2008年04月21日 |
(by take)二つの命 |
Global Eyes |
(by take)僕たち夫婦にとって待望の第二子が、先日生まれました。とても元気な男の子です。ロナリンの卵巣ノウ種の手術を乗り越えて生まれてきてくれたので、うれしさは格別なものがありました。
今回は息子「真佐人」の誕生と、ほぼ同じ時期にロナリンの姪が出産したので、この二つの命について書いてみたいと思います。
まずは、今回本当に呆れてしまった出来事がありました。身内の恥をさらすようで記事にするのは考えものだったのですが、これもフィリピンの中ではさほど珍しい話しではありません。でも日本人の僕からすれば「なぜそう考えるのか?」全く理解出来ませんでした。結局、貧困が人の考えを歪めることになるのでは?と結論づけた出来事でしたので、皆さんにも聞いてもらえればと思います。
2008年02月29日 |
(by take)結婚記念日 |
Life Design |
(by take) 本当に月日が流れるのが早く、2月25日で結婚して2年が過ぎました。この2年は麻衣の誕生という嬉しい出来事もありましたが、ロナリンの卵巣ノウ種の手術、麻衣のてんかん発作と大きな出来事はネガティブな出来事の方が多かった気がします。でもその事を乗り越えるために夫婦が力を合わせなければいけなく、返って絆がより深まったと感じています。
恥ずかしながらも、やっぱり言える事は、彼女と結婚できて良かったという事と、愛せる家族が出来て僕の人生に彩りが増えたと感じると言うことです(照れ笑い)。
でも自分でも本当に不思議な気がします。今の生活を冷静に見れば、まるで「負け組」の様な暮らしぶりです(苦笑)。
2008年02月18日 |
(by take)パコさんの記事を読んで |
Global Eyes |
(by take)パコさんが人身売買の記事を書かれていました。そう言う事実がフィリピンにも身近にあり、色々と感じる事がありましたので今回は、フィリピン人女性と結婚した日本人の視点から書いてみようと思います。
まず、フィリピンの社会的な構造ですが、はっきりした「格差社会」です。裕福な層は僅かですが、多くの富が集まる環境であり、一部の人は社会的な地位を利用して「賄賂」などを受け取る事が日常的に行われています。前大統領の不正を追及し退陣に追い込んだ現大統領も、今夫がブロードバンド化の事業にまつわり2億ドルという不正なお金を企業から受諾した疑惑で追及されている国なのです。
反対に貧困層は、日常生活に困り、小学生ですら学校を諦めて働きに出されたり、物乞いになったりする家庭も別に珍しくありません。
2007年11月18日 |
(by take) 貧困と幸せ |
Life Design |
(by take)クリスマスが近くなると、フィリピンはカソリック大国らしく、町中に電飾が溢れきらびやかになります。しかしそのきらびやかさと反対に、僕を憂鬱にさせるのが、「物乞い」が増えることです。町中の交差点の信号に車が止まる度に子供中心の物乞いがやって来て、慈悲を乞うのです。
僕はバイク通勤なので車のようにドアも窓もありませんから、すぐ横で「サーギブミーマネー、ギブミーフード」と赤信号の間中言い続けられるので、結構無視するのはつらいのです。でも毎日通っている道で何か施しをしてしまうと、クリスマスまで毎日繰り返さなければいけなくなりますから、「小学生なのに可愛そうだなぁ」と思っても、無視しています。
クリスマスは年間を通して一番楽しいイベントであると同時に、プレゼントやご馳走などお金が必要になる時期です。
2007年11月04日 |
(by take)手術のその後 |
Global Eyes |
(by take) 手術当日は、ロナリンにとっても僕にとっても長い一日でした。
出来れば手術室に付き添いたいとの思いがあったのですが、もちろん一般人が手術室に入ることは出来ませんでした。ならば結婚指輪を僕が付きそう代わりに彼女にして欲しいと思っていましたが、彼女の指輪も外してくださいと言われ、反対に僕が彼女の指輪をして、手術の成功を祈ることになったのです。
そして手術室から出てきた彼女の手には、表紙にキリストの絵が描かれた薄い聖書がテープで貼り付けてありました。もちろんお医者さんがテープで貼り付けてくれたのです。結婚指輪すら外したのに、そんな物を手術室に持ち込むことが出来たのですね。二人で手術の成功を祈りに教会へ行ったときに、購入したものでした。おそらく手術中ずっとお祈りをしたのでしょう。
改めでフィリピン人のキリストへの信仰心の強さを感じた出来事でした。
(by take) 卵巣ノウ種とてんかん発作(4) |
Global Eyes |
(by take) ロナリンの卵巣ノウ種と麻衣のてんかんという問題を同時に抱えたのですが、ロナリンは安静に日々を過ごすことで、麻衣は投薬により、ひととき安定した状態が続き、少し落ち着いてきました。
そして10月に入り、妊娠16週を何とか無事越えることが出来ました。そして最終の検診で入院は10月29日、手術は翌日の30日に決まり、いよいよ本番だなと実感しました。
今年の10月29日は、全国の市町村の町長や議員を選ぶ総選挙に当たる日で、政府から祝日に指定されました。又、11月1日、2日は日本で言う「お盆」に当たり祝日になります。と言うことで3連休と4連休が相次ぐ週となったのです。しかしお医者さんの話によれば、祝日に手術をすれば、医者は休日出勤になり「特別手当」が必要になるので、手術費用が2倍になるとのことでした。
(by take) 卵巣ノウ種とてんかん発作(3) |
Global Eyes |
(by take) 実家で過ごすようになった麻衣は、毎日機嫌良く過ごしていたのですが、少し風邪気味であまり食事を取らなくなっていました。そこで夜は自宅に帰っていたロナリンも実家に寝泊まりする様になり、僕も仕事が終われば実家に行き、早朝自宅に戻りシャワーを浴びてから会社に行くパターンになったのです。
朝7時になり、いつもの様に実家からそろそろ自宅に戻ろうと思ったその時に、麻衣を抱っこしていたお義母さんが突然叫んだのです。びっくりして振り向くと、白目をむいて「よだれ」を垂らしながら全身硬直している麻衣に姿が目に入りました。とっさに「てんかんの発作が再発した」と感じました。ロナリンやお義母さんはあわてて、麻衣に呼びかけていますが、反応はありません。
(by take) 卵巣ノウ種とてんかん発作(2) |
Global Eyes |
(by take) さて、今回の病気は自分たちで解決するにはちょっと大きすぎるので、色々な方の手助けを借りて乗り越えることになりました。
まずは「家族の支援」
麻衣の面倒を自分たちだけで見ることが困難な状況で、今回やっぱり助けてくれたのは「ロナリンの家族」でした。フィリピンに住んでいつも感じるのは、この「大家族のメリット」です。とてもアクティブな麻衣の面倒は、体力的も結構きついものがあります。しかし実家は長男夫婦とその子供3人にお義母さんの6人家族、それに下宿人3人が交代で面倒を見てくれます。又、近所の子供が代わる代わる家に遊びに来ますから、それぞれ個々の負担は大きくありません。
(by take) 卵巣ノウ種とてんかん発作(1) |
Global Eyes |
(by take) もし神様がいるのなら、きっと僕たちはまだまだ未熟な夫婦なので、色々な課題が必要と考えているのでしょうか?本当に色々な事が起きます。でも今回は一番心配であり、経済的にも精神的にも一番「試されている」感じがしました。
今回は殆ど同時期に「第二子妊娠の判明」「ロナリンの卵巣ノウ種の発見と手術」「麻衣のてんかん発作再発と投薬の開始」を体験しました。その中で改めて夫婦と家族の関わり方とフィリピンの医療の課題を感じずにはいられませんでした。
今年の6月ぐらいからロナリンが「腰の上あたりが痛いからマッサージしてー」と頻繁に言うようになっていました。
2007年06月28日 |
(by take) 最愛 |
Global Eyes |
(by take)娘の麻衣は1才が過ぎて、離乳食に随分興味を示すようになりました。お粥や麺類が大好きで可愛い歯も上下4本ずつ生えていますから、もうそろそろ断乳の時期だと考えていました。
麻衣は生まれてから、ずっと母乳で育てています。授乳の度にロナリンのおっぱいを触りながら飲む姿は、ほほえましく感じていたのですが、歯が生えだした頃から時折乳首を噛んでしまう時があり、その度にロナリンは余りの苦痛に大声を上げていたのも、断乳を決心した理由の一つです。
ところが甘えん坊の麻衣は、いつも母親にべったりですから断乳は難しそうです。又、ロナリンもお乳の出が良くて、麻衣が吸わないとおっぱいが張って、ちょっと触るだけでも痛いみたいでこちらも大変そうです。
2007年06月03日 |
(by take) HAPPY BIRTHDAY |
Global Eyes |
(by take)おかげさまで愛娘「麻衣」は5月27日に満1才のお誕生日を迎えることができました。親バカとしては娘の成長は嬉しい限りです。今回はフィリピンでは特に大切とされる「初めてのお誕生日」について書いてみます。
まずフィリピンと日本では「お誕生日」のお祝いで全く違う点があります。これをよく理解しておかないと「今日は僕の誕生日だよ!」と言うと、思いもかけない展開になります。
日本は誰かお誕生日の人がいると、親や友達がお祝いをしてくれます。パーティを企画してくれて、ご馳走してもらったりします。本人は至れり尽くせりですね。
フィリピンでは、「誕生日」は、その本人が周りの人を招き、お祝いをするのです。つまり自ら企画してご馳走を用意し、おなか一杯みんなに食べてもらうのです。
2007年05月13日 |
(by take) 怖い選挙 |
Global Eyes |
(by take)ゴールデンウィークもあっと言う間に終わってしまい、ようやく静かなセブが訪れるかな?と思いきや、まだまだ「騒ぎの種」が多いセブから今回も書いてみます。
さて、何が騒がしいと言えば、明日5月14日に行われる「統一選挙」が騒ぎの種なのです。僕はもちろんフィリピン人ではないので、選挙権はありませんが、選挙関係のニュースを見ると驚くことが多いです。
まず、こちらの人にとって「選挙で議員に選ばれる」と言う感覚に関して僕が感じる事を書いてみます。
フィリピン人はスペイン・アメリカ・日本と色々な国から支配を受けていた国です。だからご主人様に「言われた事」は嫌でもやらなければいけません。プライドをかなぐり捨てなければいけないのです。
2007年04月07日 |
(by take)ホーリーウィークって何? |
Global Eyes |
(by take)今日は日本人には、なじみの少ないホーリーウィークのお話です。
今週はキリスト教でクリスマスと並んで大きなイベントである、ホーリーウィークです。キリスト教徒の少ない日本人には、馴染みが薄いのですが、人口の85%以上がカソリックのフィリピンは一大イベントです。今年は4月2日から始まり、キリストの復活を祝うイースターの8日まで教会でのお祈りや、プロセッションというカソリック教徒の行進が盛んに行われます。
ホーリーウィークの期間がいつからいつまでかは、毎年違うのですが、今年は9日の月曜日も祝日(ヒーローズディ)なので、木曜日・金曜日の祝日に加えて、5連休となりました。
2007年02月18日 |
(by take) 親として |
Global Eyes |
(by take)今回の帰省は、もちろん親に「嫁」と「初孫」を紹介することなので、いつもなら「友達に会いに行く」と言って家を出ると、毎日深夜の帰宅となり殆ど親と話すことがないのですが(^_^;)、今回は親と過ごす時間を長く取ろうと、外出しても伝書鳩の如く、早々に帰宅していました。
と言うわけで今回は親とじっくり話す時間があったと思います。そこで僕が感じるロナリンと僕の親の「親子関係の違い」について書いてみようと思います。
共通しているのは、孫は目の中に入れても痛くないこと(笑)僕は一人っ子なので、僕の両親にとっては「初孫」だから当然なのですが、ロナリンのお母さん(55才)にとっては、10人目の孫(驚)でも、とても麻衣の事を可愛がって面倒を見てくれます。
2007年01月25日 |
(by take)検索する生活 |
Life Design |
(by take)今回はフィリピンとは無縁の話(笑)先日テレビ番組で、検索エンジンの最大手「グーグル」にまつわる特集を放映していました。その番組を見た感想を書いてみたいと思います。
僕が見たのは番組の途中から15分程度なので、全容は違うかもしれませんが、2名の方が取材を受けていました。
一人は、以前グーグルの検索でかなり上位にランキングされていて、それに合わせて順調に業績を伸ばしていた会社の社長です。ところがある日、何の事前通告もなくその会社は「グーグル」の検索から除外されたそうです。幾ら検索しても社名が出てこない、、、それに合わせて、会社の売上はあっという間に7割減となったそうです。
2007年01月22日 |
(by take) 初めての日本 |
Global Eyes |
(by take)ASEANサミット延期による混乱や台風の影響もなく、順調に飛行機は離陸しました。ロナリンにとって初めて乗った飛行機ですから、外の景色を眺めたらいいのにと思い、「わぁ山があんなに小さく見える。」とか「雲がふかふかの綿みたいだよ。」と一生懸命盛り上げようとしたのですが、「貴方は私が外を見て、酔って気分が悪くなるのが待ち遠しいの?」と一言で撃沈(T_T)。麻衣の遊び相手に終始する移動となりました。ロナリンは気を紛らわすように、機内映画を食い入るように見ています。(苦笑)
セブからマニラは約1時間、そしてマニラから関空はあっと言う間の3時間40分です。真冬の日本にあっけなく到着しました。実は麻衣はフィリピンと日本の二重国籍を現在保有しています。だから日本に入国は至って簡単です。
2007年01月16日 |
(by take) 日本へ出発! |
Global Eyes |
(by take)昨年12月にようやく、日本に一時帰国して両親に「嫁」と「初孫」の顔を見せることが出来ました。
本当は、2005年12月に一時帰国して、彼女を両親に紹介しようと考えていたのですが、婚約中に妊娠してしまい(^_^;)延期していました。娘の麻衣もようやく6ヶ月を越えて、長旅にも耐えられそうになったので、親子3人で日本への旅に出かけることとなったのです。
実は出発の前日は、我が家は騒々しくて大変でした。お母さん、お姉さんと3人の子供が泊まりに来たのです。お姉さんは奥さんのロナリンに「いよいよ明日は日本だね!日本はきっと雪だから気をつけなさいね(ちなみに勝手に雪だと決めつけていました)」とか、「日本はチョコレートが美味しいから、沢山食べておいでね!(本当は買ってきてねと言いたい)」とか言って盛り上げっています。
2006年12月05日 |
(by take)ファミリークリスマス |
Global Eyes |
(by take)今回はフィリピン人が最も楽しみにしているイベント「クリスマス」に関して書いてみようと思います。
キリスト教とは、生まれてすぐの洗礼式からの付き合いですから、彼らにとってクリスマスはとても大きなイベントです。9月になると、デパートでクリスマスソングが流れ出し、11月になれば町全体にイルミネーションが溢れて、気分が盛り上がってきます。
フィリピンでは、子供達が数人集まって近所の家々にクリスマスキャロルを歌って回る「ダイゴン」という風習があります。基本的にはクリスマスの9日前の12月16日から、クリスマス期間(1月6日まで)に入るのですが、習慣として歌を歌ってくれた子供達にお小遣いをあげるので、子供達は毎年お小遣い欲しさに、11月の終わり頃からフライングで始めてしまいます。
2006年11月16日 |
(by take)女性受難の国 |
Global Eyes |
(by take)セブのダウンタウンを散歩していると、昼間からごろごろしている男性を多く見かけます。女性の「洗濯」や「掃除」などの家事を一生懸命している姿とは対照的ですね。
フィリピンの子供は皆、本当にきらきらした可愛い目をした子供が多いように感じます。男女とも可愛いのです。でも思春期を迎えた当たりから、男の子は周りのダメダメ大人を見習うように、毎日ギターを弾いて歌の練習をしたり、バスケットに明け暮れて勉強をそっちのけで楽しく暮らします。
女性はそんな男性を見て「私はしっかりしないと!」と思うのか、勉学に励み、家事も手伝い、まさにフィリピン版「おしん」の様に地道に努力を重ねていきます。
2006年10月23日 |
(by take)取り留めもない大切な事 |
Life Design |
(by take)今回は「取り留めもない」けど、大切に感じる今の自分の気持ちを書き留めたいと思います。
カオハガンから始まったフィリピン生活も丸5年が経ちました。僕の海外生活5年は本当に色々な展開があり、まるで大きな渦に飲み込まれながら進んできた気がします。日本でサラリーマンをしていた15年より「めまぐるしい展開」で、翻弄されながらもこの国の持つ不思議な優しさに甘えながら、段々とけ込んでいく感じがしています。
日本に居るときには、仕事が終われば毎日飲み歩いて、休日はパラグライダーやダイビングと「独身貴族」をエンジョイしていました。だから中々イメージ出来なかった「結婚」も、ようやくここで果たす事ができ(笑)、愛娘にも恵まれました。これは大きな渦の集大成ですね。
2006年10月01日 |
(by take) 日本に向けて |
Global Eyes |
(by take)随分ゆっくりの更新になってしまいました。いやはや1日24時間では足りないと感じる毎日です。
去年の12月に一時帰国しようと思っていたのですが、彼女の妊娠と転職という出来事があり延期していました。でも娘の麻衣が6ヶ月になる12月頃、日本の両親に初孫の顔見せの為に日本へ行こうと、再び動き出したのです。
さて、フィリピン人は国際結婚の比率がかなり高いと思います。英語が話せるのでコミュニケーションの部分でも有利です。又、だらしないフィリピン人男性に愛想を尽かして、貧困から脱出、一攫千金、映画の「プリティーウーマン」(古いたとえで恥ずかしい)の世界を現実にすべく、アンテナを張っている人が沢山いますから(笑)
2006年08月06日 |
(by take) 洗礼式 |
Global Eyes |
(by take)早いもので、愛娘「麻衣」が生まれて早2ヶ月が経ちました。子育てがこれほど大変だとは思っていなくて、毎日翻弄されています(苦笑)。親になって初めて、僕たちを育ててくれた「親」の偉大さ(忍耐強さ?)に感心しました(笑)
さて、何度か書いていますが、フィリピンは「キリスト教大国」であり、殆どの子供は生まれてすぐに洗礼式を受けることになります。我が家も出生届などの書類が全て提出できたので、フィリピンの慣習に則って先日洗礼式を済ませました。
我々の先祖のアダムとイブは、その昔「エデンの園」で禁断の果実を食べて追放されたのは有名な話ですね。カソリックの世界では、我々は生まれながらにして、この「罪」を背負って生まれてくると考えられています
2006年07月03日 |
(by take)スマートな恋愛って? |
Global Eyes |
(by take)「男性天国のイメージを払拭したい」と言うのが、ブログを書きたいと思うようになったきっかけの一つなのですが、そうでない部分もまだまだ沢山あります。今回はそんな話を少し書いてみます。
ここに住んでいると「恥ずかしいな、日本人ってみんなこんな人と思われているかも?」という出来事に遭うことがあります。特に旅行会社に勤めていると、そう言う事を見る機会が多いですね。普段はやさしい人だと思うのですが、海外に来た開放感からなのか、羽目を外した行動をとるお客様もいるのです。だからこの国は、恥をかき捨てられた「ゴミ箱」みたいな所があります。以下は僕が実際に経験した事実を挙げていきます。
2006年06月11日 |
(by take) フィリピン流どたばた出産2 |
Global Eyes |
(by take)さて、ようやく夜11時に入院となりました。すぐに検査室で検診となり、診察の結果、子宮口が4センチほど開いていたので、そのまま分娩室の控え部屋へ案内されていきました。残念なことにフィリピンでは立ち会い出産は事前申請など、随分ややこしい手続きを踏まなければいけないみたいで、殆どの家族は外で子供が生まれるのを待っているみたいです。僕たちも病室で待機することになりました。
ここでフィリピンのお国事情ですが、現在人口が約8,600万人だと言われています。この10年で約1,000万人以上人口が増えました。現在、人口の35%が14才以下の子供で、2040年には1億4,000万人以上まで増加すると言う予測があり、フィリピン政府が進めている「ファミリー・プラニング」より「ファミリー・プランテーション」に興味があると皮肉に言う人もいます。
2006年06月04日 |
(by take)フィリピン流どたばた出産1 |
Global Eyes |
(by take)随分更新が滞ってしまいました。
と言うのも、まず愛用のMAC IBOOKがぶっ壊れて、ロジックボード交換のため1ヶ月パソコンが使えなかったことが主な原因ですが、それ以外には、5月27日に待望の赤ちゃんが生まれたのですが、気持ちが舞い上がってなかなか記事を書けずにいました。今回は喜びに任せて、がんがん書いてみます(笑)
さて、5/24に定期検診に行った時の事。その時に担当医が、彼女の子供の状態などを確かめる検診があったのですが、グローブをして膣内に手をいれて確認するとの話でした。出産の事に関しては、特に知識もないので、荒手の検診だとびっくりしました。検診では赤ちゃんの頭まで触ったそうです。
2006年04月26日 |
(by take)家族支援のルール |
Global Eyes |
(by take)今回の話は、今後フィリピーナと結婚して、こちらに住もうかなと考えている人にとって、参考になるかもしれません。僕が一番苦労している話です。思い切って話してみます。こう言った背景の家庭が多いのです。
僕の奥さんの兄弟は7人!大家族です。
家族紹介をすれば、長男は33才、無職歴約3年。(以前はタクシードライバー)奥さんと3人子供あり、家族全員で実家に帰省?いや寄生中(笑)。
次男32才、彼もタクシードライバー。奥さんと2人の子供あり。実家の近くに住んでいる。
三男30才、タクシーの補充ドライバー。タクシー会社に空車がある時だけ仕事が出来る。奥さんと子供1名あり、食うに困ると家族で実家に食事にやってくる。
2006年04月14日 |
(by take)ほのぼの |
Global Eyes |
(by take)ある日の昼ご飯を食べ終わったばかりのツアーガイドの会話より
ガイドA.
「食後のコーヒーでも飲もうか? 」
ガイドB.
「俺、金ないよ」
ガイドA.
「じゃぁ、カジノへ行こう。あそこはお客さん用にタダでコーヒーが置いてあるんだ。」
ガイドB.
「知っているよ! 香りが良いコーヒーだよなぁ」(余談ですが、ネッスルのインスタントです。)
数分後
ガイドA.
「悔しいよな! お前はいくら負けた?」
ガイドB.
「500ペソだよ! たった30分だよ。本当に金無くなった!」
ちなみに喫茶店に行って、インスタントではなくブレンドコーヒーを飲んでも、約40ペソ程度で済みます。
その2、車を修理しているメカニック・スタッフの話
僕
「車、故障したの?」
メカニック
「そう部品を交換しないといけないんだ。」
(by take)仕事と家庭 |
Life Design |
(by take)フィリピンで仕事をしている僕がよくお客様に言われることは「こんな所で仕事が出来ていいですね。羨ましい!」
そして僕は「すっかりのんびりモードになりました。こちらに家族も出来たので、もう日本に帰るのが怖いです(笑)」
今回の記事では、フィリピン人がとても大切にしている「家庭」について、結婚を機会に僕の考え方が大きく変わってきた事と、「仕事」についてのスタンスも変わってきた事について書こうと思います。
まず1点目の、結婚して「家庭」に対する考え方が大きく変わったことについて。
独身の時には、実感出来なかった「家庭」の暖かさ・居心地の良さを、結婚後の今は痛烈に感じています。(^_^)
以前、日本で働いていた時に、高校時代の友人が近所でBARを経営していていました。行けば「気心の知れた友人」と会えることが心地よく、当時は毎日の様にお店に通っていたのです。常連の人は皆、同じ様な部分に「魅力」を感じていたみたいで、週に3〜4回その店で会う友人が沢山いました。
2006年04月04日 |
(by take)治安と安心感 |
Global Eyes |
(by take)最近のニュースを見ていると、日本は本当に胸が痛くなる事件が多いと感じます。小学生をマンションから投げ落とした犯人は、妻や子供を持つ「ごく普通の人」だと思われていました。何故、親としての立場にある人が、簡単に残忍な犯行に及ぶのか、理解に苦しみます。
観光客の質問で、多いのが「セブの治安はどうですか?」という話です。警備員が銃を携帯しているので、見た目は物騒なのです。でも僕の答えは「観光で成り立っている町なので、フィリピンの中ではとても平和な町です。」と正直に話しています。
セブは平和だとも言えるのですが、一方では毎日乗り合いバスジプニーではスリが横行していますし、僕自身も白昼にホールドアップに遭い、携帯電話を取られました。
2006年03月26日 |
(by take)Happy Wedding2 |
Life Design |
(by take)さて、幾つものセミナーをクリアーして、段々結婚式に近づいて来たのです。
結婚式と披露宴の手配に関しては、彼女の実家の近くに住む女性2名に、「コーディネーター」の仕事をお願いしました。「ベーシックコース」でお願いした彼女達の担当は、「新郎新婦の衣装」「式で役割のある人の衣装」「教会の飾り付けの花」「ブライダルカー(移動の時に使う)の手配」披露宴の「ウェディングケーキ」「結婚招待状と披露宴の粗品」などです。値段は5万ペソ。それと別に披露宴会場を決めるのですが、これは市内の高級シティーホテルにお願いしました。費用は「見栄」を張って9万ペソ。それに教会でかかる費用が別途5千ペソ(1万円程度)で、総額で15万ペソ弱(約30万円強)でした。これは日本と比べると格安ですね。日本だと100万円以上はかかる内容だと思います。
2006年03月20日 |
(by take)Happy Wedding1 |
Life Design |
(by take)今日も、個人的なお話で恐縮です。
先月の25日にセブの教会で彼女と結婚式を挙げ、市内のホテルで披露宴をすることができました。終わって「ほっ」としている所です。(^_^)今回はフィリピンでの結婚式にまつわる苦労話です。
まず、フィリピンで結婚しようと思えば、二通りの選択が出来ます。一つは市役所で「ジャッジ」と呼ばれる弁護士の前で結婚の宣言をして、そのまま書類提出するケースと、教会の神父の前で挙式を行い、教会が市役所に届け出をするケースです。
市役所で行う場合は、一人結婚を承認する人が必要ですが、必要経費を払えば、簡単に書類作成出来ます。場合によっては、夜に訪れて結婚書類提出する「シークレット・マリッジ=SM」と呼ばれている方法も可能です。
2006年03月13日 |
(by take)困った時に |
Global Eyes |
(by take)フィリピンは言わずと知れたアジア一のキリスト教大国です。そして発展途上国であり、一般的に貧富の格差が大きいと言われています。民間の調べでは失業率は20%を越えるとの事です。それを証明する様に町中には仕事もしないで、日中からプラプラしている男性の多さにも驚きます。
少し前に新聞に載っていた世論調査で、面白いアンケートがありました。質問はずばり、「貧困から抜け出すために何をするか?」
第一位は、なるほどの答え「海外就労に出る」でした。実際にフィリピン人は日常的に英語を話せる人が多く、言葉の面では母国語が英語でない国ですが、ハンディーは殆どありません。国内の雇用状況や給与水準は決して高いレベルとは言えないので、みな簡単に海外就労の道を選びます。
2006年03月07日 |
(by take) 生命力って |
Life Design |
(by take) 先日、こちらに住んでいる知人が日本へ帰国すると聞いて、気心の知れた友達ばかりで送別会をしました。
帰国の理由は、フィリピン人との結婚を決めたので、一緒に日本へ住む為の準備を進めるとの事。3月末から4月上旬に再来比して、結婚式を挙げた後、日本での定住VISAを取得して一緒に日本で暮らす計画だそうです。
よくあるパターンの話に聞こえましたが、大きく違う事は僕の友達は日本人女性でフィリピン人男性と結婚するという事です。
先日の記事で男性が日本人、女性がフィリピン人のカップルは毎年8,000組ほど誕生しているのに対して、彼女の様に女性が日本人のカップルは現在170組程度しかいないそうです。そして送別会に参加した中に、その貴重な日本人女性の先輩(旦那がフィリピン人)もいて、貴重な人生観を聞くことが出来ました。
2006年02月22日 |
(by take) 小さな命の重さ |
Global Eyes |
(by take) 先日、新聞を読んでいると胸が痛くなるような記事が出ていました。
それは教会横で中絶薬販売していた話。
マニラ市内の教会周辺の路上で中絶薬を違法に販売したとしてカロオカン市在住の女性(39)が逮捕されました。調べでは、女性は処方せんが必要な中絶用の飲み薬を販売した疑い。同教会を訪れた若い女性らに近付き、1錠35ペソ(75円程度)で販売していたとのことです。フィリピン人が信仰している「神」の横で、小さな命が奪われる違法行為が行われていたのです。
これは、悲しいかなよく聞く話です。フィリピンは人口の85%以上がカソリックというキリスト教大国です。その教えには「sexは子供を造る行為」であるとあり、妊娠中絶を「神の教えに欺く行為」と位置づけています。
2006年02月17日 |
(by take) 妊婦の特権 |
Global Eyes |
(by take) フィリピンはみんな子供好きです。だから妊婦はとても大切にされます、と聞きました。
だからここでは「妊婦の言う事(お願い)」に関しては、旦那さんは叶えてあげなければいけません。たとえ夜中でも「スイカが食べたいの!」と言われたら、着替えて果物屋さんへ走るのが夫の務めです。幸い僕の彼女は思いやりがあるのか、余り無理を言わないので助かっています。(笑)でも、もし買い忘れて帰ると、しばらくは「スイカが食べたかったのに!」と文句を言われることになるのです。やっぱり(-_-)
妊婦が臭いに敏感になるし、嗜好がくるくる変わるのは万国共通ですよね。彼女もよかれと思って買ってきた大好きだった「ドリアン」が、ある日突然「臭くて」食べられなくなりました。
2006年02月12日 |
(by take)結婚は家族もまとめて |
Global Eyes |
(by take)フィリピン人女性との結婚ですが、一般的に難しいと思われています。2004年度は約8,000組が結婚しましたが、同じ年に約4,000組の離婚もありました。数字だけみれば、「一か八かのギャンブル」みたいな結婚です。なぜこんなに離婚率が高いのでしょうか?
個人的な見解でいけば、一時の感情に流されて、充分国際結婚の難しさを考えずに結婚したカップルが多かったと思っています。
もめ事の多くは、「家族」に対する考え方の違いと「お金」に対する考え方の違いですね。
フィリピン人は、貧しい苦境を乗り越えるために家族が一致団結して助け合った歴史が有る為か、家族の絆が本当に強いのです。結婚して遠く日本に嫁いできても、祖国にいる家族の健康を祈ります。
2006年02月08日 |
(by take) 笑顔の力 |
Business Design |
(by take) 僕の両親は自営業を営んでいたので、小さい頃から「商売」を身近に感じていました。
大学を卒業する時には(随分、昔になりますが)ネクタイをしてオフィスワークが性に合わなくて、洋菓子の製造販売の会社を選んだのです。その会社で「店長」として店を任されて働いたのですが、在職中には随分「サービスとは?」言う事を考えさせられました。今から思えばその会社は「顧客第一主義」をしっかり考えている良い会社でした
元々日本では「阿吽(あうん)の呼吸」等で代表される様に、「いちいち言わなくても察して、かゆい所に手が届く様なサービス」が大切だと考えられて来ました。そう言った視線でフィリピンを見た場合は、本当に「まだまだ」な国だと感じます。基本的な事が出来ていないのです。
2006年02月01日 |
(by take)珊瑚のある島 |
Environmental Eyes |
(by take)フィリピンのセブのイメージは「常夏の島、熱い太陽、青い海」でしょうか?
私が2年半過ごしたカオハガンは、本当に海がきれいです。環礁にある島ですから、珊瑚礁と外海の境目の棚には、カラフルな魚が沢山泳いでいて、何回潜っても飽きませんでした。
でもカオハガンから僅か数キロのところにある他の島々の一部は、違法な漁が続けられていてどんどん珊瑚が破壊されています。その方法は2種類あります。一つは手製のダイナマイトを海に投げ込み、衝撃波で魚を気絶させ、浮かんできた魚を根こそぎ捕る「ダイナマイト漁」漁師の中にはダイナマイトが暴発して手足を無くした人も見かけるぐらい、粗悪なダイナマイトを使っているのです。これは魚礁になる珊瑚が粉々に砕けるのはもちろん、成魚も稚魚も全て捕るので、あっと言う間に漁場は壊れてしまうのです。
(by take) 扉 |
Life Design |
(by take)初来島から、毎日心地よい「追われるような忙しさ」に身を包みながら、あれこれと動いていました。
積極的に関わる為に、翌年2月、と4月に続けてカオハガンを訪れて、その度に島を訪れているお客さんの話を聞いて、「カオハガンの素顔」を探してみたりもしました。もちろん崎山さんとも、毎回じっくり話をさせて頂きました。
駅前留学に関しては、日々を重ねる間に少しずつ分かるようになってきました。と言っても幼稚園レベルで恐縮ですが (^_^;;)、
そしてマラソンも12時間17分で、100キロ完走出来ました。\(^_^)/でも、もう二度とやる勇気はありません。本当に大変でした。軽く考えていました。
2006年01月26日 |
(by take)モーニング・シック |
Global Eyes |
(by take)彼女が妊娠を深く自覚したのが、早くから始まった「つわり」でした。10月の最初(妊娠4週目)に突然、吐き気と臭いに対して嫌悪感を訴え始めたのです。
「私に何が起こったか分からない。フィリピンの食べ物が嫌いになった。」これだけでは全く何が言いたいのか分からないメールが突然彼女から送られてきました。その時は、余り深く考えなかったのですが、不安と恥ずかしさからの助けを、この短いメールで表現したかったのですね。比較的正確に来ていた生理が遅れて、生理前に起きるいつもの兆候の代わりに、「つわり」の症状が現れたのでした。
彼女の実家にはクーラーはありません。小さな甥っ子や姪が走り回り、台所に近い彼女の部屋は、決して快適なものではありませんでした。そしてその頃から週2〜3回程度、僕の部屋に泊まりに来てゆっくり寝るようになりました。そこで僕は、初めて「つわり」という不思議な変化を、身近に見ることになったのです。
(by take)カオハガンへの道のり |
Life Design |
(by take)カオハガンの事を知ってからは、取り憑かれたかの様に、崎山さんの著書を読みまくっていました。でもやっぱり「百聞は一見にしかず。」だと思い、思い切って島を訪ねてみることにしたのです。
2000年10月、初めてのフィリピンへの旅行。セブに到着は夕方6時半頃になります。日が落ちたばかりのセブ市内は、白熱灯のオレンジの明かりがとても温かく、やさしく僕を迎えてくれました。
そして、カオハガンでの僅か3泊4日の滞在は、今までの旅行にないものでした。普通旅行に行けば、何かとオプショナル・ツアーなどを勧められるのですが(そうしなければ現地のホテルや旅行会社は赤字になってしまいます。)カオハガンは「何もなくて豊かな島という本を読んでこられた皆さんが、あわただしく動くのはおかしいですから、のんびりして下さい。島民とおしゃべりしても面白いですよ。」という具合です。
2006年01月16日 |
(by take) 国際結婚って |
Global Eyes |
(by take)僕はこの2月にフィリピン人の彼女と結婚する予定です。
この記事を書いている12月の時点では既に同居しているので、実質的には結婚生活はスタートしたと言えます。
彼女との出会いは、別便でゆっくり書いていこうと思っています。「馬鹿がおのろけを言っている。」と思いながら読んで下さいね。その前に彼女と結婚するに当たって、感じている気持ちを正直に書いてみます。
結論から言えば、国際結婚も日本人との結婚と変わり無く、ごく普通の結婚前のカップル同様「しあわせ」だと言えます(^_^;)
でも「フィリピン人の彼女だからこそ、こんなにしあわせなのかな?」とも感じます。


