今、日本国内、そして世界にはあなたの少しの支援の気持ちが、とても大きな助けになることがたくさんあります。もし可能であれば、あなたの知恵と気持ちを届けてください。そしてお互いの楽しさをシェアし合いませんか。
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■「フィリピン・ピナツボ山麓の産屋から」〜助産師 冨田江里子さんの助産日記〜 ★冨田さんの活動を支援していこう!★ |
◆クリニック継続に向けてのお願い |
冨田さんがクリニックを設立したのは、友人が4年間の不妊を経て、ようやく出 来た赤ちゃんを、現地での分娩方法により死産したことがきっかけでした。 第1期よりきばらせ、お腹を押す行為を4日間続けた末の結果でした。 しかし現地ではそれが当たり前で、仕方なかった、弱い子どもだった、とあきら めていることに耐えられず、クリニックを立ち上げ、1人でも多くの出産に寄り 添い「押さなくても生まれた!」ことを産婦自身に広めてほしいと、地道な活動 をしてきました。 しかし今年度冨田さんが所属するIKGS緑化協会の予算がなく、このままではクリ ニックは閉鎖せざる終えません。 クリニックに関心を持ってくださる方は、ぜひ下記のホームページを開いてみて ください。 http://www.geocities.co.jp/NatureLand/5172/kuzu/ トップの記事にスタディーツアーなどのお誘いもあります。 クリニックを存続させるには、年間約150万円、そして生活費がかかります。今 後、支援、アドバイスをしてくださる会員を募ることで、活動資金を確保してい く予定だそうです。 もし可能な方は、以下まで、寄付金等の送金を受け付けておりますので、ご支援 をよろしくお願いします。郵便局で送金される際は、必ずご住所とお名前の明記 をよろしくお願いいたします。 ▼郵便振替(赤い送金用紙にご記入ください) ------------------------------------------------------------ 宛 名 NPO法人 IKGS緑化協会 年会費 個人 3,000円から 企業10,000円から ※クリニック支援は個人5,000円から 口座番号 00980−8−160997 ------------------------------------------------------------ ▼連絡先・事務局 ------------------------------------------------------------ 〒669−3157 兵庫県丹波市山南町和田1251 特定非営利活動法人 IKGS緑化協会 TEL 0795-70-8270 FAX 0795-70-8271 ------------------------------------------------------------ また支援物資も常時現地で受け付けています。 余っている薬は、使用期限の切れた薬も含め、現地の医者にみてもらって使用し ています。その他子ども用品、ピンセットや血圧計などの医療器具も足りません。 ※支援物資の詳細や送付方法はこちらをご覧下さい。 子育てワハハでは、これからも微力ながら、冨田さんの活動を支援していきます。 ぜひ、みなさまのご協力をお願いします! |
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◎フィリピンの小さな助産院(冨田さん)の活動を支援していこう! | |||||
◆富田さんへの支援物資の送付方法
支援物資の送付は、フィリピンの方々へのプレゼント、と考えてください。 受け取る方々の笑顔を思い浮かべながら、そのニーズを考えて、支援物資の送付をお願いします。 ●特に必要な支援物資 ※中古品と不要品で構いません |
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●支援物資として不適切なもの ・電池でないと楽しめないおもちゃはご遠慮ください。 |
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●支援物資の送付方法 ※送付方法ですが、船便でお願いします。決してSALや航空便で送らないで下さい。料金が高いだけで、郵便局の人が説明するよりも早く着く事も安全である事もありません。 ※受付郵便局によって、対応が違う場合があります。念のため、前もって以下の送付条件などをお読みの上、ご送付ください。 |
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無事あなたの支援が、必要とされている人たちに届きますように! |
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◎新潟県中越地震で被災した母子に元気を届けます! |
元気のネットワーク「ちょび」佐藤久実子さんからの長岡だより
その2
◆気分は檜風呂!!を届けたい(1月11日付ワハハMLより) ------------------------------------------------------------------------ こんにちわ! 元気のネットワーク佐藤久実子です。 昨年12月から、一緒に支援活動をしてきた、佐竹さんたちとは活動のたもとを分 かち、もっぱら山古志の皆さんへの足湯の出前に、避難所と仮設住宅の集会所へ 通っています。 足湯のお湯に、ヒノキのオイルを少し垂らして「気分は檜風呂でしょう?」とや ったのがことのほか好評で、仮設住宅に移ったら、そこのお風呂でも使いたいか ら、ヒノキのオイルを分けて欲しい、と何人かの方に頼まれました。 クリスマスとお正月を仮設住宅で過ごされる山古志の皆さんに、ヒノキオイルを プレゼントしたらきっと喜んでもらえる、と思いました。大瓶で買って、小さい 瓶に分ければ、一軒分が500円足らずで出来るはず。あちこちからお預かりした カンパ、150軒分なら予算がある、よし、そうしよう。 まずはガラス瓶を、と東京のガラス瓶メーカー「関守製作所」にガラス瓶150本 の見積もりを頼みました。翌日お電話を下さって「震災のことはテレビで見て心 を痛めていました。何か出来ることがあれば、と思っていたので、山古志村全世 帯分、必要なガラス瓶を全部提供します」と650本の提供を受けることになりま した! しばらくして、じわじわ嬉しさがこみ上げるのと同時に、650本だとヒノキオイ ルも大量に必要になる、と気付いて、ちょっと汗が出ました。 和歌山のヒノキ油メーカーも賛同してくださって、ヒノキ油を安く分けてもらえ ることになりましたが、それでも予算が足りなかったので、またあちこちにカン パの追加をお願いして、快く追加していただきました。どうもありがとうござい ました。 冬休みに入り、子どもたちも手伝ってくれて、瓶詰め、パッケージ作業をすすめ、 クリスマスには残念ながら間に合いませんでしたが、年末ギリギリに、山古志村 の方たちの仮設住宅、全世帯に「気分は檜風呂」をお届けすることが出来ました !よかったー、お正月に間に合って! 「山古志村から避難中の全世帯に檜風呂をプレゼントしたい!おとなも子どもも、 家族全員で楽しめて暖まれる、『檜風呂プロジェクト』を応援してください」 という呼びかけに、たくさんの支援を頂き、プロジェクトは、こうして大成功を おさめました。 そして今日、一枚の年賀状が届きました。山古志村の、存じ上げない方からの年 賀状でした。「謹賀新年 昨年は大変すがすがしい香りを届けていただき あり がとうございました 毎日使っております」 うれしい!!(TT) 足湯の出前は、山古志の皆さんが、無事に山古志へ戻られるまで続けますので、 靴下カンパは、相変わらず募集中です。ご協力下さる方は、どうぞご連絡下さい ませ。 メーリングリストの参加者の方から、「もらったけど履かない靴下がありますが、 送りましょうか?」というお問い合わせをいただきました。もちろん、大歓迎で す! みなさまのお気持ち、ほんとうにありがとうございます! ………………………………………………………………………………… メルマガ読者の方で、佐藤さんの活動を支援したい、という方がいらっしゃっ たら、ワハハ編集部 edit-wahaha@chieichiba.net までご連絡ください。佐藤さん の連絡先をお伝えします。 またカンパは以下の口座で受け付けているそうです。 ぱるる 記号 11230 番号 27175791 名前 元気のネットワーク 佐藤さんからの、また別のお便りの中で、思ってもみなかった震災で、いろんな ことを見たり、聞いたり、考えたりしたことを綴った文章がありました。 ………………………………………………………………………………… 思いがけず災害に巻きこまれた時のために、ふだんから心掛けておけることがあ るだろうか、ということもずいぶん繰り返し考えました。 今回つくづく感じたのは、つまるところお母さん本人のコミュニケーション力、 ネットワーク力が一番大事、ということです。 自宅で途方に暮れているようなお母さんは、友だちも少なくて、ネットワークも なくて、こういうときにどうしたらいいのかわからない、人たちなんですね。つ まり、ふだんから、育児が大変な人たちですよね。 ひとりで子育てなんて出来るわけない、と気付いて、外へ外へ出て行ける人たち は、情報も手に入れやすいし、援助も受けやすい、ということになるんですよね。 「地震恐かったねー」と話せる相手がいなかったら、恐かった気持ちを消化排泄 出来ない気がします。 ………………………………………………………………………………… |
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◎新潟県中越地震で被災した母子に元気を届けます! |
元気のネットワーク「ちょび」佐藤久実子さんからの長岡だより
◆支援のために地域ネットワークを作りましょう! ------------------------------------------------------------------------ 被災した地域に住んでいらっしゃる方々で、継続的に支援するネットワークを築 くことができたら、心強いですよね。佐藤さんから以下のような呼びかけがあり ました(11月4日付) ………………………………………………………………………………… 全国から、応援の気持ちと物資が続々届いています。 その地域に住んでいらっしゃる方から、継続的に動いてもらえたら メルマガ読者の方で、またお知り合いで、「ぜひ!」という方がいらっしゃった また佐藤さんは、以下のチラシを作り、健康センターから手配してもらって、各 ………………………………………………………………………………… 「妊婦さん、赤ちゃんを育児中のみなさん」 全国の子育て中のお母さんたちから、応援が届いています! 全国の子育て仲間が、皆さんのことを心配しています。 美味しくて、身体にも心にも効くハーブティーあります。 情報あります。助産婦さん紹介します。 誰が何と言おうと、 〜がまんしないでご相談下さい!お手伝いします!〜 三尺玉ネット 佐竹直子 とおっしゃる佐藤さん。その活動は徐々に広まり、11月6日には、地方の新聞紙 ▼佐藤さんのメール(2004/11/6)から 小さい赤ちゃん、1カ月とか、2ヶ月とか、そういう赤ちゃんを抱えているお母さ ほ乳瓶の洗い替えが必要になったけど買いに行けない、と言われ、すぐに届ける 「魔法のナプキン」の著者、町田市の角張光子さんから、大量の布ナプキンと、 また電話をいただいた方で、出産後1週間、退院したその日にあの地震に遭い、 こうして、皆さまからいただいた応援の気持ちは、確実にどこかのお母さんに届 |
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◎新潟県中越地震で被害に遭われた方々へ 〜今、私たちにできること![]() 長岡で被災した母子の支援にあたっている、佐藤久実子さんへの支援物資の送付ですが、 「11月4日現在、必要充分と思われる量に達しましたので、ここで一旦受け入れを休止させてください」との ご連絡がありました。 みなさん、ご協力、ほんとうにありがとうございました。 ◆現地へ支援活動に行った、助産師さんからお便りをいただきました ◆【緊急続報】長岡への支援物資に関する最新情報(2004/11/3) |
◎新潟県中越地震で被害に遭われた方々へ 〜今、私たちにできること |
◆現地へ支援活動に行った、助産師さんからお便りをいただきました お産後里帰りをしたものの、避難勧告にあい、1ヶ月ちょっとの赤ちゃんを、寒 私達は短期間で交替しますが、現地の方にとっては、いつ終わりが来るか分から 助産師として、もっと母乳のケアなどを行いたいと思ってはいたのですが、避難 そういった方々に簡単アロマテラピーを行ってみたり、助産師の得意技をそんな 物資に関しては、女性用の下着の他に、赤ちゃん達の着替えや、また、ボトル授 そういう意味でも、母乳を飲ませているママ達には、母乳を続けていけるような 救護所の中には、しきりで区切っていて授乳ができるスペースもありますが、日 その経験を元に後発隊が石油ストーブを持ち込んだので、今は少し緩和されてい 実際に私がいた避難所では、母乳をあげている方には出会いませんでしたが、車 孤立地域の方の中に、風邪症状が広まり始めていると聞いても、即座に対応しき 避難所の人々は、情報が行き渡らないがために不自由している方もたくさんいま 災害対策本部が各地の医療機関の稼働状況などを掌握しているはずです。各避難 また、各救護所も連絡先を把握していて、直接医療機関に連絡を取りつつ地元の |
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◎新潟県中越地震で被害に遭われた方々へ 〜今、私たちにできること |
【緊急続報】長岡への支援物資に関する最新情報 (2004/11/3) ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ■救援物資として送っていただきたい物 ------------------------------------------------------------------------ 今回の送り先の住所は、個々に佐藤さんあてにメールを送っていただいて、お知 らせする、というかたちにさせてください、とのことです。 ![]() 長岡の状況などは、ワハハMLにも連絡が入っています! MLへの参加がまだの方はこちら ★まず、申し訳ありませんが、以下すべて新品に限らせてください。 ●布おむつ、おむつカバー ●赤ちゃん用衣類 ●授乳服 ●ほ乳瓶 ・乳首 ●使い捨ておむつ(未開封の物のみ) ●おしりふき(未開封の物のみ) ●母乳パッド(未開封の物のみ) ●使い捨てカイロ(貼るタイプ)(未開封の物のみ) ●使い捨てナプキン(未開封の物のみ) ●タオル ●バスタオル ●ハーブティーなど、 ■今、長岡では必要ないもの ▼その理由 ■また、佐藤さんからは以下のように状況をお知らせいただきました。 以上、よろしくご理解のうえ、どうかご協力お願いします。 |
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◎新潟県中越地震で被害に遭われた方々へ 〜今、私たちにできること |
◆赤ちゃんたち&被災者への支援物資の送付方法 ◆長岡での被災母子支援をお願いします! ◆被災地でも、お産は待ってくれません!助産師さん派遣へのカンパ ◆災害時の母と子の育児支援 地震や水害にあった母乳育児中のお母さんへ |
―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◆赤ちゃんたち&被災者への支援物資の送付方法 ------------------------------------------------------------------------ 地震に関する被害や被災者の状況など、ニュースで見るたびに、はたして避難生 活を送っている赤ちゃんたちは、どんな状態なんだろう、と気をもんでいました。 被災した母子に関する情報を以下のサイトで見つけ、情報を配信しているご本人 ………………………………………………………………………………… 赤ちゃんのミルクや離乳食がないと、赤ちゃんは生きていけません。 赤ちゃんの紙オムツ、粉ミルク、ほ乳瓶、ポット、ガーゼ、レトルトの離乳食、 中古でも洗濯済みのきれいな寝袋、新品同様の毛布、タオルケット、防寒着、靴 戸外のテントや車で眠る方が多いようです、防寒になりそうなアルミシートなど、 不用のプラスチックの衣類ケースに物資を入れてくだされば、二次使用が可能な ▼郵便局まで小包を持っていけない方は集配郵便局へ連絡して、「集荷」が可能 〒940-8501 送り方の留意事項 (1) 救助用の物品(衣料、寝具、保存に耐えられる食料品、日用品、学用品、新 (2) 表示表面の見やすいところに「救助用」と記載したものであること。 (3) その他の条件 ●その他、救援物資に関しては、各自治体が必要なものをHPにて告知しています。 現在、震災後の崩壊をまぬがれた自宅にもどり、被災して避難している母子に、 地震のショックとその後のストレスで母乳が止まりかけてしまっている方、お腹 長岡以外にもたくさんの被災者の方がいらっしゃると思いますが、今、ワハハが 現在、その他、布ナプキンと同じネル地の布おむつなども届いているようです。 ⇒ 現在、物資が必要量に達しましたので支援を休止しております。 ▼佐藤久実子さんプロフィール: まったく無償かつ自費で行くことになるそうで、その方たちへの支援をしようと、 助産師さんたちが、避難所で少しでも妊婦さんや乳児をかかえた方たちへの手助 1口1000円で 何口でも受付しています。郵便振替とジャパンネットバンクのど ◇郵便振替 00100-2-179597 自然育児友の会 ◇ジャパンネット銀行 口座番号: 8074263 お名前、(差し支えない範囲の)ご連絡先と「新潟カンパ、何口 送った」と 第一次〆切は11月5日(金)振込分まで。 ※NPO自然育児友の会では、カンパに関連してお預かりした皆さまの個人情報 ………………………………………………………………………………… ◎ストレスで母乳が干上がることはありません! ◎栄養状態のよくないお母さんの母乳にも、完全な栄養が含まれています! ◎下痢の赤ちゃんでも母乳は続けられます! ◎一度は母乳育児をあきらめた人も、必ず再開できます! ◎母乳が足りないのではないかと思ったら、便や尿を確認しましょう 2004年10月30日作成: ■■問い合わせ■■ 参考資料:WABA:「グローバル化」時代の母乳育児 2003年 |
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