2011年08月29日 |
(by paco)[知恵市場 Commiton]524ロジカルファシリテーションでイシューを合わせる(後編) |
Environmental Eyes |
(by paco)先週の続きを書く。
尚、この話は先週8月10日に実施した【エネこみ】リアルミーティング2の内容とかぶるので、このときの音声も合わせて聞いてもらうと、理解が深まる。
前回、ロジカルファシリテーションの観点から、堀さんと孫さんの「トコトン議論」の議論の課題を解説した。実際に行われた議論に即して、どのような議論にすべきだったのかを解説した。
今回は、そもそもどのように議論すべきだったかについて書きたい。
■事前にイシューを合わせる
今回の「トコトン議論」はふたりとも、twitter上で自分の意見をかなり言い合ったいた。と言うことは、すでにどんな点で意見が食い違っていたのかが見えていたということであり、であれば、その食い違いを明確に浮き彫りするところまでは準備することが可能だった、と言うことだ。
ファシリテータの役割は、このような、事前に整理できる論点(イシュー)を明確にして、その点については、比較が容易なように準備をしてもらうという大切な役割がある。議論を始めてから、議論を通じてイシューを合わせるのではなく、事前にイシューを合わせてスタートできれば、そのほうが議論はわかりやすいし、平行線に見えることも避けられる。
では、今回の議論ではどのように合わせればよかったのだろうか。
続きを読む "(by paco)[知恵市場 Commiton]524ロジカルファシリテーションでイシューを合わせる(後編)"
2011年08月15日 |
(by paco)[知恵市場 Commiton]523ロジカルファシリテーションでイシューを合わせる(前編) |
Environmental Eyes |
(by paco)金曜日(2011/08/05)に、「トコトン議論」と称して、グロービスの堀義人さんとソフトバンクの孫正義さんの討論が行われた。USTREAMで中継されたので、見た人も多いと思う。
この議論を題材に、ファシリテーションとは何か、イシュー(論点)を合わせた議論とはどのようなものかについて、話したい。
■イシューを確認し、イシューを合わせる
以下は、終了直後にエネこみ@facebookでやりとりした内容からの抜粋。
http://www.facebook.com/enecomi
前半の議論が特に退屈だったという意見を受けて。
★paco
☆otowa
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★前半の議論をやらずに済むようにするのが、ファシリテータの役割なんだよね。
続きを読む "(by paco)[知恵市場 Commiton]523ロジカルファシリテーションでイシューを合わせる(前編) "
2011年08月07日 |
(by paco)521伝記を読むことは生きる助けになる |
Life Design |
(by paco)有料版[知恵市場 Commiton]から、見本版をお届けします。
友人が伝記を書いて出版した。読んでみて、じつに示唆的な本だった。
■伝記が読まれなくなった
伝記、あるいは伝記小説というカテゴリがある。
日本では、すっかり廃れてしまった感があるが、世界では、伝記は子供や若い世代が読むべき本として、定着していると聞く。
日本でも、かつては伝記がよく読まれた。教科書にも載っていた記憶がある。野口英世だとか、キュリー夫人、ヘレン・ケラーなどは代表例だろう。娘の小学校の教科書にも、玉川上水をつくった庄右衛門・清右衛門兄弟(玉川兄弟)の話が載っていたようだが、以前より少ない印象だ。
伝記の題材になるのは、いわゆる「偉人」だ。エライ人、すばらしい人が、どのように育ち、何を学び、どんな業績を上げたのかを書いたのが伝記。その伝記があまり読まれなくなったのは、というか、読むように推奨されなくなったのは、おそらく「偉い」という価値基準が明確でなくなったからだろう。どんな人にも、さまざまな面があり、どれどれほどの業績を上げても、それが結局お金のためだったとか、実は周囲に対して威圧的だったとか、マイナス面もあるもので、そういった一面も知れ渡ってしまうと、「偉人」というイメージから離れてしまい、伝記の対象としてふさわしくない、と思われてしまう。
2011年07月01日 |
(by paco)【エネこみ】カットオーバーミーティング 7月6日(水)19時! |
Global Eyes |
(by paco)有料版[知恵市場 Commiton]から
「516アクションするサイト「エネこみ」」
を見本版として転載します。
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原発事故以来、【iwato】で議論を続けてきたのだが、前から「やる」といって来たとおり、クローズドな【iwato】から、オープンなサイトを作り始めています。
今後の活動の全体像について、書きたいと思います。
■「エネこみ.com」で、「知る」「アクションする」
脱原発、エナジーシフトについてクローズドなコミュニティ【iwato】で議論をしてきました。その中から見えてきたものは、「正しく知る」と「ねらいを定めてアクションをとる」を、ワンセットでできる機能が欲しい、ということ。
脱原発・エナジーシフトを、そもそも「非現実的」と考える人を除いて、このタイミングでは「できれば、脱原発・エナジーシフト」を通じて、放射能の心配が無い、持続可能な生活に変えたいと思う人が多くなっています。
とはいえ、
「ほんとに脱原発ってできるの?」
「電気を使えないものも困るし」
「そもそも、放射能ってやっぱり危険なの?」
「放射能が危険でないなら、事故も怖くない?」
「原発事故って、もう<すんだこと>なの?」
「自然エネルギーを使うと、電気料金が上がるの?」
2011年06月29日 |
(by paco)<おとなの社会科>受講料半額キャンペーン |
Environmental Eyes |
(by paco)★3.11以降、だいぶ気分が変わった方もいると思いますが、状況が変わりつつあるときこそ、じっくり学んでほしい、と言うことで、受講料半額キャンペーンを行います。たくさんの方に受講していただきたく、これを機会に、友だちを誘ったりして、ぜひ受講してください。
9月08日(木)
9月15日(木)
9月22日(木)
<おとなの社会科>
2011年06月07日 |
(by paco)AIRミーティング「エコエグゼクティブ講座」2011年の日程←変更あり! |
Environmental Eyes |
(by paco) 2005年にスタートして、毎月1回、続けているエコエグ講座。
環境リレーションズ研究所で、環境勉強会・AIRミーティング「エコエグゼクティブ講座」を開いています。毎回、5-10名ぐらいの参加で、せまい環境リレーションズ研究所の会議室はけっこういっぱいという盛況です。
名前はちょっと厳ついですが、参加のメンバーはごく普通の会社員だったり、公務員だったり、大学生だったりという人たちなので、特に専門知識はいりません。いっしょにディスカッションしながら、環境面でものごとを動かしていくための考え方を学んでいます。
「考える」というのが中心なのですが、pacoさん主宰なので、当然、ロジカルシンキングを使っていきます。ロジックツリーでイシューを分解して、問題や解決策の全体像をつかんだり、因果の図を使って関係をつかみ、解決のプロセスや解決を困難にしているボトルネックを探していきます。
環境問題の解決には、多くのステークホルダが関わる必要があり、それぞれ利害が交錯しますから、その利害のコンフリクトをどのような考え方で克服するのか、また法律などで縛る場合の合理性や不公平をどうやって確保するかなど、具体的な考え方を探しだし、解決の仕組み作りをめざしていきます。
2011年05月30日 |
(by paco)[知恵市場 Commiton]511リバーススピーカーをつくる |
Global Eyes |
(by paco)有料版[知恵市場 Commiton]の見本版です。
原発事故を巡って、日本政府と日本の中枢にいる人たちが、いかにむちゃくちゃをやる人たちかが分かってきた。
このむちゃくちゃな人たちに、どうやってNOといえばいいのだろうか。今週は、その話。
「むちゃくちゃ」の一例を挙げよう。
●夏の電力は足りているのに、国民には「足りない」と言い続けている。
東京電力、中部電力は、夏の節電を訴えているが、どちらも原発を止めたままでも夏のピーク電力が乗り切れることがわかっている。もちろん、夏の気温がどうなるかわからない今の段階では、「必ず大丈夫」とはいえない部分はあるものの、これまでやってきたような節電と、大口需要家の需要調整契約を使えば、ピークを落としつつ、すでに確保された電源で停電を避けることが可能だし、そのことは電力会社自身が、国会議員などに伝えている。
にもかかわらず、未だに足りないと言い続けているのは、なぜか? 原発を止めても電力が足りることが分かってしまえば、今後、原発を再稼働できないと考えているからだ。真夏のピークに、一般市民が節電するなら、エアコンを止めることにつながり、熱射病患者、死者が激増する可能性がある。市民の命を危険にさらしても、原発を守ると言っているのだ。
2011年05月22日 |
(by paco)510脱原発革命を夢想する |
Global Eyes |
(by paco)知恵市場有料版、コミトンから、見本記事(2011/05/09付)をお届け。
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昨日、菅総理が、中部電力の浜岡原発を停止する要請を出した。
脱原発派は一気に盛り上がり、ネット上は歓迎のメッセージが流れている。それに比例して、不安や疑問のメッセージも多いが、誰のツイートを、誰のサイトを見ているかによって、印象はまったく違うだろうから、優劣を考えても仕方がない。
今日は僕の印象を話したい。現時点では、根拠はあまり説明できないので、あくまで印象ということで、今日の時点での話だと理解してほしい。
昨日の時点では、菅総理が浜岡原発を止める要請そのものは評価したものの、これが大きなきっかけになるのか、判断が付きかねていた。
何しろ、総理大臣が特定の原発の停止を支持すること自体が異例中の異例だし、総理にその権限があるのか、あるとしたらどのような法令に則ってのことなのか、という原理的な話も不明だった。
海江田経産大臣とは話を付けたらしいが、それ以外の閣僚や産業界との話が付いているとは思えなかったし、浜岡を止めた結果、中部電力の電力量が足りるのかどうかを検討したのかも、不明だった。
2011年04月24日 |
(by paco)<おとなの社会科>5月「昭和15年戦争?Point of No Return」 |
Global Eyes |
(by paco)<おとなの社会科>5月の申し込みも始まっています。
2009年12月に行った<おとなの社会科>のリプライズ(反復)。ベースは同内容ですが、新たな情報も加えて、お届けする予定です。
前の会に出ていない方、出たけど、全部出ていない方、もう一度聞いてみたい方。何度学んでも、学びがある現代史です。さっそく申し込みを!
(by paco)新著「誰にでもきちんと伝わる文章の書き方」出ました! |
Business Design |
書店に並び始めました!
またamazonにはないようですが、近いうち入るでしょう。
僕の本としては、はじめてのライティングの本になります。
もともとコピーライターで、もの書きなのに、書くことについての本をこれまで出してこなったというのも不思議な感じですが、書き方の本は難しいのです。何がって、本が文字だらけになってしまうのです。あんまり字が多い本は読みにくいじゃないですか。
かといってライティングなのに、字が少ないというのも無理がある。
ということで、少なめの例文で、書くことのポイントを伝えるところには特に力を入れました。
もちろん、ベースはロジカルシンキング。イシュー、メッセージ、ピラミッドストラクチャ、因果関係は欠かせない基礎理解です。これらを文章にどう展開するかも詳細に書きました。
本を読んで、先ず変るのは、メールの書き方です。
毎日書くメールが、格段にわかりやすくなる!
さっそく書店、ネットでポチッと。
2011年04月17日 |
(by paco)506次のエネルギーインフラをどうつくるか |
Global Eyes |
(by paco)
有料版[知恵市場 Commiton]の見本版として公開します。
【iwato】でのやりとりから、シェアしたいものをまとめたいと思います。
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■現在のエネルギーインフラから、次世代インフラへの移行シナリオは?
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「移行プラン」の概要など、大きな政策は、ISEPを中心に議論されていて、プランBは用意されているのです。
(1)今年の夏は、ピークシフトで乗り切る。その上で。
(2)電力会社の統廃合を検討。送配電と発電を分離。発電は発電所単位など、大規模にならないように分離。
(3)送配電は、まず東西接続と、電力会社間を接続。これにより東電管内の電力不足を、全国の既存電源でカバーでき
(4)同時に、東西の周波数統一を行う。10年ぐらる。
いかかりそう。特に事業所の交流モーターがキー。ISEP案では西の60Hzに統合。これの根拠は不明。
2011年04月11日 |
(by paco)[知恵市場 Commiton]505新しい「中間団体」を創造する(1) |
Global Eyes |
(by paco)有料版[知恵市場 Commiton]から、見本版をお届けします。
今回の地震の後に起きた原発事故は、「人災」であり、もっと踏み込んでいえば、「防げたのに防ごうとしてこなかった人々による、未必の故意による犯罪の結果」と僕は考えている。もちろん、これには、さまざまな反論や意見があるだろうことはわかっている。多様な意見があること自体、よいことだ。
ただ、ひとつ、ぜひ共有しておきたいことは、今まで同じ人々に、同じようなプロセスでの意思決定をゆだねていると、問題の本質はまったく変らず、形を変えて同じようなことがくり返されるだろうということだ。
今回、原発が事故を起こして批判を受けているので、当面は原発推進は表には出てこないだろう。しかし、これまでの意思決定システムが温存されれば、わずかな冷却期間をおいて、再び原発温存と推進に乗り出すことは間違いない。その理由は、今回は書かない。しかしもし現状を変えようと思ったら、単に原発反対をいうだけでは、何も変わらない。声がちょっと弱まったすきを突いて、巧妙に推進に転じる。それが彼らのやり方だ。
2011年04月03日 |
(by paco)4月の<おとなの社会科>は「芸術家とはどんな人か」 |
Global Eyes |
(by paco)3月は震災で後半キャンセルしましたが、4月は予定通りやります。
◆芸術家とは?
あなたの芸術家が身の回りにいるだろうか?
画家、作家、音楽家、彫刻家……伝統的な、いかにも「芸術」をいうものをやっている人だけでなく、趣味でつくっているパッチワークが芸術の域に達しているとか、お金にならないのに歌を歌い続けている人とか。
とても優れた絵を描く画家がいた。しかし彼はごく普通の仕事をしながら、1人ひそかに絵を描き続け、独身を通して、友人にも見せずに生涯を終えた。死後数十年して、彼の作品は「発見」され、高い評価を受けて、史上最高の芸術家のひとりになった。では彼の生前の人生は、芸術家の人生といえるのか?
戦国時代から1970年代ぐらいまで、商売で成功した経営者は、画家や役者のタニマチになって、芸術家を支援するのが当然のこととされていた。歌舞伎も相撲も、タニマチによって支えられた。今の時代のタニマチはどこにいる?
ビジネスパースンにとって、芸術家は、解きに理解不能の異星人的存在に見える。しかし、彼らを理解し、関わることは、究極のダイバーシティ、多様性を理解することを意味する。芸術家という存在を理解すると、仕事人としてのあなたの幅がぐんと広がり、仕事の視界がクリアになる。
【2011年4月】
4月07日(木)
4月21日(木)
☆すべて19:00?21:30
詳しくはこちら!
2011年03月27日 |
(by paco)見本版 504原発事故の影響は100年、日本人を苦しめる |
Global Eyes |
(by paco)有料版[知恵市場 Commiton]の見本版です。
先週は旧稿で失礼しました。今週は書き下ろしです。
大震災以後、ひたすら原発の状況のウォッチに時間を使ってきましたが、状況は非常によくないままです。
事故当時と比べると、爆発的な大事故に発展するリスクはかなり下がりました。原発の状況の詳しい分析によれば、チェルノブイリのような、フル稼働中の原子炉を上空に拭き上げてしまったような事態は、現状では起きにくいというのが、最悪のシナリオをになってきました。
しかし、だからといって、今回の事故が「チェルノブイリほどではない」といえるのかどうかというと、そうではありません。詳しい比較は、わかりにくくなるのでやめておきますが、「事故の大きさ」は小さくても、影響の範囲はチェルノブイリ以上になる可能性が大きい、ということです。
チェルノブイリでは、事故を起こしたのは1基だけでした。その1基の事故は現在のfukushimaより大きいのですが、fukushimaでは4基の原発が危機的な状況です。1基ずつの希望はチェルよりも小さくても(それでも大事故です)、4基が隣接していることが大きな問題です。1基でもさらに大規模な事故に発展し、現地での作業ができなくなれば、他の原発でも作業ができなくなって、かろうじて保たれてる小康状態が維持できなくなり、4基ともに大崩壊を起こす可能性があります。
2011年03月06日 |
(by paco)<おとなの社会科>「インターネットと民主主義」に政治学博士登場 |
Global Eyes |
(by paco)<おとなの社会科>は今月、「インターネットと民主主義」。
すでに先週、day1は終わっていますが、今週水曜日のday2には、政治学博士で議員秘書などさまざまな政治活動経験のある、盟友・田中信一郎さんを迎えて、政治について、ディープに考えます。
実は、政治というのはもっともわかりやすく、高いレベルでの意思決定プロセスです。政治を学べば、会社の意思決定など、楽ちん楽ちん。なんちゃって。
意思決定とは何か、深く学びたい人は、ぜひ<おとなの社会科>に来てください。
★今月は、東京海上日動火災保険との共同開催で、大手町(丸の内)の本社会議室お借りして開催しています。
詳細はこちら。
2011年02月27日 |
(by paco)<おとなの社会科>特別セミナー無料招待 |
Global Eyes |
(by paco)
セルムという人材育成事業の会社で、<おとなの社会科>特別バージョンを行います。
若干空席があるので、先着で受講者募集です。急でもうしわけないのですが、火曜夜(1回)です。<おとなの社会科>ですでに扱ったテーマなので、前に出席された方は似たネタになりますので、ご了承ください。
■<おとなの社会科>セルム特別バージョン
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●3月1日(火)
18時会場→18:30開始→21:00終了
http://www.celm.co.jp/overview/access.shtml
テーマ:
「現代史からみた地球温暖化 --競争のルールをつくれない日本」
●1930→1945年、日本の失敗
●2010年?、日本の失敗
1930年代、日本は世界有数の大国だったにもかかわらず、戦略を誤って、第二次
世界大戦の大敗に至りました。そして今、地球温暖化を巡って新しいパラダイム
シフトが起きていますが、それに乗れずに、道に迷いそうな気配になっています。
1世紀近い時間をおいて、どこに類似性があるのか、日本が買えなければならな
い点は何かを考えます。
■当日までの準備として以下をあたってきてください。
-------------------------------------
<おとなの社会科>の参加の準備として、以下のことをやってみてください。そ
れぞれ、webページで2?3箇所あたる程度の情報量で十分です。興味が広がれば、
なるべく多様な情報や意見について当たるようにしてください。概ね30分--60分
程度の準備で十分です。
●「満州事変」について、ネット検索や高校の教科書、参考書などを当たり、基
礎知識をinputしてください。
●「排出量取引」「キャップアンドトレード」について、ネット検索などで基礎
知識をinputしてください。
────────────────────────────────────
希望の方は、以下の内容でメールをください。
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to:paco@suizockanbunko.com
sub:<おとなの社会科>withセルム セミナー希望
本文:
名前:
連絡先携帯電話orアドレス:
コメント:
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(by paco)<おとなの社会科>3--5月募集開始&会場決定 |
Global Eyes |
(by paco)<おとなの社会科>の3--5月のご案内です。
「会場を貸してほしい」という依頼にご協力いただいた企業と同開催が実現でき、3月は東京海上日動火災保険株式会社様、5月は理想科学株式会社様、偶数月はこれまで通り、プロジェクトプロデュース株式会社様の会場で実施します。ありがとうございます。
以下のテーマと日程の募集を開始しました。
さっそくスケジュール帳を確認して、申し込んでください!
▼2011年3月<おとなの社会科>17「インターネットと民主主義」
インターネットを使う政治家が増え、ツイートをリアルタイムで読むことも、返信することもできるようになったけれど、それはあくまで、つぶやきを送り合っているレベルで、自分の考えが本当に政治に反映されるかどうかはまったく別問題だ。一方、技術的には、インターネットによる直接政治参加も可能になっている。今、世界の民主主義は、「代議制=間接民主主義」が中心。それは、現実的に直接意思決定ができなかったか。仕方なく行われていたことなのか? それとも、代議制のほうが優れているのか?
2011年02月19日 |
(by paco)[知恵市場 Commiton]497「モンスター」から「人格破壊が悪を生む」を学ぶ |
Global Eyes |
(by paco)
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★知恵市場有料版[知恵市場 Commiton]から、見本の転載です。
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先週は<おとなの社会科>セミナーを2回、行った。月曜日に「罪と罰」のday4、木曜日に「哲学と宗教」のday1。
我ながらタフなテーマを続けるものだと思うけれど、やっていて感じたのは、僕はこういう話がやっぱり好きなんだなあということ。今週のコミトンは、
[知恵市場 Commiton]494「自由と罪」の明確な関係
の続編です。
<おとなの社会科>「罪と罰」で浦沢直樹の名作コミック「モンスター」を使った。
そもそもpacoさんはコミックなんか読むんですかと聞かれることが多いのだが、もちろん、読む。といっても読むものは限られているが、岡崎京子なんか好きだ。1996年に交通事故で重傷を負い執筆に復帰できていないのは本当に残念だが、彼女の作品は人間に対する洞察に富み、かつコミックとしても実におもしろい。
2011年02月13日 |
(by paco)今週の<おとなの社会科>は「宗教」 |
Global Eyes |
(by paco)告知のみ、みたいな感じですが、今週の<おとなの社会科>は17日木曜日、「宗教」です。
前回は哲学でしたが、今回はその続きで宗教。
哲学は理性の産物だけど、宗教は信じることで、まったく対照的な別のこと?
それがけっこう、関係が深いのです。
哲学科卒、倫理学や宗教を専門に勉強したpacoさんの宗教の勉強会です。詳細はこちらから。これからの申し込みも歓迎です。
2011年02月06日 |
(by paco)「一芸採用」のデジャヴ |
Global Eyes |
(by paco)先週の記事。「志望動機は不問。おとなしい学生は採りません――。富士通は2012年春入社の新卒者採用で、スポーツや社会貢献、勉強、起業などで実績をあげた学生を約30人採用する。」だって。詳細は文末参照。
これを見て、デジャヴを感じる人は、それなりの年齢かもしれない。バブル前後、一芸枠というのがあったのだ。新しい発想のできる人を採用するために、従来のような試験を課さず、一芸に秀でた人を採用する……。そう、実際に行われていたのですよ。日本の大手企業で。一芸枠で入った人って、その後、どうなったんだろう? 活躍している人もいると思う。でも、一芸枠で採用した人が、新しい創造的な仕事をした、という取材記事は読んだことがない。
たぶん、富士通も一芸枠を用意していたと思うんだけど、その後どうなったのか、確認した上での今回の話なんだろうか。
それとは別に、気になるのは、この記事にはなぜ過去の一芸枠がどのような結果になったか、取材していないのだろう? おそらく、書いた記者は若い記者で、過去、同じような行動を企業がとっていたことは知らないかもしれない。でもこの記事を通したデスクは、知っている年齢のはずだ。「過去もやっていたんだよ、どうなっているか、取材してこい!」と言わないのだろうか? このあたりも、メディアのクォリティダウンを感じさせるところだ。昔の話しといっても、まだ20年にもならない。
2011年01月29日 |
(by paco)中東での革命ドミノ倒しに注目 |
Global Eyes |
(by paco)中東、イスラム圏で、動きが急になっている。注目してほしい。
北アフリカ、アラブ圏のチュニジアで革命が起こり、独裁者便アリ大統領が国外逃亡して革命が成功した。
それが東のエジプトに飛び火し、同じく独裁的な「民主政権」であるムバラク政権が崩壊寸前で、ネットもつながらなくなったと報じられている。通信手段によって人々がデモに集まるので、政府が通信を遮断しているらしい。
末期症状になっているので、おそらくムバラク政権は崩壊するだろう。
いずれの国でも誕生するのは、反米(非米)的なイスラム色の強い政権だろう。さらに東に目を移すと、イラク戦争の敗北で米国がイラクから去り、その東にある「非米」国家イランの影響下に入った。
実は、イランの非米主義が、イラクを飲み込み、さらにぐっと西のチュニジアに飛び火したあと、オセロの挟み撃ちのようにエジプトが非米になりつつある、という構図だ。このまま行くと、その中間にあるレバノン、シリア、ヨルダン、さらにサウジアラビアやUAEまでイスラム系非米国家に生まれ変わる可能性がある。そうなると、米英が中東支配のために打ち込んだ「くさび」であるイスラエルはいよいよ窮地になり、ヘタをすると挟み撃ちに合う戦争が起きて、イスラエルは崩壊し、ユダヤ人は地中海に追い落とされるかもしれない。
今年は、中東から目が話せなくなりそうだ。
いうまでもないが、この動きは日本には大きな関係がある。
産油国が多く、また米国の覇権低下も意味するので、中東の豊富な石油と、米国の威光を受けて成立していたこれまでの日本の存在感や、資源調達が、すべて崩壊しかねない。
外交と資源世略をすべて米国にゆだね、その米国からのメッセージを読み違えてきた日本は、とんでもない影響を受ける可能性さえ、見える。そんなことになってほしくないけれど、何が起きつつあるのか、しっかり見ておく必要がある。
2011年01月23日 |
(by paco)CO2排出枠を家庭から売る仕組みを経産省などが検討中 |
Global Eyes |
(by paco)1月7日に流れたニュース。
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ある家庭が省エネ家電で二酸化炭素(CO2)を削減した際、それを企業などに「排出枠」として売れるようにするにはどうしたらいいか。経済産業省と電機関連4団体がこの仕組みを作ろうと検討を始める。
経産省によると、省エネにすぐれたエアコンや冷蔵庫、テレビなどを買い、これまでより減ったCO2を「排出枠」とする。売り手は家庭、買い手はCO2削減目標がある大企業。家庭は削減分がお金になるし、大企業からすれば、排出枠を買って削減目標に近づけることができる。売買の仲介は商社などが担う。
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このしくみは、2003年に僕が「環境経営の教科書」を書いたころから僕が言い続けてきたもので、とにかく、日本中(世界中)あちこちに排出枠を発生させて、それと売れる状況をつくれば、温暖化対策が進む、という考え方。排出量のカウントの仕方には注意が必要だが、省エネ性能の評価を、単にメーカーの表示に頼るのではなく、実際に電力計を付けて一般家庭で実証し、データを集めてから行えば、かなりの精度が期待できるので、排出枠を売ることと実際の削減量に大きな乖離が起きることは、ないだろう。
2011年01月16日 |
(by paco)再犯防止か、人権侵害か、生活援助か |
Global Eyes |
(by paco)「子供への性犯罪、出所者に警察官が面談 再犯防止狙う」という記事が出ました。詳細は最後に添付しておきますが、「子供への性犯罪で有罪、服役、出獄した人に対して、警察官が支援を行う」というのが主旨です。
性犯罪や児童を対象にした犯罪は特に再犯性が高いことがわかっていて、社会復帰しても、本人は「もうやらない」という意思があったとしても、「ついつい、犯罪の方向に動いてしまう」傾向があるようです。
こういった犯罪歴がある人たちに対して、社会復帰がうまくいっているかどうかを確認し、必要なら支援団体を紹介する、ということで、記事を見ると、悪いことではないのではないか、と感じられます。
欧州の一部の国や米国の一部の州では、もっと突っ込んだ取り組みをしているところがあり、出所後に、精神科医師やカウンセラーが主宰する再犯防止のミーティングに定期的に参加することを義務付けたり、参加しないとペナルティがあるといった活動をしているところもあります。実際、再犯性の高い性犯罪では、たとえば、生活が孤立していらだったり、寂しさが募ると、女性や子供など弱者に対して性暴力をこうすることで心を見たそうとする形で再犯におよぶことが多く、再犯にいたる前に、生活が安定させることができれば(収入や家族、友人関係など)、再犯を踏みとどまる、という例も出ているようです。
2011年01月07日 |
(by paco)e-CORE『チェンジマネジメント研究会』に登壇 |
Business Design |
(by paco)ビジネスパースンの育成に今必要なものは何か、多彩なゲストスピーカーが語るセミナーに、pacoも登場して公演します。テーマは<おとなの社会科>。
去年8月に行われた、同じくイコアインキュベーションのセミナーには、都合がつかずに、ビデオレターでの出演になったのですが、今回はリアルpacoが登壇します。人事、人材育成関係の担当者向けのセミナーです。ぜひお出でください。
◆2011年2月2日(水) 13:30--17:30
セミナー詳細・申し込みはこちら。
2011年01月01日 |
(by paco)2011年、新年のごあいさつ |
Life Design |
(by paco)2011年がスタートしました。最初の日没が甲斐駒ヶ岳に沈むのを見て、元日の夜です。
年賀状をやめて、年賀メール、そして新年のあいさつをwebに公開するようになって久しいのですが、ちょっと検索かけてみたら、2006年の分からは見つかりました。
http://www.chieichiba.net/blog/2010/01/by_paco2010.html
http://www.chieichiba.net/blog/2009/01/by_paco2009.html
http://www.chieichiba.net/blog/2008/01/by_paco2008.html
http://www.chieichiba.net/blog/2007/01/post_32.html
http://www.chieichiba.net/blog/2006/01/by_paco_2006.html
毎年、去年のレビューと、新年の抱負を書いているので、今年もそんな形で。
◆2010年は<おとなの社会科>とライカの年
去年、やりたいこととしてあげたのが、以下の3点でした。
(1)人を育てる仕事を深化させる
(2)森を育てる仕組み作りに取り組む
(3)右脳の力を世に問う
★ ★ ★
(1)については、一昨年、2009年に始めた「人生のwhat?を見つけるセミナー」を踏まえて、さらに発展系をやっていきたい、という内容で、それが<おとなの社会科>という形になったのが、2010年でした。
2010年12月26日 |
(by paco)イスラム教だと「過激派」になる |
Global Eyes |
(by paco)エジプトの総選挙についての論評で、「過激派が支持される」という話が書かれていました。
なんか変だなーと思ったので一言。
イスラム教国で、米国寄り、欧州よりの政権は「穏健派」とされます。一方、イスラム教の宗教的考えに忠実であろうとするグループは「過激派」と呼ばれます。
実際には、以下の記事にもあるとおり、「過激派」は、「穏健派」の政治腐敗などを批判し、腐敗によって政権の一部だけが富を集めていることに対して、独自の医療や教育システムを構築して、市民の歓迎を受けていたりするのです。
つまり、「穏健派」は「腐敗、不正派」であり、「過激派」が「正義、社か福祉実行は」であるという側面がある。
エジプトのイスラム同胞団だけでなく、パレスチナのハマスも同じ性格があり、市民から見ると、やや宗教色は強いものの、過激派だという認識は低いのではないかと思います。
米国にも、原理主義的なキリスト教、あるいは開拓時代の生活を実践する人たちも存在していて、かなり「過激」な生活をしていたりするのですが、彼らを「キリスト教過激派」「米国過激派」と呼ぶことはありません。
過激派というレッテルを安易に貼るメディアに、注意しましょう。
合理精神に基づこうとすることも、ラディカリズム、過激派と呼ばれちゃうこともカルのです。
2010年12月19日 |
(by paco)映画「ノルウェイの森」を見てきた |
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(by paco)映画「ノルウェイの森」を見てきた!
おもしろい、というのでもないし、いい映画、というのもちょっと違うような気がして、印象に残るとか、心にタネを残すような映画でした。原作を読んだのは発表当時なので、すっかり忘れてたけど、小説という手法でないと表現できないテーマだな。
テーマは愛、それも理不尽な愛の不条理。愛の不条理は、世界的にはフランスの小説や映画の独占特許的なテーマではあるのだけれど、日本人も、谷崎潤一郎や渡辺淳一をはじめとして、たくさんの作家がこのテーマの小説を書いていて、こんなセンシティビティは日本人とフランス人の数少ない共通点かもしれません。
原作が登場してすでに20年以上たっているので、ネタバレも何もないので、内容も書いてしまいます。
2010年12月05日 |
(by paco)[知恵市場 Commiton]489のあのわ、奇跡のバンド |
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(by paco)今週は第5週なので、本来はおやすみですが、短いものを書きます。
昨日、のあのわというバンドのライブに行ってきました。メジャーデビューはしているものの、それほど知られたバンドではないし、アルバムを2枚出しているものの、活躍という点では取り立ててみるべきものはありません。
しかし!!
実力は本当にすばらしいバンドで、まさに奇跡的な音楽をつくります。
女子ボーカル、ドラム、ベース、ギター、キーボードの楽器隊が男子、という5ピースで、普通の構成といえるのですが、実は見た目はっきり違うのが、ボーカルのYukkoがチェロを弾く、という点。ボーカルマイクの前に立ち、歌いながら、あるいは感想としてチェロを弾くのですが、これは他のバンドにはないオリジナリティです。チェロを弾くことについて、Yukkoは「大きな楽器を弾きたかった」と言っているのですが、彼女はピアノもちゃんと弾けるし、以前の別のバンドではボーカル&ギターだったので、そういった経験の中から、外見から普通のバンドにはない個性をめざしていたことがわかります。
とはいえ、のあのわの音楽性は、Yukkoのチェロにあるわけではありません。
2010年11月24日 |
(by paco)2010.12★14「地球温暖化を見る3つの視点」 |
Global Eyes |
otosha14のテーマは、「地球温暖化を見る3つの視点」。12月1日(水)から4回シリーズ、場所は麹町です。
◆地球温暖化は、単なる「環境問題」ではない。
京都議定書が発効して、いわゆる「責任期間」真っ最中です。一時は達成が危ぶまれた京都議定書の目標ですが、達成の可能性が見えてきました。一番大きな理由は、実はリーマンショックによる景気後退。やはり経済が減速すると、先進国のエネルギー消費は少なくなるのです。しかし、もちろん、そんな「敵失」が本質ではなく、なんといってもEUの積極的な姿勢が、世界に大きな勇気と希望を与えてきました。
◆3つの視点とディスカッションで理解する。
地球温暖化をめぐる情報を、以下の4回スケジュールで学びます。今回は、事前によくテキストはありません。最新の情報を提供します。特にこの分野に興味のある方は、以下のサイトから「自然エネルギー白書」(1000円)を購入して読んでみてください。最新情報満載で、今回の<おとなの社会科>でも取り上げます。(click!)
自然エネルギーが第三の産業革命を起こしています。特に風力発電はすさまじい勢いで伸びている一方で、サハラ砂漠やテキサスでは、大規模な太陽光集光システムによって、原子力発電所並みの大型発電所が計画され、サハラの太陽光でつくられた電力でEUの電力がまかなわれる時代も近いと見られています。
◆おとなの社会科セミナーで、社会を知り、仕事の展望をつかもう
おとなの社会科では、まず、世界や社会、歴史についての「事実」を学びます。何が起きているのか、何がわかっているのか。必ずテキストを用いて、それを軸に、pacoが適切に解説、批判を行い、まず、事実とそのオーソドックスな解釈をつかんだ上で、pacoにうよる解釈を提示します。
その上で、なぜそれがそのような姿をしているのか、事実を動かしているメカニズムを読み解きます。一見合理性がないようなことも、すべてのものにメカニズムは潜んでいて、それを明らかにする力があれば、世界をダイナミズム=運動としてつかむことができます。このような見方を身につければ、今現在進行中の事実から、次、その次に起きることを予測したり、見極めたりすることができるようになります。つまり、先を読んだり、ものごとの表層ではなく、背景をつかむ力になります。
このように、FactsとMechanismをセットで理解することで、世界を、歴史を、今の自分の生き様に活かすことができるようになるのです。
こうして獲得した理解を「世界観」といいます(最近はコミックやアニメ、ゲームにも世界観という言い方を使いますが、それはずいぶんと矮小な(みみっちい)使い方です)。
世界観を適切に持つことができれば、その世界の中で自分が何をなすべきかが見えてきます。これがライフワークです。自分の人生の目的(人生のwhat?)を見つけ出したり、今目の前にある選択肢の中からないをするべきか、意思決定の力がどんどん上がっていきます。迷いがなくなり、自信が生まれる。
あなたが「これをやりたい」と誰かにいえば、「よくわからない」といわれたり「あっちの話をどこが違うのか?」と聞かれたり、「理想的だけど、実際には無理だよね」といわれたり。志が高ければ高いほど、他の人がやっていないことほど、それがなんなのか、なぜやらなければいけないのか、なぜできるのかを説明するのが難しく、それができないと、せっかくの志は実現する道筋が立てられません。
・otosha14-1 12月01日(水)
・otosha14-2 12月09日(木)
・otosha14-3 12月14日(火)
・otosha14-4 12月21日(火)
☆時間は、各回19:00-21:30(多少延長あり)
●1回受講 8,400円 (大学院生以下 1,050円)
●チケット購入による割引料金があります。チケット制度や料金支払いについてはこちらをご覧ください。
●「otoshaラジオ」による、音声聴講制度もあります。こちらをご覧の上、申し込んでください。
※受講2日前までにこちらから申込してください。
※定員=20名、最低催行人員=2名
2010年11月21日 |
(by paco)プレジデント誌の長坂嘉昭編集長の話を聞いてきた |
Global Eyes |
(by paco) 先週末、金曜日の夜に、プレジデント誌の長坂嘉昭編集長の講演と質疑、と言うミニセッションに参加してきました。
今、雑誌・出版業界は、マーケット全体がシュリンクするという構造不況状態にあります。その中で、プレジデント誌はビジネス誌という狭いマーケットの中で、善戦している媒体ということで、注目を集めています。
ここ10年で雑誌業界は全体で2兆6000億円のマーケットから1兆9000億円へと、30%近くダウンし、サラリーマン向けの週刊誌をはじめ、多くの雑誌が発行部数を減少させ、ひどいところは半減する例もあるというぐらい厳しい状況とのこと。
その中で、プレジデントは、コンセプトを大きく変え、月刊誌から月2回刊行、「ファミリ」「ベビー」と姉妹誌を増やしているということで、脚光を浴びる存在です。そのプレジデント誌も、発行部数では、10年前と比べて2008年頃まで伸びたものの、その後減少、最近は持ち直し傾向と、決して順風満帆ではないものの、チャレンジしないと何も得られない、とという認識を持ている数少ない事例、ということができます。
成功の要因は、編集長の分析に寄れば、「エッジの効いた編集企画」ということで、実際、最近のプレジデント誌の特集を見ても感じられます。
2010年11月14日 |
[知恵市場 Commiton]486<おとなの社会科>は「グローバル人材」の要件 |
Global Eyes |
(by paco)
有料版からの見本、転載です。
「グローバル人材を育成したいが、どうしたらいいか」という質問を受けることが多くなっている。3年ぐらい前からのことではあるが、今年は急にリアルになってきていて、企業自身がグローバル化について、新しい局面を迎えていることが感じられる。
では、「グローバル人材」とは何か、と問い直してみると、はっきり意見を持っていることは少なく、相手国に対応した語学はやっているが、それだけでは十分じゃない、というような中で、「語学意外のものも含めたグローバル人材」というような定義しかないのが現状のようだ。もちろん、企業によっては明解な定義を持っているとこもあるのは、いうまでもない、あくまで、平均的な現状だ。
グローバル人材を考える前に、そもそも企業のグローバル化について、どんな現状にあるのかを見てみたい。
■グローバル化の4つの類型
◎グローバルマネジメントを徹底する企業
この類型の代表格は、米国発祥の大企業で、すでに世界中にさまざまな拠点を持ち、世界中合わせてひとつの企業としてマネージしている企業だ。製薬企業、石油メジャーなどのエネルギー産業、ケミカル、バイオ、ITなどさまざまな業種がある。僕が長くおつきあいした会社では、ファイザー製薬が代表格だ(以下の情報は、ファイザーのものというわけではなく、複数の企業の情報を総合して書いています)。
これらの企業ではすでに10年、20年以上前から、グローバルマネジメントを導入していて、新しいものではない。しかし、日本から見ると、新しい局面に入っている。
これまで、グローバル企業の日本法人は、世界の中で独自の地位にあり、そのことで「無風状態」が許されてきた感がある。
(by paco)「東京オリンピック」賛成すればよかったな |
Global Eyes |
(by paco)ちょっと前の話題になりますが、東京都がオリンピック招致活動を行っていて、結局、リオに負けました。
招致活動自体に僕は否定的で、一度やっているんだし、やらなくてもいいんじゃないの、他にお金の使い道もあるでしょう、という理解でした。
でも、こういう見方は、ちょっと間違っていたようです。
30代以下の若い世代にとっては、オリンピックも万博も無縁で、日本という国の元気のいい姿をほとんど見ていない、という話を聞くことが多くなり、なるほど、それはさびしいことだろうという理解を共有できるようになりました。
僕らが新・東京オリンピックに反対する気持ちになるのは、旧・東京オリンピックが、その開催のためにあまりに多くの犠牲を払ったからです。
代表例は、高速道路に埋まってしまった日本橋とか、川自体がなくなってしまった渋谷橋や天現寺橋。
日本橋は、江戸の中心、日本の国道の起点としてゼロキロポストなのですが、下の神田川はどぶ川、上には高速道路がうねって、確かに「近未来都市」「ネオ・東京」ぽくはあるのですが、ちっとも美しくないし、江戸から東京へと移り変わった歳の素顔を完全につぶして実用本位の、プライドの持てないものになってしまいました。天現寺橋も、「春の小川はさらさらゆくよ」の童謡で知られる風景だったのに、地下に埋められてしまいました。
東京オリンピックの前に、世界に見せられる東京に変える、という突貫工事が行われ、道路は拡張されて、実用に供さない川や橋は地下に埋め立てられ、都市の記憶を失ったのです。実は、この時点で、神田川も天現寺橋の下の渋谷川も、乱開発と下水道インフラが不足していたために、汚れてかつての姿ではありませんでした。しかし、それを埋めてしまえば、浄化するモチベーションもなくなり、街の姿を復元することさえできません。
確かに旧・東京オリンピックは、東京日本人を勢いづけ自身を持たせることに成功しました。新・東京オリンピックも、同じ効果をもたらす可能性があることを、僕は軽視していました。
しかしその一方で、東京という待ちの記憶をもう一度失うことになるのはうんざりだ、という気持ちもしています。東京都のプランでは、既存の施設を有効活用して、もっともエコなオリンピックを行うということでしたが、都市を壊さないなら、賛成するべきでした。もちろん、僕が賛成に回ったからといって、オリンピック委員会の決定にはなにも影響がなかったのはわかっていますが。
同じような話として、リニア新幹線があります。
こちらは、イベントではないので、判断は違うのですが、日本にはこれ以上、コンクリートのインフラは不要なんでしょうか。必要なんでしょうか。
実は、中央リニアについては僕は賛成派で、早くつくるべきだと思っています。
東海道新幹線にバイパスがないことが大きな理由で、東海地震などで、東名高速、東海道新幹線が両方破壊される可能性が高く、バイパスは必須です。といっても、今から着工しても、自身までに間に合わないかも知れませんが、日本という地震国、災害国には、バイパスは必須でしょう。東海道新幹線の老朽化の問題もあります。リニアができれば、新幹線を一部止めて大改修、といったこともできるようになるでしょう。
となると、別にリニアでなくてもいい、ということになりそうですが、どうせつくるなら、最先端技術で、というのは当然のことで、採算の配慮はしつつも、早い完成をめざしてほしいものです。生きているうちに乗ってみたいなあ(^-^)
2010年11月07日 |
(by paco)右脳サイト、パワーアップ中 |
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(by paco)pacoの右脳はどうなっているのか? そんな右脳サイトである「R-side:paco」をパワーアップしました。
僕と親しい人は、僕が決して左脳中心の人ではないことをよく知っていて、「pacoさんで実は右脳はですよね」とずばり言ってくれたりするので、よろこんでいいのかどうかわからなかったりするのですが、はい、その通りです。論理思考は左脳だということなので、論理思考を教えたり、コンサルをやったりしているときは、左側を使っているのだろうけれど、右脳系のことも好きです。
代表格は、写真、音楽、映画、そして詞。
そんな右脳活動をまとめているのが「R-side:paco」で今年1月につくってから、少しずつバージョンアップしてきました。
もともとは、六兼屋の庭の花なんかを載せていた「まるやまうぇぶ」と、毎日ケイタイから日常写真をアップしていた「pacolog!」を合併させてつくったのですが、なかなか思うようなサイトにならず、ちょっとずついじっては放置、という感じで、携帯からのアップだけは毎日数件ずつしてきた、という状況でした。
その間、写真は、デジタル一眼からフィルム回帰して、フィルム一眼レフ、さらに、ローライ35のような小型フィルムカメラも試したりと、いろいろ楽しんできたし、作品もたくさんあるのですが(月平均、500?1000枚ぐらいは撮る)、それをどうやってセレクトし、どのように見てもらうかが、悩みのタネでした。
7月にライカのレンズが使えるカメラ(フォクトレンダー ベッサR2A)を買い、オールドライカのレンズ(主に1950年代)を手に入れて(すべてヤフーオークション)、撮っては研究を重ねた結果、やはりライカはすごい! 写真をやって40年近くになりますが、これまで手を出さなかったライカが、こんなにすばらしいとは思いませんでした。手を出したくても、高くて手が出なかったんですけどね(何しろ、新品で買うと、ボディとレンズセットで50万超)。オークションのおかげで、手軽に楽しめるようになり、本当によかった(中古でも、専門販売店だと、けっこう高い、品質はいいが)。
ということで、作品もたまってきたので、思い切ってセレクトして公開することにしました。
「R-side:paco」にいってもらうと、トップページはモブログになっているので、携帯や小型デジカメで撮ったものが並んでいます。
上のリンクボタンで、「@Mt.8」は八ヶ岳近辺で撮った田舎の写真、「@Tokyo」は地元自由が丘を中心にした都会っぽい写真を載せています。「friends&me」は、会った人たちを撮ったもの。撮らせてもらった皆さん、ありがとうございます。公開しちゃってますが、出たくない人は削除依頼に応じますので、メールくださいませ。そして「photowords」には、写真と言葉をセットで載せています。ちょっとゆっくり見てもらいたいページです。
「photowords」「@Mt.8」「@Tokyo」「friends&me」は基本的にはフィルムで撮った写真を入れています。一部例外はありますが。フィルムで撮った雰囲気をおたのしみください。
「gadget」は撮影機材が楽器などを載せています。機材遍歴を見るのも楽しいかも。「footprint」は書き込みできる掲示版になっているので、感想などをお願いします。写真の投稿もできます。
ここ2日、かなり必死でがんばって、過去1年分の写真を厳選して載せました。ざっと、500枚ぐらい入っていると思います。それでも撮った枚数の10分の1以下です。
おいでをお待ちしています。
http://rside.me/
僕の右側、と覚えてください。。
2010年11月01日 |
(by paco)[知恵市場 Commiton]484<おとなの社会科>で未来を見抜く |
Global Eyes |
(by paco)先週に続いて、<おとなの社会科>を学ぶ意味をまとめます。
■未来を知るために学ぶ
<おとなの社会科>の学ぶテーマとして重視しているのは現代史です。これまでのところ、2009年12月に昭和の現代史を学びましたが、それ以外は中国やロシアなどの地理や、貧困、農業、地域などの社会問題を扱ってきました。実際歴史はあまり扱っていないのか?というとそんなことはありません。中国やロシアでは、共産主義の歴史やロシアの独立など、近世以降の歴史を扱いました。貧困問題では、貧困が起きている経緯を現代の資本主義の経緯や構造から見てきました。
「歴史」を前面に出してはいないものの、背景にある歴史を説明して、それ故に今の姿があること、つまり過去から今、未来へのつながりを見せています。
「昭和とバブル」では、1950年代から90年代までを概観して、好況と不況の循環をみた上で、好況だったり、上り調子に見える社会でも、よい面ばかりではなくいろいろな課題を抱えていたことをみました。また、バブル景気が、行動成長期終了後の下降局面の中、「もう二度と好景気は来ない」と思われていた日本経済に好況が来たことを確認しました。
歴史がバージョンアップしながら繰り返されていることも学びました。「ロシア」では、19世紀の絶対的な皇帝体制が崩壊して「労働者の国」としてソ連が生まれてからも、結局はソ連政府が絶対権力化して皇帝のようになったこと、さらに、ソ連が崩壊して民主的な資本主義の国になったように見えて、プーチン政権では権力の集中と反権力への弾圧が続いていて、帝政ロシア時代と似た状況が現れていることも学んでいます。
2010年10月24日 |
(by paco)[知恵市場 Commiton]483<おとなの社会科>は意思決定に役立つ |
Global Eyes |
(by paco)<おとなの社会科>をスタートさせて1年半になります。セミナーの受講生は、毎回ほぼ10?15名程度で、受講者からの評価も高いと感じています。
とはいえ、<おとなの社会科>のような学びは、どこがどのようにいいのか、どのようなねらいなのか、わかりにくいのも事実。これまで書いてきたことと重複することは承知で、改めて<おとなの社会科>を学ぶ意味をまとめてみようと思います。
■意思決定の経験の浅い現状を変える。
おとなになるということは、自分の意思で決めて行動する、ということを意味しています。自分の意思で決めるというのは、もちろん、自分個人のこと、たとえば、誰と結婚するとか、どこに住むとか、どんな仕事に就くとか、そういうことが含まれます。
しかし、日本人のおとなにわりと多いのは、会社員の自分としての意思決定、ということについて、あまり意識がないこと。会社員ではなく、フリーランス、個人で仕事をしている人も、自分の意思決定と言うことに自覚的ではない人が実は多いのですが、仕事上の意思決定と言うことに、どこか無自覚であるという共通点があります。
僕が最初にこのことが気になりだしたのは、グロービスの受講生と話しているときでした。受講生たちは概して優秀で、グロービスのクラスを複数受けるような人は、特にそうでした(優秀になった、という点も含めて)。僕自身は自分の学歴や職歴に自信がないという気持ちをずっと抱いてきたのですが、比較すると受講生の方がずっと優秀で、立派な企業に廃止、大きな仕事を任されていることがよくありました。しかし、意思決定、自分が仕事で何をするべきかを考え、わかっているという点では、僕自身と大きな差が見えたのです。
2010年10月17日 |
(by paco)経済より政治の話をする米国庶民 |
Global Eyes |
(by paco)米国在住だった友人が、3年ぶりに日本に戻ってきたので、先週食事をしていろいろ話した。起業を考えている彼女に、僕からみたアドバイスをいくつかしたのだが、その話のあとに、<おとなの社会科>の話になり、米国の一般的なビジネスパースンの行動やメンタリティについて、彼女の話を聞くことができた。
興味深かったことがふたつ。
ひとつは、米国人は経済の話より政治の話をする傾向にある、ということ。日本のビジネスパースンと話していると、社交の場(といっても、飲み会や食事会など)では「政治と宗教の話はタブーなのでは?」と考えている人が多いようだ。あなたはどうだろうか、飲み会ではどんな話題が出るだろうか。
一方、経済の話題、たとえば株価が上がったとか下がったとか、円相場がどうだとかは、よく出るように感じる。円高だから大変だとか、株が下がると大変だとか。そもそも、円高だとなぜ大変なのか、自分の仕事にどのように影響があるのか、ということをどのように理解しているのかという問題もあるが、それ以前に、経済の話は話しやすくて、政治の話は話さない方がいい、というようなメンタリティが、日本のおとなにはあるように思える。
2010年10月09日 |
(by paco)尖閣諸島問題の日本人発言はほとんど的外れ |
Global Eyes |
(by paco)最近、意図的に政治問題について発言している。<おとなの社会科>をやっていることもあり、以前より積極的に発言しないと、カッコがつかない、ということもあるし、発言するということはそれだけ自分自身に正確な分析を課すことで、自分の厳しくなれるという効果もある。もちろん、発言するということは、分析にしても、予測にしても、はずすリスクが高くなり、かっこわるいことも多くなる。でも、それも含めて引き受けないと、無責任感が漂うことは明かで、これまで以上に背伸びしても書いていくことになると思う。
もうひとつ、お気づきと思うが、文体を変えている。これまで、ですます口調の易しい言い回しで書いてきた。今でもテーマによってはそうしているが、社会に厳しいことをいうからには、これまで以上に断定的にいう必要があると考え、きつめの言い回しを意図的に行っている。そのぶん、指摘が的外れになることも多くなり、リスクは僕自身が負うことになる。始めてしまった以上、それもやむを得ないだろう。
さて、尖閣問題からはじまる、日中関係である。
2010年09月27日 |
【お願い】<おとなの社会科>開催場所を提供いただけませんか? |
Global Eyes |
(by paco)来年、2011年の<おとなの社会科>の開催場所(会議室・教室など)を募集中です。
ぜひご協力をお願いします。
これまで<おとなの社会科>は、麹町の「かんき出版セミナールーム」と、銀座の「プロジェクトプロデュースセミナールーム」を、それぞれ隔月でお借りして開催してきました。
来年2011年については、麹町のかんき出版セミナールームが、かんき出版の状況変化のために、利用できなくなってしまいました。銀座会場は、これまで通り利用できる予定です。また、かんき出版セミナールームも、年内開催はお借りできることになっています。
そこで、2011年の、以下の予定について、会議室や教室などを「貸してもいいよ」という企業などを探しています。条件は、以下の通りです。
◆場所や広さ
2010年09月26日 |
(by paco)尖閣諸島問題は、小沢一郎の策略? |
Global Eyes |
(by paco)尖閣諸島で、中国の漁船と日本の巡視艇が衝突した事件で、日中関係が揺れている。やけに強硬な態度に出る中国に、かなり衝撃を受けている日本人は多いだろう。
今後の動きがどうなるか、今のところもちろんはっきりはわからないものの、この、一見「激しい対立」は、どうもウラがあるっぽいね、と読み解く必要がありそうだ。
日本が中国と対立している、という構図は、日本が米国と仲良くする(対米従属)の裏返しの構造にある。対米従属を望んでいるのは、外務省を中心とする官僚勢力と保守派(宮台真司がへたれ保守と呼ぶような)、そして官僚の言いなりになる大メディアである。一方、中国と仲良くしたいのは民主党の中でも小沢一郎を中心とするグループ。
ただ、注意したいのは、官僚や保守派は米国に対して「絶対従属」の立場を取りたがっているのに対して(過去60年間の<成功体験>があるので安心)、民主党の中でも小沢系の人々は、「対中従属」までは想定しておらず、日本が中国と組むことで、東アジアをリードし、安定させるという、ある程度対等な関係を(現在のところ)求めているように見えることは注意したい。
2010年09月16日 |
(by paco)天下り解禁、でいいのか? |
Global Eyes |
(by paco)先日、紹介したWeb版フォーサイトに、「天下り解禁」という趣旨の記事が載った。無料記事なので、読んでほしい。
「ひそかに退職勧奨を受けた改革派官僚」
主旨のひとつは、前原国交相が「前原誠司国土交通大臣が7月6日、国土交通省傘下の“最大手”天下り法人である「建設弘済会」の解散」を発表したが、それは天下りを防ぐ目的ではなく、別の天下り先をつくったので、ここは廃止してしまおうね、という意味だと指摘している。
記事を読むと、官僚がいかに巧妙に自分たちの都合のいいことをやるか、書かれている。そして政治家や国民は、改革が進んでいるかのような錯覚を感じるのだが、実態は悪くなっている、という仕掛けがよくわかる。
「かつて「官僚は大バカ」と言っていた菅直人総理が、「官僚こそが政策のプロフェッショナル」と180度態度を改め、内閣発足当日、今後は官僚と緊密に連携するとの閣議決定(6月8日付「基本方針」)まで行なったのだから、官僚たちは笑いが止まらない。「官邸では今や、『政治主導』という言葉は禁句」(政府関係者)とまで言われる」
2010年09月13日 |
(by paco)宇宙ヨット「イカロス」にも注目 |
Global Eyes |
(by paco)はやぶさが帰還して、日本人の多くに勇気と感動を与えた。はやぶさの成功は、日本の施術力の高さを証明するもので、宇宙技術において、日本は世界トップに立ったことを意味している。ほんとに頂点に。
有人飛行では、スペースシャトルやソユーズを持つアメリカ、ロシアに経験値の面でアドバンテージがありますが、有人飛行はせいぜい月ぐらいまでが限界で、宇宙はその先に広大に広がっている。
月より先に行こうとすると、どうしても無人飛行と言うことになる。そして、月より遠くに言って、戻ってきた人工物体は、歴史上はやぶさをおいてないのだ。しかも、はやぶさはイトカワから少量の地理を持ち帰った。米国は月の石を国宝のようにしているが、このイトカワのチリは、日本の国宝に値するものだ。何しろ、月以外の天体から何かを持ち帰ったという点でも、はやぶさは歴史上初めての功績なのだから。
さて、その日本の宇宙研究・技術に、新しいページが加わっている。宇宙ヨット「イカロス」が順調に飛行を続けているのだ。
2010年09月12日 |
(by paco)経済学は「学問の王様」だったのか? |
Global Eyes |
(by paco)オトワさんからこんな記事を紹介してもらった。
おもしろい記事なので、一度読んでもらいたいのだが、主旨は以下の点。
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世界経済が順調に回っていた頃、経済学者たちの威信は着実に高まっていった。彼らはグローバル化の時代のグル(導師)だった。政府やコンサルティング会社、投資銀行などが、貴重なスキルや情報を握っていると思われていた経済学者を競って雇った。
これとは対照的に、歴史学者はただの芸能人か講談師のような扱いだった。古文書ばかりあさっていて科学的な手法を使わない。テレビ映りは悪くないが、パワーポイントを持たせても何もできないし、政府や取締役会の役には立たない、というわけだ。
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要するに、いまや経済学が学問の王様で、歴史学や、まして哲学など、現実世界に対しては役に立たない「芸能人か漫談師」だということらしい。
2010年09月11日 |
(by paco)159から156に戻って感じた、タイトさ |
Global Eyes |
(by paco)僕のAlfa156が戻ってきました。わーいい。
記録を見ると、8月2日夜に故障して、8月3日に工場に入庫。戻ってきたのが8月26日なので、23日間でした。寂しかった(;_;)
というような気持ちをクルマに感じるということ自体、多くの皆さんには共感できないところかと思いますが、まあ、こういう人もいるということで、お読みください。
8月3日から8日までの5日間は、レンタカーを借りてまして、日産ティーダ・ラティオでした。その後、工場で代車を提供してもらい、8日から26日まで、18日間をAlfa159ですごしました。
Alfa159とはどんなクルマか、という話は、こちらに書いているので、みてください。
Alfa159を借りる
アルファロメオの記事全部
26日、代車の159から僕の156に乗り換えて、最初に感じたこと。
「引き締まってる?」
まず、シートが堅い。というか、がっちりしている。159も革内装だったのだけれど、あんこのウレタンが柔らかく、沈む感じ。シート自体も大作りで余裕あり。my156は、あんこが堅くて、サイドサポートがぐっと分厚く、シートに抱きかかえてもらっている感じ。すぽっとはまると身動きの余地がない、とまでは言わないけれど、しっかりホールドしている。このタイトな感じが、そそるのだった。
2010年09月08日 |
(by paco)小沢一郎が内閣総理大臣になったら |
Global Eyes |
(by paco)今のタイミングだから書ける、ということで、民主党代表選挙について書きたい。
小沢か、菅か、あなたはどちらが首相になってほしいと思うか?
究極の選択、消去法、と思う人もいるだろうが、それでも、この代表選で勝った方が首相になるのは間違いない。どちらがいいか、考えてみたい。先に僕の答えを出しておくと、ここは小沢一郎にやってもらいたい。タイトルの通り。
好き嫌い、と言う意味で言えば、菅直人のほうが好きだ。誠実だし、ウラがなさそうだし、少なくとも今回首相になるまでは比較的きちんとしたことをいい、やってきた。二世議員でもないし、支持団体より、本人の考えで行動してきたタイプだ。
それでも、この2010年9月初旬というタイミングでは、小沢一郎を押したい。
小沢一郎は、どちらかというと嫌いだ。自民党時代から、古い自民党政治の体質をそのまま体現しているし、最近でも、鳩山前首相が辞める前、「小沢さんに電話しても、出てくれない」と話していたとおり、気に入らないと電話にも出ず、電話に出てもらえないと仲間から着られる、というような、親分子分の関係をつくりたがる。カネで政治(選挙)を動かし、権力の力関係を熟知し、筋を通すより、その場その場のねらいを押し押すようなタイプで、もし僕が彼の身近にいたら、絶対にそれ以上お近づきになりたくないタイプだろう。
(by paco)雑誌「FORSIGHT」WEBマガジンとして復活! |
Global Eyes |
(by paco)国際情報誌として紙媒体で発売されていた雑誌「フォーサイト」が、有料webマガジンとして復活しました。
月額800円ということで、紙媒体だったころと同じぐらいの額かなと思います。
僕自身としての評価としては、わりとノーマルからやや過激、というような分析記事が多く、一定の信頼を置いてきた雑誌です。
より突っ込んだ(独特の視点を持つ)記事は、田中宇さんや神保哲生さんの分析が読めるネットですが、フォーサイトは講談社という看板をしょって、硬派なジャーナリズムに再度挑戦しようという試みは、大歓迎すべきことだと思います。
<おとなの社会科>でも注目していきたいと思っているので、興味のある方はぜひ有料版を読んでみてください。
フォーサイト以上に僕が高く評価しているフォトジャーナリズム誌「Days Japan」も、有料電子版を検討中ということなので、これからは有料で優良なコンテンツの時代がついにやってくるかもしれません。知恵市場も有料版を発行し続けてきましたが、もうちょっとがんばってみると、風向きが変わるかもしれません(^-^)。(by paco)
2010年09月05日 |
(by paco)【pacoの目×ecoの芽】028暑い夏は、温暖化の結果か? |
Environmental Eyes |
(by paco)今年の夏は暑いですね。すごく暑いです。熱中症でなくなる方も多くて、僕も昼夜かまわず、エアコン付けっぱなしです。エアコンがないと、命に関わる時代です。
暑いと、地球温暖化だ、と思う人が多いようですが、実はちょっと違います。
確かに地球が温暖化すれば、暑くなるわけですから、今年みたい夏は増えていくでしょう。では、去年のように、涼しい夏は、温暖化していないのでしょうか。
実は、温暖化(Global Warming)は、世界では「Climate Change」といいます。気候変動です。
気候変動といえば、暑くなる場合もあるし、寒くなる場合もあるし、雨が多くなる場合もあるし、降らなくなる場合もある。従来、気候のようすとして期待していたようなことが起きなくなり、違う状況になることを、気候変動というわけです。夏がちっとも暑くならない状況になっても気候変動、5月や11月に台風がしょっちゅう来るようになっても気候変動です。その意味でいえば、涼しかった去年の夏も、気候変動のように感じられました。
ただし、「気象」変動ではなく、あくまでも「気候」変動なので、今日昨日の雨の量、気温、ということではなく、8月平均の気温があがってきたね、というようになって、はじめて気候変動と言えます。
2010年08月29日 |
(by paco)宮台真司が大阪ネグレクト事件・100歳老人問題を語る |
Global Eyes |
(by paco)大阪で起きたネグレクト事件。20代前半の若い母親が、ひとりで育てていた幼児をマンションに放置して餓死させた痛ましい事件です。
もうひとつ、実は根っことが同じ、というのが、100歳を超えるような高齢者が行方知れずのまま、「生存」していたり、年金をもらっていたという問題。
前者は若い人の問題、後者は高齢者の問題。いやいや、行政や民生委員や児童相談所は何をしていたんだ、などという非難もあるけれど、いずれもピントがずれている、というのは、うすうす若手いる人も多いと思います。
この点について、社会学者の宮台真司は、「日本の難点」でも提示した「包摂性の不足」という考え方で切り取って見せます。例によってJ-WAVEの音声があるので、聞いてみてください。
JAM the WORLD 音声
2010年08月23日 |
(by paco)ブラックベリーの幸せな収穫 |
Life Design |
(by paco)ブラックベリーの収穫が最盛期で、昨日までにジャムが25ビンできました。
ブラックベリーの収穫は、春の準備からはじまります。
3月ごろ、垣根のベリーの枝に芽が見え始めるのですが、去年実がついた枝は冬枯れのままかれてしまい、去年新しく伸びた枝に葉がつきます。冬のうちは全部の枝が冬枯れている感じなのに、春先になると、枯れてしまう枝と、復活する枝がわかるようになるのです。不思議ですね。
枯れてしまう枝は切ってはずしてしまい、生きている枝を改めて垣根に回す。垣根は自然木を使っているので、3年に1度ぐらい作りかえなければなりません。
生きている枝だけになった垣根に、どんどん葉が出てくるのが4月下旬。新しく枝が増えて、垣根は忙しくなります。
去年伸びた枝に、今年の花が咲くのが7月。白くて可憐な花です。
花が終わって、花のあとに小さな実ができ、じょじょに熟していく。8月初旬から収穫で、下旬まで3週間ぐらい順番に実ります。今年もあと少しででシーズン終了です。
実が熟したらできるだけ毎日収穫して、その日のうちに加工します。でないと、カビが生えてしまう。よく洗って、ゴミや虫をとり、水を切ったら、ジューサーにかけて果汁と種を分離します。家庭用のジューサーでは、完全には絞りきれないのだけれど、業務用は高くて非現実的。
種のままジャムにすると、かなり種が堅くて、プチプチした歯ごたえがけっこう辛いので、タネを取ったか十分をジャムにするとおいしいのだった。かなり酸っぱいので、グラニュー糖をたっぷり入れて、水飴を入れて少し粘性を出し、ある程度に詰めるとできあがり。
ジャムビンは、最近はホームセンターで買ってきます。200ml入るビンが110円。シーズン中に30本ぐらい買うかな。
ジャムをつくっていると、部屋中に果汁の香りが満ちて、生活空間そのものがアロマテラピー状態です。ぜいたく?。自然の恵みとエネルギーをそのままもらった薫りなので、元気がもらえる感じ。僕のタフネスの源泉のひとつかも。
ビンとフタを熱湯につけて消毒し、さっとお湯を切ってジャムを手早くビンに分けて入れ、熱々のフタをやけどしないようにしめて、ぎゅっと締めて、水で周囲を洗っておけばできあがり。たくさんできるので、これからの来客に分けてあげるのだ。
パンにつけてもいいけれど、ゆるいので、ヨーグルトとの相性がいい感じ。
2010年08月15日 |
(by paco)<おとなの社会科>2010.08★募集中!10「お金が生まれる瞬間」 |
Global Eyes |
(by paco)
otosha10のテーマは、「お金が生まれる瞬間」。
今回は、8月、夏休み月なので、1回のみのコンパクトな<おとなの社会科>です。8月偶数月なので、本当は2回シリーズなのですが、8月が夏休みで少なめ(1回)になっているので、前倒しで、4回シリーズで開催です。8月25日(水)から、場所は銀座会場です。
◆お金は増える、いつ、どうやって?
お金って、大切、できればたくさんあった方がいい、とみんな思います。今は少ししかないけど、たくさんあるといいなと考えるとすると、お金は増えると言うことでしょうか。お金の総量が増えなければ、もし自分のお金が増えてほしいと願えば、誰かのお金を奪っていることになって、それってなんかイヤな感じ。
(by paco)<おとなの社会科>2010.09★募集中!11「昭和とバブルとは何だったのか?」 |
Global Eyes |
otosha11のテーマは、「昭和とバブル」。
今回は、2回シリーズ、9月なのですが、8月が夏休みで少なめ(1回)になっているので、前倒しで、4回シリーズで開催です。7月8日(木)から、場所は麹町です。
◆「昭和」ノスタルジーに、昭和生まれのpacoが、NOを突きつけてみる。
映画「ALWAYS 三丁目の夕日」がヒットして以来、昭和30年代あたりを中心とする時代を「古き良き時代」として美化する雰囲気があります。昭和がテーマのショッピングアーケードや町もあるし、なんかよさそじゃね?
2010年08月08日 |
(by paco)Alfa159を借りる |
Global Eyes |
(by paco)久々にAlfaromeoネタです。
僕の156が壊れちゃいまして(アンラッキー)、代車として159を借りてきました(ラッキー)。
159と156。紛らわしいですね。数字が若い156の方が前のクルマ、159はその後継車で、現行モデルです。つまり、僕のクルマが旧車、ということになります。
デザインはけっこう似ています。通称「ブレラ顔」という、巨匠ジウジアーロ先生のデザインということで共通しているし、159が発売されるまでの間、156の後期に159の顔を先取りする形でマイナーチェンジされたこともあって、かなり似ています。普通、区別がつかない。
でも、実車はかなり違います。なんといっても、159は大きい。全長4.7メートル。156は4.4メートルと、30センチ違うので、かなり大柄です。幅は8センチ、車重は200kg以上違う。当然、中も広いし、車格が完全に1?2ランク上、なのです。
このボディを引っ張るエンジンは、159が3.2Lと2.2Lに対して、156は2.5Lと2L。こちらもそれぞれひとまわり大きくなっています。
で、今回借りているのが、2.2L版の159。トランスミッションは、アルファお得意の自動クラッチトランスミッションのセレスピート(6速)です。
2010年08月01日 |
(by paco)e-COREセミナー「多様な個性を活かすリーダーシップ」 |
Business Design |
(by paco) イコア・インキュベーションという会社がありまして、人材育成の仕事をしている会社です。
この会社と、以前から協力関係にあり、リクルートなどの会社で研修を実施したりしてきたのですが、イコア自身、これまで以上に独自性を出していきたいということで、<おとなの社会科>にも企業として(社員の育成の一環として)参加してくれたり、さまざまな企業に<おとなの社会科>や僕のコンセプトを紹介してくれたりと、ますます深い協力関係にあります。
その、イコアが、8月25日(水) に無料の公開セミナーを開きます。テーマは、「多様な個性を活かすリーダーシップ」。なかなか<おとなの社会科>的なテーマです。
で、僕もぜひここに登壇したかったのですが、残念ながら別件があり、行けません、といったら、ではビデオで出演、という話になって、先週、収録しました。
15分ほどのビデオレターですが、内容はたっぷり30分あると思います。
☆ほかにも、多彩な各ジャンルで活躍の方が講演します。人の育成に関心のある皆さん、ぜひ行ってみてはいかがでしょうか。ナマpacoには会えませんが、たまにはビデオで見るのもおもしろいかもしれません。こういうテーマでまとまった講演が聴ける機会は、意外に貴重かも知れません。
と言うことでこのセミナーのご案内は、こちらにあります。
http://www.ecore-i.co.jp/topics/seminar/201007_ecore-8.html
会場もよい場所なので、ぜひチェック!
2010年07月24日 |
(by paco)右脳サイトをつくる |
Life Design |
(by paco)先週末、「R-side:paco(http://rside.me/)」というサイトをつくりました。
R-sideというのは右側ということで、右脳です。
論理思考で仕事をしている僕なので、当然左脳はずば抜けているのですが(やけにあやしげな強気)、身近な人からはよく言われるように、実は直観、右脳系で動いていたりします。直観でつかんだものを左脳で考えて、整合性がとれるようなら、進める、というようなイメージでしょうか。
必ずしも、ロジックを積み重ねて結論を出す、と言うばかりをやっているわけではありません。
右脳系の活動としては、写真、詞、音楽があり、大学のころまでは小説を書いたり、作詞したりしていたし、コピーライターという仕事も、右左、両方の知性が必要なので、まあ、どちらが優位ということがない、活動をしてきたと自覚しています。
2010年07月03日 |
(by paco)【pacoの目×ecoの芽】027おいしい野菜を買おう |
Environmental Eyes |
(by paco)僕が監事を務めているNPO法人環境リレーションズ研究所。ここでほんの一時期ボランティアをしてくれていたヨッシーが、その後、結婚して、茨城県で新規就農しました。環の花農場です。
http://www.geocities.jp/wanohananouen/
就農1年目の去年の春から、彼らの応援の気持ちもあって、野菜と卵を買っているのですが(卵野菜セット)、この1年で僕がつくる料理がかなり変ったことに気がつきました。
ざっくり言って、手抜きをするようになりました。凝った料理をつくらなくなった。ありゃりゃ。
料理が嫌いになったりめんどうになったわけではないようです。野菜がおいしいのでした。野菜自身に味があるので、なるべく料理はシンプルにする。おひたし、さっと炒めて塩コショウ、それもひとつの野菜だけでつくり、あえてほかの野菜と混ぜない。
以前は、野菜を炒めるときも、白菜とにんじんともやしを炒めて、片栗粉であんにして、味付けもブイヨンを入れたりしていました。今はそんなことはほとんどしなくて、せいぜい、野菜の前に油でガーリックを炒めて香りを出して、というぐらいになりました。
2010年06月27日 |
(by paco)映画「Scope」を見てきた |
Global Eyes |
(by paco)Scopeというタイトルの映画がありまして、自費制作された90分の長編映画です。上映館は、今のところ渋谷Factoryのみ。
偶然この映画のことを知り、先週、見に行ってきました。毎日上映、といっても、午前11時開始のみの1回、というプログラムで、なかなかいきにくいのですが、雨降りの平日、渋谷、東急本店の奥の小さな映画館で見てきました。観客は10人ぐらいだったか。でも、ロングラン上映が決まっているので、週末はそれなり人が入っているのでしょう。
と、ちょっとネガティブモードから始まりましたが、いい映画です。<おとなの社会科>的にもいい映画なので、こういうテーマに興味がある方は、ぜひみてください。
で、「こういうテーマ」って?
scopeとは、近未来、日本で制定されている(であろう)法律の名前で、性犯罪者を、出獄後もずっと監視することを合法化する法律です。手の甲にはシリアル番号を入れ墨され、体にGPSを埋め込まれて、常に公開情報として居場所が把握される運命になる、出獄者。
(by paco)ママのためのワークショップ&交流会 |
Life Design |
(by paco)友人のHALこと、江頭春可さんが、「ママのためのワークショップ&交流会」というイベントをやるということで、ご案内します。
HALさんとは、今年の春、スクールオブ未来図のキャリアイベントでご一緒して、これからいろいろやっていきたい?という話を聞いていたのですが、それがイベントという形で実現したものです。
働くママ、ということで、なんでパパはだめなのとツッコミを入れつつ、僕は行けないのですが、興味のある方は「残席8」ということなので、ぜひ行ってみてください。
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mixiコミュ「ママのキャリアを考える会」主催
ママのためのワークショップ&交流会
?ワタシらしい未来を築くために今考えておきたいこと?
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働くこと、子どもを育てること、自分らしく生きること、3つのベスト
バランスを模索し続けているママのためのワークショップ&交流会です。
参加者には事前にワークシートをお配りし、まずは自分で取り組んで
いただいてから集まります。当日は、持参したワークシートをもとに、
さまざまなママとのグループセッションで刺激を受けながら棚卸しから
ビジョンづくりまで取り組みます。
自分らしい未来を築くために今やっておくべきこと=アクションプラン
まで作ってしまう、欲張りなイベントです。
◆開催情報
【日時】2010年7月3日(土)9:30?12:00
【場所】東京芸術劇場 中会議室
池袋駅より徒歩3分 http://www.geigeki.jp/access.html
【会費】ワークショップ 500円
ランチ交流会 1500円?2000円程度の予定(会場により決定)
【主催】「ママのキャリアを考える会」
※当日は託児の用意がありません。ワークショップ中はその性質上、
お子様を極力預けてご参加ください。
なお、ランチ交流会に関してはお子様やパパの参加も歓迎です。
◆お申し込み方法
【申込みページ】
以下より必要事項をご記入の上、お申し込みください。
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http://kokucheese.com/event/index/2779/
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【定員】40名(先着順とさせていただきます)
※6月23日現在残席11席です。
※特設ブログで企画経緯について関係者が書いています。
http://ameblo.jp/mama-career/
突然のご案内失礼致しました。今後ともよろしくお願い致します。
2010年06月20日 |
(by paco)メディアリテラシーの視点「メディアは官僚とどのように癒着するか」 |
Global Eyes |
(by paco)メディアリテラシーは<おとなの社会科>02のテーマでもありましたが、その後のいろいろな<おとなの社会科>のテーマとも関係が深くあります。
で、僕自身、知恵市場にも、「民主党は官僚から権限を奪おうとしている」という発言をしているのですが、この点については、大メディアはほぼまったく情報を出さない。なぜ? ここまで情報が出てこないのだから、pacoさんのいうことは今ひとつ、当てにならないんじゃないのと言う人もいるのですが、僕よりもっとふさわしい人が、構造を明らかにしてくれています。<
こちらの記事「新聞記者はなぜ権力のポチになるのか」をぜひ読んでみてください。官僚とメディアがどのように「癒着」するか、大メディアになぜ官僚と敵対するような情報が載らないのか、よくわかると思います。
(by paco)まだまだ終わらない、普天間問題 |
Global Eyes |
(by paco)鳩山政権が終わって、菅政権が誕生しましたが、鳩山を辞任に追い込んだ普天間問題はどうなったのでしょうか。辺野古と日米合意がされたし、誰ももう、普天間問題には本気にならないでしょう、と思っている人も多いかもしれませんが、まだまだ終わっていないのです。
鳩山が日米合意をつくってやめ、そこに「辺野古に移転」と書かれたのは事実ですが、具体的な工法や場所については、8月末までに決めるとしてあります。しかし、辺野古海上の埋め立てや工事の許認可権限は、国ではなく、沖縄県知事が握っています。
現在の仲井知事は、どういう立場かというと、選挙は、普天間問題が表面化する前。自民党政権の合意を受けて、へのご賛成として当選しています。しかし、昨年からの普天間問題再燃を受けて、立場を変えていて、県民の意思を尊重して、絶対容認できない、という発言を繰り返しています。本人は賛成に回った人ではありますが、すでに反対を繰り返し表明している。そしてその仲井真知事がGOを出さないと、普天間移設は前に進まない。
つまり、鳩山は普天間問題に時限爆弾をしかけてやめたわけです。
外務官僚は、押し切れると分で、菅直人にもそのように吹き込んでいるフシがありますが、どっこい、沖縄の民意はもうもとには戻らないし、抵抗のしかたもしぶとい、と考える人がいます。
僕が敬意を払っている分析者、佐藤優で、さて、こちらの記事も読んでみてください。沖縄出身、外務省情報分析官、今はやめて、フリー分析者。非常に鋭い視点を持っている人です。
(by paco) <おとなの社会科>08「絶対貧困」day2とday3のYouTube |
Global Eyes |
(by paco)<おとなの社会科>は、今月「絶対貧困」のテーマで実施中です。先週day3を行い、明日、day4,最終回になります。
今回も毎回10名ほどが集まって、じっくり学んでいます。
セミナーから、各10分ほど、YouTubeに切り出しているので、セミナーのようすをのぞき見してみてください。
今月のテーマ、絶対貧困では、まず、世界の「絶対的な貧困」状況にいる人々がどのような生活をしているか、本を通じて学んでいきました。ふだん日本にいてはまず見聞きすることのない貧困生活。そのようすは、確かに悲惨そのもので、眉をひそめたくなるものですが、しかし、そんな生活の中にも人間くさい(らしい、とはいえないかもしれないけれど)生活習慣やしたたかな知恵があり、さらに、困っている人同士の支え合いがある。スラムにいる少女が、自分がやっと稼ぎ出した食糧を、「うちで食べて残ったら、困っている人に分けてあげる」という言葉を聞くと、日本にいる僕らは何もしていないことを顧みて、なんだか情けない気持ちになったりします。
ではこの貧困状態の人々はどのようにして生まれているのか。これが貧困のメカニズムです。
2010年06月13日 |
[知恵市場 Commiton]見本版:464先読み力の欠如と、その結果がもたらすもの |
Global Eyes |
(by paco)
※有料版の[知恵市場 Commiton]から、最新号を見本としてお届けします。購読のお申し込みはこちらから。
「あらたにす」というサイトがあります。サイトの説明によると、
「あらたにす」は、「新しくする」の古語です。「新s」というロゴには「新(new)+s=NEWS」の意味があり、日本経済新聞、朝日新聞、読売新聞の3紙の叡智を結集し、新しいことを次々生み出していきたいという願いが込められています。
というわけで、日本を代表する3大新聞が共同で運営しているサイトで、メディアリテラシー的にもなかなか興味深いサイトです(といっても、僕の評価は、あまり高くはありませんが)。
このサイトのコラムが、そこそこおもしろいのでときどきチェックしているのですが、先日こんなコラムが載りました。
筆者は「松本仁一 ジャーナリスト、元朝日新聞編集委員」。
タイトルは、「イラク:米軍の8月撤退の後は?」。
なかなか<おとなの社会科>的なので、読んでみました。ふむふむ。珍しく、概ね間違っていないと思われる記事です。最後のあたりを引用してみます。
2010年06月06日 |
(by paco)地方分権は、中央官僚からの権限剥奪を意味する |
Global Eyes |
(by paco)2010年5月に行った<おとなの社会科>07「地域活性化」で、受講者から「道州制」について質問が出ました。
道州制とは、県という行政単位を廃止して、変わって、北海道、東北州、関東州、というように、より広域の行政単位をつくり、そこに今より大きな権限を委譲するという考え方です。
平成に入って国は市町村の合併を進めてきて、合併推進前に3200ほどあった市町村が、今は1700ほどになり、半数近い数に減っています。これに伴ってこれまで1県の中に数10から100を越える市町村があった「県」という単位が、相対的に市町村との「差」が小さくなったことから、役割が半端になると考えられ、これに伴って、ひとまわり大きな「どう」「州」という行政単位に移行して、そこに国の弦弦を委譲しようというのが、道州制です。
道州制は、国の方針になっているものの、まだ具体的にどこまで道州に権限委譲をするかは不明瞭です。しかし、もしこれを本来の理念に沿って本格的にやるとなると、国の持っている権限を大幅に移譲する必要があります。それは具体的に、どのようなものなのでしょうか。
2010年06月02日 |
(by paco)鳩山総理辞任を「官僚の勝利」として読み解く |
Global Eyes |
(by paco)鳩山総理が辞任した。
僕は基本的には「憂国の士」ではないのだが、この件にはかなり危機感を覚えている。細かい説明は後にして先に構図を示しておく。
今回の辞任は、1930年代、日本が戦争への道を突き進む流れとなった、軍部の権力拡大と相似形をなしている。
と書くと、あ?どこかで聞いたことがある論調で、「だから、これから日本は戦争をする」と言いたいのかと思われるかもしれないが、そうじゃない。
★ ★ ★
1930年代の「軍部の台頭」と言われる動きは、実は「軍部」ではなく「陸軍省と呼ばれる官僚の台頭、政治に対する官僚の勝利」と見る必要がある。この分野に優れた著作が多い半藤一利は、「陸軍参謀本部のエリート官僚が暴走した」という表現をしているが、1930年代の陸軍は、軍というよりはエリート官僚として捉える方が適切だ。実際、戦果を上げて参謀本部配属になったというより、陸軍大学首席卒業のような、お勉強ができるタイプが参謀本部で権力を握った
2010年06月01日 |
(by paco)普天間問題、2人の識者のどっちがイケているか |
Global Eyes |
(by paco)
2010年05月31日 |
(by paco)トルコの外交政策から学ぶ |
Global Eyes |
(by paco)トルコの外交政策?? 唐突ですよね。でも、トルコと日本は意外なほど接点が多い国なのです。
ざっくりいくつか。まずユーラシア大陸の東端と西端に位置して、中国、ロシア、インド、ペルシャといったユーラシアの大国との関係が、実は昔から深いということ。支配したり、されたり、ということでもあるし、文化的にはシルクロードで深くつながっている。
日本人はモンゴル系といわれますが、トルコ人のルーツもモンゴル平原で、今も中国の西域、新疆自治区はトルコ系のウィグル族の自治国です。このあたりから東に移動したのが日本人のルーツのひとつ、西に移動したのが今のトルコのルーツです。
近代史を見ると、どちらも帝国主義的な大国ロシアの勢力との確執の中で近代化を成し遂げていて、日本は日露戦争、トルコは第一次大戦後、アタチュルク(トルコの父)と呼ばれる指導者のもとで、ロシアの干渉をすり抜けて近代国家になりました。
ほかにもいろいろ接点があるのですが、今回は、以下の記事を読んでいただき、日本の行く末をイメージしてください。
僕がずっとワッチしている田中宇の有料版メルマガからの引用です。トルコを日本、NATOを国連安保理事会常任理事国、ロシアを中国と読み替えると、構図が見えるでしょうか
2010年05月30日 |
(by paco)【pacoの目×ecoの芽】026 CO2排出、大幅減 |
Environmental Eyes |
(by paco)敬愛する安井至先生のウェブサイト「市民のための環境学ガイド」に興味深い記事が載りました。
「中長期ロードマップヒアリング 05.15.2010」
この中に、2009年、日本のCO2排出が大幅に減り、京都議定書の約束削減量である1990年比-6%に対して、あと0.6%削減で目標達成できる、と言うものでした。
え?なんで???
上記サイト見れば、答えは簡単。景気悪化と、燃料代の高騰です。日本のGDPがマイナス成長になっているので(2008年度 -3.7% 、2009年度 -1.9%)、エネルギー使用量も減って当然ですが、そこに加えて燃料の高騰が聞いているわけです。現在は原油価格は比較的落ち着いていますが、じょじょに価格が上がっていて、ガソリン価格でいえば、昨年後半は120円前後まで下がったのに、今は150円近い価格になっています。ガソリン代が上がれば、クルマの利用は控えられ、運輸部門からのCO2は削減される。
さらに、プリウスなど低燃費車の普及や省エネ型住宅の普及などもじょじょに聞いてきていることが示唆されています。
今、経済対策をかねて、エコ商品への買い換え促進が進められていますが、再び景気が上向いたときに、これがどのぐらい効果を発揮しているのかが示されると思いますが、そのあたりの分析も安井先生グループがたくみにやってくれそうで、たのしみにしています。
(by paco)otoshaラジオのショウケースをつくりました |
Global Eyes |
(by paco)otoshaラジオは、セミナーのようすを、ほぼ全編、音声(MP3ファイル)で聞けるサービスです。
セミナーのようすはYouTubeでも一部公開していますが、ラジオの「聞き心地」を感じていただくために、ショウケースをつくりました。






