそれ。戦略性が深く、しぶとく、スケール感がある。日本人はこのいずれもが苦手です。世界でも珍しい共通項がある部分と、正反対のキャラがある、日本人とユダヤ人。不思議な関係であると同時に、学びも大きいのです。

投稿者 paco 03:08 | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年02月20日

(by paco)おとなの社会科セミナー-4 day2のようすをYouTubeにアップ

Global Eyes

(by paco)「人生のwhat?を見つけるセミナー」改め「おとなの社会科」の、セミナーのようすをYouTubeにアップしました。

いま進行中の「おとなの社会科-4 ユダヤと米国、民主主義」のday2のようすです。各10分以内なので、全体(約3時間)と比べるとわずかですが、雰囲気はわかってもらえると思います。

ところで、「おとなの社会科」セミナー全体の方針や、課金制度についても、スタッフで検討が進んでいます。受講者の皆さんに関係の深いところで行くと、受講料をチケット制にして、来れる分だけを買っても、回数券のように無駄なくディスカウントも効くようにしたいのですが、より使い勝手をよくすべく、ポイント制にする予定です。「おとなの社会科」の域内通貨という感じですが、単位は「チェ」です。本当はcherryなんですが、これは我が家の猫の名前です(^-^)。ちょっと長いので、チェ。1チェ=1050円相当として、まとまったチェを購入いただくとディスカウント。受講1回8チェ、というようなしくみを予定しています。

さらに、セミナー当日に来れない方のために、音声で受講できる「otoshaラジオ」会員制度を作ります。mp3ファイルでシリコンプレイヤーに入れて通勤時も聞けるように、と考えています。興味あり、という方は、期待のほどをpaco宛メールしていただけると、さらにがんばって「otoshaラジオ」の開講をめざします。

ということで、day2のようすです。


▲part1は、米国という国の成り立ちについて。


▲part2は、アメリカの宗教ピューリタニズムとはどのようなものか?


▲part3は、ここまでのQ&A。

投稿者 paco 21:06 | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年02月16日

(by paco)AIRミーティング「エコエグゼクティブ講座」2009.12月以降の日程

Environmental Eyes

(by paco) 毎月1回、環境リレーションズ研究所で、環境勉強会・AIRミーティング「エコエグゼクティブ講座」を開いています。毎回、5-10名ぐらいの参加で、せまい環境リレーションズ研究所の会議室はけっこういっぱいという盛況です。

名前はちょっと厳ついですが、参加のメンバーはごく普通の会社員だったり、公務員だったり、大学生だったりという人たちなので、特に専門知識はいりません。いっしょにディスカッションしながら、環境面でものごとを動かしていくための考え方を学んでいます。

「考える」というのが中心なのですが、pacoさん主宰なので、当然、ロジカルシンキングを使っていきます。ロジックツリーでイシューを分解して、問題や解決策の全体像をつかんだり、因果の図を使って関係をつかみ、解決のプロセスや解決を困難にしているボトルネックを探していきます。

環境問題の解決には、多くのステークホルダが関わる必要があり、それぞれ利害が交錯しますから、その利害のコンフリクトをどのような考え方で克服するのか、また法律などで縛る場合の合理性や不公平をどうやって確保するかなど、具体的な考え方を探しだし、解決の仕組み作りをめざしていきます。

続きを読む "(by paco)AIRミーティング「エコエグゼクティブ講座」2009.12月以降の日程"

投稿者 paco 17:45 | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年02月14日

(by paco)[おとなの社会科](what?セミナー)をYouTubeにアップしました

Global Eyes

(by paco)「人生のwhat?を見つけるセミナー」改め「おとなの社会科」の、セミナーのようすをYouTubeにアップしました。

いま進行中の「おとなの社会科-4 ユダヤと米国、民主主義」のday1のようすです。各10分以内なので、全体(約3時間)と比べるとわずかですが、雰囲気はわかってもらえると思います。

day2も終了しているので、同じようにYouTubeにアップしていきますので、ぜひみてください。

ちなみに、「ビデオ受講」制度をつくったらどうかなと思っています。リアルの受講より安めの設定にして、リアルセミナーのあと数日中にビデオで受講できる会員制度です。興味がある方は、「ぜひ受講したい」とか「こんな制度ならいいな」とか意見をもらえれば、検討したいと思います。paco宛メールくださいませ。

(0)おとなの社会科では何を学べるのか?

(1)day1-part1 ユダヤ教、キリスト教、イスラム教

(2)day1-part2 ユダヤの歴史

(3)day1-part3 偏見が生まれるところ

投稿者 paco 20:25 | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年02月13日

(by paco)未来図のキャリアイベントに出ます!(2/27)

Life Design

(by paco) School of 未来図、といえば、盟友・高橋Toshiさんが主宰するおとなの学校。

その未来図で、2010年2月27日(土)にキャリアのイベントがあり、パネリストとして、お話しします。

僕は僕でLife Design Dialogueを言うのをやっているのはご存知の通りですが、身合図も今年は論理思考とキャリアに力を入れるということで、今年は一緒にやる機会も増えそうです。

以下、イベントのご案内と、未来図の申し込みページへのリンクがあるので、興味のある方はぜひお出でください。意外に満員になるのが早そうなので、早めの決断を!



   ■■■  SCHOOL OF 未来図 フォーラムご案内  ■■■


未来を創るチカラをつけるベースキャンプ「SCHOOL OF 未来図」から、
イベントのご案内です。今回のテーマは、

       【未来を拓くキャリアの創り方】

キャリアの道は、なかなか思いどおりにいかないもの。「組織と個人」「仕事と
家庭」の板ばさみに、「お金と夢」の狭間にと、悩みやモヤモヤは尽きません。

しかしその中でも、やりたいことに取り組み、かつ世の中の役に立つ働き方をし
ていきたいもの。そこでいかにして

  ・イキイキとできるキャリアを見つけ、
  ・必要なチカラを身につけ、
  ・具体的な作戦を実行していくか、

パネルディスカッションとワークショップで考えます。
自分と社会の未来創りに興味のある方、ご参加をお待ちしています!


続きを読む "(by paco)未来図のキャリアイベントに出ます!(2/27)"

投稿者 paco 20:30 | コメント (0) | トラックバック (0)

(by paco)スポーツ(界)なんか、きらいだ?

Global Eyes

(by paco)今回はあえて非論理的なことを書きますが……(……で濁すとことなんか、とっても非論理的ですね)、スポーツなんて、大嫌いだ、という話。

僕は国母選手のことはよく知らないし、そもそも「規律」をどう伝えていたのかもよくわからないし、国母選手が、なぜこういう服装をしたのかもよくわからないし、他の国の代表団の服装もよくわからないので、あえて理由とかなしにいいますが、こういう服装にいちいちいちゃもんを付けることとか、それを「一罰百戒」とかいって援護射撃しちゃう言動も、どれも嫌いです。

僕は基本スポーツは嫌いなのですが、そもそも嫌いになった大きな理由に、中学の部活での、上下関係にあったことをはっきり思い出しました。あ?いやだいやだ。

続きを読む "(by paco)スポーツ(界)なんか、きらいだ?"

投稿者 paco 11:02 | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年02月08日

(by paco)学校の少人数学級化、授業時間数削減は、当然の方向

Life Design

(by paco)日本の学校は、30?40人ぐらいのクラスがほとんどですが、先進国では20人前後があたりまえ。OECDは日本と韓国にしたいして、学校の学級人数が多すぎるということで、改善勧告が出ているという、情けない状況です。

では、本当に少人数学級はいいのでしょうか。

もうひとつ、日本では基礎学力低下が心配される結果、授業時間数が再び増やされています。しかし、世界のトレンドは授業時間の短縮で、フランスでは週4日授業、世界でもっとも学力が高いといわれるフィンランドは日本よりはるかに少ない授業時間です。

ちなみに、asahi.comの記事ではこんな情報があります。


         日本   フィンランド

 7?8歳   709時間  530時間

 9?11   761    673

 12?14  875    815

 (注)「図表でみる教育 OECDインディケータ(2004年版)」から。このデータは02年現在。


もっとも、調査によって、なぜか日本とフィンランドは同じぐらいの授業時間数というものもあり、あれれ??どれが本当なのという感じですが、少なくとも授業時間数と学力は比例しない、というのは間違いないようです。

というような話を、僕の情報源のひとつ、J-WAVE(東京のFM局)のjam the worldで話していたので、こちらで聞いてみてください。

投稿者 paco 01:45 | コメント (0) | トラックバック (0)

(by paco)脳のこと、ウソ、ホント

Life Design

(by paco)脳に悪い7つの習慣(幻冬舎新書) の著者、林 成之さんが、j-wave jam the worldに出てまして、おもしろい話をしていたので、聞いてみてください。

内容をちょっと触れておきますが、

●こどもは、3歳までに教育すれば、あたまのよい子に育つ、というのはウソ。
●よく言われる右脳、左脳の機能分担は、いわれるほど簡単な話ではない。
●学習効果を上げるにはどうすればいいか?
●好きにならないと、人間の脳は動かない。

など、とっても興味深い話満載です。

投稿者 paco 01:45 | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年02月07日

(by paco)民主党スキャンダルによって官僚の抵抗は成功するか?

Global Eyes

(by paco)去年発足した民主党政権ですが、年末から今年に賭けて、鳩山さん、小沢さんとメインキャラクターに、金にまつわるスキャンダルが起きて、迷走しています。これに伴って内閣支持率もぐっと低下して、45%が不支持、指示を上回る不支持になったと報じられました。

僕はもともと民主党を支持してきたので、残念な経過なのですが、民主党支持者でなくても、この間の経緯については注意深く見る必要があります。

先週、小沢さんのスキャンダルは、腹心の大久保、池田光智、石川の3名は起訴、小沢さんは不起訴でいったん決着を見ました。鳩山さんも、謝罪で何とかしのぎました。このことがどういうことなのか? J-WAVEのJam The Worldにジャーナリストの鳥越俊太郎が登場して、解説しているので、こちら(13分)で聞いてみてください。

鳥越さんの話によると、小沢さんのスキャンダルは、検察から民主党への牽制である、とのこと。


続きを読む "(by paco)民主党スキャンダルによって官僚の抵抗は成功するか?"

投稿者 paco 01:25 | コメント (0) | トラックバック (0)

(by paco)【pacoの目×ecoの芽】021 温暖化懐疑論の巻き返しと今後

Environmental Eyes

(by paco)今年に入って、いわゆる「地球温暖化懐疑論」が力を持ってきていて、声高に懐疑論を語るブログも増えて来ました。すごい揺り戻しですね。

実際の地球環境がどうなるかはいったんおいて、なぜ今懐疑論が幅をきかせているのか、考えてみます。

◆まず1つめとして、COP15の成果が上がらなかったこと。昨年12月にコペンハーゲンで開かれた「気候変動枠組み条約第15回締約国会議(COP15)」で、京都議定書に続く新しい合意がつくれなかったことで、「やっぱり温暖化防止を全人類的に進めることは無理なんだ」という失望感が広がりました。

現実的なことをいえば、京都議定書の約束期間に入り(2012年までの4年間)、削減義務をもっている日本や欧州などの削減の足並みが揃っておらず、途上国も含めたわく組をつくるリーダーシップがとれないことがひとつの理由であり、もうひとつはリーマンショックから始まった景気後退が終わっておらず、経済の立て直しが先という雰囲気が支配的というのもあります。

続きを読む "(by paco)【pacoの目×ecoの芽】021 温暖化懐疑論の巻き返しと今後"

投稿者 paco 00:27 | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年01月31日

(by paco)ショートスキーに乗る

Life Design

(by paco)スキーネタです。最近はスキー人口がだいぶ減ってきていて、スキー場の客足が減っているし、温暖化による雪不足もあって、スキー場の閉鎖も続いています。一時のブームはどうなのよという気持ちもありましたが、若い人が「寒い、めんどう」とスキー場に出かけないのもなんかさびしい感じ。あ、スキーにはスノボも含む、ということで。

僕のスキー歴は40年オーバーということで、年齢ぐらいのキャリアがあり、唯一の愛好スポーツです。娘が生まれて中断していたものの、数年前から再開。154センチのミドルクラスのカービングスキーを使ってきたのですが、去年思い立って、ショートスキーを買いました。

IMGP1661.JPGIMGP1682.JPGIMAGE_594.jpgサロモンのショートスキーは、長さ120センチで、子供用みたいなサイズですが、ちゃんとしたビンディングがついて、重さもあってしっかりした板です。このぐらいの板だと、基本ストックは持たずに、手ぶらで滑ります。

使い始めて2シーズン目、ようやく乗り方がわかってきました。もちろん、これまでもそこそこちゃんと乗りこなしていたのですが、それも富士パラ(富士見パノラマスキー場)のきれいに整地されたゲレンデのこと。ちょっと荒れてきたり、アイスバーンが出てくると、とたんにうまく乗れなくなってしまうのでした。といっても、コケたりはしませんけどね。

続きを読む "(by paco)ショートスキーに乗る"

投稿者 paco 23:38 | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年01月24日

(by paco)【pacoの目×ecoの芽】020 日本の捕鯨に正当性なし

Environmental Eyes

(by paco)ちょっと前の話ですが、日本が南極海で行っている調査捕鯨の船と、それに反対している環境保護団体「シーシェパード」の船との間で事故が起こったと報じられました。

これに対して日本では、「鯨を食べるのは日本の文化なのだから、世界が反対するのは許せない」というような意見や、そこまでいかなくても「異常な行動」と、反捕鯨行動を非難する(日本の捕鯨を擁護する)意見を持っている人が多くてびっくりしています。

日本が今行っている捕鯨は、基本的に行って、正当性はありません。時代の流れから行って、無理があります。なぜか。ざっくり、その話をしましょう。

ひとつ聞きますが、あなたは過去1年間、鯨を食べましたか? あなたの家族や友人はどうでしょう? もし、複数回鯨を食べていて、「最近鯨が食べられなくなってさびしい、残念でしょうがない」と感じている人がいたら、その方にはちょっと申し訳ない話になってしまいそうです。しかし、多くの人は鯨を食べた記憶はないのではないでしょうか。それどころか、スーパーマーケットで鯨が売られているのを記憶している人さえ、少ないと思います。つまり、日本ではすでに鯨を食べる習慣やニーズが、ほとんどなくなっているということです。

続きを読む "(by paco)【pacoの目×ecoの芽】020 日本の捕鯨に正当性なし"

投稿者 paco 17:56 | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年01月20日

(by paco)[知恵市場Commiton見本版]443知識とロジックのセットが「見通し力」をつくる

Global Eyes

(by paco)知恵市場有料版[Commiton]から、最新記事を見本として公開します。

有料版については、こちらをご覧ください。毎週月曜日、渡辺パコの「深い」コラムを読むことで、知的刺激を受けつつ、自分を目ざめさてみましょう。

 ★ ★ ★

今週も「おとなの社会科」の内容についてです。ちょっとしつこいモードですが、僕自身の最大のテーマなので、おつきあいくださいませ。

「おとなの社会科」というネーミングについては、いろんな人に聞いて回っているのですが、わかりやすいという人と、もうちょっと違う感じがいいかも、という人がいて、まあ、どんなものでも賛否はあるものですが、もうちょっと錬りたいところです。

そこで、ひとつ思いついたのが「見通し力」ということば。「見通し力養成講座」というネーミングなら、僕が伝えたいことが伝わるでしょうか。同じコンセプトのネーミングとしては、「視界良好セミナー」というのもあるのですが、こちらはどうでしょうか?

今回は「見通し力」という言い回しで、僕が今伝えていきたいことを再整理してみます。

●誇りの持てる仕事は、社会に役立つ仕事

前回のコミトン442号では、「判断し、選択するためには、「社会科」が必要」という言い方をしました。

続きを読む "(by paco)[知恵市場Commiton見本版]443知識とロジックのセットが「見通し力」をつくる"

投稿者 paco 14:21 | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年01月17日

(by paco)人生のwhat?を見つけるセミナー4 <ユダヤと米国、民主主義>

Global Eyes


渡辺パコの「what?セミナー(4) ユダヤと米国、民主主義」
supported by かんき出版
全4回開催(2010年2月02日--2月26日)


■ユダヤがアメリカ、ひいては世界を牛耳っているってホント?

今回のwhatセミナーのテーマはユダヤとアメリカ、民主主義。世界の陰謀を暴こうとか、自分の日常生活には関係なさそう、と思うかもしれませんが、ちょっと待って。このテーマは、とっても深くて、けっこう身近なのです。

今回はテキストに「アメリカはなぜイスラエルを偏愛するのか (新潮文庫) 」を使います。この本は、米国議会に対するユダヤからの影響力を中心にして、20世紀後半の歴代大統領とユダヤの関係、そして米国のユダヤ人と、イスラエルとの関係を、具体的に捉えて解説しています。文庫本なので、短めで読みやすい本です。

という説明からもわかるとおり、ここに書かれているのは基本的にファクト(事実)ベースで、裏の歴史ではなく、陰謀説でもありません。現代米国で実際に起きていることを書いているので、あやしげな話はいっさいありません。

そこから見えてくることがいくつかあります。

続きを読む "(by paco)人生のwhat?を見つけるセミナー4 <ユダヤと米国、民主主義>"

投稿者 paco 23:29 | コメント (0) | トラックバック (0)

(by paco)【pacoの目×ecoの芽】019 エコエグ講座:環境問題と哲学

Environmental Eyes

(by paco)先週の、1月12日(火)にエコ・エグゼクティブ講座を行いました。今月のテーマは「環境と哲学」。よく受講してくれている方からのリクエストです。

哲学は、僕が大学時代の専攻した学問なので、得意分野ではあるのですが、何しろ哲学の領域は広い上に、環境のとの関連を学ぼうということなので、なかなか高度なテーマをいただきました。

最初に話したのは、哲学とは何か、ということです。哲学は英語で「フィロソフィー」といいます。ギリシャ語語源ですが、フィロは「愛」、ソフィーは「知・智」。知を愛すること、いろいろな知識や知恵を深めることをというシンプルな意味です。

もちろん、哲学は、ギリシャやその後のヨーロッパだけのものではありません。中国にもインドにも日本にも、イスラムにも、そしてアメリカ大陸のインディアンやオーストラリア大陸のアボリジニなどにも哲学はあります。しかし、どうしてもギリシャから始まるヨーロッパの哲学が、人間の哲学の中心になりがちなのも事実。それには理由があります。

ギリシャから始まるヨーロッパの哲学は、非常に体系的にできていて、数学や物理学などの現実的な学問から神の領域を考える倫理学まで、幅広く積み上げられ、網羅されていることが大きな理由です。中国やインドの哲学も質・量とも豊富ですが、体系立てという点ではヨーロッパ哲学の方が上で、哲学全体を語るには、ヨーロッパの哲学を軸に、アジアなどの哲学を対比的に位置づけたほうがわかりやすい、という事情があるのです。

またインディアンやアボリジニ、日本のアイヌなど、さまざまな民族が独自の哲学を持っていたはずですが、こういった人たちの多くは文字を持たなかったために、哲学の内容を今の人が知ることができません。まして、体系的に知ることはできないので、どうしても「無視」されがちです。とはいえ、部分的には、彼らの哲学の内容も研究されているので、内容が劣るわけではありません。

続きを読む "(by paco)【pacoの目×ecoの芽】019 エコエグ講座:環境問題と哲学"

投稿者 paco 01:44 | コメント (0) | トラックバック (0)

(by paco)「人生のwhat?を見つける」セミナー「茶話会」のご案内

Global Eyes

(by paco)

渡辺パコの「what?セミナー 茶話会」
supported by かんき出版
2010年1月26日(火)

★「what?セミナーについて」「人生のwhat?について」「知恵市場について」pacoさんとおしゃべりしてみよう(^^)

昨年3シリーズ行った「人生のwhat?を見つけるセミナー」には、のべ60名を超える人にきていただき、「おもしろかった」「知らないことがたくさん学べた」「世の中のことをこんなに知らなかったなんて」「これからなにをすべきか、考えていきます」など、さまざまな感想をもらっています。また、「行きたかったが、都合で行けなかった」「前にやった内容をもう一度やってほしい」などの意見ももらっています。

僕自身、このセミナーを始めて、よいところはどこで、改善点はどこで、もっといろいろな人に受講してもらうにはどんなことをすればいいのか、見えていないところがたくさんあります。その一方で、手応えはすごく感じているので、さっそく今年も、2月から、セミナーをやっていく予定です。

で、その2月セミナーの前に、これまで3回を踏まえて、いろいろ感想や改善点、要望をお聞きする「茶話会」を開くことにしました。お酒を飲まないpacoさんにならって、お茶とお菓子で、人生のwhat?をどうやって見つけていくか、自由に話してみませんか?

今年の計画についてもお話しできると思います。

また、単におしゃべりするだけでも何なので、僕から短いレクチャーを提供して、みなさんの知識も少し増やしていただきたいと思います。何について話すかは、来てのお楽しみにしましょう。


続きを読む "(by paco)「人生のwhat?を見つける」セミナー「茶話会」のご案内"

投稿者 paco 00:20 | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年01月10日

(by paco)吉田拓郎の初期作品を40年後に聴く

Life Design

(by paco)僕の音楽の原点は、ベートーベンと吉田拓郎です。ahaha---ヘンですね。

小学校のころからピアノを習っていたので(まったくものにならなくてトラウマだけ残りました)、クラシックは好きで聴きました。ベートーベンか、モーツァルトか、バッハか、という三択は、クラシック愛好家の最初で最後の問いではないかと思うのですが、僕は断然ベートーベン派で、交響曲は全曲のスコア(指揮者が使う総譜)を持ってました。

ベートーベンの代表曲を7割方聴き終えたころに、姉の影響で出会ったのが吉田拓郎で、1970?73年ぐらいの絶頂期をリアルタイムで聴くことができました。小学校5年からの数年間なので、同世代の中ではかなり早くフォークソングにアクセスしていたのですね、5年上の姉と同じ時間を進んでいたので。

で、かなり聞き込んだ初期のたくろう作品を、最近大人買いでCDを買って聞き直してみたのですが、改めて聞くとたくろうってギターがうまかったんだなあということ。当時の録音技術としてはかなり驚異的にハイファイ感が出ていて、「語るようなへんな歌い方のフォークソング」としてデビューした吉田拓郎も、実は音楽を支えるギターの音は非常にクリアでいい音していたことに驚愕しました。

続きを読む "(by paco)吉田拓郎の初期作品を40年後に聴く"

投稿者 paco 10:46 | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年01月04日

(by paco)2010年、新年のごあいさつ

Life Design

(by paco)新しい年になりました。恒例の新年のごあいさつを書いていきたいと思います。今年も、僕と接点をもつ皆さんとともに、しっかり前進していきたいと思います。

去年、2009年は、大きな変化が多くの人の目に見えるようになった年でした。米国ではブッシュの時代が終わってオバマ政権が誕生し、日本では自民党の時代が終わって民主党の時代がやってきました。政治的な大変化の時代に、僕たちは生きています。

変化の時代こそ、僕のような辺境を生きてきた人間が強い時代と思って来ました。ちなみに、渡辺という姓は辺境を渡るという意味ですから、いわゆる防人、国境警備隊の武人の姓です。武人といっても、まあ要するにぱっとしない地方行政官でしょうね。平安時代あたりに、紙切れひとつで蛮族が住むと勝手に勘違いしていた地方に派遣されていたのでしょう。平安貴族の時代はやがて終わって武士の時代になるわけですが、そういう変化の時代に、今僕たちは立ち会っているのだと思います。

去年までは、「変化の時代は自分の時代」という自負を持っていられたのですが、今年、1月の今のタイミングでは、そう明解にはいえない感じがしていて、今まで僕がやってきたことのある部分も終わりを告げつつあるのではないかと感じているからだと思います。それがどの部分なのか、正直ちょっと十分見切ることができずにいます。これが「古い」ものだから捨ててしまい、あっちは「次の時代のもの」だからもっと力を入れようと見切れていない感じなのだと思います。ここ10年ぐらいの間で、「辺境」にいたつもりがそれなりに真ん中に近づいてしまった、平家の末端節のような感じかもしれません。

続きを読む "(by paco)2010年、新年のごあいさつ"

投稿者 paco 02:39 | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年01月03日

(by paco)上がること、落ちること

Life Design

(by paco)最近の僕は、いわゆる「精神的に落ちる」という経験をしたことがほとんどなかったので、僕を知る人の多くが、pacoはいつも上昇指向、というような、アップマインドの印象を持っているような気がします。実際、ここ数年、というか10年ぐらい、気持ち的には、今やっていることの次、次と考えて行動してきたので、とても前向きでした。

実際には、3年前、2007年のちょうどいまごろ、最良の先輩を亡くしたことをきっかけに精神不安定に陥り、めまいという身体の症状に出ました。気持ちの面では変わらず前向きだったのですが、専門医は「放置するとうつに移行する可能性があるので、気をつけてください」と言い、何が原因だろう?と考えていたら、どうやらその先輩を亡くしたことだった、というような、なんとも自覚のない自分がいたのでした。結局この症状が消えるのに秋ぐらいまでかかったものの、まあかなり前向きに行動し続けていたので(「ヤマガラの森」を始めたのもこのとき)、基本的には元気でした。


続きを読む "(by paco)上がること、落ちること"

投稿者 paco 19:32 | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年12月29日

(by paco)Salyu「EXTENTION」、さらに表現力が飛躍

Life Design

(by paco)僕の好きなミュージシャンのひとりにSalyuがいます。以前にも彼女のライブのレポートを書いて絶賛しているので、覚えている方もいるかもしれません。

彼女の最新作、といっても、今年9月のリリースなので、もう新しくはないのですが、CDを買いました。発売は知っていたのですが、買おうかな、どうしようと思っているうちに多忙に巻き込まれてしまい、忘れていました。YouTubeで偶然PVを見たことから、うわ、Salyuすごい、さらにパワーアップしたと直観し、残っていた初回限定版をアマゾンに持ってきてもらい、来ています。

で、そのYouTubeのPVをまずはみてください。


続きを読む "(by paco)Salyu「EXTENTION」、さらに表現力が飛躍"

投稿者 paco 02:03 | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年12月28日

(by paco)【pacoの目×ecoの芽】018 エコエグ講座「エコツアー」

Environmental Eyes

(by paco)ちょっと前になっちゃいましたが、12月17日に今年最後のAIRミーティング・エコエグゼクティブ講座を行いました。テーマは「エコツアー」です。

ゲストスピーカーにエコツアーを企画・運営している「(株)日本エコプランニングサービス」から、柏木瑞絵さんを迎えて、柏木さんからのプレゼンテーションで始めました。

参加メンバーは年末ということで少なめの5名ほどでしたが、みっちり内容のある議論ができました。

まず、柏木さんから、柏木さんが考えるエコツアーの定義と、実際のエコツアーの事例を紹介してもらいました。エコツアーの定義としては、いま日本国内、ワールドワイドを含めて複数の定義が提唱されているものの、ひとつに絞れるものではありません。一例として、国際エコツーリズム協会(The International Ecotourism Society)の定義をあげてみましょう。

「自然保護と人々の生活の向上に貢献する、責任のある自然観光」エコツーリズムの原則

  1. 自然環境や地元の文化・生活に対する影響を最小限に抑える。
  2. 環境と文化に関する理解を深め、地元の生活を尊重する。
  3. 環境保全のために、直接経済的な利益をもたらす。
  4. 地元の人々に、経済的な利益と権利を主張する力をもたらす。
  5. 旅先の国の政治、環境、そして社会的な情勢に対する敏感さを育てる。

特に注目すべきは5つ目の定義で、「ツアー客に対して、旅行先の地域の情勢について、「敏感さを育てる」と規定している点。「知識を深める」のではなく、「敏感さを育てる」という言い回しが、独特です。

続きを読む "(by paco)【pacoの目×ecoの芽】018 エコエグ講座「エコツアー」"

投稿者 paco 00:48 | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年12月21日

(by paco)J-POPの可能性を感じさせる、のあのわのライブ

Life Design

(by paco)先週金曜日、のあのわのライブに行ってきました。のわのあ……という名前のバンドです。「のあのあ」でもなく、「のわのあ」でもなく、「のあのわ」です。覚えてやって下さい。今年デビューの若いバンドで、今回初のワンマンツアー。

バンドの構成は、5ピースで、ドラムス、ベース、ギター、キーボードの男子メンバーと、ボーカル&チェロのひとり女子、Yukkoという構成。このバンドの特徴は、なんといってもボーカルのYukkoがチェロを弾くこと。重厚なチェロがイントロや感想のソロを取るので、それがバンドの特徴としてよく言われるのですが……。

今回、はじめてのあのわのライブに行き、このバンドの特徴は実はチェロではなく、バックを支える男子4ピースにあるのだということに気がつきました。

音づくりの特徴は、非常にトリッキーなリズムをたたき出すドラムスの本間シュンタと、非常に正確なビートを刻むベースのナカメのきっちり楽曲の特徴をつくっていること。そこに、ギターのゴウとキーボードのにゃんちゃんことリクがコードをからめるのですが、ギターとキーボードがコードを交代しつつ、コードを取っていない方がリード的なメロディを弾くと思いきや、不思議なビートでループの繰り返しを多用する音づくりをしている点が独特です。その結果、4人の楽器が比較的単調なのに特徴的なループを回すような通奏音をつくって行きます。そこに、Yukkoのチェロのソロと、透明感とハリのあるボーカルが乗るので、高い緊張感が生まれる。


続きを読む "(by paco)J-POPの可能性を感じさせる、のあのわのライブ"

投稿者 paco 02:11 | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年12月15日

(by paco)知恵市場の今後とwhat?セミナーをどう位置づけるか

Global Eyes

(by paco)知恵市場を今のような形にリニュアルしたのが2006年の1月。もともと知恵市場の出発は、1997年頃、高橋Toshiさん@未来図が【本来知るべき情報がやりとりされる知恵の交換場所を作ろう】という趣旨でメンバーを集め、ディスカッションをしたのが始まりで、この頃はまだインターネット機能が乏しかったので、@nifty(NIFTY SERVE)のレンタル会議室をつかってのディスカッションとしてスタートしました。設立人は、Toshiさんと僕、それに当時はSurfriderと名乗っていた阪本啓一さんです。

その後、いろいろ変遷を経て、今は僕が1人で運営を引き継いでいますが、現在の形にしてからもすでに3年たち、有料版の購読者も減ってきているので、今後どのようにするか、考えようと思っています。

特に、今年はじめたwhat?セミナーは、知恵市場の考えにも近く、受講者の目的意識も高いので、もともとの知恵市場の趣旨に対して、【オフ会】的な位置づけにしてもおかしくない内容になっています。


続きを読む "(by paco)知恵市場の今後とwhat?セミナーをどう位置づけるか"

投稿者 paco 18:08 | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年12月06日

(by take)暗澹たるフィリピン大統領選

Global Eyes

(by take)すみません。公私共々色々なことがあり、翻弄されておりました。(笑)のんびりペースで又、記事を書いていきます。

2010年まであと僅かですね。早いものでもう年の瀬です。日本は今年の流行語大賞が「政権交代」だと聞きました。長年の自民党政権に国民が審判を下したチェンジの年だと言えそうですね。

フィリピンは来年5月に大統領選挙があります。日本の様に民意を反映した選挙となるのでしょうか?僕が感じる予想は殆ど絶望だと思っています。今回はフィリピンの選挙の歴史と現状を書いてみます。

続きを読む "(by take)暗澹たるフィリピン大統領選"

投稿者 paco 01:47 | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年11月23日

(by paco)人生のwhat?を見つけるための<20世紀前半の現代史>講座、開講

Global Eyes


渡辺パコの「what?セミナー(3) 日本の現代史」
supported by かんき出版
全3回開催(2009年12月02日--12月16日)


■みんな手薄な現代史から「世界が動くメカニズム」を学ぼう

今回のwhatセミナーのテーマは現代史。「英国機密ファイルの昭和天皇 (新潮文庫) 」をテキストにして、対象から太平洋戦争後に向かう日本と世界の現代史をががーっと外観してしまおうという大胆なセミナーです。

タイトルは「昭和天皇」で、天皇の話はそれなりに出てきますが、あくまでテーマは現代史。20世紀前半という激動の時期、世界がどのようなメカニズムで動いたのか、歴史の教科書では学べない、世界が動くメカニズムを学んでいこうと思います。

歴史は古くさい博物館にあるものと思ってませんか? この本の冒頭に

「過去をより遠くまで振り返ることができれば、未来をより遠くまで見渡せるだろう」
(元英国首相 ウィンストン・チャーチル)

という言葉があります。まさに先見力。

歴史を、変えられない過去のできごとの暗記と考えるか、そこからダイナミズムを発見し、今世界が動きつつあるダイナミズムの洞察につなげるか。これができるかどうかで、未来への見通しは大きく変わります。

では、それって私の仕事にどう関係があるの?

続きを読む "(by paco)人生のwhat?を見つけるための<20世紀前半の現代史>講座、開講"

投稿者 paco 10:33 | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年11月22日

(by paco)【pacoの目×ecoの芽】017 行政刷新会議が「もんじゅ」を認めるとは……怒

Environmental Eyes

(by paco)行政差新会議ネタです。ご存知の方もいると思いますが、刷新会議の仕分け人として、第三ワーキンググループに参画していて、名簿では本名(渡辺和幸)で載っているので、確認してみてください。

先週の火曜日、行政刷新会議の前半戦最終日の討議が行われました。僕はたいへん残念ながら、研修で出席できず。その日に、高速増殖実証炉「もんじゅ」の仕分けが行われました。

結果は、「縮減」(予算削減)になったものの、「廃止」にはならず。この結果は、たいへん残念です。スーパーコンピュータの開発が廃止(見直し)になったのだから、これは当然同じ扱いだと信じていました。

もんじゅは、1995年に大事故を起こして停止、その後、改修が行われて、再開直前のタイミングです。なぜもんじゅは廃炉すべきか、簡単に説明します。

(1)世界中で、高速増殖炉の開発は放棄されています。あまりの困難のため、開発断念が続いていて、現在、開発が動いているのは実質的に日本だけです。ロシア、中国、インドなどで計画はあるものの、先進地域の欧州、米国ではすでに計画は放棄されていて、ロシアなどは計画中、開発中であっても、はるかに小さな実験レベルのものばかりです。いまさら日本が開発を続けるということについて、「時代感覚なし」の評価もあります(日本がやるなら、可能性があるのではないか、という見方もありますが)。


続きを読む "(by paco)【pacoの目×ecoの芽】017 行政刷新会議が「もんじゅ」を認めるとは……怒"

投稿者 paco 18:47 | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年11月18日

(by paco)【pacoの目×ecoの芽】016エコポイント、書類がめんどう

Environmental Eyes

(by paco)自民党政権の置き土産のように始まったエコポイント。省エネ家電などを買うと、一定額に相当するポイントを還元してくれるという制度で、基本的には「筋がいい」施策だと思います。

ものを買い換えさせても、大量消費につながって意味がない、という批判もありますが、現実には、エアコンにしても冷蔵庫にしても、古くなって調子が悪くなれば、買い換える必要があるわけで、今回対象になっているのは、「ポイントがもらえるから、無理してでも買おう」という種類の製品ではなく、ポイントがもらえるなら、このタイミングに買い換えてしまおう」という、もともと潜在需要があったような買い換え需要です。買い換えることで、一定以上の省エネ効果が期待できるものだけが対象ですから、エアコンで言えば、10年近く使っていれば、いまの機種と比べれば、消費電力は30?60%も削減できるはず。しかも自動メンテナンス機能が付いているものの多いので、フィルターを掃除しなくても長期間にわたって性能が保てるものが多い。となると、今買い換えることで、向こう10年近くは、省エネ機能を先取れることになります。

これに対して、デメリットは比較的少なく、買い換えの場合は、リサイクル法の対象になっているものが多いので、再資源化も進められ、ムダも現代の技術水準で考えて最小限で済みます。

続きを読む "(by paco)【pacoの目×ecoの芽】016エコポイント、書類がめんどう"

投稿者 paco 19:39 | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年11月15日

(by paco)【pacoの目×ecoの芽】015 GNHを等身大で捉える視点

Environmental Eyes

(by paco)先週木曜日、環境リレーションズ研究所で、いつもの「AIRミーティング エコエクゼクティブ講座」を行いました。初参加の方も含めて、6人の方に集まっていただき、Gross National Happinessという考え方についてレクチャー&議論しました。

最初に、GNHですが、これはブータンというチベットの小国が、自分の国の方針として打ち出しているもので、GDPに代わる自国の発展の方向として、国民の奏功服をあげていくのだという考え方をとっていることに始まります。

このGNHに、特に先進国の環境問題などに取り組む人たちの一部が反応し、これからはGDPからGNHへ、というように、ちょっと礼賛モードになっているところもあり、果たして、これをどう考えればいいのか、ということを学んでいこうと思ったのです。

はじめに、GNHの考え方について、ふたつの資料を読んでもらいました。
http://suizockanbunko.com/up/butan_gnh1.pdf
http://suizockanbunko.com/up/butan_gnh2.pdf


続きを読む "(by paco)【pacoの目×ecoの芽】015 GNHを等身大で捉える視点"

投稿者 paco 11:34 | コメント (0) | トラックバック (0)

(by paco)行政刷新会議、事業仕分けのメディアと実際の違い

Global Eyes

(by paco)先週「仕分け人をやるかも」とお知らせしたのですが、無事に仕分け人となり、初日水曜日、3日目金曜日に出席してきました。

僕が参加している第三ワーキンググループは、なぜかけっこう注目されていて、初日も「私の話も聞いてください」の女性教育会館事業の理事長さんや、スーパーコンピューター開発、毛利館長の日本科学未来館などを仕分けしました。

ちなみに、3日目の仕分け内容についてのasahi.comの記事が以下のような感じですが、現場で仕分けしていた人間として、記事と実際の違いなどを書いてみます。

▼asahi.comより
────────────────────────────────────
事業仕分け 科学予算バッサリ、毛利館長も防戦2009年11月13日23時33分

政府の行政刷新会議は13日の「事業仕分け」で、学校での理科教育の充実から、次世代スーパーコンピューターまで、科学技術関連事業の大幅な削減を求めた。前政権までは「技術立国」を掲げて巨額の国費を投入してきたが、仕分けでは「聖域」なくムダ削減に取り組む姿勢を示した。


3日目の作業で「廃止」としたのは、小学校の理科の授業に支援員を派遣している文部科学省の事業など9事業で総額305億円。予算の大幅縮減も26事業に上った。

先端技術関連では、独立行政法人・理化学研究所が開発を進める次世代スパコン(概算要求額約270億円)について「来年度の計上見送り」を含む予算の削減を求めた。今年度分を含め計545億円の国費を投入してきたが、蓮舫民主党参院議員らが「財政難のなかで大金をかけて世界一の性能にこだわる必要性があるのか」などと指摘した。

続きを読む "(by paco)行政刷新会議、事業仕分けのメディアと実際の違い"

投稿者 paco 01:18 | コメント (17) | トラックバック (0)

2009年11月08日

(by paco)行政刷新会議の「仕分け人」になる

Global Eyes

(by paco)行政刷新会議に、仕分け人として参加することになりそうです。


行政刷新会議は、国が行う事業や制度について、公開の場で議論して、不要な予算を削ることを目的にした会議で、民主党新政権の目玉の変革のひとつです。

これまで、予算は、自民党と官僚の密室のやりとりと、財務省からの予算査定を経てほぼ決まり、国会にかけられるときにはおおむね決定済み、という流れでした。本来なら国会で細かな議論をするべきといえばそうなのですが、予算委員会でも100人規模の会議ですから、ここの事業や制度を細かくチェックする議論はできません。自民党方式も、ひとつのものの決め方として機能してきたわけですが、自民党政権も50年を超えて制度疲労を起こし、硬直化してしまいました。

民主党はこれを大きく変えることを狙っていて、いわゆる「官僚主導から政治主導」「密室から公開へ」というコンセプトの中で、今回の行政刷新会議は、予算削減をオープンな会議で行うと言う大きなチャレンジになります。

今回、事務局から声をかけていただき、この会議に民間仕分け人として参加することになりました(まだ正式な辞令はもらっていないので、なくなる可能性もありますが)。仕分けの会議そのものは11日から始まることになっていますが、すでに「ヒアリング」が行われ、参加してきました。各省から持ち込まれた事業や制度の案について説明を受け、不明な点を質問するというもので、僕は第3ワーキンググループに所属で、文部科学省、農林水産省、防衛省の事業の仕分けを担当します。


続きを読む "(by paco)行政刷新会議の「仕分け人」になる"

投稿者 paco 18:30 | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年11月05日

(by paco)【pacoの目×ecoの芽】014ついに開始されたプルサーマル発電は危険がいっぱい

Environmental Eyes

(by paco)九州電力玄海原子力発電所(佐賀県玄海町)で、「プルサーマル発電」がついに始まりました。非常に不安です。

聞き慣れない言葉なので、解説が必要ですが、詳しく話すのは僕には難しいので、以下のページなどを見てください。
http://www.mable.ne.jp/~n.katayose/pulthermal/pulthermaltop.html
http://www.geocities.jp/alfalfaljp/begin/began/pulthermal/top.html

ざっくり説明すると、こういう感じです。
日本の原発(というか、世界の原発)では、ウランを燃料に使います。原発に入れて燃やす(核反応を起こす)と、プルトニウムという物質が副産物としてできます。プルトニウムは自然界には存在しない物質で、核反応の結果生まれる人工的な物質です。非常に毒性が高く、毒性が消えるまでの期間も猛烈に長い、危険な物質です。

原発で発電した結果、出てくる使用済み核燃料を強酸などで溶かしてプルトニウムを分離し、プルトニウムを取り出し、これをウラン燃料を混ぜてつくったのがMOX(もっくす)燃料で、このMOX燃料を、従来型の原子力発電所の原子炉に入れて発電することを「プルサーマル」と呼びます。

続きを読む "(by paco)【pacoの目×ecoの芽】014ついに開始されたプルサーマル発電は危険がいっぱい"

投稿者 paco 23:35 | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年11月01日

(by paco)【pacoの目×ecoの芽】013環の花さんの野菜

Environmental Eyes

(by paco)知恵市場で書いてくれている「環の花」さんは、就農1周年を迎えたばかりの若い「百姓」です。

「妻」のヨッシーとは、けっこまえ、彼女がまだ東京で普通の仕事をしていたときに知り合い(NPOの仕事を手伝ってくれた)、その後、「夫」ととなる宮永君と知り合って、あっという間にゴールインし、あれよあれよという間に立派な「百姓」になりました。

結婚前は、この人が百姓になるなど、考えられないという感じの女性でした。「ヤマガラの森」に手伝いに来てもらっても、どちらかといえば「働かない」人で、虫も嫌い、という「感じ」の人でした。宮永君と出会ってふたりできたときは、彼はすでに農業に就くことを決意し、研修中だったのですが、二人で切り倒されたままになっている丸太を掘り起こし、チェーンソーで切ってくれて、お?宮永君、働くね?彼が働くとヨッシーも働くんだ?しかも楽しそうに! という感じで、2人で息もあって動いているので、特に声もかけず、仕事をしてしてもらいました。このカップルは、特に声を掛け合ってにこにこして仕事をするという感じではないのですが、お互いにするべきことがわかっているという動きで、出会ってたぶん半年とかだと思うのですが、すでにそういう関係になっていたことが印象的でした。

続きを読む "(by paco)【pacoの目×ecoの芽】013環の花さんの野菜"

投稿者 paco 10:46 | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年10月28日

(by paco)【pacoの目×ecoの芽】012クルマはワルモノか?

Environmental Eyes

(by paco)クルマはCO2をたくさん出す乗り物です。製造までに大量の資源を使い、走らせるとさらにCO2が出る。一般家庭では、マイカーを持っているのとそうでないのとを比べると、CO2排出が1.5?2倍になるのが一般的で、マイカーは確かに環境の敵です。

業務用でも同じことが言えます。トラック輸送より鉄道輸送、船舶輸送のほうが圧倒的にCO2排出は少なく、やり方にもよりますが10分の1程度に下がります。

やはりクルマはダメなのでしょうか?

ダメと言えばその通りなのですが、ここで重要なことは、クルマをつかない生活が実際に可能か、という点を十分考えることが必要です。大都市に住む人、クルマを持たないでも生活できている人は、安易に「クルマは規制すべき」というのですが、地方都市や農村に住む人にとっては、荒唐無稽な話にしかきこえません。マイカーを持たなければ、仕事も買い物も近所づきあいも、まったく不可能な地域が日本にはたくさんあり、というより、一部の大都市の中心部を除けば、ほとんどがそういう地域だと言ってもいいぐらいです。


続きを読む "(by paco)【pacoの目×ecoの芽】012クルマはワルモノか?"

投稿者 paco 01:46 | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年10月14日

(by paco)【pacoの目×ecoの芽】011お金が無くても豊かな生活

Environmental Eyes

(by paco)知恵市場で書いてくれている環の花さん。今日も水曜日なので、宅急便で毎週の野菜と卵が届きました。おいしそうなジャガイモだったので、さっそく煮っ転がしにして食べちゃいました。美味なり、美味なり。

その環の花さんご夫妻、ちょうどこの秋で就農1周年ということで、こんな要旨のメッセージを送ってくれました。

「最近、出かけるときにも財布を忘れて出てしまうことがある。ふだんお金を使わないので、お金を持ち歩く習慣がこの1年でなくなった。東京にいたときは、何をするにもお金。一歩出れば電車バスに乗るのにお金、コンビニでお金。だからこそ、お金を稼ぐことに必死になるけれど、今の生活はお金の価値の比重がすごく低い」

リアリティがあって、なるほどなあと思わせるメッセージです。すばらしい。

自分たちがもともとこういう生活を望んで東京の会社勤めをやめ、農的な生活、自給自足的に作物と卵を作り、余った物を売ってなにがしかのお金を得る生活を始めた環の花さん夫妻。それをたった1年で現実のものにした努力もすごいけれど、そういう生活が今の時代の中でもちゃんと成立することを見せているということも、社会的な価値として大きいと思います。

続きを読む "(by paco)【pacoの目×ecoの芽】011お金が無くても豊かな生活"

投稿者 paco 20:17 | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年10月07日

(by paco)【pacoの目×ecoの芽】010 「エコエグ講座:淡水資源」

Environmental Eyes

(by paco)昨日、火曜日、環境リレーションズ研究所会議室で、エコエグゼクティブ講座を開きました。毎月1回、pacoさんの環境実践勉強会です。今回も8人集まってくれて、製麻会議室はほぼ満室です。

今回のテーマは、「淡水資源」。地球は水の惑星で、10億トンとも言われる水に覆われていますが、そのうちの97%は塩水(海水)で、人、動物、植物は利用しにくい水です。淡水は3%未満しかなく、さらにその多くが氷や深いところにある地下水として存在しているので、人間の利用が難しい。人類が利用できる水は、全体の0.2%とも言われています。

その淡水資源が今回のテーマ。淡水資源は、今後石油以上の戦略物資になっていくだろうと言われ、環境問題やグロバリゼーション、経済問題と密接に関わっています。

かつては、水はそれぞれの国の国土に降った雨の量が、その国の国民が利用できる水の量でした。しかし、グロバリゼーションは「水の貿易」を可能にして、世界の水事情を一変させました。水の貿易と言っても、ペットボトル入りのエビアンのようなものではありません。食糧です。

植物が育つには、大量の淡水が必要です。小麦1kgをそだてるには淡水2トン。ふろ10杯分の水が必要です。米ならは4トン弱。さらに、牛肉なら20トンにもなります。穀物を育て、その穀物を与えて牛を育てて得られるのが牛肉なので、必要な水の量はどんどん増えるのです。

日本は「世界一の」食糧輸入国ですから、それだけたくさんの水を輸入していることを意味していて、こういった意味での水を仮想水、バーチャルウォーターと呼びます。


続きを読む "(by paco)【pacoの目×ecoの芽】010 「エコエグ講座:淡水資源」"

投稿者 paco 18:26 | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年10月05日

(by paco)人生のwhat?を見つけるための<メディアリテラシー>講座、開講

Global Eyes


渡辺パコの「what?セミナー(2) メディアリテラシー」
全4回開催(2009年10月28日--11月18日)

■前口上

自分の人生の目標は何かとか、ライフワークは何かとか、そういうことについて考えたことはありますか? 自分のライフワークを、自分の人生を通じてやっていきたい「こと」=「人生のwhat?」と位置づけ、その見つけ方の方法論を提供しようというのが、このセミナーです。

講義のキモは、「社会を見るための確かな視点を獲得する」ということです。あれをやりたい、これをやりたいと思っても、「あれやこれ」とは何かをしっかり定めておかないと、やり始めてからぐらぐら、ガラガラとぶれたりずれたして、結局自分が何をやりたかったのか、見失ってしまうことがよくあります。

あなたが「これをやりたい」と誰かにいえば、「よくわからない」といわれたり「あっちの話をどこが違うのか?」と聞かれたり、「理想的だけど、実際には無理だよね」といわれたり。志が高ければ高いほど、他の人がやっていないことほど、それがなんなのか、なぜやらなければいけないのか、なぜできるのかを説明するのが難しく、それができないと、せっかくの志は実現する道筋が立てられません。

続きを読む "(by paco)人生のwhat?を見つけるための<メディアリテラシー>講座、開講"

投稿者 paco 18:53 | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年10月04日

(by paco)【pacoの目×ecoの芽】009 コミュニティなしには持続可能性はない

Environmental Eyes

(by paco)先日、横浜市内のとあるニュータウンというか、団地に行ってきました。開発されたのは今から40年ほど前。私鉄の駅からも歩けない丘陵地帯を切りひらき、計画的に造られた団地です。

団地全体はひとつの街として計画的に設計され、中層住宅が連続的に数10棟も連なると書くと、無味乾燥とした大団地を思いがちですが、実際には中層かした分、できた空地にふんだんに緑が配されているし、歩く動線とクルマの動線が立体交差で分離されているために、安全性も高く、快適な住空間です。そのぶん、欠点もあり、緑が多くて、棟と棟のあいだが離れているために、夜はかなり暗く、木々の下を歩かなければなりません。密集していない分だけ、歩く空間が長くなるわけです。古くからの住民が多いので、治安は良さそうでしたが、もし治安が悪化すれば、この空地は怖い空間になるだろうなと感じます。

来訪の目的は、団地の自治を担当するキーパースンとミーティングを行って、この街を持続可能にしていくために、何ができるのかヒアリングをすることでした。

1970年代あたりからつくられはじめた郊外のニュータウンは、次第に高齢化が進んでいて、子世帯はじょじょに都心に住むようになっているために、第一世代の高齢者が取り残され、生活の維持さえ難しくなっている場所が出ています。この団地では、幸いそこまでの問題は抱えていませんでしたが、進む高齢化と、それに伴う問題はあちこちにあるようです。


続きを読む "(by paco)【pacoの目×ecoの芽】009 コミュニティなしには持続可能性はない"

投稿者 paco 23:59 | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年09月28日

(by paco)「父と子の料理教室」を手伝ってきた

Life Design

(by paco)昨日の土曜日、「父と子の料理教室」にいってきました。といっても、僕と娘がいったわけではなくて、主催している方のサポートとしてお手伝いしてきたのでした。

料理やライフスタイルを仕事にするのは僕の目標のひとつなので、今回は小さな一歩です。ボランティアなんですが、出発点としてはよい経験。

主催は管理栄養士の秋山里美さん。6月のイベントのときに懇親会で雑談して意気投合し、今回の企画になりました。

たまごを使った料理にしたいということだったので、知恵市場でコラムを書いてくれている百姓1年生「環の花」を紹介し、卵と野菜を送ってもらって材料にしました。環の花の卵は本当にすばらしく、白みがぷりぷりで黄身がレモンイエロー。殻が固くてなかなか割れません。料理が始まると、パパも子供たちも固い殻を割るに苦労するぐらいでした。ふだんスーパーマーケットの薄いカラに慣れているのかもしれません。

続きを読む "(by paco)「父と子の料理教室」を手伝ってきた"

投稿者 paco 01:02 | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年09月25日

(by paco)【pacoの目×ecoの芽】008 CO2削減25%は可能か?

Environmental Eyes

(by paco)鳩山政権が誕生して、マニフェスト通りに打ち出されたのが、CO2の25%削減。麻生政権がすったもんだしたあげく、8%削減を出してきて、国際的に猛ブーイングを受けたのをわかっていない日本人は、6%削減と言っているのに、現状8%も増えちゃっているのだから、せいぜい8%削減ぐらいでやっとじゃないの? 25%なんて無理、と思う人が多いようです。

長らく温暖化問題に関わってきている僕の感覚からすると、未だにそういう感覚が平均的な日本人の意識なんだなあと、改めて愕然とするのですが、結論から言えば、この目標は、「容易」とは言わないものの、十分可能な数字です。それも、経済発展と生活の質の向上を確保しながら、です。もちろん、ていねいに施策を打ち、副作用を防ぎながらという舵取りが必要ですが、非現実的な数字ではないので、まずその点は安心してください。

日経エコロジー誌はじめ、いろいろな媒体での取材や研究でわかっていることですが、これまで特に何も温暖化対策をやってこなかった会社が一般的な企業が、手っ取り早くやれることをやるだけでも、10--20%はすぐ減ります。具体的には、天井のエアコンにファンをつけて空気を攪拌するとか、窓に防熱フィルムを貼るとか、屋根に断熱反射塗料を塗るとか、そういうレベルでまずはできます。夏にエアコンを使わないとか、そういう必要はもちろん無いし、営業車も必要なら使っての話しです。できれば営業車はプリウスやインサイトに買い換えるべきですが、それも、リースや減価償却期間が終わって、入れ替えの時に、採算性を考えて決めればいい話です。クルマを多く使う事業なら、エコ・ドライブと安全運転研修を徹底すれば、ガソリンの使用量は5%から最大30%も減る事例が出ます。交通事故が減り、自動車保険の負担も減ります。

続きを読む "(by paco)【pacoの目×ecoの芽】008 CO2削減25%は可能か?"

投稿者 paco 01:19 | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年09月24日

(by paco)民主党政権の本質

Global Eyes

(by paco)新政権特集。民主党政権が自民党と何が違うのか。J-WAVEで、ビデオジャーナリストの神保哲生さんがインタビューを受けていて、なかなか鋭い答えをしていたので、ぜひ聞いてみてください。

神保哲生さんは、宮台真司とも考えを共有していて、包摂性や「小さな政府、大きな社会」と言った社会学的概念も踏まえた上で、民主党政権の政策をずばり解剖してくれ打ています。
神保哲生インタビュー

さらに各論ですが、これからの民主党に課せられた課題として、貧困問題があります。これについて、「もやい」の湯浅真さんのインタビューがあるので、こちらもぜひ聞いてみてください。この人、本当に頭がいいや。
湯浅 誠インタビュー

投稿者 paco 23:35 | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年09月21日

(by paco)MAYAMAXXさんに会ってきた!

Life Design

(by paco)先週土曜日、画家MAYAMAXXのライブペイントがあり、行ってきました。楽しかった!!!

小淵沢に「中村キース・ヘリング美術館」というのがありまして、ここのイベントで、ライブペイント(観客の前で絵を描くイベント)があり、MAYAMAXXさんが来て絵を描くというので、行ってきました。

実は、この美術館に冠された中村さんとは、シミックという会社の経営者で、個人コレクションの美術館なのです。で、この会社の社員がクリシンの僕のクラスの受講生のminfaなんですが、「うちの会社の社長が美術館をやっているんです」という話しから、このライブペイントを知り、行くことにしたというご縁なのでした。

minfaも同僚2人と駆けつけてくれて、現地で一緒にライブペイントを見たのですが、美術館の中庭、森に囲まれた空間で、40分ほどで絵を仕上げていく様を見るのは、実に楽しかったです。


続きを読む "(by paco)MAYAMAXXさんに会ってきた!"

投稿者 paco 00:56 | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年09月20日

(by paco)【pacoの目×ecoの芽】007 高速道路無料と暫定税廃止は実行すべき

Environmental Eyes

(by paco)民主党が政権を取り、マニフェスト通り、高速道路の原則無料化と、ガソリンの暫定税率廃止を実行すると言っています。

これに対して、環境NPOなどからは、自動車の利用を優遇すると、交通量が増えてCO2排出増える、と反対の声が上がっています。この問題、どう考えたらいいのでしょうか。

僕は、今回のふたつの政策は、実行すべきだと思っています。これは環境問題とは別に、まず本来あるべき状態を実現する、ということが重要で、それが結局は環境問題に対する行動につながると考えるからです。

高速道路の無料化は、日本で最初の高速道路名神高速ができたときから決められていたことです。そしてその原則は、今も変更されていません。世界的にも、高速道路はフリーウェイト呼ばれるなど、原則無料が普通です。高速道路だから料金所があることに、日本人離れていますが、もし一般道を通るときもお金を取られたら(自宅から駅に行くまでに、料金所があって、自転車、歩行者もお金を取られるとしたら)相当違和感があります。道路は移動の自由を保障する者かインフラですから、日本でも高速道路は原則無料で、期間限定で料金を取る、という形になっているのです。


続きを読む "(by paco)【pacoの目×ecoの芽】007 高速道路無料と暫定税廃止は実行すべき"

投稿者 paco 16:42 | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年09月16日

(by paco)鳩山内閣誕生

Global Eyes

(by paco)ついに鳩山政権誕生ですね。

なかなか感慨無量なものがあります。

自民党より民主党の方が、うまく政治をやると思っているわけではありません。日本の状況はそれほど単純じゃないし、民主党の人材はまだまだ薄い。でも人材が薄いからといって、実力がないとは言えません。

閣僚経験がなければ、実力がないように見えるのは当然で、でもやってみればしっかり力を発揮できる人はたくさんいます。ポストが人をつくる、というのはどの世界でもあることです。

発表された内閣の布陣を見ると、思った以上になかなか重厚な印象で、これは本当に何かやってくれるかも、と期待できそうな感じがしました。

温暖化政策、脱ダム、原発、福祉政策、対米外交など、課題は山積だけれど、これまでの自民党のやり方ではない方法をとってやろうという意気込みがあるなら、政権交代の意味があったと考えるべきです。

小泉純一郎がやったことで、確かに間違いない実績として残っていることは、彼の公約である「自民党をぶっ壊す」ことだったのでしょう。自民党が今回の敗戦で受けた痛手は想像していた以上のようで、未だに総裁の方向性さえ決まっていません。政権を取っていたからという理由だけでついてきた人たちが、こぞって離れていくでしょうから、本当にスカスカになったあとで、何ができるかを考えられる人でないとダメ。その意味で、現執行部がなあなあで候補者を選んでいるようでは、立ち直る可能性はないでしょう。このタイミングで再生に向けて動き出せなければ、自民党は本当に崩壊してしまい、二大政党制ではなく、民主党の一党体制になってしまうかもしれません。それはそれでよくない。

続きを読む "(by paco)鳩山内閣誕生"

投稿者 paco 18:16 | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年09月13日

(by paco)映画「20世紀少年 <最終章> ぼくらの旗」を見た

Life Design

(by paco)映画「20世紀少年 <最終章> ぼくらの旗」を見てきました。
いや?おもしろかったです。サイコーです!!!

浦沢直樹の同名のコミックが映画化されたのですが、映画はこの最終章の前に第1章、第2章がある三部作になっていて、今回、最終章だけ見てきた、というわけです。コミックも読んでいないし、三部作の前ふたつも見ていないので、国民的コミック「20世紀少年」の最も遅れてきたファン、ということになりそうです。

こんなに予備知識がないまま、見に行ったにもかかわらず、実に楽しめました。スゴいです。予備知識がないのはわかっていたので、さすがにちょっと予習をしていきました。
「20世紀少年 <最終章> ぼくらの旗」のサイトにいろいろ解説があり、さらに前2つの章の映画へのリンクもあるので、このあたりの解説や、復習ムービーだけは見ていったのですが、まあ、基礎知識はそんなところだけで。

続きを読む "(by paco)映画「20世紀少年 <最終章> ぼくらの旗」を見た"

投稿者 paco 00:41 | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年09月11日

(by paco))【pacoの目×ecoの芽】006 AIRミーティング・エコエグ講座「女性の社会進出と環境問題」

Environmental Eyes

IMAGE_217.jpg(by paco)水曜日にAIRミーティング・エコエグゼクティブ講座を、環境リレーションズ研究所で行いました。毎回、申込が1-2名、結果的にきていただくのは6-10名ぐらいという感じで、賑わっています(なにぶん小さな会議室なので、10名も入るとかなり高密度)。

今回のテーマは「女性の社会進出と環境問題」ということで、上の写真は、会の冒頭で僕が書いた因果関係図です。毎回ではないのですが、こういう図をみんなで作りながら、因果関係をつかんで環境問題解決のためのアプローチを現実的に理解していくのがこの講座です。

続きを読む "(by paco))【pacoの目×ecoの芽】006 AIRミーティング・エコエグ講座「女性の社会進出と環境問題」"

投稿者 paco 16:52 | コメント (0) | トラックバック (0)

(by paco)民主党政権誕生の意味と、期待の箇所

Global Eyes

(by paco)民主党が圧勝して、来週はいよいよ首班指名です。現段階では、「アンチ自民党が民主党に流れた」というような解説になっていますが、その本当の意味について、二人の識者がJ-WAVE(東京のFM局)の番組でしゃべっていて、これがなかなか、鋭い、鋭すぎる指摘なので、そっと、シェアしてみたくなりました。

どちらも僕が長年追いかけている時代のキーパースンですが、ひとりは宮台真司。7月に行った「人生のwhat?を見つけるワークショップ&セミナー」でテキストに使った「日本の難点」の著者であり、首都大学東京(旧都立大学)社会学教授。もうひとりは、「外務省のラスプーチン」という言われ方で紹介される、元外務省職員で、ロシアやインテリジェンス(諜報)の専門家として知られる佐藤優さんです。

政権交代が必然だったことの意味合い、民主党政権がやるべきこと、その可能性と期待が比較的ポジティブに、かつそれぞれの視点から語られているので、ぜひ聞いてみてください。20分ずつぐらいです。

j-waveの宮台真司の出演番組
j-waveの佐藤優の出演番組

ちなみに、宮台の回は選挙直前、佐藤の番組は選挙後です。

投稿者 paco 15:49 | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年09月02日

(by paco)【pacoの目×ecoの芽】005 環境問題の解決策は、縦割り? 横断型?

Environmental Eyes

(by paco)縦割り批判があります。僕が関わってきた横浜市の温暖化政策では、交通に関する政策も議論されました。しかし、交通は交通で専門の部局があり、専門家を集めた審議会が開かれて、これからの志の交通政策がどうあるべきかを議論しています。

温暖化対策の審議会が交通政策について提言を出し、一方で交通関係の審議会も提言を出す。両方が矛盾する場合も出てきます。たとえば、渋滞がひどい交差点を公共事業で改修して、渋滞が解消されたら、交通政策としては成功かもしれませんが、温暖化対策ではどうか? 道がスムーズに流れればクルマが便利になってしまい、公共交通を利用する人が減ってしまうので、温暖化の面ではマイナスになります。むしろ交差点はそのままにして、クルマでの移動を公共交通に誘導する政策をとり、結果として交通量が減って、渋滞も解消するわけですから、政策としては、交差点改修は正しくないのではないか、という批判が出ます。これが「縦割り行政の弊害」です。

確かにこういう問題が起こっているのは事実で、縦割り行政の弊害そのものは、解消する必要があります。

しかし、どうやって解消するのについて、安易な発言をする人が多いのもまた事実です。温暖化の審議会でもっと交通政策に口を出すべきだ、出さないことが問題だ、というような批判です。

続きを読む "(by paco)【pacoの目×ecoの芽】005 環境問題の解決策は、縦割り? 横断型?"

投稿者 paco 14:30 | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年08月27日

(by paco)【pacoの目×ecoの芽】004 環境問題はライフスタイルの変革で解決する?

Environmental Eyes

(by paco)先日、とある交通関係のNPOが主催する会に参加して、ミニレクチャーを行い、参加者と質疑応答する機会がありました。

その中で、ふたつ、興味深い、というより、わりとよくある質問があったので、今週と来週で、書いてみます。

ひとつ目の質問は、「環境問題の解決は、ライフスタイルの変革を通じて行うものではないか?」と言うものです。この質問には、たとえばクルマを使うことを前提にした環境問題の解決策ではダメだ、という趣旨が含まれていて、エコカーへの買い換え促進を図るより、クルマを使わずに、ときにはガマンするぐらいのことが必要ではないか、と言うものです。その背景には、環境問題は人間の欲望が際限ないことの結果であって、欲望そのものをコントロールしなければ、環境問題の本質的な解決策はない、という思想が横たわっています。

続きを読む "(by paco)【pacoの目×ecoの芽】004 環境問題はライフスタイルの変革で解決する?"

投稿者 paco 01:36 | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年08月19日

(by paco)【pacoの目×ecoの芽】003 ポール・ラッシュに学ぶ行動力 -2

Environmental Eyes

(by paco)昨日の火曜日、環境リレーションズ研究所でAIRミーティング「エコエグゼクティブ講座」を行いました。

清泉寮のポール・ラッシュさんの伝記映画アニメ映画「夢かける高原」を見たあと、簡単な意見交換とレクチャーを行いました。

僕も久しぶりに見たのですが、改めてみてももどころ満載で、スゴイ人だなあと実感します。

参加8名の方からの映画の感想は、こんな感じでした。

「こんなに日本に貢献した人なのに、ぜんぜん知らなかったし、知られていないことに驚いた」
「夢や想いがこれほど重要だと改めて気がついた」
「ポール・ラッシュさんが日本の酪農や高冷地農業の基礎をつくったとは知らなかった」
「野球やアメリカン・フットボールへの貢献も知らなかった」
「東京の聖路加病院の創立にも貢献していたとは……」
「同じ山梨県出身なのに、知らなくてびっくり」
「清里の清泉寮は行ったことがあるし、アイスクリームはおいしいけれど、観光施設だと思っていた」
「マリコちゃんの死が切なくて泣けた」

続きを読む "(by paco)【pacoの目×ecoの芽】003 ポール・ラッシュに学ぶ行動力 -2"

投稿者 paco 14:29 | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年08月12日

(by paco)【pacoの目×ecoの芽】002 ポール・ラッシュに学ぶ行動力

Environmental Eyes

(by paco)来週火曜日、18日はAIRミーティングの日です。
今回は、珍しく映画を見ます。97分のアニメ映画です。

「夢かける高原」は、清泉寮の創始者で、元立教大学講師のポール・ラッシュさんの伝記映画です。

清里の清泉寮には行ったことがある人も多いと思います。もっぱらソフトクリームが食べられる観光牧場、のわりには牛があんまりいないし、宿泊できるようだけど、ホテルとも違うみたい、という感じで、どういう由来の場所なのか、いまいちわからない人も多いと思います。

清泉寮の創始は、第二次大戦前にさかのぼります。立教大講師として米国から来日したポール・ラッシュは、日本の若者たちに自然の中で学び、体を鍛える場をつくろうと考え、自ら資金を集めて、清里高原に清泉寮をつくります。しかし時代は戦争へと向かい、ついに日米開戦。ポール・ラッシュも帰国を余儀なくされます。戦後、日本語が使えるということでGHQの一員として再来日。はやくGHQをやめて清泉寮を再建したいポール・ラッシュでしたが、なかなかやめさせてもらえませんでした。

続きを読む "(by paco)【pacoの目×ecoの芽】002 ポール・ラッシュに学ぶ行動力"

投稿者 paco 22:03 | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年08月07日

(by paco)【pacoの目×ecoの芽】001 温暖化防止5社連合に見るマスメディアの限界

Environmental Eyes

(by paco)日経BPサイトで続けてきた環境についてのコラムが先月で終了したので、せっかくなので、知恵市場で続けることにしました。タイトルも変えて、【pacoの目×ecoの芽】ということで、原則的に毎週水曜日か木曜日にアップの予定で週刊で書いていきます。日経BPサイトの記事もほどなく消えてしまうのではないかと思うので、バックナンバーとして掲載するかもしれません。

今週は、「温暖化防止5社連合」について。

7月30日に、「温暖化防止5社連合」が始動したと報じられました。このニュース、目にした人はいますか?

『富士通やリコーなど国内の大企業5社が30日、地球温暖化対策に真剣に取り組むことを宣言して政策提言なども行う組織を設立、温室効果ガスの排出が少ない「持続可能な低炭素社会づくり」を目指す「共通のビジョン」を発表した。 連合組織「日本気候リーダーズ・パートナーシップ(Japan-CLP)」に参加したのは、2社のほかイオン、東京海上日動火災保険、三菱東京UFJ銀行』……

続きを読む "(by paco)【pacoの目×ecoの芽】001 温暖化防止5社連合に見るマスメディアの限界"

投稿者 paco 01:36 | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年07月28日

(by paco)賃貸住宅の更新料、「無効」判決

Life Design

(by paco)画期的な判決が出ました。賃貸アパート、マンションを借りる際に必ずついて回る「更新料」。通常では2年ごとの契約更新時に、賃料の1か月分が取られることが多いと思います。

同様の不明瞭な支払いとして、礼金があります。最初の契約時に2か月分程度の一方的な支払いを求められるという週間ですが、礼金と更新料は、理由がよくわからないお金でしょう。ちなみに敷金は、賃料の未払い時に備えるという意味もあるので、きちんと精算されていれば、納得感はあります。

礼金、更新料という二大不明朗金のうち、賃貸住宅の更新料について裁判があり、「無効」判決がでました。しかも、支払ったあとの更新料について無効という判決です。根拠になったのが、消費者保護法で、消費者に不利な契約条項は、契約締結後でも無効になるという条項があります。更新料を払うこと自体が無効、という考え方が、地裁で認められたこと自体、大きな変化です。

この判決を受けて、控訴されたり、高裁で逆転する可能性もありますが、判例は判例として残りますから、これは大きな一歩です。

不当だと思っても、裁判まではなかなかやれないかもしれませんが、判決が出ているのですから、更新料ゼロの交渉はやってもいいのではないかと思います。僕も来年1月に東京のアパートの更新なので、更新料ゼロを交渉してみようと思います。

続きを読む "(by paco)賃貸住宅の更新料、「無効」判決"

投稿者 paco 20:48 | コメント (1) | トラックバック (0)

2009年07月21日

(by paco)映画「剱岳 点の記」をみた

Global Eyes

(by paco)映画「剱岳 点の記」を見てきました。

山は、のぼるのは疲れるから苦手なんだけど、見るのは好きなpaco。六兼屋の窓からも甲斐駒ヶ岳を見ながら生活しているわけだけれど、甲斐駒にも赤岳(八ヶ岳主峰)にも上ったことがなく、クルマやロープウェイで行けるようなところばかりを選んでいます。

この映画を知ったのは、去年5月に立山黒部アルペンルート(旅行記1 / 旅行記2)に行ったとき。この映画ロケ中ということで、あちこちに映画予告のポスターが貼ってあり、完成したら見たいなと思っていたのでした。

どんな映画化はポスターからはよくわからなかったのですが、明治に剣岳に登った人たちの話、新田次郎の原作、ということで、見る価値はありそうかなと。

というようなこともすっかり忘れていたのですが、偶然、公開中であることがわかり、2週間ほど前に行ってきました。


続きを読む "(by paco)映画「剱岳 点の記」をみた"

投稿者 paco 11:14 | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年06月28日

(by paco)「人生のwhat?を見つける」セミナー&コミトンサンプル版

Global Eyes

(by paco)「人生のwhat?を見つけるセミナー&ワークショップ」、開講が明後日に迫りました。開講前に再度ご紹介です。

────────────────────────────────────
自分の人生の目標は何かとか、ライフワークは何かとか、そういうことについて考えたことはありますか?

グロービスマネジメントスクールのクリティカルシンキングクラスでは、僕のクラスだけの特別講義として、「人生のwhat?を見つける」という話を毎回しています。

クリシンはあくまでHow?の勉強です。どのように考えると確実に考えられるか、よい結論が出せるのか。マーケティングもファイナンスも人材戦略も、みなHow?が中心です。でもそのHow?の力を、何に活かすかは、what?の問題で、自分のライフワークとしてどんな領域を持つべきか、がわかっていないと、せっかく身につけたHow?の力も、会社という「誰か」のために使うことになります。会社が目指すものと自分が目指すものが一致していればいいのですが、自分のライフワークがなにかが明確でなければ、そもそも一致しているかどうかを知ることもできません。
────────────────────────────────────

という口上でご案内しています。7月末までの全5回、特定の回だけの参加もできますので、興味のある方はぜひご検討ください。今日明日の申し込みでも、ぎりぎり初回からお受けします。

さて、そのセミナーの前準備として、先週と今週のコミトンを書いてきたのですが、サンプル版ということで、先週号を公開します。テキストとして使用する「日本の難点」(宮台真司著)を、まずは以下のように解題したのですが、これをベースにセミナーに入りたいと思います。


続きを読む "(by paco)「人生のwhat?を見つける」セミナー&コミトンサンプル版"

投稿者 paco 20:37 | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年06月14日

(by paco)村上春樹「1Q84」を読んだ

Life Design

(by paco)村上春樹ファンとしては読まずにおれない最新長編「1Q84」。分厚い2分冊で発売になり、瞬く間に100万部というとんでもない記録ですが、内容は??

ネタバレにならないように書評を書くのは難しいのだけれど、たいへんおもしろい、読み応えのある作品です。

どこを切り取っても、ムラカミワールド炸裂で、村上春樹以外、決して書くことのできない作品。そして、村上春樹の一貫したテーマにがっちりフォーカスがあたり、かつ、ここ20年の作家生活の集大成と言えるさまざまな要素がちりばめられていると同時に、どれひとつとっても非常に不快ものを隠し持った重厚な作品になっています。その重厚さは、彼のかつての作品に精通していればこそ感じられるものだけれど、初めて村上作品を読む人にとっては新鮮さにつながる軽快さもあり、こういう両面をもたせられるのも村上春樹という作家のすさまじいばかりの才能です。

続きを読む "(by paco)村上春樹「1Q84」を読んだ"

投稿者 paco 19:15 | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年06月02日

(by paco)渡辺パコの「人生のwhat?の見つけ方」セミナー 全5回開催

Global Eyes


渡辺パコの「人生のwhat?の見つけ方」セミナー
全5回開催(2009年6月30日--7月31日)

■前口上

自分の人生の目標は何かとか、ライフワークは何かとか、そういうことについて考えたことはありますか?

グロービスマネジメントスクールのクリティカルシンキングクラスでは、僕のクラスだけの特別講義として、「人生のwhat?を見つける」という話を毎回しています。

クリシンはあくまでHow?の勉強です。どのように考えると確実に考えられるか、よい結論が出せるのか。マーケティングもファイナンスも人材戦略も、みなHow?が中心です。でもそのHow?の力を、何に活かすかは、what?の問題で、自分のライフワークとしてどんな領域を持つべきか、がわかっていないと、せっかく身につけたHow?の力も、会社という「誰か」のために使うことになります。会社が目指すものと自分が目指すものが一致していればいいのですが、自分のライフワークがなにかが明確でなければ、そもそも一致しているかどうかを知ることもできません。

続きを読む "(by paco)渡辺パコの「人生のwhat?の見つけ方」セミナー 全5回開催"

投稿者 paco 14:56 | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年05月30日

(by paco)環の花さんのたまご野菜セット

Environmental Eyes

SDIM1031.jpg(by paco)知恵市場ライターの環の花さんから野菜と卵を送ってもらっています。今週ははじめて野菜が届きました(実は前から、ちょっとお裾分けはもらっていたのですが)。

どうです、なかなかちゃんとした野菜でしょう(あたりまえか)。さっそく食べてますが、スナップえんどう、柔らかく、筋も少なめで、味もほどよく濃い感じ。水菜はけっこう歯ごたえばっちりで、サラダより、ちょっと炒めたりしたほうがおいしいかも。細いのはフキ、短いのはミョウガです。ミョウガは明日の朝ご飯に、オクラと一緒の食べようかな?。

大根は、見た目虫食いのあとがあっていまいちですが、切ってみると、やっぱりちょっと芯の方まで茶色くなっているところもちらほらあって、これはやっぱりもう一歩品質管理すべきかな?。大根おろしにして食べちゃったので、味はばっちりおいしかった。

卵は文句なしのおいしさです。最近は鶏たちが緑の草を多く食べるようになってきたのか、黄身の色が濃いめになってきました。

ごちそうさま!

投稿者 paco 23:14 | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年05月28日

(by paco)「はじめてのロジカル問題解決」トークショー @6月10日新宿

Business Design

(by paco)「はじめてのロジカル問題解決」の発売を記念して、トークショーをやります。場所は、ブックファースト新宿店のイベントスペース

内容は、以下のような感じを予定しています。まだ最終決定ではないのですが、たぶん、こんな感じになると思います。お時間のある方、ぜひいらしてください。

参加の方法は、上記リンク先から、ブックファーストのサイトで確認してください。

「はじめてのロジカル問題解決」出版記念トークショー
< 「ロジカル問題解決」から始まる知的体力のつくり方>

────────────────────────────────────
(1)入門編→本の内容のポイントを解説(15分+質疑5分)
・「問題解決」を使う場面→大きな問題には使わない
・イシューの立て方
・where?をしっかりやることの重要性


続きを読む "(by paco)「はじめてのロジカル問題解決」トークショー @6月10日新宿"

投稿者 paco 14:53 | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年05月27日

(by paco)AIRミーティング・エコエグゼクティブ講座 2009年6-12月の予定

Environmental Eyes

(by paco) 毎月1回、環境リレーションズ研究所で、環境勉強会・AIRミーティング「エコエグゼクティブ講座」を開いています。毎回、5-10名ぐらいの参加で、せまい環境リレーションズ研究所の会議室はけっこういっぱいという盛況です。

名前はちょっと厳ついですが、参加のメンバーはごく普通の会社員だったり、公務員だったり、大学生だったりという人たちなので、特に専門知識はいりません。いっしょにディスカッションしながら、環境面でものごとを動かしていくための考え方を学んでいます。

「考える」というのが中心なのですが、pacoさん主宰なので、当然、ロジカルシンキングを使っていきます。ロジックツリーでイシューを分解して、問題や解決策の全体像をつかんだり、因果の図を使って関係をつかみ、解決のプロセスや解決を困難にしているボトルネックを探していきます。

続きを読む "(by paco)AIRミーティング・エコエグゼクティブ講座 2009年6-12月の予定"

投稿者 paco 17:41 | コメント (0) | トラックバック (0)

(by paco)インフルエンザのパンデミックに関するVTR

Life Design

(by paco)GWにいきなり始まったインフルエンザ。今回は弱毒性で感染力も弱いことがわかり、終息宣言も出され始めています。

なんだ、大騒ぎしただけじゃん、と感じる人も多いと思いますが、なんで世界中が大騒ぎしたのか、もちろん理由があります。僕がくどくど書くより、以下の番組VTRを見てもらった方がいいと思うので、ぜひご覧ください。

NTKスペシャルで去年1月に放送されたもので、2部に分かれています。一部は実際にパンデミックが起こったときに想定される最悪のシナリオをドラマ化したもの。二部はその背景をレポートしたものです。

今回は豚インフルエンザの変種でしたが、やはり強毒性の鳥インフルエンザからの変異が怖い。H5N1型といわれるインフルエンザの発生が危惧されています。今回のことをよきモデルケースにして、次の危機に備えたいと思います。

第一部のその1 / その2
第二部

※それぞれ1.5GBぐらいあるので、光接続などで落としてください。リンクを「右クリック→対象を保存」で落とせると思います。

投稿者 paco 15:20 | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年05月26日

(by paco)新著「はじめてのロジカル問題解決」出版

Business Design

mondaikaiketu.jpg(by paco)新しい本が出ました! 「はじめてのロジカル問題解決」(青本)。

去年秋に出した「はじめてのロジカルシンキング」(黄本)の姉妹書として、最初から2冊構成で企画していたものですが、体裁は見ての通り、同じく猫のチェリとウサギのメロンがご案内するイラスト本です。

続きを読む "(by paco)新著「はじめてのロジカル問題解決」出版"

投稿者 paco 17:38 | コメント (0) | トラックバック (0)

(by paco)大川恒著「決めない会議」

Business Design

(by paco)大川恒さんは僕の友人で、ロジカルシンキングの僕のカリキュラムの講師なんかをやってもらってます。彼が4月に「決めない会議」を出版しました。

いろいろ行き違いなんかもあって本が届くのが遅れ、ようやく読み終えたので、ご紹介です。

「決めようとしなくても決まってしまう!?」という帯の通り、あえてゴールをつくらずにフランクに話せる会議を主催し、組織の理念やビジョンを創造して活力を生み出そう、というのが趣旨ですね。手法として、ワールドカフェやAIやフューチャーサーチなどがあるけれど、どれも基本的には「ホールシステム・アプローチ」の一種。手法ではなく、こういう会議の効能と考え方を取り入れてほしい、というのが本の趣旨です。

続きを読む "(by paco)大川恒著「決めない会議」"

投稿者 paco 17:17 | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年05月06日

(by paco)きゃべつの千切り器を買ってみる

Life Design

SDIM0292.jpg (by paco)これはなんでしょう?? ハイ、キャベツカッター「キャベック」です。

買ってみたんです。目黒の名店、とんかつとんきにたまに行くと、とんかつよりキャベツを食ってしまうのはどうしてかなーと思い、やっぱり薄切りだからかと気づき、手では不可能な薄切りを実現するには、それなりの機械、と思い、ネットを徘徊して見つけました。セミプロ用です。¥8.5k。

さて、実力のほどはというと、なかなかすばらし。とんきと同じ、薄切りのキャベツができます。まるまる1玉、一気に切ってしまうのだった。

続きを読む "(by paco)きゃべつの千切り器を買ってみる"

投稿者 paco 15:33 | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年05月02日

(by paco)中野民男さんのワークショップで「間」について考える

Business Design

(by paco) 先週末、「"組織の中で仕事をすることと生きることを探求する"ワーク ショップ --悩みながらも、勤め続ける元気が沸いてくる--」というのに出てきました。

主催しているのが、僕が研修を一緒にやっているパートナーの大川恒さんで、独特のワークショップ&ファシリテーションで知られる中野民男さんが主役。それに、最近注目のワークショップ手法である「ワールドカフェ」の日本への紹介者である香取一昭さんも参加、ということで、内容より彼らに会いに行ってきました。

テーマが「勤めながらキャリア開発とビジョンを描く」というものなので、僕には直接は関係ないんだけど、どんな人がどんなことに問題意識があるのかも木になってました。

冒頭、中野さんのプレゼンテーションがあり、彼自身が電通社員をしながら、彼自身のスピリチュアルな関心だったり、ワークショップの手法をどうやって学び、社員としての仕事との調和を取ってきたのかのライフストーリーが展開されました。中野さんは僕より3つ上なので、ほぼ歴史も近く、僕があれをやっていたとき、彼はこうしていたのかと、興味深いものがありました。

彼自身が自分の興味と会社員の仕事を一致させてきたやり方については、納得感があったし、共感もできたのですが、僕がおもしろいなあと思ったのは、午後の、彼のワークショップのやり方です。

続きを読む "(by paco)中野民男さんのワークショップで「間」について考える"

投稿者 paco 02:51 | コメント (0) | トラックバック (0)

(by paco)環の花さん、SPA!に登場

Environmental Eyes

(by paco)知恵市場ライターのひとり、環の花さんご夫妻が、SPA!に載っています。それも、稲城南山を告発したSPA!号です。

こちらにファイルがあるので、クリックして読んでみてください。

と思ったら、僕の友人でもう一組、最近就農した若い夫妻(Golden Green農場)が居て、そのカップルと環の花さんたちが実はちょっとした縁(共通の師匠のラインで学んでいた)で結ばれていたことも判明。で、そのGolden Green農場ご夫妻にも知恵市場ライターとして近々登場してもらう予定です。お楽しみに!

友人、それも農業の輪が広がってすごくうれしいpacoでした

投稿者 paco 01:21 | コメント (0) | トラックバック (0)

(by paco)SIGMA DP2も加わって充実のpacoの[写真館]をご覧ください

Life Design

(by paco)写真が昔から趣味のpacoです。趣味のほとんどを仕事にもしちゃっているので、趣味を聞かれると困るのですが、唯一趣味らしい趣味が写真かも。中学以来、つかず離れず、写真と付き合っています。

で、水族館文庫サイトで[写真館]というのをやってきたのですが、今回、Googleの写真サービスPicasaに登録して、アルバムをつくりました。

カメラやレンズの話もいろいろ書いているので、ご覧ください。
[写真館]
Picasaのpacoのアルバム

投稿者 paco 00:10 | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年05月01日

(by paco)Alfa156 足回りをKONI FSDに換装

Global Eyes

(by paco)道楽虫がうずうずしはじめまして、Alfa156の足回りを換装してしまいました。

僕の156はTI仕様で、ノーマルより15mmほどローダウン、かつやや堅めの足回り。このセッティングがわりとよくて、ノーマルサスの2.5L V6エンジンでは、フロントヘビーでかなりアンダーステアが強いのに対して、TIの足回りだと、かなりニュートラルに近い締まり加減で、走りやすい足でした。

が、156に乗り換えて1年半、走行距離が2万キロ(中古で買っているので、クルマのオドメーターは3万キロ)を超えてくると、クルマにも慣れて、よりうまくコントロールできるようになります。

最初は2.5Lエンジンのトルクとレスポンスをもてあましていたのですが(腕に対してパワーありすぎ)、だんだん乗り込んでくると、自在にコントロールできるようになり、そうなるとコーナリング中の挙動に不満が出てきた、というわけです。


続きを読む "(by paco)Alfa156 足回りをKONI FSDに換装"

投稿者 paco 18:39 | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年04月28日

(by paco)ハルフウェイを見てきた

Life Design

(by paco)Salyuのライブで、最新シングル「ハルフウェイ」を歌い、これがなかなか軽快でいい曲なんだよね。

それで、やっぱり見に行こうと思い立ち、ロードショウ末期の渋谷に見に行ってきました。ハルフウェイは、「ロングバケーション」なんかのTVドラマのヒット作の脚本家として知られる北川悦吏子が初監督した作品で、主演は北乃きい、男子は、名前覚えてないけどイケ面の若手。北川悦吏子の脚本は、いかにもウケねらいが感じられてあんまり好きじゃないんだけど、プロデューサーに岩井俊二と見て、これは行かなくちゃと。「リリィシュシュ」「花とアリス」「スワロウテイル」では監督し、独特の映像美がかなり好きなんですが、今回はプロデューサー。そしてSalyuのボス、APバンクのボスであり、ミスチルのプロデューサーでもある小林武史が音楽監督となれば、まあ、ある種の水準にはあるでしょう。

続きを読む "(by paco)ハルフウェイを見てきた"

投稿者 paco 13:49 | コメント (0) | トラックバック (0)

(by paco)稲城・南山開発の動機と中止の可能性

Environmental Eyes

(by paco)前回の南山の視察記事に続いて、開発問題について考えます。

開発の構図については、保全運動のキーパースン、内田さんが書いた記事があります。基本的な構造はここにある通りです。

それと、雑誌SPA!が取材をもとに書いた記事もなかなかよく書けているので、PDA版でご覧ください。

僕が視察のときに撮った写真もこちらにアップしてあります。前回記事の写真以外にもたくさん入っています。

現場の強行着工のようすなど、動画はこちら。かなり衝撃的です、木がどんどん切られていきます。こんなことが今の時代、都会の中の森で行われていいのか?

続きを読む "(by paco)稲城・南山開発の動機と中止の可能性 "

投稿者 paco 11:50 | コメント (16) | トラックバック (0)

2009年04月20日

(by paco)稲城・南山を視察してきました

Environmental Eyes

(by paco)東京・多摩丘陵の中で、最後に残された里山である稲城市の南山。昨日、ここの視察にいってきました。去年の暮れにここで開発反対運動を行っている内田さんとお会いして以来、ずっと見に行きたいと思いつつも、忙しくてなかなかいけず、昨日、ようやくいくことができました。

以前、ここの開発反対運動の署名お願いを、知恵市場で書いたことがあるので、覚えている方もいると思います。

多摩丘陵の開発は、多摩ニュータウン開発として昭和30年代から始まり、山を削り、谷を埋めて、計画人口30万人の大ベッドタウンを現出させました。その間、どれだけの自然が破壊されたか、生き物たちがどんな目にあったかは、スタジオ・ジブリ作品「平成たぬき合戦ぽんぽこ」に描かれているので、見ていない方はぜひ見てほしいと思います。

稲城市にはこの多摩ニュータウンで開発された宅地が今の売れ残っているのですが、それとは別に、この南山地区が昔の姿のまま、残されてきました。これは奇跡的なことです。

続きを読む "(by paco)稲城・南山を視察してきました"

投稿者 paco 02:55 | コメント (4) | トラックバック (0)

2009年04月17日

(by paco)「2020年に再生可能エネルギーを20%まで引き上げ」!!!

Environmental Eyes

(by paco)麻生総理から、とんでもない発言が飛び出しました。

麻生内閣総理大臣スピーチ「新たな成長に向けて」(日本記者クラブにて)

すげ?すごすぎます。これはすごい発言です。

現在、国の正式な新エネルギーの導入計画では、2010年に3%、2020年に6%程度なのに、いきなり20%。しかも、国の計画には廃棄物発電や「その他」が入っていて、純粋に自然エネルギーを増やす計画ではないのです。

それが!! 上記の麻生総理の発言は「エネルギー消費に占める再生可能エネルギーの比率を今より倍増して、世界最高水準の20%まで引き上げたい」とはっきり再エネと発言しています。

続きを読む "(by paco)「2020年に再生可能エネルギーを20%まで引き上げ」!!!"

投稿者 paco 01:13 | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年04月04日

(by paco)NHK「プロジェクトJAPAN」シリーズに期待

Global Eyes

(by paco)NHKが今日からスタートさせる「プロジェクトJAPAN」シリーズ。

1859年、世界に船出した日本が直面したのは、戦争に次ぐ戦争の時代であった。その一方で世界は、「平和」構築の試みも始める。「戦争と平和の150年」というテーマを描く。

ということで、世界の中の日本の近代150年をシリーズで放送するという力の入った番組です。

僕はグロービスはじめいろいろなところで、そして本で(「先読み力」もそのひとつ)、近代史を理解することの重要性を話しています。

これまで、日本の近代史は、幕末?日露戦争(栄光の)と、敗戦への15年(見たくない歴史)に分断していました。今回のシリーズは、これを一本の線でつないでくれるのではないかと期待しています。

どんな番組になるかな。みたら、レビューをアップしたいと思います。


投稿者 paco 15:15 | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年03月30日

(by paco)環の花さんの平飼い卵

Environmental Eyes

(by paco)知恵市場で記事を書いてくれている「環の花」さんは、ご存知の通り、今年、農家1年生の若いカップルです。いわゆる脱サラで農家をこころざし、研修と準備を積み重ねて、最初の商品を送り出せるようになったばかり。

で、僕としても応援したい気持ちもあり、卵の定期購入を申し込みました。

これまで、3回届いたのですが、おいしさと新鮮さにびっくり、卵の黄身がぷりぷりなのはもちろんなんだけど、白身まで二段になっていて、黄身となかなか分離しない。味はしっかりしているのだけれど、でもあんまりべったり濃厚じゃなくて、むしろあっさりさっぱりした味です。へんに人工的じゃないという感じが適切かも。

で、最初は熱々ごはんに生卵で食べたのだけれど、今回はハムエッグ、というか、普通に目玉焼きにしてみました。


続きを読む "(by paco)環の花さんの平飼い卵"

投稿者 paco 01:21 | コメント (0) | トラックバック (0)

(by paco)新刊書「『先読み力』養成講座」出ました

Global Eyes

sakiyomiryoku.jpg(by paco)新刊書が出ました。『先読み力』。あれ?どこかで聞いたような??

そうです、「先見力」に似てますね。「先見力強化ノート」の新書版なんです。

基本的に同じ内容なので、「先見力」を読んでいただいている方は、新たに買わなくてもok。でも、読んでいないという方は、こちらのほうがお安いし、内容も厳選してライトになっているので、読みやすいかも。

時代はますます不透明、先を読みたいという人の、先読みの仕方解説本です。


投稿者 paco 00:55 | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年03月17日

(by paco)【空席あり】カーボンオフセットビジネス勉強会&社会的出資募集プレゼンテーション

Environmental Eyes

(by paco)勉強会をやります。の、お誘いです(^-^)

【お誘い】←本日17日分、空席あります

カーボンオフセットビジネス勉強会 &社会的出資募集プレゼンテーション

環境エネルギー分野の世界的知性・飯田哲也さんから、直接カーボンオフセッ
ト・グリーン電力証書ビジネスの最前線を学べる貴重な機会に、ご参加くだ
さい。

●3月11日(水) 19:00--21:00 @三軒茶屋
●3月13日(金) 19:00--21:00 @新代田
●3月17日(火) 19:00--21:00 @三軒茶屋 ←今回追加
※参加無料、全日程とも同一内容

【口上】
昨年の京都議定書の発行以来、ビジネスの世界にもCO2削減の動きが具体的にイン
ストールされつつあります。その変化は、劇的です。

企業や一般市民がCO2削減を行う際に、もっとも有力な方法が「グリーン電力証書」、
いわゆるカーボンオフセットというしくみです。ごく普通のビジネスパースンの
間でも、かなりなじみのある言葉になってきました。

しかしその実態はどうなっているのか、どんな組織・団体が証書を発行している
のか、また証書ビジネスそのものの可能性や将来像はどうなっているのか? 具
体的な内容については、まだだまだよくわからないという人がほとんど、という
のが現状でしょう。

これを機会に、カーボンオフセットビジネスの現状と将来の、もっともホットな
話を聞いておくのは、すべてのビジネスパースンにとって、必ず有用な知識にな
ります。

続きを読む "(by paco)【空席あり】カーボンオフセットビジネス勉強会&社会的出資募集プレゼンテーション"

投稿者 paco 11:08 | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年03月08日

(by paco)稲城南山保全のために電子署名をお願いします

Environmental Eyes

(by paco)以前から関わっている、稲城市の「南山」保全運動--保全運動2--は、初期工事の着工というクリティカルな状況になってはいるものの、現地の反対運動の人たちはも必死の多数派工作を続けています。

その南山を、「平成狸合戦ぽんぽこ」の高畑監督(スタジオジブリ)が訪れたのを機に、テレビ朝日が放映しました。→番組1番組2

さらにさらに、電子署名を立ち上げているので、ぜひ番組を見て、電子署名をお願いします!!!


この森は、新宿から京王線で20分という至近距離圏ではおそらく唯一残った大規模な里山で、特別天然記念物の太田かや東京サンショウウオも生息(繁殖)する貴重な生態系です。50年前ならこういった森はいくらでもあったはずですが、今となっては最後に残る森になってしまった。ありふれたものも、数が減れば希少性が高まるのは当然で、これだけと真に近いのに、オオタカが営巣し、サンショウウオが産卵、繁殖するということは、こういった生き物が生息できる生態系が循環しているということです。まさにエコロジーです。

開発計画そのものは、すでに1970年代から始まり、進んだり頓挫しかけたりしながら、ここ10年ほどの間にじょじょに法的な手続きが完了してきました。すでに手続きは終了していて、行政・法令上は「go」の結論が出ています。くだんのオオタカやサンショウウオの生息については、どこぞのNPOが「巣や固体を別の場所に移せばいい」などと意味のない方法で守れると、アセスメントにOKを出してしまったために、不備はないのです。

しかし、この事業に問題は山積です。自然破壊は別にしても、事業者が破綻する可能性がある、ということです。この開発は「区画整理」で進められています。基本的には民間事業です。87haの土地を持つ地権者約265名が「南山東部土地区画整理組合」を作り、南山をくずして造成し、それを大成グループ(大成建設・野村不動産・大和ハウス)が建設・販売して収益を上げる事業です。とはいえ、体制グループは販売代理を行うわけで、実際にこの販売計画が狂って売れ残れば、負担は事業者である現地権者に帰することになります。

地権者は、高齢の方が多く、こういった構造についてどこまできちんと理解しているか疑問視されています。だましたとは言いませんが、十分理解して事業に参画していると言えるのかは問題にすべきです。しかも、この時代環境です。計画が進行されてきた去年までは、景気も比較的よかったので、売却も可能と考えたのかもしれませんが、時代はすでに不況で不動産デベロッパーがバタバタ倒れている時代。住宅の総量は十分足りていて、新しい住宅は主に都心回帰で造られています。近いとはいえ、都下の稲城市に戸建てを求める人がどのぐらいいるのか。価格は計画通りで大丈夫なのか。ちなみ、この森のすぐ近くの大型マンションは、売れ残りが多くでていると報告されています。

ということで、これは不条理と考え、開発反対を訴えている地元の内田さんに協力する形で、反対運動を支援してきました。

その内田さんも取材を受けて、放映されたのが上記の番組です。なかなかよくまとまっているので、ぜひみてください。

電子署名も、ぜひお願いします。

投稿者 paco 09:11 | コメント (0) | トラックバック (0)

(by paco)「チェ 39歳別れの手紙」をみました

Life Design

(by paco)チェ・ゲバラの伝記映画の後編を見てきました。前編についてはこちら

前編は、キューバ革命を成功させていくプロセスだったので、どんどん上り調子で、見ていて高揚感があったのですが、後編の「39歳」は、ボリビアに移り、結局は追い詰められてつかまり、銃殺されてしまうという、「上がらない」ストーリーなので(ネタバレですが、よく知られている史実ですから仕方ないですね)、見ていてかなりきついものがあります。

チェ・ゲバラがキューバを離れ、新たな革命に身を投じたのは、「抑圧され、搾取されている人がいるなら、どこにでもいって戦う」という使命感からでした。当時は世界同時革命がまだ現実感をもって共有されていた時期であり、日本でも学生運動から全共闘、さらに連合赤軍、テルアビブ空港乱射事件、よど号ハイジャック事件へと、武装闘争による革命が実行に移されていた時期です。東京でも商社のビルが爆破され、「はらはら時計」などと名乗るいかれた名前のテロ集団による破壊行為が続いていました。

世界で同時に革命が起こり、歴史が変わる。ゲバラがそう信じていたとしても、それは攻められない時代環境だったのだと思います。


続きを読む "(by paco)「チェ 39歳別れの手紙」をみました"

投稿者 paco 00:33 | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年03月07日

(by paco)授業料滞納で、卒業証書もらえず、の愚かさ加減

Global Eyes

(by paco)山梨と島根の県立高校で、授業料を滞納している(納付が済んでいない)生徒に対して、卒業証書を渡さないという事態が起きています。

あ?何と嘆かわしいこと。

なぜ? 「好ましくない方法とは思ったが、義務は果たさなければならないことを生徒にも分かってほしかった。」とは校長の弁。どう思いますか? 確かにね、と納得しちゃいますか?

ダメですよ、納得しちゃ。高校生の場合、授業料の納付義務は、生徒ではなく、保護者にあります。義務も責任もない高校生に、ペナルティを科すのはまったく間違っています。生徒に事情を話すこと自体はいいと思いますが、それを卒業証書を渡さないとか、回収するというような、見せしめ的な方法で行うのは、間違っています。教育者として、ロジックがまったく間違えているし、品格もない、下品な行為です。

続きを読む "(by paco)授業料滞納で、卒業証書もらえず、の愚かさ加減"

投稿者 paco 23:58 | コメント (0) | トラックバック (0)

(by paco)中野民男さんのワークショップのご案内

Life Design

(by paco)中野民男さんは、ファシリテーション「業界」ではもっともキャリアの長い方で、僕はまだお会いしたことがないのですが、この会でようやく会うことができそうです。


"組織の中で仕事をすることと生きることを探求する"
ワーク ショップ
?悩みながらも、勤め続ける元気が沸いてくる?
4月26日(日) 10:00--17:00

という会がありまして、僕もおじゃまする予定(僕は講演とかはやりません)。

ライフデザインでお悩みの方は、僕のアプローチとはまたちょっと違うヒントをもらえると思うので、興味のある方は参加してみてください。

詳細はこちら
主催は僕の友人で、ロジカルシンキング研修の講師もお願いしている大川恒@HRTさんです。

投稿者 paco 16:34 | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年03月05日

(by paco)環の花卵が届きました!

Environmental Eyes

IMGP3189.JPGIMGP3193.JPG(by paco)環の花の平飼い有精卵の、初出荷分を頼んであったのですが、今日届きました。

20個、宅急便で届いたので、さっそくあけてみると、ニャンコがやってきて、ひたすらクンクン。生協から届く卵のときは、こんなに反応しないのに。生協の卵もいいものなんですよ、味もいいし、黄身も白身もぷるぷる。でも、環の花たまごはちょっと違うみたいです。

開けてみると、たまごは不揃いですが、いい色つやです。さっそく熱々ごはんに生卵といってみます。

続きを読む "(by paco)環の花卵が届きました!"

投稿者 paco 01:53 | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年03月01日

(by paco)HOSP! 持続可能コミュニティの会、発進

Environmental Eyes

(by paco)昨日の土曜日、「HOSP!」(ホスプ)という会というか、ネットワーキングのスタートアップシンポジウムがありました。僕はこの会のほっきんとして名を連ねています。

さて、どんな会かというと……

「持続可能なコミュニティを本気でつくる大人たちの会」というようなサブタイトルがついていまして、まあ、そういう会です。実態は、まだあんまりありませんが、とにかく人のつながりをつくって行こうということで、キックオフミーティングが開かれました。六本木の会場には50名を超える人が集まり、「森林の酪農」「那須コミュニティプロジェクト」「山梨県北杜市えがおつなげての活動」の3事例が発表され、パネルディスカッションと質疑が行われました。僕はありがたいことに、裏方で写真班などをさせていただきました。

僕がなんでここにからんでいるかというと、スタートアップのメンバーが僕のPresent Tree「ヤマガラの森」が、「持続可能コミュニティのモデルのひとつになり得る」ということで読んでもらったのが始まりです。


続きを読む "(by paco)HOSP! 持続可能コミュニティの会、発進"

投稿者 paco 19:29 | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年02月22日

(by paco)「チェ 28歳の革命」をみました

Life Design

(by paco)映画「チェ 28歳の革命」をみてきました。

チェ・ゲバラは、もともとアルゼンチンの裕福な家庭に生まれ、医師になったのですが、医師の仕事に飽きたらずに中南米各地の抑圧された社会を見て回り、義憤に駆られます。結局メキシコで亡命キューバ人のグループに合流し、フィデロ・カストロとともに小さな船でキューバに密航して、ゲリラ戦に身を投じ、カストロの懐刀として革命戦争を指揮して、キューバから米国の傀儡支配勢力を追い出し、キューバ革命を成し遂げました。

革命後のキューバで要職に就くも、この職を放り出して南米に渡り、再びボリビアで革命戦に身を投じるものの、革命半ばで的につかまり、翌日銃殺刑になりました。享年39歳。

中南米では、チェ・ゲバラは民衆のために戦った英雄で、こころざし半ばのその生涯はカリスマ的尊敬を集めています。トレードマークの星とともに、缶バッチになったりしているので、どこに廃油だろうと思う人もいるようですが、正真正銘の革命家です。

続きを読む "(by paco)「チェ 28歳の革命」をみました"

投稿者 paco 16:57 | コメント (0) | トラックバック (0)

(by paco)グリーン・ニューディール空転、だって

Environmental Eyes

(by paco)オバマ大統領が「グリーン・ニューディール」ということで、環境政策によって経済浮上を狙う政策を発表しています。重点項目として、電気自動車や蓄電池などの技術開発に思い切った政策投資、ということですが、特に注目すべきは、米国が研究者の人財に投資しようとしている転です。世界の政策関係者は、米国に環境人財を持っていかれるのを密かに恐れているようです。

さて、日本はというと、国はひたすら迷走しています。自民党政権の支持率が限りなくゼロで、決定能力もないし、その結果、環境省と経産省の政策対立が際立つことになりました。首相は「対立していないで、協力を」といっているようですが、支持率ヒトケタでは、官僚はまったくいうことを聞かないでしょう。

続きを読む "(by paco)グリーン・ニューディール空転、だって"

投稿者 paco 16:44 | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年01月03日

(by paco)2009年、新年のごあいさつ

Life Design

(by paco)あけましておめでとうございます。2009年、今年も、僕と接点をもつ皆さんに、たくさんが充実した時間を過ごせますようにお祈りしています。

さて、恒例の新年のメッセージです。


■2009年を展望

2009年はどんな年になるの?と考えてみると、世間的には悲観的な展望が多く、今年いっぱいは経済は回復せず、世界は低迷と混乱を極めるという予想になっています。

去年2008年の後半に、サブプライム問題が決壊して、世界経済は大混乱に陥っています。日本もあおりを受けて、株は低迷するし、トヨタをはじめ、主要輸出産業を中心に、V字ではなく、Λ字の失速状態です。

それに対して、僕はそれほどではないのではないかと見ています。理由としては、ここ1?2年続いた資源高やエネルギー高が是正され、コスト安状態になること、非正規雇用の問題にスポットが当たることで、実質的に賃金上昇につながり、個人消費が上向く可能性があること、というあたりです。ここ数年の景気は、自動車などの輸出産業の好調さに支えられてきたわけですが、これは高度成長期と同じで、成熟期の日本としてはあまりいい状況とは言えません。しっかり内需を起こすことと、海外への製品・サービス提供は現地生産にシフトするという方針が改めて徹底されれば、「輸出産業」の収益力も戻ってくるのではないかと思います。

続きを読む "(by paco)2009年、新年のごあいさつ"

投稿者 paco 02:33 | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年01月02日

(by paco)AIRミーティング「エコエグゼクティブ講座」2009.01月以降の日程

Environmental Eyes

(by paco) 毎月1回、環境リレーションズ研究所で、環境勉強会・AIRミーティング「エコエグゼクティブ講座」を開いています。毎回、5-10名ぐらいの参加で、せまい環境リレーションズ研究所の会議室はけっこういっぱいという盛況です。

名前はちょっと厳ついですが、参加のメンバーはごく普通の会社員だったり、公務員だったり、大学生だったりという人たちなので、特に専門知識はいりません。いっしょにディスカッションしながら、環境面でものごとを動かしていくための考え方を学んでいます。

「考える」というのが中心なのですが、pacoさん主宰なので、当然、ロジカルシンキングを使っていきます。ロジックツリーでイシューを分解して、問題や解決策の全体像をつかんだり、因果の図を使って関係をつかみ、解決のプロセスや解決を困難にしているボトルネックを探していきます。

続きを読む "(by paco)AIRミーティング「エコエグゼクティブ講座」2009.01月以降の日程"

投稿者 paco 23:48 | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年12月28日

(by paco)横浜市・温暖化対策部会でファシリテーション

Environmental Eyes

(by paco)12月25日にクリスマスだというのに、横浜市で環境対策部会(正式名所はちょっと違いますが、こんな感じの名前)があって、ファシリテーターとして参加してきました。

本来であれば、僕は審議会の専門委員なので、市の政策を審議し、市に提言する立場なのですが、今回は市民に集まってもらい、意見のプレゼンを聞いた上で、質疑を行い、それを元に、審議会での提言や議論につなげるという趣旨で開かれました。いわゆるタウンミーティングにも相当する階になります。横浜市は、温暖化防止で「環境モデル都市」に選定されており、そのモデル都市の提案として、「市民との共同」を掲げています。今回の試みは、市としても初めてのことですが、「市民との共同」の具現化のひとつとして企画されました。

今回は市内のNPOや市民活動団体の中から10団体のリーダーが集まり、それぞれの立場から提言をもらったのですが、僕は今回は部会長から一任を受けて、ファシリテーターという立場で提言を聞き、意見交換をリードする役割を担ってきた、という次第です。市のオフィシャルな部会だということ、原則に基づいて公開で行われているので、傍聴者や記者もいるという中でのやりとりだったので、けっこう緊張感が高かったのですが、無事、というか、いい感じに終わらせることができました。

続きを読む "(by paco)横浜市・温暖化対策部会でファシリテーション"

投稿者 paco 02:01 | コメント (0) | トラックバック (0)

(by paco)2008年末、音楽状況---パヒューム+Garnet+Coldplay+Salyu

Life Design

(by paco)2008年の総括、みたいな感じですが、pacoの最近の音楽レポートです。

PerfumeのライブDVDをゲットしました。パヒュームは女子3人組の「テクノポップ」グループということになっています。「ポリリズム」などヒット曲もみんなテクノ系のリズムにのって、たっぷりエフェクトのかかったボーカルなので、プロデューサーにつくられたグループなんだろうなあ、でもルックスもかわいいし、乗りもいいから聞いてみようかなと思いつつ、でも音楽だけじゃ絶対あきるだろうと思い、ライブDVDを買ってみました。で、このDVDの仕上がりですが、とっても楽しめます。

パフュームの音楽自体、とっても作り込まれたもので、ライブ会場でも「クチパク」で歌ってない?曲もあるのですが、それでもなかなか楽しめるのです。ダンス、パフォーマンス、映像、ファッションが統合されて、きっちり仕上がっているのが大きいのですが、そういうつくり自体を、メンバーの女子3人がきっちりわきまえていて、それが自分たちのアーティスト活動と位置づけて演じきっていること、そして楽しんでいることが伝わってきて、見ていて気持ちがいいのですね。「やらされて」いないし、かといって、自分たちが仕切りすぎてもいない。ステージ全体のパフォーマンスの中で、生身のアーティストとしての3人が何をするべきか、そしてどこまで作り込み、どこまで生身であるべきか、よく考えている点が、見ていてすがすがしく、かつ安心して楽しめるのですね。こういうスタイルの音楽を初めてみました。ライブに行ったら楽しいだろうなあと思うけれど、旬の時期は短く、旬の間はチケットをとるのは難しいだろうなあ。

続きを読む "(by paco)2008年末、音楽状況---パヒューム+Garnet+Coldplay+Salyu"

投稿者 paco 01:07 | コメント (0) | トラックバック (0)

(by paco)イスラエルがパレスチナガザ地区を空爆

Global Eyes

(by paco)速報で入ってきたニュースですが、イスラエルがパレスチナ自治区のガザ地区を空爆し、150人を超える死者が出ているようです。イスラエルとパレスチナは、6か月の暫定停戦期間が終わって、緊張感が高まったいたのだけれど、再び本格的な交戦状態に戻る可能性が出てきました。というより、今度こそ、中東で大きな変化が起きるかもしれません。

これまで、中東での戦争はイスラエルの圧勝で、パレスチナやアラブ、イスラム勢力は劣勢だったのですが、今回ばかりは仕掛けたイスラエルがイスラム側の大攻勢を受けて、地中海に追い落とされるかもしれません。つまり、自滅的攻撃の端緒になる可能性がある、ということでうs。

ガザ地区を支配する武装政治集団ハマスは停戦期間終了後、ロケット砲によってイスラエル南部に散発的な攻撃を行ってきました。

続きを読む "(by paco)イスラエルがパレスチナガザ地区を空爆"

投稿者 paco 00:13 | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年12月15日

(by paco)エコプロダクツ2008で講演

Environmental Eyes

(by paco)先週木曜日、エコプロダクツ2008で講演をしてきました。テーマは「エコロジカルシンキング」ということで、日経新聞社主催の「環境コミュニケーションステージ」で、45分ほどしゃべりました。

ひとつ前が、オープニングの講演で、水泳の北島康介×ジョンカビラ×枝廣淳子という組み合わせだったので、ゴールドメダリストを一目見ようと、100名ほどが定員のスペースに人があふれて、すごい数。内容は、「カーボンオフセット付き年賀はがきを買おう」という普通のものでしたが、北島康介さんが、ちょっと場違いなところに座らされた感で、戸惑っていたのがおもしろかったかな。プールを前にしているのと違って、やりにくかったのかも。

あまりの人数だったので、僕の講演の時にはがらがらで差がつきそ?と思ったりしたのですが、まずは前の階の観客が15分休憩の間にみんなはけてしまったで、ご新規客ばかりになりました。新たに座ってくれたのは、僕の話に興味がありそうな人たちだったので、ちょっとほっとしたりして。ステージに出てみると、8?9割の入りで、まずはよかった。ちょっと堅めの話だったのに、途中で席を立つ人もほとんどいなくて、責任は果たせたかな?。

知った顔もちらほら。グロービスのOB/OG、コンサルティング先の方、AIRミーティングに来てくれている人、それに今回は、bibiちゃんとウポちゃんも見に来てくれて、これはちょっと緊張感でしたが、話し始めてしまえば、気になりませんでした。

話の内容は、Present Tree「ヤマガラの森」まで、僕がどのように考え、実践してきたのか、思考と実践の組み合わせについてこれまでの経緯を過去8年ぐらいをレビューして話しました。スライドの中に簡単なロジックツリーなども入っていますから、参考までに。一般の人向けだし、複雑なものを見せても意味がないので、さっくりとわかりやすいものだけにしてあります。講演中に使ったスライドをこちらにアップしてあるので、みてください。

環境に取り組んできた人たちは、やはり思いが先に立つのが普通なので、論理性、戦略性の部分で躓きがちです。参考にしてもらえるとありがたいです。見に来てくれた皆様、ありがとうございました?。

投稿者 paco 12:04 | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年12月07日

(by paco)田母神論文で退職させられても、言論の自由とは矛盾しない

Global Eyes

(by paco)ちょっと前のことになりますが、航空自衛隊の航空幕僚長(軍人トップ)だった田母神氏が書いた論文が問題になりました。

この論文の何が問題なのか、という点について、ちょっと書いてみたいと思います。ちなみに論文自体は、こちらで読めます。

論文自体は昔からある論旨で、目新しいものではありません。問題になったのは、それが、現役の軍人トップが発表していた点と、もうひとつ、このトップが、航空自衛隊の隊員を指導して、自衛隊員の多くが同じアパの懸賞論文に応募していた、という点のふたつです。

で、最大の問題である、前者、現役幕僚長がこういった論文を書くことのぜひや、それに対するペナルティをどう考えるか、という点です。政治の場では、シビリアンコントロールが問題にされました。では、シビリアンコントロールとは、何が問題なのか。

これについて、僕がワッチしている識者の1人、軍事評論家の神浦元彰さんは、「絶対にあり得ないのは、田母神氏を懲戒免職とすることである。外部に発表した論文が政府見解と異なれば「懲戒免職」という前例になれば、憲法が保証した言論の自由を禁じることになる。」と書いています。
http://www.kamiura.com/new11_2k8.html

続きを読む "(by paco)田母神論文で退職させられても、言論の自由とは矛盾しない"

投稿者 paco 17:34 | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年11月30日

(by paco)Japan Passinng? Rising Sun?

Global Eyes

(by paco)サブプライム問題という時限爆弾が爆発して、世界が金融不安に陥っていますが、そんな中で日本は、優等生と見られる傾向になってきたようです。日本の景気、経済指標は、よくないニュースばかりですが、米国、欧州、アジア諸国、BRICなどと比べると、安定感があり、特に米国から見ると、日本の現状は輝いて見える、それだけ相対的に日本の価値が上がっているという指摘がなされています。

サブプライム問題は米英流のレバリッジ金融が完全に失敗だったことを露呈したわけですが、欧州もこれに乗って成長してきたので、あおりを食って景気が減速しています。BRICは今はまだ成長中のように見えますが、ロシアは原油価格が暴落しているので、これから日取り経済不振に陥るでしょう。ロシア経済は好調に見えて、石油や天然ガスしか今のところ売り物がなく、この価格が高騰したことで、金持ちが増えていただけなので、今のように原油価格が一気に半分以下に落ち込めば、景気は冷え込みます。インドは、西隣のパキスタン情勢が不安定なこともあるし、米国からのIT開発の受注で成長してきたわけですが、これも米国経済の冷え込みで厳しくなるでしょう。中国の経済指標はなんとか維持しているように見えますが、化の国の数字にどこまで信頼性があるかは、判断が分かれるところです。主要マーケットの北米、欧州、日本ともに景気が減速して消費が落ち込めば、影響がないわけがありません。


続きを読む "(by paco)Japan Passinng? Rising Sun?"

投稿者 paco 02:37 | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年11月23日

(by paco)トイレ掃除復活、主張に「因果関係」なし

Global Eyes

(by paco)下記の通り、横浜市の市立小中学校で、トイレ掃除を復活させようという動きになっているようです。これ、どう考えればいいんでしょうね。

<トイレ掃除について、市教委は「自ら主体的に社会を良くしていこうとする子どもの公共心を育む」とし、社会生活に欠かせない法律やルールを守ることの大切さを理解させたいとしている。>

という説明ですが、これって因果関係から見て、どうなんでしょう?

トイレ掃除をすると、主体的に社会をよくしていこう」とする「公共心が生まれる」ということですが、手段と目的はかみ合っているのかな。

目的自体は、いいと思います。主体的に社会をよくしていく気持ちは大切です。でも、この説明にもあるとおり、「自発的、主体的に」よくしていかないといけないわけで、義務化することが主体性の発揮につながるのかと言えば、NOでしょう。

続きを読む "(by paco)トイレ掃除復活、主張に「因果関係」なし"

投稿者 paco 01:20 | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年11月17日

(by paco)破廉恥!、下品! トヨタ奥田発言

Global Eyes

(by paco)先週、以下の記事がasahi.comなど一部のメディアに載ったのですが、扱いが小さいので、気づかなかった方も多いと思います。しかし、この発言は非常に重大な発言です。

トヨタの元社長、現相談役の奥田氏が、「一部のマスコミが厚労省叩きをやっている」という指摘のついでに、「報復」と称して「トヨタの広告を出稿しない可能性」を発言したというものです。

トヨタは消費財を扱う企業としては日本最大であり、当然広告出稿量も半端ではない量です。TV曲も新聞も雑誌も、トヨタの財力によっていかされているという側面がある。その財力は、つまりは権力であり、トヨタという一企業の意思で、メディアの情報を操作できることを意味しています。こういった事実は、もちろん、以前からわかりきったことでした。そして実際に、こういう大企業の意向を受けて、マスメディアは情報を意図的、無意図的の量面で、操作されてきました。そのことは、特に目新しいことではありません。

しかしこれまでの「操作」は、「自社に不利な情報をなるべく出させないようにする」というレベルのものでした。

続きを読む "(by paco)破廉恥!、下品! トヨタ奥田発言"

投稿者 paco 02:22 | コメント (1) | トラックバック (0)

(by paco)日本企業、多額の制裁金、企業の反社会的行為、モンサント社

Global Eyes

(by paco)これもあまり大きく報道されていないようですが、先週はふたつの制裁金に関するニュースが届きました。

ひとつは、旭硝子など日系ガラスメーカー4社が自動車用ガラスカルテルでEUから制裁金1600億円の支払い命令を受けたというニュース。もうひとつは、米国で、シャープや韓国のLGディスプレーなど3社が合計で555億円の罰金命令を受けたというニュース。

米国でも欧州でも、企業の反社会的行為については厳しい制裁を科す動きになっていて、有名なところではマイクロソフトがWindows OSについて、抱き合わせ販売など反競争的な販売を行ったということで、3億5000万ドルの制裁金をかけたというニュースもありました。

日本では独禁法違反でもたいした制裁金が科せられないために、不正を承知でカルテルを結び、表沙汰になれば罰金を払った方が安いと考える傾向があります。こういった反社会的行為に対して、米国は以前から厳しかったのですが、欧州はさらに厳しい制裁を科すようになってきていて、ユーロによる通貨道号と市場統合という「自由化」を行うなら、そのぶん、ルールには厳格に従ってもらうという意図を明確にしています。

続きを読む "(by paco)日本企業、多額の制裁金、企業の反社会的行為、モンサント社"

投稿者 paco 02:19 | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年11月03日

(by paco)「性犯罪被害にあうということ」を読みました

Life Design

(by paco)僕は男なので、性犯罪にはほとんど無縁でいられるのですが、女性は身近な問題でしょう。リストカットについてコミトンで書いたのですが、その中で、性的虐待がリストカットにつながりやすいといったことがあり、ちょっと興味があって読んでみました。

性犯罪被害にあうということ

筆者は、普通の会社員として通勤する生活の中で、仕事帰りに道を聞かれた男たちにワゴン車の中に連れ込まれて、強姦被害に遭ってしまいます。幸いなことに、妊娠やけが、警察による二次被害など、事件以上の被害には遭わなかったのですが、それの、「単なる強姦被害」がどれだけ、どんな風に心に傷を残すのか、克明に書き記しています。何が被害者を傷つけるのか、どのように孤立化していくのか。何をわかってもらいたくて、何が彼女を癒すのか。

もし彼女が、ケガをさせられたり、二次被害などもっとひどい目にあっていれば、そちらの問題に読み手の関心も移ることができました。性犯罪被害そのものにフォーカスすることができなかったと思います。彼女の体験は、まさに「強姦だけ」だったからこそ、その「だけ」がどれほどの重みがあるか、逃げ場のない思いの中に彼女はお混まれていくのだと思います。

「被害にあったことは忘れなさい、人にいってはだめよ」という親の態度がどれだけ彼女を傷つけたか。のちの結婚するのですが、結婚生活の中で被害にあったということがどのように位置づけられていくのか。彼女の強姦被害は、彼女にはいっさい落ち度がない状態で発生しています。悪いのは犯人。しかし、被害者としてひどい目にあった、こんなにつらい目にあったといえない。いうことで自分がさらに傷ついていくというと言うこの犯罪の構造が、克明に描かれてて、心が震えます。そして、男のみとしては、自分の妻や娘が同じ犯罪の餌食になる可能性が常にあることを感じざるを得ません。

本の最後まで、彼女に幸福感は訪れないちょっと過酷な内容ではありますが、へんに希望を持たせないところに本当のリアリティがあるように思います。

男性にももちろん読んでほしいのですが、特に痴漢被害によく遭う女性に、勧めたい本です。

投稿者 paco 12:56 | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年10月26日

(by paco)裁判員制度のウソ

Global Eyes

J-wave「東京Remix族」に弁護士であり、裁判員制度のエバンジェリストを自称する大澤孝征が登場して、裁判員制度について話していました。

裁判員制度については、「誠意と量刑」でも書いたので、そちらも見てほしいのですが、かなり危ない制度で、来年5月の実施以降、その危ない制度に、僕もあなたもかり出される可能性があるので、ちゃんと考えておく必要があります。

大澤の言い分によると、裁判員制度は裁判への市民参加とチェックが目的で、それは参政権と同じく、民主主義を支える「自明のこと」だと主張します。参政権がなければ民主主義が機能しないのと同じように、三権のうちの司法権にも市民が参加する必要があり、それが裁判員制度だというわけです。

といわれると、あなたは納得してしまいますか? だまされちゃいけません。

続きを読む "(by paco)裁判員制度のウソ"

投稿者 paco 18:06 | コメント (4) | トラックバック (0)

2008年10月11日

(by paco)「民主党のアメリカ 共和党のアメリカ」をぜひ読んで

Global Eyes

(by paco)「民主党のアメリカ 共和党のアメリカ」を読みました。

今年は大統領選の年。サブプライム問題で慌ただしい米国ですが、ブッシュJr.政権は今年限り。来年からは新政権になります。日本は「米国の51番目の州」と自嘲気味ですが、「宗主国」のあるじの交代は、無関心ではいられません。

とはいえ、米国の二大政党の名前もわからないし、ましてどこが違うのかも意味不明、というのが平均的な日本人の感覚です。そのあたりを、建国からの歴史をさかのぼりつつ、詳しく、かつ実に鮮やかに描いてくれているのが、この本です。

著者の冷泉彰彦は、村上龍主宰のJMMで長年米国からのレポートを送っていて、クリアな視点に多くを学ばせてもらっているのですが、この本は、このレポートの視点をさらにテーマにクリアに書いてくれていて、すっきり読めます。

11月からの選挙のタイミングで、ぜひ読んでください、絶対おもしろくなることを請け合いです。

投稿者 paco 18:41 | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年09月28日

(by paco)農薬が、キレる人を生む?

Global Eyes

(by paco) ちょいと怖い記事がアエラに載っていたので、シェアしておきます。


「とりわけ気持ちを暗くさせられるのはメールに「異常行動」と記されている患者の暴力衝動だ。小児に多いがそれだけに限らないようで、特段理由もなくすぐかっとなる。暴力の相手も選ばない。男友だちを突然殴ったが、自分でもわけがわからないという若い女性の患者もいた。やはり急に食器を壊したり、一見普通の患者なのに内ポケットにナイフをしのばせてくる来院者もいた。発症の機序は異なるが、人の人格を変える点は有機燐と同じで、青山医師は、「有機燐との掛け算になる」

という内容で、「男友達を突然なぐる女性」というのもこわぁぁくないですか? 詳しくはこちらを見てください。

続きを読む "(by paco)農薬が、キレる人を生む?"

投稿者 paco 15:32 | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年09月22日

(by paco)「はじめてのロジカルシンキング―3つのステップで考える! 」発売!

Global Eyes

(by paco)渡辺パコの新刊書「はじめてのロジカルシンキング―3つのステップで考える! 」がついに書店リリース!

3steplt.jpgさっそくアマゾンに書評をアップしてくれた人がいて、☆×5をつけてくれました。この評価はうれしいです。今回の本は、これまで以上に渾身の力で書いたものなので、絶対おすすめです。ぜひ手にとって読み、レジに持っていってください。友だちや若手や後輩にもぜひ進めてくださませ! 大学生から社会人まで、ビジネスからノンビジネスまで、あらゆるシーンで活用できるように書いてあります。

今度書店の前を通ったら、必ず探してくださいね!

投稿者 paco 02:37 | コメント (1) | トラックバック (0)

(by paco)「向日葵の咲かない夏」「憑依」で、<犯罪>心理を知る

Global Eyes

(by paco)「憑依‐HYOU・I」と「向日葵の咲かない夏」を読みました。どちらも、本ではなく携帯ブックですが。

携帯で本を買って読むのは、なかなかいいです。携帯ならどんな外出の時にもまず持っているから余分な持ち物が増えないし、電車の中で片手で読めるので、混んでいても退屈しません。


続きを読む "(by paco)「向日葵の咲かない夏」「憑依」で、<犯罪>心理を知る"

投稿者 paco 02:33 | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年09月15日

(by paco)「3つのステップで考える!はじめてのロジカルシンキング」まもなく書店に!

Business Design

(by paco)新しい本が、久しぶりに出ます。

「3つのステップで考える!はじめてのロジカルシンキング」(かんき出版 1300+tax 円)

僕もまだ仕上がりを見ていないのですが、今週後半あたりから、書店に並び始めるかな?という予定です。

うさぎさんと猫ちゃんが、論理思考が苦手なあなたにも、ちゃんとわかるように教える本です。論理思考を10年教えてきて、いろいろ重要なポイントはあるのだけれど、最短で使えるようになることを最優先して、重要度が落ちること、重要だけど、わかりにくく、そこに時間をとることにあまり意味がないことは、ざっくりそぎ落として、最短で、カジュアルに使いこなせるロジカルシンキングの本に仕上げました。

わかりやすさ、取っつきやすさ、シンプルさで、これ以上の本はない、のは間違いありません。だって、160ページという薄さに加えて、片面にイラスト、なんだもん(本当は130ページぐらいにしたかったんだけど)。

書店に並んだら、ぜひ手にとって、そのままレジに持っていってください、損はさせません(^-^)。

投稿者 paco 02:37 | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年09月10日

(by paco) 「論理的に書く方法」を読みました

Life Design

(by paco) 「論理的に書く方法」という本を読んでみました。

ロジカルシンキング関連の本は、職業柄けっこう買うのですが、ちゃんと読む本は少ないのですね。この本は「考える」ことではなく、「書く」ことに焦点を当てているので、なかなか読み応えがありました。書いてあることも適切だし、論理思考を学んだ人が、文章力をつける目的で読むにはいい本です。ただし、ロジカルシンキングを学んでいない人だと、本に書かれている「論理的」「論理的でない」の違いが、そもそもわからないかもしれません。

文庫版で安いし、一読して損はないので、この分野のスキルを上げたい方にはオススメです。

投稿者 paco 22:50 | コメント (0) | トラックバック (0)

(by paco)「連合艦隊のすべて」を読みました

Life Design

(by paco) 「連合艦隊のすべて」という本を読んでみました。

タイトルの通り、旧日本海軍の太平洋戦死と海軍の保有軍艦についての本なので、まあ、戦争物なんですが、びっくりなのは値段。500円で、CGを使った進軍風景がなかなか見応えがあるので、コストパフォーマンスの高さにふらりと来て買ってしまいました。

買ったのは、ローソンです。東京から六兼屋に行くときの最後のコンビニで、金曜日の夜中にここでちょっと買い物をして六兼屋に行くことが多く、そのローソンに、自己啓発系なんかの結構おもしろそうな本がおいてあるのですね。店長の趣味なんだろうか。

アマゾンでみたら、同盟のムックのような単行本があるので、焼き直し版だから安いのか、という感じですが、それにしても、の安さです。

それに、内容がなかなかしっかりしていて、この手の本は右翼的な視点で勇ましいやつか言い訳がましいのが多いのですが、わりとしっかり中立的な立場で書いていて、海軍の太平洋戦争の全貌をコンパクトにつかむには、なかなかよい本です。

マニアックなので、オススメ、とは言いがたいものがありますが。

投稿者 paco 22:45 | コメント (0) | トラックバック (0)

(by paco)「対話編」を読みました

Life Design

(by paco)「対話編」という小説がありまして。

金城一紀は1968年生まれの作家で、2000年に「GO」で直木賞を取った実力派、というのは今はじめて調べてみました。もともと、携帯に本をダウンロードして読むのが好きで、ネット本屋さんを巡っていて、偶然買って読んだのが「GO」でした。これがなかなかいい作品で、なかなかのストーリーテラーで、かつ夫での力がある人だなあと思っていたのですが、夏の間に書店にぶらっと寄ったら、新潮文庫の夏休みシリーズで、「対話編」があって、買ってみました。


続きを読む "(by paco)「対話編」を読みました"

投稿者 paco 22:43 | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年09月07日

(by paco)「小泉の勝利 メディアの敗北」を読んだ

Global Eyes

(by paco)「小泉の勝利 メディアの敗北」という本がありまして、

小泉政権の五年半は終わってみれば難局を切り抜け けっこううまく乗り切った。 彼は偉大な宰相であったのか? しかし、どのメディアが彼の成功を予測しただろう。 誰も読み切れなかった小泉政治の本質を考察する。

というわけで、政治評論家、じゃなくてジャーナリストなんだろうか、この人は。キャスターのようですね(^-^)。年上なのかなと思ったら、1968年生まれの40歳なんですね。

小泉政権時代にあったトピックを振り返って、その時の前後の概要と、著者自身が発表した評論と、それに対する「振り返り」で構成されています。選ばれているシーンは、「田中真紀子の更迭」「靖国参拝」「郵政選挙」など、10件あまり。

続きを読む "(by paco)「小泉の勝利 メディアの敗北」を読んだ"

投稿者 paco 12:00 | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年08月31日

(by paco)ロシアパワーについて、高城剛が語る

Global Eyes

(by paco) 高城剛(たかしろつよし)といえば、ハイパーメディアクリエイターの肩書きで知られる自由人ですが、最近では、「別にぃ」の沢尻エリカと年の差カップルでも名をはせている、で、知っている人が多いかも。

ちゃらちゃらした印象の高城さんですが、中身はけっこうちゃんとした人で、政府依頼で沖縄活性化のプロジェクトをプロデュースして結構な成果を上げたり、それが高じて自分も沖縄に家を持って、沖縄、東京、北海道のトリプルライフをおくったりと、それなりに筋の通った人物です。僕自身、取材で何度かお会いしたことがあるのですが、この人はなかなか先の読める人だなあと、評価しているひとりです。

で、話飛んで、東京のFM局 J-waveの土曜17時から、東京RIMIX?ZOKUというスキマな番組をやってまして、DJは山田五郎としょこたんこと中川翔子。オタクさ度合いでは年の差、性差を超えて信頼し合うこのふたりの掛け合いはなかなか聞き所の番組です。

そのRIMIX-ZOKUに、先週登場したのが高城剛、さらにそのテーマが「ロシアンマネー」というので、なかなかスキマな組み合わせです。沢尻エリカともロンドン帰りを何度もスクープされているだけあって、高城さんの情報は常に現場でのリアリティに基づいていて、これが信頼できるところ。ロンドン、ドバイ、東京など、各地でロシア人がどんな金満ぶりを発揮しているのか、リアルに語ってくれています。

番組を録音しちゃったので、そっとクリックして聞いてみてください。50分番組全体おもしろいですが、高城さんの登場は30分ほどです。録音データ(wma:32MB)

ロシアの、現在の富の源泉は、石油と天然ガスの価格高騰です。そしてEUがロシアの天然ガスに頼っていることから、ロシアは資源外交でEUを自陣営に巻き込もうとしているし、米国はそれを牽制していて、その焦点になっているのが、カスピ海沿岸の小国、グルジアとロシアの軍事紛争です。

グルジア問題は、今後の正解を見ていくためのひとつの注目点です。近いうち、コミトンでも書こうかなと思っているので、ひとまずロシアのパワーと、グルジア問題に注目しておいてください。

投稿者 paco 17:37 | コメント (2) | トラックバック (0)

(by paco)「里山ビジネス」を読んだ

Life Design

(by paco) 玉村豊男さんの近著「里山ビジネス」を読みました。これはなかなか名著です、オススメ。

玉村豊男さんは、もともとライターとしてカードの会員誌のようなわりとスノッブな雑誌に寄稿していた方で、美食や世界紀行で知られてきました。そんな仕事をしつつ、軽井沢に移り住んで、いなか暮らし、というよりリゾートぐらいをしていたデュアルライフの先輩であり、実は僕と同じ都立西高出身の先輩でもあります。

その後、玉村さんは、絵画や陶芸などでも才能を発揮しているのですが、軽井沢から西隣の東御市(とうみし)に広い農地を購入して、本格的ないなか暮らしをしてきました。

続きを読む "(by paco)「里山ビジネス」を読んだ"

投稿者 paco 00:20 | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年08月24日

(by paco)「崖の上のポニョ」を見てきた

Global Eyes

(by paco)ポニョといえば、知らない人はいないという感じの映画ですが、知恵市場の読者では見た人はどのぐらいいるのかな。

DVDやTVで、この先いくらでも見る機会はあるだろうけれど、やっぱり劇場で見る機会は今だけなので、大画面で見てこようと出かけました。日曜日の六本木ヒルズは、ほぼ満員の入りで、一部の評者が売れたのは最初だけで、そのあとはがらがらとか書いていたのは、誤解だったのか、あるいは劇場によるのかはわかりませんが、やっぱりちゃんとお客がついているという印象でした。

内容は、ネタバレになることは書きませんが、僕はいい映画だなあ?と思いました。素直に楽しめるし、安心してみれるし、見せ場はちゃんとあって、ストーリーにも無理がなく、あまりあたまを悩ませずに映画に身をまかせていられる、そんな映画です。

ストーリーについては、これもまたいろいろ文句をつけている人もいますが、これから見る人にひとことお話ししておくと、この映画はあくまでファンタジーなんだということを忘れずに見てほしい、ということですね。というか、宮崎作品はすべてファンタジーでフィクションだし、メッセージもあったりなかったり、あったとしても、それが普遍的なモノであることを最優先して作った映画ではありません。何を言いたいのかわからないとか、メッセージがないと評するのも自由だと思うけれど、ファンタジーは夢の世界を楽しむためのモノで、そこからメッセージを受け取れるかどうかがファンタジーの価値を決めるわけではない、という前提に立ってみた方がいいと思います。その方が、逆にメッセージもまた、すっと入ってくる。

続きを読む "(by paco)「崖の上のポニョ」を見てきた"

投稿者 paco 17:45 | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年08月17日

(by paco)雨谷麻世さんのチャリティコンサートに来ませんか?

Environmental Eyes

(by paco)クリスタル・ヴォイスを絶賛され、ファンの多いソプラノ歌手の雨谷麻世さんとお会いしてきました。かんき出版社長の境さんのご紹介です。

なんでご紹介?かというと、雨谷さんは以前から森づくりの活動に関わってきて、今年、国の行事でもある「全国植樹祭」でも、天皇陛下出席の前で、木と森の歌を披露したという実績と実力の持ち主なのです。芸大生卒のキャリアですから、それも納得という感じですが。

僕もCDを聞かせてもらったのですが、オペラも歌える歌唱力で、シャンソンのテイストも感じさせる聴きやすい楽曲を、さらっと歌ってしまうところが、彼女の魅力なのかもしれません。クルマでもオーディオセットでも、高性能の機器を50%の出力で乗る(聞く)のと、半分の実力の機器を100%の出力で乗る(聞く)のとでは、当然前者の方が美しく、厚みを感じさせるのと同じで、ぱっと聞くと普通の歌のような、庶民的な聴きやすい曲が、心の真に届く、という感じかもしれません。

続きを読む "(by paco)雨谷麻世さんのチャリティコンサートに来ませんか?"

投稿者 paco 23:10 | コメント (0) | トラックバック (0)

(by paco)pacoとbibiの子育て

Life Design

(by paco) 僕と妻bibiちゃんの子育て歴は、早15年。一人娘は来年は高校生という年齢になり、気分はすっかり子育て終了です。

そんな気分もあってか、bibiちゃんが子育てブログを始めました。

15才の愛娘リズとの毎日&今まで過ごしてきた楽しい時間を思い出しつつ書いてみま?す
15年間の子育て日記

初めて娘を抱いたときのbibiちゃん。

わたしの 腕のなかに 抱かれている この 人間の あかちゃん …… …… その存在の重みに 圧倒され 思わず 看護婦さんに 返したい 今なら 返せる かも?!(爆)  そんな衝動に かられました 

あはは?そんなこと考えてたんだ、僕はこの瞬間は立ち会っていないので、よく知らなかったんだけど。

ということで、なかなかおもしろいので、読んでみてください。


投稿者 paco 22:43 | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年08月14日

(by paco)カントリーライフは忙しい

Life Design

IMGP6485.JPG(by paco)夏のカントリーライフが今年も進行中です。

いなか暮らしはなかなか忙しいのですが、この時期、いちばんいそがしいのは、ブラックベリーを摘むこと。多い日は毎日2kgちかくも収穫できるので、大きめのボールいっぱいに採れたブラックベリーを、まず水でよく洗って、状態のよくないものを捨てて、選別。

目指すはジャム、です。

そのあと、ジューサーでタネを取り、果肉+果汁と分離します。ブラックベリーの種はプチプチして風情はあるのですが、量が多いのと、けっこう硬いので、ジャムにすると、歯に当たってけっこうつらいのです。

ジューサーで分離した果汁を鍋に入れて煮ると、あくが出るので、これをどんどん取りながら、グラニュー糖と水飴を入れます。果肉分がかなり搾り取られているので、水飴と砂糖で粘性を出すのです。ぐつぐつ煮ること、小1時間。どこで火を止めるかが難しいところ。コップに1?2センチ入れて、冷蔵庫に入れると、粘性がちょうどいいと、かたまってきます。鍋にかかっている状態では、柔らかいので、さらさらした水の状態ですが、冷やしても見ると水飴成分がかたまって、ほどよい状態になっているかどうかがわかるのですね。

何しろ、タイミングが難しい。やり過ぎると硬くなるし、それ以上にやり過ぎると鍋の底に焦げ付いてしまうし。だいたいいい感じになってきたら、空瓶を用意して(うちではホームセンターでジャムビンを105円で大量買い)、別の鍋に湯を沸かして、熱湯に数分つけて殺菌。さっと取り出して水気を取り、熱々のうちに熱々のジャムを入れて、一気にぎゅっと締めると、完成です。殺菌された状態で密閉できるので、ビンが冷めると、フタがぺこっと凹んで、曝気(ばっき)ができたことが確認できます。これで、中は無菌状態なので、常温で2 ?3年はだいじょうぶ。

今日も3ビンできました。

左はというと、「猫正宗黒苺酒」です。ブラックベリーをブランデーにつけたお酒で、お世話になっているTさんにプレゼント。Tさんは間もなく定年で、こっちの別荘に長居できると喜んでいるのですが、お酒の話をするときのうれしそうな顔がたまらないので、プレゼントすることにしました。

というわけで、右は猫正宗ブランドの看板猫「桜坊」でした。

投稿者 paco 19:57 | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年08月13日

(by paco)新サーバに移行しました

Chieichiba

お知らせです。chieichiba.netのホスティングサーバを変更しました。

なぜ? 講読いただいている方にはあまり意識はなかったかもしれませんが、前のサーバ(アイルでのレンタル)は調子が悪くて、特に記事の書き込みの時にエラーが続出して、僕もライターの皆さんもかなり苦労していました。

今回、データをすべて移行して、新しいサーバに移したので、書き込みも、講読もスムーズになると思います。


投稿者 paco 22:57 | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年08月10日

(by paco)「西の魔女が死んだ」を見てきた

Global Eyes

(by paco)「西の魔女が死んだ」は同名の小説の映画化で、小説の方は100万部のヒット作としてファンの多い作品です。
http://nishimajo.com/

映画化に当たって、「魔女」であるおばあちゃんが暮らす山の家のセットが清里の清泉寮につくられたと聞いていたので、見てみたいと思ったのがきっかけ。中学生の少女がこの山の家に住む「魔女」のおばあちゃんと暮らす1か月がストーリーの舞台です。

おばあちゃんを演じるサチ・パーカーは1956年生まれ、母親は女優のシャーリー・マクレーン。シャーリーはスピリチュアルな世界に造詣が深いこと、親日家で東洋思想に傾倒していたぐらいなので、その娘のサチ・パーカーも、スピリチュアルな感受性はあるのではないかと思います。魔女としての雰囲気をうまく醸し出していて、これがいい味でした。

続きを読む "(by paco)「西の魔女が死んだ」を見てきた"

投稿者 paco 14:32 | コメント (0) | トラックバック (0)

(by paco)「闇の子供たち」見てきました

Global Eyes

(by paco)先週、「映画が公開される」と書いた「闇の子供たち」。見てきました。

いや?参りました、グーの音も出ません。すごい映画です。

前回紹介した、原作小説「闇の子供たち」のストーリーを、あまり変えずにわりと忠実に映画化しているのにはちょっとびっくり、もうちょっとエピソードを取捨選択するとかしていると思っていたのですが、わりと忠実です。もちろん、小説版が400ページもおよぶ対策なので、カットしたシーンも多いのですが、全体として、原作の主要なエピソードは盛り込まれている感じです。

ストーリー展開もほぼ原作通りなんですが、なんと、ラストシーンがかなり変っています。ラストシーンは、実はごく短く、ストーリーが変わったとは思えないようなつながり感なんですね。でも、あとに残る印象がものすごく強い。え?っ? という感じ。かつ、そのシーンが、明確な「答え」を用意せず、示唆しているだけなので、「そういうことなの、もしかして???」というちょっと未消化な、でも「それ以外ないんだろうな」という状況に、観客が放り出されてエンドロールです。エンドロールが回っている最中も、もしかしてエンドロールのあとに本当の「答え」がスッキリ示されるのかなと思っていたのですが、そういうこともなく、劇場内は灯りが付きました。

う?結末を言いたい、が、さすがに封切り中なので、やめましょう。ほとぼりが冷めたら、書いちゃいます。

続きを読む "(by paco)「闇の子供たち」見てきました"

投稿者 paco 14:30 | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年08月06日

(by paco)AIRミーティング エコエグゼクティブ講座 2008年4月以降

Environmental Eyes

(by paco)エコ・エグゼクティブ講座は、昨年、秋にリニュアルスタートしてから、毎回、狭い環境リレーションズ研究所に入りきらないほどの人数に来ていただき(といっても、5?10名ぐらいですが)、活発な議論が進んでいます。

エコ・エグゼクティブとは、環境問題を解決するための仕組みを戦略的に発案し、それを実行に移して、結果の出せる人。CEO(=Chief Environmental Officer)といってもいいかも。

これまで環境についていろいろかかわってきて感じたのは、環境の専門家といわれる人の多くがとても狭い専門分野のことしか知らない、または知っていても発言したり行動しようとしないという点です。環境問題の解決に必要なのは、むしろ個々の領域の理解は浅くても、それをうまく組み合わせて、実際にアクションにつなげる発想ができ、またそれを現実的な人や組織のつながりに落とす方法を発案して、人を動かせる人が必要です。

続きを読む "(by paco)AIRミーティング エコエグゼクティブ講座 2008年4月以降"

投稿者 paco 01:59 | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年08月03日

(by paco)「闇の子供たち」映画化

Global Eyes

(by paco)梁石日(やん・そぎる)の小説「闇の子供たち」が映画化され、先週末から公開中です。

この小説は、タイを舞台に、児童人身売買や売買春、そして臓器売買と、非人道的、非人間的な現実が行われていることを描いた「問題作」で、初版が出たのが2002年。あまりにヘビーな内容なので、あまり表だってメディアに取り上げられることもなく、こういう問題は日本人は見て見ぬふりをするのだよなと思っていたのですが、ななんと、映画化され一般劇場で公開されるというのでびっくり。しかも、原作の内容を映像的にかなり忠実に再現した上に、監督自身の脚本によって、「茫然自失の結末」が用意されるということで、見る前からすさまじい映画になっているようです。

原作の小説自体、僕は一気に読み切ってしまったのですが、だめなひとは絶対だめ、という感じのハードな表現が繰り返されます。8歳の少女を貧しい農家から買い取り、買い取った直後に一回の男が少女にたばこの火を押しつけて黙らせ、ひどい目にあいたくなかったらいうことを聞くんだ、とすごむシーンから始まり、胸もふくらまない少女に強引に性行為を行い、「おまえたちは明日からこういう仕事をするんだ」と見せつけるシーン、同性の児童専門の性癖を持つ欧米の男が男子に薬物を注射して性行為を強要し、薬物中毒でけいれんしながら死んでしまうシーン、子供を「養子にする」と買い取り、連れて帰り、夫婦で子供を性具にするシーン。

続きを読む "(by paco)「闇の子供たち」映画化"

投稿者 paco 19:01 | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年07月27日

(by paco) 中国のしくみを知る

Global Eyes

(by paco)中国というお隣の国が、本道はどんな国で、これからどうなっていくのか。人口も国土も大きな国なので、隣人と指摘にならないわけはありません。しかも、政治体制も違うし、過去の歴史上の問題もあって、率直に話ができる関係になっていない。華々しく見える部分が目立つだけに、本当のところはどうなのか、知りたくなります。

中国の仮面資本主義

という本を読んで、なるほどな?と思ったのでご紹介。
著者はフランス生まれのジャーナリストということで、内容はしっかりしています。

中国は派手に発展しているように見えるけれど、理解を誤らないように、という視点で書かれているのですが、その理由をいくつか紹介しましょう。

続きを読む "(by paco) 中国のしくみを知る"

投稿者 paco 12:01 | コメント (1) | トラックバック (0)

2008年07月20日

(by paco)エコネタ200807 ケニア産バラ

Environmental Eyes

(by paco)最近気になったエコ関係のネタ。

日本に、切り花としてケニアからバラが空輸され、売られているのを知ってますか?

日本は食糧の60%を輸入、というのは周知が進みましたが、花も20%を超えるものが輸入品になってきました。輸入元はニュージーランド、南米などさまざま。その中で最近増えているのがケニア産のバラです。

ケニアのナイロビからクルマで2時間ほどのナイバシャ湖の周囲には、温室がぐるりと取り囲み、主にバラが栽培されています。ここバラ栽培が始まって20年ほど。距離的に近い欧州に輸出され成長してきたのですが、ここ1?2年、日本にも入ってくるようになりました。その理由のひとつが、ドバイにつくられた大型花流通センター。自由貿易港であるドバイに、保冷庫を持つ大型流通センターがつくられたために、日本にもやってくるようになったのです。

ナイバシャ湖のバラは、収穫されのち、すぐに保冷庫に入れられ、休眠状態になります。そこで袋詰めされたり箱詰めされて、冷蔵トラックでナイロビ空港に。飛行機で5時間、ドバイの流通センターに集められます。ここを拠点にして、欧州、西アジア、中国やシンガポール、日本にも送られるようになったのです。収穫から日本の店頭に並ぶのは4日目。

続きを読む "(by paco)エコネタ200807 ケニア産バラ"

投稿者 paco 13:56 | コメント (0) | トラックバック (0)

(by paco)エコネタ200807 フードバンク

Environmental Eyes

(by paco)エコネタ、もうひとつ。

フードバンクというのをご存知ですか?

廃棄処分の対象になったものの、まだ充分食べられる食材を集めて、必要としているところに届ける社会活動です。

フードバンクを手がけるNPOのひとつ、セカンドハーベストをつくったのは、米国人で日本在住歴の長いチャールズ・マクジルトンさん。さんやでの野宿経験もあるという彼は、日本で、大量の食料が輸入されいているのに、同時に大量の食糧が捨てられている矛盾を感じ、この事業を始めました。もともとフードバンクのコンセプトは欧州や米国にあり、教会を中心とする慈善事業の中で、余った教会を協会などが集めて困っているひとに配るという活動がベースになっています。

実際にどんな食料が扱われているのでしょうか?

続きを読む "(by paco)エコネタ200807 フードバンク"

投稿者 paco 13:55 | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年07月06日

(by paco)「人生のwhat?」を見つけるためのBooks

Global Eyes

(by paco)グロービスのクリシンのクラスで「人生のwhat?を見つける」というミニレクチャーをしているのですが、受講生から「具体的に、どんな本を読むのがいいですか?」と聞かれたので、ちょっとピックアップしてみました。

世界と時代を捉える目を養うための本のリストです。
もちろん、僕の独断と偏見ですから、選択はあなたにお任せします。
分野も多岐にわたっているので、これはと思ったものから手に取ってみてください。
尚、順不同です(^-^)、上の方が優先順位が高いというわけではありません。

また思い出したら、追加していきます。


東京の地理がわかる事典
大阪出身の友だちが、東京は坂が多いね?とビックリしていました。自転車に乗れない、と。東京は関東平野につくられた人工都市ですが、起伏が多い。江戸時代以来、埋め立てと山の切り崩しが進んだので、これでも今はだいぶ平坦になったのです。東京の町はどんな成り立ちになっているんだろう? 

続きを読む "(by paco)「人生のwhat?」を見つけるためのBooks"

投稿者 paco 21:08 | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年07月01日

(by paco)これから録画予約するTV2008/07/01

Global Eyes

(by paco)僕の情報源として、最近TV番組が多い、という話は以前にも書きましたが、この後は、こんな番組に注目、録画予約を入れています。情報シェアということで。

以下の番組の情報源は、こちら。便利です(^-^)

****************************☆☆☆
 山中由紀(YAMANAKA Yuki)
  生命・環境系ドキュメンタリー番組放映情報の案内屋さん
 http://homepage2.nifty.com/yukidon/
 パトロン会員:月千円 一般会員:月500円 学生会員:月100円
*******************************


────────────────────────────────────
<中国からの大気汚染が日本中に!>
7月5日(土)深夜1:30?2:00(日曜午前,30分)テレビ朝日系
テレメンタリー08「空からのSOS?大気異変・鳥越最前線リポート」
 福岡出身のジャーナリスト・鳥越俊太郎が、中国の北京と内モンゴル
、長崎県五島から異変の最前線を緊急リポート。大気異変が北部九州だ
けでなく、やがて日本全体に広がる問題であることを伝える。
制作:九州朝日放送 関西でのGコードは【7423877】
この番組の放映日時は地域で多様。http://www.tv-asahi.co.jp/telementary/
 首都圏は7月7日(月)深夜2:40?【3774576】(火曜午前)の予定

続きを読む "(by paco)これから録画予約するTV2008/07/01"

投稿者 paco 21:17 | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年06月25日

(by paco) [知恵市場 Commiton]361へのJINさんからのコメント

Business Design

(by paco)今週のコミトン
[知恵市場 Commiton]361民主主義と法治主義という国家アイデンティティ
について、知恵市場ライターのJINさんからコメントをもらいました。

上記の記事は、裁量制などの最近の動向と、国家戦略の関連性について書いたものです。興味のある方は、ぜひ有料版に登録していただき、読んでみてください。


────────────────────────────────────
(by JIN) 裁量労働は、戦後労働者を手厚く保護するため大きな労働規制の元に立法された労働基準法に対して、80年代以降の規制緩和の流れの一環として導入されたものです。

私は、最近の労働規制強化の動きには、国外要因と国内要因があるとみています。

国外要因は、アメリカからの外圧の緩和です。日本がアメリカの脅威ではなくなってきて、規制緩和の外圧の手を緩めてきています。アメリカの脅威感の矛先は日本よりも中国に向いています。また、参入マーケットとしても低成長の日本市場は魅力が薄れています。ですから、日本が規制強化の動きに出ても、そこに規制緩和の「外圧」の声は聞こえてきません。

続きを読む "(by paco) [知恵市場 Commiton]361へのJINさんからのコメント"

投稿者 paco 00:38 | コメント (1) | トラックバック (0)

2008年06月21日

(by paco) 猫を飼う

Life Design

(by paco) 猫を飼いました。なんででしょうね?。直接的には、妻のbibiちゃんが猫を飼いたいと言い出したのが始まりですが、その前は、犬にしよう、チワワ、とかミニチュアダックスとか、まあ、ありがちな会話を家族で交わしていました。

それが、1か月ぐらい前に、ペットショップで猫を抱かせてもらって依頼、すっかり猫に傾きました。僕自身は子どものころ、犬を何頭かかったことがあるので、犬は勝手がわかっているのですが、気持ち的には猫好き。女性も猫科の女性が好きです。で、抱かせてもらった猫が、アビシニアンという、ちょっと野性的なルックスの猫だったのですが、すごく怖そうな外見なのに、抱いてみるとおとなしく、人なつっこい。これはおもしろい、というので、猫探しが始まりました。

血統書付きの猫だけを狙っていたわけではないのですが、いろいろ調べていくと、猫は犬と違ってしつけが難しく、それ故に、遺伝的要素が性質を決定づけやすい。血統のよい猫はそれだけ飼いやすく、人になれやすいというか、そういう猫が血統的に残されてきているということを知り、性格の合いそうな猫にターゲットを絞って、探しました。

続きを読む "(by paco) 猫を飼う"

投稿者 paco 20:26 | コメント (2) | トラックバック (0)

2008年06月20日

(by paco) [知恵市場 Commiton]360中国の、今後の注目点へのコメント

Global Eyes

(by paco) 先週の[知恵市場 Commiton]の記事「360中国の、今後の注目点」の記事に、JINさんがコメントをくれました。

知恵市場で中国ネタといえば、yukiさんが現地からレポートを送ってくれていますが、日本の普通のビジネス環境の中でも、身近な存在になっていることが、JINさんのコメントからもわかります。

おそらく、これからもっといろいろな場面で付き合っていくことになる中国の人たち。等身大で理解するために、どんな点に注目していけばいいのか、ぜひ教えてください。

続きを読む "(by paco) [知恵市場 Commiton]360中国の、今後の注目点へのコメント"

投稿者 paco 23:14 | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年06月17日

(by paco) Alfa166に乗る

Global Eyes

(by paco)My156が車検だったので、Alfa166を代車で出してもらって、10日間ほど乗ってました。

数字の車名は、慣れないとわかりにくいですよね。BMWもメルセデス(ベンツ)もプジョーも、伝統的に数字の車名を使っていますが、なぜだかわかりますか? 

欧州では狭い範囲にたくさんの国があり、国境を越えると言葉も代わります。移民もたくさんいます。意味のある単語を使うと、自国語ではよい意味でも、別の言語では、悪い意味の単語にすごく似ていたり、隠語にヘンな意味がある、といったことが置きやすくなります。そのため「売れない」というのも困りますが、もっと困るのは、宗教的、あるいは歴史的、慣習的、などさまざまな理由で、差別感がある、許せない、という感情を抱かせてしまうと、訴訟ざたになるリスクもあります。そんなこともあって、けっこう数字の車名が多いのです。

さて、Alfa166というのはどんなクルマかというと、世代的には、現行のラインナップ中の最上位モデルである159の1世代前なります。僕が今乗っている156とほぼ併売されていて、156より1クラス上の、アッパーミドルクラスです。ライバルとしては、メルセデスEクラス、BMW5シリーズあたりで、ボディサイズは全長4.7メートル以上、エンジンは6気筒 3リッターというあたりが標準的です。

続きを読む "(by paco) Alfa166に乗る"

投稿者 paco 02:35 | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年06月10日

(by paco) pacoのTV情報源 2008/06/10

Global Eyes

(by paco)グロービスの受講生から、「pacoさんの情報源は?」「これからお薦めの本は?」と聞かれて、さて、どんなものを情報源にしているのかなと思ったのですが、最近はけっこうTV番組を使っています。

で、よい番組をどうやってみるかというと、番組情報をワッチしてメールをくれるサービスがあり、それを使っています。

■山中由紀さんのメルマガ
生命・環境系ドキュメンタリー番組放映情報の案内屋さん
(有料ですが、高品質です)

ONTVのメルマガ
(無料ですが、けっこういい線いってます、が、無関係の番組のリストもけっこう来ます)

で情報を集め、TVチューナーボードを入れたPCで録画予約をして録った上で、あとでゆっくり(半年遅れぐらいで)見ることが多いです。BSドキュメンタリーとか、NHKスペシャルはなかなか高品質です。

以下、こんな番組をチェックしていますのリストをアップしておきますので、参考までに。録画に失敗しなければ、録画ファイルをもっているので、あとからみたいという方には「お貸し」できます。ご連絡ください。

このあとも、最新の録画予約リストを掲載していきます。
本のリスト元キドキアップしているので、参考にしてください。

続きを読む "(by paco) pacoのTV情報源 2008/06/10"

投稿者 paco 23:46 | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年06月07日

(by paco) [ 知恵市場 Commiton見本版]358立山黒部アルペンルート、旅行記(2)

Global Eyes

(by paco)

★この記事は有料版[知恵市場 Commiton]の見本として公開します。いろいろなタイプの記事を書いているので、有料版もぜひお読みください。講読の詳細は、上記「利用申し込み」をクリック。最近の有料版の記事一覧はこちらへ。

先週からの続きで、立山黒部の旅行記をお届けします。

●黒部ダムをどう考えるか?

メートル級の山々とそれがうまい具合に「漏斗(じょうご)」のようになって受け止め、集める北アルプスの地形。このふたつの組み合わせによって、大量の水を標高1500メートルで受け止め、一気に下流に流して、その位置エネルギーを電力に変えようとしたのが、黒部ダムです。黒部ダムからは地中に導水管が通され、10km下流には地下発電所があります。高低差545メートル。水量と高低差によって生まれるエネルギーは、33万キロワットという大型発電機を動かす力があり、ここでつくられた電力は関西電力によって、地域に供給されています。

黒部峡谷は、このダムが造られるまで、ほとんど人が立ち入ることができない険しい場所でした。そこには貴重な自然があり、自然のままの姿があったはずです。河岸の絶壁に張り付くようにして細い道を造り、物資を運び、立山を超えてトラクターを運び込んで、当初の作業は進められました。そののち、長野県側の扇沢から黒部峡谷に出るトンネル(関電トンネル)が完成し、ここを通って大量の物資が供給されて、黒部峡谷に巨大なコンクリートの堰がつくられていきます。

続きを読む "(by paco) [ 知恵市場 Commiton見本版]358立山黒部アルペンルート、旅行記(2)"

投稿者 paco 21:46 | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年05月31日

(by paco) 「靖国YASUKUNI」を見てきた

Global Eyes

https://contents.nifty.com/member/service/g-way/chieichiba/member/blog/2006/12/284global_eyes_by_paco284.html(by paco) 話題の映画「靖国YASUKUNI」を見てきました。

日本人のタブーがたっぷり詰まった靖国に迫ったドキュメンタリータッチの映画ということで、妨害を懸念して公開予定だった映画館が自粛したり、それに対して福田首相が「よくないこと」と発言すると行った一連の動きでちょっと話題になったりしたのですが、この福田首相の「自由に公開できるべきだ」という発言は、光ってましたね。まったくその通りです。

映画の内容は、上記のサイトの方にもあるのですが、サイトの内容とちょっとズレがあるような印象を受けました。

まず、問題にすべきなのは、この映画はドキュメンタリーなのか、ストーリーなのかという点です。撮影はすべてロケーションで、大半が靖国神社境内、それも小泉首相が靖国参拝を行った2005年夏。それと、「靖国刀」の刀匠・刈谷さんの仕事場です。その意味で箱の映画はドキュメンタリーなのですが、「キャスト(登場人物)」として刈谷さんほかの名前が挙がっていて、この扱いに「??」という感じがします。ドキュメンタリーなら、いつどこで撮影されたのかが明記されるべきですが、それもある場面とない場面があり、どこで撮られたものかわかりにくく、ドキュメンタリーとストーリーの中間的な、ちょっとあいまいなつくりになっているような印象でした。

続きを読む "(by paco) 「靖国YASUKUNI」を見てきた"

投稿者 paco 16:30 | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年05月28日

(by paco) [知恵市場 Commiton] 見本版 357立山黒部アルペンルート、旅行記(1)

Global Eyes

(by paco)

★この記事は有料版[知恵市場 Commiton]の見本として公開します。いろいろなタイプの記事を書いているので、有料版もぜひお読みください。講読の詳細は、上記「利用申し込み」をクリック。最近の有料版の記事一覧はこちらへ。

この前の水曜日と木曜日、立山黒部アルペンルートに遊びに行ってきました。まったくの平日ですが、こういうタイミングに休みが取れるのが、フリーランスの特権です。土日も基本、スタンバイモードですからね(^^;)

立山黒部アルペンルートには、以前から行きたくて、六兼屋からは比較的近いので、「家ができたらいこう」と思っていたのに、何と8年もかかってしまいました。行ったことがない人が多いと思うので、この観光ルートって、どういうところなの? という基本から書いていきたいと思います。

●日本でいちばん大きな「水集めの漏斗(じょうご)」
立山黒部というのはどこか? 富山県と長野県の県境に位置する、北アルプスの山と渓谷の地域です。まず、左の図を見てください。ざっくり模式図になっています。この地域を頭に入れるには、まず北に向かって開いたY字型の大山脈をイメージしてください。標高は3000メートル級の山が連なる日本最大の山脈で、この図のY字型の部分で南北50kmぐらいになります。北アルプス自体は、この南にさらに連なっているのですが、それは省略。

続きを読む "(by paco) [知恵市場 Commiton] 見本版 357立山黒部アルペンルート、旅行記(1)"

投稿者 paco 01:40 | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年05月24日

(by paco) 大阪知事「財政悪化の戦犯誰だ」をどう考える?

Global Eyes

(by paco)巨額の赤字を抱える大阪府の知事になり、大リストラを宣言している橋下知事。就任早々、NHKに喧嘩を売ったり、タレントと丁々発止やってみたりと話題には事欠かないけれど、なんだかピントがずれているような感じ。

さて、以下の記事ですが、両者の意見はかみ合っていません。
このかみ合わない議論、どう考えたらいいのでしょうか?
記事をよく読んで、ちゃんと考えてね。

 ★ ★ ★

まず、気がつくのは、「戦犯」を探すことに意味があるのかどうか。つまり、責任者が誰かを捜すことに意味があるのかどうか。

財政赤字をつくった責任者は確かにいて、それが負債をつくった当時の市の職員や政治家なのか、国なのかが議論になってはいるけれど、責任者が見つかって意味があるのは、その責任者が、責任をとってくれる場合、あるいはとれる力がある場合。枚方市長が言うように、国も重大な責任を持っているけれど、国が責任をとるべきなのか。

続きを読む "(by paco) 大阪知事「財政悪化の戦犯誰だ」をどう考える?"

投稿者 paco 22:32 | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年05月16日

(by paco)ASの就職

Life Design

(by paco) 今日は渋谷の小さなデザイン会社(といってもデザイン会社としては中堅規模なんですが)に行って、ここに就職(といってもまだ正式採用ではないのですが)したASさんと、Mタクさんに会ってきました。

ASさんやMたくさんはどう思っているかわからないけど、僕は彼女の就職プロセスは、僕が彼女に対してLife Design Dialogueとしていろいろ話して、その結果としてこの会社に就職するという結果になって、これはひとつの成果だよな?と思っています。ま、要するに、僕としては、今日はLife Design Dialogueについて、ちゃんとひとつ結果を出したじゃん、と達成感を感じられた気分なので、ウレピ?日だったわけです。

と、もって回った言い方をしていますが、こういうまどろっこしい表現をしているのにはもちろんわけがあって、Life Design Dialogueというのは、クライアントのリクエストで始まるわけですが、基本は僕からのお節介なわけです。いろいろ話を聞くことが優先で、こちらからあれこれ指示を出すようなことは基本的にしていないのですが、こういうスタイルをとっているのも、クライアントは自分の人生を自分で切りひらくべきだと考えているからで、さらに言えば、僕が多少関与して、クライアントの一歩が踏み出せたとしても、クライアント本人から見れば、「これはpacoさんに言われたからそうしたわけじゃなく、もともと自分が決めたことなんだ」と感じられるのが、理想です。つまり、どこまでも僕は黒子であって、僕が介在したこと自体忘れているぐらいが、本来あるべき状態だと考えている、わけです。

続きを読む "(by paco)ASの就職"

投稿者 paco 01:36 | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年05月10日

(by paco) カラマツストーブ

Environmental Eyes

(by paco) 友人の紹介で、カラマツストーブを推進中のふたりが六兼屋に遊びに来てくれました。

カラマツストーブを言うのは、カラマツやアカマツなど、針葉樹を燃やすことができる薪ストーブとして、茅野市の蓼科で開発されたオリジナルストーブです。カラマツやアカマツは油分が多く、そのために建築材としては腐りにくく、また水分が少ないので軽くて丈夫なのですが、燃料として使うには火持ちの悪さにつながります。油分が一気に燃えて高温になるものの、すぐに燃え尽きてしまう。高温になりすぎると、普通の薪ストーブでは鋳物を傷めてしまうので、燃料としては向かないのです。

薪ストーブはバイオマス燃料を使うので環境にはいい。でもここでも針葉樹は敬遠されてしまいます。長野県は明治あたりから唐松の植林が積極的に進められたきたのですが、これが今、けっこう大きな木になり、使い時なのに、使われずに森が閉塞している状態です。この問題をなんとかしようと開発されたのが、この「進数から待つストーブ」なのですね。

続きを読む "(by paco) カラマツストーブ"

投稿者 paco 20:24 | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年05月09日

(by paco) 丸山琢真 「組織の起動スイッチ」まもなくリリース

Business Design

(by paco) 僕の友人で、コンサルタントの丸山琢真さんが本を出しました。

組織の起動スイッチ」。経営理念で組織を活性化させる独自のノウハウをたっぷり公開した本です。ストーリーを軸にしているので読みやすく、おすすめ!

丸山さん、というよりtakさんと言ったほうがぴんと来るのですが、takさんとは僕のいとこの結婚式で偶然知り合いました。親戚関係しか知り合いがいない結婚式で、新郎の友人としてきていたのがtakさんで、グロービスのOBだといって来てくれました。


続きを読む "(by paco) 丸山琢真 「組織の起動スイッチ」まもなくリリース"

投稿者 paco 11:40 | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年05月04日

(by paco) 「日中共同でCO2地中埋設事業」

Environmental Eyes

(by paco) 興味深い記事を見つけました。日中共同で、CO2の地中閉じ込めの事業を実施、と言うものです。

CO2削減の方法として、自然エネルギーなど様々な方法が実行に移されていますが、なかなか切り札と呼べるものがありません。最近注目されているのが、この「地中埋め戻し」です。

もともとCO2は、石油や石炭、天然ガス、石油ガスなど、地下由来の燃料を燃やすときにでるCO2が問題です。本来近くの中に閉じ込められていた(固定されていた)炭素を掘り起こし、燃焼させて大気中に放出するので、大気中のCO2濃度が高くなり、温暖化を引き起こすというのがメカニズムでした。もともと大気中にあるCO2を植物が光合成で吸収し、成長した気を燃やしてまた大気中に放出するという循環が起きているうちは、大気中のCO2濃度は高まらないのですが、地中から掘り起こすことで、問題を起こすわけです。

そこで、地下資源を燃やしたときにでるCO2を大気中に放出せず、再び地中に戻すことができれば、温暖化の問題は解決できます。

続きを読む "(by paco) 「日中共同でCO2地中埋設事業」"

投稿者 paco 00:08 | コメント (2) | トラックバック (0)

2008年04月19日

(by paco) 憲法もカンケーネーのが軍人

Global Eyes

(by paco) イラクへの航空自衛隊派遣についての訴訟で、名古屋高等裁判所が「一部違憲」という判決を下しました。

と思ったら、以下の通り、航空自衛隊の幕僚長、つまり、いわゆる制服組のトップが、「そんなのカンケーネー」と発言したわけで、これが軍隊というものなのだということを、まずは読者の皆さんはよく知っておいてください。

判決自体は、法と現状認識のギャップに焦点が当たっていて、どちらかというと政治的な問題ではあります。バクダッド空港が非戦闘地域に当たるかどうか、というような、小泉政権以来続いている議論なので、確かに現場の軍人が判断する話ではないようです。しかし、だからといって軍人が「憲法違反という判決が出ても、軍の活動は関係なく継続する」という、司法判断を無視する発言をしていいかというと、それはまったく別の問題で、軍人は法の指示に従わなくてもいいと自らいっていることを意味しています。

続きを読む "(by paco) 憲法もカンケーネーのが軍人"

投稿者 paco 01:56 | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年04月04日

(by paco) 「マイブルーベリーナイツ」を見てきた

Life Design

(by paco) 音楽のご紹介の次は、映画「マイブルーベリーナイツ」。ウォン・カーウァイ監督が、ボーカリストのノラ・ジョーンズを女優に起用して、アメリカを舞台にしたすてきなロードムービーを撮りました。派手さはないけれど、いい映画です。何年もたって、ずっと記憶に残るような、心にしみていく映画ですね。おすすめ。

FMの映画紹介で、「ウォン・カーウァイ監督の作品は、「物語」ではなく、「詩」としてみてください。物語としてみるとへんな部分も、詩としてみれば、素直に納得できます」と紹介していたので、これを心にとめて見に行くといいと思います。

映像は文句なしに美しいし、上海出身の監督らしく、どこかオリエンタルなエキゾシズムを感じさせながら(妙に高速で走り抜ける電車の映像など)、見せるところはしっかり見せ、少ない台詞で内面をしっかり伝えていく演出は、僕好みです。

続きを読む "(by paco) 「マイブルー